蘊蓄(うんちく)ミステリー
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京極夏彦や森博嗣、竹本健治のような蘊蓄が多いミステリー教えてください。
蘊蓄の分野や種類は問いません。 >>47
薀蓄が充実していて、かつ解決部分もそれなりに楽しめるというところで
「カブト虫殺人事件」をまずは読んでみてはいかがでしょうか?
エジプト考古学づくしで雰囲気を楽しめると思いますよ。
あと既に「黒死館」をお読みなら「グリーン家」「僧正」と読み比べてみても面白いのでは
と思います。小栗がお手本をどのように変形させていったか・・・という点で。 >>48
その話は知っています。けっこう有名ですよね。
>>49
教えていただきありがとうございました。
ヴァンダインの新訳も出てきたし、挑戦したいとおもいます。 みなさんの書き込みをみて改めて思うのは、蘊蓄とミステリーってやはり相性がいいですよね。
探偵が博学、犯人が博学、どちらにしても語りやすいですよね。
理系ミステリー(理系の書き手)も最近は多いですしね。 最近気になっているのは、古野まほろ、北山猛邦、皆川博子あたりかな。
これらの作家さんはどうですかね?
古野は「探偵小説のヴァリエーション」シリーズと「天帝」シリーズを一冊だけ、北山は「猫柳十一弦」シリーズを読みました。皆川は、なんだっけか一冊、このミスをみて載っていたのを読んだことがあります。 2、で名前だけ出てるけど深水の芸術探偵シリーズ嫁
絵画好きなら「エコール・ド・パリ殺人事件」
音楽(オペラ)好きなら「トスカの接吻」「ジークフリートの剣」、
建築好きなら「花窗玻璃」あたりをおすすめする。
芸術系の薀蓄小説では最高峰だと思う。 >>53
私も深水の芸術系蘊蓄ミステリーは大好きです。
本当に面白いですよね!!
芸術系は他に誰がいましたっけ? 図像学をミステリーに取り入れた飛鳥部勝則さんは
芸術系の範疇に入るかも。 ここまで「黒死館殺人事件」なし!
もう読む人もいないのか… そら50やそこらのレスにもきちんと目を通せない奴がいるこの世の中じゃね 島田荘司は「暗闇坂の人喰いの木」でお腹一杯になるくらい中世の拷問について語ってくれてるぞ。
後、バイオ関係なら「ハリウッド・サーティフィケイト」な。
それからダン・ブラウンのラングドンシリーズも物凄い量の蘊蓄だらけ。
グルメな料理ならスタウトを読んでおけば良い。
海堂尊は「イノセント・ゲリラの祝祭」を読んでれば医療の問題について色々わかる。(あれは殆どミステリーじゃないけど。)
深谷忠記の「人麻呂の悲劇」とか「『○○の謎』殺人事件」とかも色々詳しい。
後、科学捜査について知りたければコーンウェルとディーヴァー読んどけ。
こんな感じ。 蘊蓄部分と物語進行の整合性が低いと急に安っぽく感じるよな
特にミステリーみたいな完全な虚構だとさ。 いや、文章力が高い作家なら蘊蓄部分も知的な趣が表れるのかもしれないな バイバイエンジェルや哲学者の密室の笠井潔を忘れてないかい? 【何もしない人=年がら年中授業中寝るか漫画を読んだりして遊び呆ける事しか能がなく
肝心のテストの時等は全て人に尻拭いさせても平気な人間のクズ
筆記用具すら持ってこない小学生レベルの学力の池沼の分際で
結局不正がバレて高卒の資格を剥奪された"自称一生芸大志望"(笑)とぬかす
自分のケツもろくに拭けない所詮は口先だけの身の程知らずの出来損ないwwwwwwwwww
鎌倉市由比ヶ浜在住のこいつん家をけんまするのは大歓迎!!www『大場雄太』ほど批評家になる】
自分がバカにされないことに意識を集中する。
これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。
なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。
演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。
何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します♥ ワインの蘊蓄ミステリーだと何があるかなー、と、
ネタを振ってみる。おっさんの自分は、刑事コロンボの
「別れのワイン」くらいしか思い付かない。 『ワイングラスは殺意に満ちて』
読んだことないけど、ワイン出てくるはず ロアルド・ダールの「味」。(蘊蓄って程ではないが)ワイン業界で有名な短編とのこと。 蘊蓄というか、ある程度その分野を知っていたらおもしろい作品として
『デカルトの密室』などどうでしょうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています