このミステリーはすごくはない! [転載禁止]©2ch.net
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高く評価されているけどつまらなかった、逆に低く評価されているけど面白いミステリーを語ろう。 >>624
冗長な凡作だったよな
自分はあれが初佐々木であれ以来読んでないわ
同時期に隠蔽捜査を読んでいたから尚更そう感じてしまった
あれが凡人の限界なんだなと 確かに凡人の書いた作品だったな
ミステリ玄人の俺達からしたらイマイチ物足りない 警官の血は犯人が丸わかりでミステリーとして意外性ないのが不満
あと三代記だから
どうしても一章ごとの回りの登場人物像が薄くなって 警官の血はウッズの警察署長のパクリって言われたけど、ウッズの方がずっと
面白いよね。 なぜか一時期三代記流行ったなあ
DQ5とか銀牙とかときめきトナイトとか >>633
あらすじ見てどっかで見たようなと思ったら警察署長か!
あれは傑作だったな。 読み手が俺みたいな天才タイプで、書き手が凡人だと正直うんざりする お前ら的に「半落ち」てどういう評価?
直木賞で議論になった問題点抜いても
そんなに優れた小説ではないと個人的に思う
横山作品なら他にもっと良いのあるしね。 ほぼ同意
64を出せて良かったよ
半落ちが代表作扱いは不憫だとずっと思ってた 第三の時効、陰の季節、64、クライマーズ・ハイあたりか 直木賞考察してるサイト見ると
半落ちって焦点となった現実にあり得るかの部分抜いても
選考委員達からそれほど高い評価受けてた訳ではないんだな 議論がされる前から票が得られなかったのは当時からわかってたことだよ >>643
知らんかった
てっきり北方と林真理子の横槍のせいで受賞逃したものだと思ってた 林真理子がバカな指摘してたの抜きにしても評価低かったよ 今のミステリ読みのメイン世代はtwitterに移行して、
2chは老害しかいないしな。
2ch全盛期は1999年〜2001年までなのに。
2015年の2chで、まほろや深水のファン批判してる2ちゃん糞ねらーが笑えるwww まあミステリなんて子供の読み物だから
いい歳してファンと言ってる奴は碌でもない大人だよな でもたまに「自分はミステリ好きだから論理的思考ができる」みたいな
変なプライド持ってるというか、勘違いしてるやついるよな
この板でも「そんな読解力でミステリ読めるのか」とか言うやついるけど
むしろ読解力なくても読めるのがミステリだと思うわ
たいてい最後に全部ご丁寧に説明してくれるんだし >>648
後半部分に強く同意
そういう輩はノンジャンル小説読んでもオチがないとか言ってけなすんだよな 小谷野敦の「このミステリーがひどい」読んだ人います? >>652-653
2ch管理人に対し開示請求します。 なんJ以外でそのつまらないネタやってもただ寒いだけだぞ あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! ) 「このミステリーがひどい」の作者のことも知らないのかよこいつら。
何がなんJだよ。
ゆとりか。 とりあえず貶しとけば通ぶれると思ってる奴の方が痛いけどな
まあ中高生くらいなら仕方ないけど
あと何でも否定から入る奴は鬱の可能性あるから病院行った方がいいぞ >>651
こういう視点もあるんだなって意味では楽しめたよ
ちなみに小谷野のミステリーベスト
1 天使の傷痕
2 ロートレック荘事件
3 硝子のハンマー
4 殺す者と殺される者
5 模倣の殺意
6 六の宮の姫君
7 倒錯のロンド 最後のトリックの作者の深水は何が評価されているの? 俺も最近最後のトリック読んだけど合わなかったな
ていうかあれ読者が犯人って言えるの? 読者が犯人(読者が犯人とは言っていない)
正確に言うと目欄 深水の「大べしみ警部の事件簿」とかいうのを読んだのだけど、
何だこりゃ「六とん」と同レベルじゃねーか!! あれは「名探偵の掟」の本格版、マニアック版であって充分面白い。
定期的にageてまでdisりたいらしいが、深水の話ばっかりしたいなら専スレに逝け https://twitter.com/...s/645979431266156545
ギガントドラゴン@kouellery
21歳になってしまったのもあって日付変わった瞬間から鬱病になった 大べしみ警部、図書館で借りたから良かったけど、定価で買ってたら何とも言えない気分になってたと思う。
麻耶雄嵩「化石少女」米澤穂信「満願」とかも同じく。 化石少女は確かにつまらんね。
トリックがあり得ない偶然の積み重ねで、しかも文章がド下手なので、
状況が頭にちっとも浮かばない。校舎の構造すらよくわからない。 秋吉理香子「聖母」
…う〜ん、お手軽な(メ欄)の食い散らかしイヤミス風味としか
去年のこのミス大賞作とかもそうだったけど、もういい加減こういう安易なのやめにしない? >>685
それまで「読者が犯人」を標榜した作品(篠田とか積木とか)と比べたら、あれの凄さがわかるだろう。
というかお前>>670か。相手して損した。 >>686
私は670ではないです、ちなみに読者が犯人は誰が初めに書いたの?読者が犯人は禁じ手では?あまり凄いとは思えん。 他と比較して凄い
という褒め方しかない作品によいものはない
こいつよりはマシ
といって満足してるネット住民を見れば分かる 俺はこのミスよりむしろ本ミスの方がアリーナ低いと予想する >>687
別に禁じ手ではない。誰も実現できなかっただけ。
ちなみにジャプリソの Piège pour Cendrillonは1962年、虚無への供物の完全版は1964年だから、
>>688の言う通りジャプリソがちょっとだけ早いか フレドリック・ブラウンの短編に読者が犯人というのがある 読者が犯人って、そんなわけないだろ、どんな構成なの?そんな作品に名作なんてないだろ 虚無への供物は評価高いけど、別に読者が犯人ってところが評価されてるわけじゃないからなぁ。 >>694
だから実現させたら名作ということだろ。
このスレでは定期的にageてまで、躍起になって叩いている奴がいるけど、
「最後のトリック」は現状それに一番近くまで接近した作品だと思うよ。
少なくとも読者がページをめくることで、作中人物がページに頭打って死んだとかいうやつよりはマシだろ。 >>696
頭ぶつけた方がマシだよ。
最後のトリックの問題点は目欄で、厳密な読者が犯人とは言えないわけじゃん。 正直どっちも評価できないバカミスだけど、
最後のトリックは最近書店でやたらとプッシュされたからな
全国的に被害者が多いとは思う 「読者のみんな!オラに元気を分けてくれ!」と呼びかければOK >>700
その展開はニンジャスレイヤーがすでに通った道だ
Twitter連載時と物理書籍刊行時それぞれで >>697
本を読む時に、今その事件が目の前で起こっていてそれに立ち合っているとは考えないの?
誰かが書いて印刷所で印刷されて製本されたものを今読んでると常に思って読んでるの?
だとしたらもう何も言わん。つまんない読み方してるなと思うだけ。 >>702
これが現実と虚構の区別が付かない人か……。 >>697には賛成しないが、それに対しての>>702はピントがズレすぎでしょ 「最後のトリック」の問題点はそこじゃなくて(メ欄1)が絡んでいるところだろ。
だが(メ欄1)を使って(メ欄2)じゃなくて(メ欄3)になっているところが斬新でよいと思った。
読者は自分に(メ欄1)があるかどうか自覚していないわけで、
自分が犯人だと思う読者もいれば思わない読者もいる。 読者に目欄があると自覚してるかどうかは関係ないだろ
読者が誰であろうと香坂は死ぬぞ >>686
出来のいい都筑道夫や辻真先の前例と比較すべきでは? うーん、俺には>>697こそ虚構と現実の区別がついていないように見える。
虚構の中で「犯人は自分だった」と思えればいいわけでしょ。
現実に逮捕されることなんか誰も望んでいないわけで。
それを「ここで述べられている読者は現実の読者じゃない」と言うのは違う気がする。 多数派だから良いとか少数派だからダメとかそんな短絡的な話は好きじゃないけど、
amazonとか読書メーターを見ても、最後のトリックに関しては否定的な意見の方が
多いんだよなぁ
http://www.amazon.co.jp/dp/4309413188
http://bookmeter.com/bl/4309413188 スレタイも読めずに、擁護が湧くタイトルは信者しか読めない バカかな?批評文もまた批評の対象になるのは当然のことだ お前が面白いと思ってもつまらないという奴がいるのは当然のことだ 俺が叩くのは良いけど俺の意見を叩くのは許せないとかいうダブルスタンダードだぞ ダブルスタンダードじゃないぞ
要は叩いていいのは“作品”だけって話だから ダブルスタンダードだし、2chでレスがつくのは当然だぞ 読者が犯人は面白くなりようがないと思う
辻と深水を読んだ結論 占星術はよく出来ている。実際にあんな犯罪絶対ない感が本格物らしくて だいたい新本格なんて区分けは可能なのか?他の本格との境界線があいまいだろ。 >>723
それはそうかもなあ。
辻御大と深水だからまだ読めるようになっているとも言える。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています