ウィリアム・アイリッシュ [転載禁止]©2ch.net
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>>91>>93
自作自演したいんならアンカーの付け方くらい替えるんだな。 >>94でもアイリッシュはクイーンやカーと比べると現在の日本で信者と呼ばれるような人は少ない印象がある 日本はチャンドラー信者も多いよな。まあ、チャンドラーは本国アメリカでも今でも人気あるから
クイーン、カーとは状況は違うんだが フランスで映画化されてるね。
ジャンヌモローの黒衣の花嫁、ドヌーブが出た映画も見た ジャンヌモローの黒衣の花嫁は、正直ひどい出来だったとしか。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でからもどると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 死者との結婚 って、なんで、語り手の女は、
犯人は私か夫のどちらかしかありえない って思い込んでるの?
夫の母親が死後の手紙で一回「私が犯人」って言った時は素直に信じたのに。
なんで夫の母親がじつは私は犯人でないって二回目の死後の手紙が来た時は
犯人は私か夫のどちらかしかありえない って思い込んだの?
語り手の女は、どこかの誰かが犯人なんだろ、って思わんのはなぜだ
あの被害者はゆすりたかりとかやってる悪い奴だから他にも敵は大勢いるだろうし
語り手の女がアホで思い込むってのがアイリッシュの登場人物らしいオチなんか
それに犯人は私か夫のどちらかしかありえない として
自分が絶対やってないって自信があれば「夫が犯人だ」って思うよな
自分の行動に自信が無いのかな?「自分は夢遊病かもしれない」とか思ってるのか?
それとも、アイリッシュとしてはあのオチは読者に「もしかして超常現象?」とかって
恐がらせたかったのかな?
アイリッシュってのはオチで脱力系の失敗も多いしな、アイリッシュの失敗ってことにしとこうか。
でも日本で、死者との結婚、映画化した時は、夫の母が犯人って確定するんだよな。あの脚本はダメだな
原作で、アイリッシュが、オチを読者に投げたままおわるっていうパターンをめずらしくやったんだから、
それを尊重しなきゃ オチを読者に投げるパターンは、アイリッシュの作品では珍しくはないんじゃないか。
「夜は千の目を持つ」とかまさにそれじゃん。 で、死者との結婚のオチはアイリッシュはどういうつもりだったんだろうね?
まさかアイリッシュが勘違いかなんかで失敗したの? >>107 アイリッシュの、小説の設定の致命的なかんちがいと言えば
黒衣のランデブーで
日付変更線のことをアイリッシュがわかってなかったってのが有ったな >>52
イギリスでも帽子は必須
「何しろ外出する時に帽子すらかぶらないような男ですからね」
ヘンリ・ジェイムズ「ねじの回転」(1898) >>105
あの映画の脚本はうまい
君のレスの前半の不満は解決してる
そもそも君のレスは前半と後半が矛盾してる
前半では尊重する価値がないようなことを書いてるのに 『暁の死線』読了
みんな言われてるとおり突っ込みどころ満載のストーリーだけど
勢いと文章の巧みさで面白く読めるのが凄いわ
話としては面白かったがミステリーとしてはサプライズが弱く
そこが物足りなく感じてしまった
ただこの作者には珍しく爽やかなハッピーエンドで終わるのは良い
他の作品の事考えるとブリッキーとクィンには破滅の結末が待ってるんじゃないかと冷や冷やしてたからなぁ >>15
すごい筆力だよね
最初読んだ時はびっくりした >>25
禁酒法のせいで酒場経営はギャングの主要ビジネスである名残があった時代 >>98
アメリカでどんだけチャンドラー信者がいると思ってるんだ 『幻の女』 のほかに映画化されたものありますかね‽ 他には
裏窓(1954年 アルフレッド・ヒッチコック監督)
黒衣の花嫁(1968年 フランソワ・トリュフォー監督)
暗くなるまでこの恋を(1969年 フランソワ・トリュフォー監督)
黒い天使(1946年 ロイ・ウィリアム・ニール監督)
ポワゾン(2001年 マイケル・クリストファー監督) - 『暗くなるまでこの恋を』のリメイク
ああ爆弾(1964年 岡本喜八監督) - 『ぎろちん』収録の「万年筆」を原作とする。
仮面の花嫁 暗闇へのワルツ (1981年 TVM 神代辰巳監督) - 『暗闇へのワルツ』を原作とする。 『暁の死線』もアメリカで映画化されてるね。
日本でも人気があって何度もTVドラマの原作になっている。 吉岡秀隆が刑事役をやったNHKの「喪服のランデヴー」は結構面白かった思い出。 『黒衣の花嫁』読了
美人で才能がありミステリアスな女犯人の魅力でもってる作品だなぁ
それでいてターゲット以外は殺さない高潔さも良かった
また、その謎の女を追う刑事もなかなか魅力があり
二人の対決が見所だったように思う
ラストのドンデン返しはええ!?ってなったが賛否分かれそう
個人的には肯定派 ぶこふで創元の短編集6冊げっと。2冊以外は未読なので楽しみだ。 「黒いカーテン」読了
記憶を失った男が過去の記憶を探る物語は、スリリングでかつアイリッシュの文章も冴えまくりで
抜群に面白い
しかし、過去の事件が判明してその事件の真相を解く後半戦に入ると前半に比べると面白さが何段か落ちたように感じてしまったなぁ
まあ、その後半戦もオーソドックスなミステリーとしてはそれなりに楽しめた 幻の女もこんなオチかよと思ったのは秘密。そこまでの過程が凄いから許せるけどな! アイリッシュはどの作品も文章が気障で
その文章を堪能するだけでも例えオチにガッカリしても十分もとが取れるな 乱歩が『幻の女』評価したのは
戦中、外国の小説が入ってこなくて枯渇してたところに新奇な作風だから
毒気に当てられたのか、ラストのどんでん返しか
お得意の奇妙な味なのか
ワタシはパズラーとしては読んでないから、フェアプレイとか気にならんけどね 自殺しようと樹海に向かったら 道中で車に引かれそうになった 死ぬかとオモタ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています