このミステリーはすごくはない! [転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
高く評価されているけどつまらなかった、逆に低く評価されているけど面白いミステリーを語ろう。 デスノート読んでないと駄目だけどロサンゼルスBB良かった 愚者のスプーンは曲がる
えーっと、少年ジャンプ?
大人の見るものじゃないね 匣の中の失楽
登場人物がみんないけ好かなくてとにかく読みづらかった
修行のつもりで読了した
ドグラ・マグラのほうがうんと読みやすい やたら高評価のイノセント・デイズ
読み物としては面白かったけどミステリーとしてはあかんでしょ
いくつもの未回収の伏線擬きに困惑したら負けっすか?
そして何より他者の幸せを願ってる様に描かれてるヒロインが実は一番自分勝手で糞 >>847
通勤時に読んでたんだけど、読み終わると同時に駅のゴミ箱に捨てた。ミステリー云々は置いておいたとしても、主人公に感情移入が全く出来なかった。 読み物としては面白いけどミステリーとしては…
っていうの結構ありますよね。イニシエとか。
イノセントデイズも映像化されてにわかミステリー好きが増えそうだな。 ルビンの壺が割れた|宿野かほる ※ネタバレ感想・レビュー
水谷一馬がFacebookで修正済みの画像から未帆子を突き止める
水谷→未帆子にFacebookでメッセージを送るが、水谷は未帆子を「死んでいる」と強調する
2年で3回メッセージを送る(水谷は途中でアカウントを変える)
未帆子から水谷に返信がある
メッセージの往復で大学演劇部時代のエピソードが語られる
水谷には未帆子の前に婚約者の優子がおり、優子との馴れ初めや、優子が父親(養父)と寝ていたこと、未帆子と出会って婚約破棄したことなどを暴露する
未帆子は自分が結婚式から逃げたのには正当性があるかのように語り、「あなただけが傷ついたわけではない」と言う
水谷は未帆子がソープ嬢だったこと、演劇部の仲間などと寝ていたことを知っていたと告白
実は未帆子は実家が倒産し、学費を稼ぐ為にソープ嬢で生計を立てていた
未帆子は水谷を「それを知っていたら別れていた」「気味が悪い」と罵倒する
水谷は優子と未帆子のせいで女性不信になり、メンタルが弱ったと言う
未帆子はついに結婚式に行かなかった理由を語る! その理由とは、水谷が幼女殺人事件の犯人である証拠を突き止めてしまい、警察に届けて失踪したからである
実は水谷は約28年の服役を終えて仮出所し、Facebookを使って未帆子にメッセージを送っていた
未帆子は「水谷がアカウントを変えた頃から優子が行方不明になっていることも知っている、これから今までのやりとりを持って警察に行く」と語り、最後に水谷に「とっとと死にやがれ変態野郎!」と言って終わる
ふかわりょうさんも「凄い!私はハマりました(要約)」と言っていた
ルビンの壺が割れた|宿野かほる ※ネタバレ感想・レビュー
http://matta.moo.jp/hulu-kjm/archives/rubin-no-tsubo-ga-wareta/60
ふかわりょうさんも「凄い!私はハマりました(要約)」と言っていた
ふかわりょうさんも「凄い!私はハマりました(要約)」と言っていた
ふかわりょうさんも「凄い!私はハマりました(要約)」と言っていた
ふかわりょうさんも「凄い!私はハマりました(要約)」と言っていた 貫井徳郎の空白の叫び
とにかくこの人は文章がド下手。編集者が指摘しないのがおかしいレベル。と思ったらAmazonにオマ俺なレビューがあって少し気が晴れた。 作家が題材の専門家どころか、
多少なりとも関わりがあったわけでもないくせして、
作中で業界批判や専門家批判を繰り広げて
「正論」をどや顔で持ち出してくるようなやつ全般。 社会派(笑)笑とか。
興味を持ってよく調べてみると
入門書も読んでないのかよレベルで間違いばかりなものが多い。
専門家が書いた本なんか信用できないという発想なのかもしれないが。
権威や定説をこきおろすことで説得力とカタルシスを演出する一方で、
どや顔でテキトーなことを並べ立てて、自分で調べない読者を騙している、
こういうやつはもううんざり。
疑わないで読んでいる読者は勉強した気分になれるだろうが、
実際には誤解や偏見を助長しているだけだし、
まともな専門家やきちんと問題意識をもって調べている作家に対しても失礼だ。 湊かなえ「告白」
これはミステリじゃなく青春小説だと思う。 島田荘司の「写楽・閉じた国の幻」
結構本気で全国の美術研究者に土下座して謝ってほしいレベルで酷かった。
井沢元彦の忠臣蔵関係
「忠臣蔵・元禄十五年の反逆」(小説)では歴史学者を悪者扱いしておいて
「逆説の日本史」(ノンフィクション)では歴史学者を持ち上げて
中央義士会が悪者扱いになっていたのはワロタ。
まあ中央義士会が酷いのは否定しない。 今年の鮎川賞「屍人荘の殺人」
良くも悪くも「金田一少年の事件簿」みたいだった 5chは叙述トリック・びっくり箱ミステリ好きの子供が多いからだろ 貫井さんは慟哭で衝撃受けて次に手にしたやつでがっかりした >>784
綾辻のあれがある限り日本では忘れ去られないだろうなあ >>843
読みやすくて、読後の感想はいいが
よく考えたら矛盾だらけの内容じゃん 「警視庁アンタッチャブル・遊撃捜査班オンミツ」 山崎主秀 著 (ハルキ文庫)
Amazonでやたらと高評価されてたけど、作者の才能のなさにひたすら驚愕。
梵書した。 あるいは『凡書でした』か?
いずれにせよ間違いだな
でもその作者に才能ないってのは同感だ
小説家を目指してるやつは必読
プロがやっちゃいけないことの見本市だぜ
逆にお薦め >>872
かずひでって読むらしい
霧崎遼樹ってゆう売れない小説家が改名したらしい >>865
>読みやすくて、読後の感想はいいが
>よく考えたら矛盾だらけの内容じゃん
読みやすくて読後感がいいなら十分じゃん
ミステリーのできなんてもともと無茶な話をどれだけもっともらしく語るかに
かかっているのだから 容疑者Xの批判も実はスタンスが違ってるんだけどな
二階堂は「本格」じゃないと批判したんだが、
我孫子とかは「本格」だが別に出来の良いもんではないという意見
どっかといえば東野より二階堂の批判を馬鹿にしていたという感じだった そうそう、笠井も「本格だがレベルの低い本格」というスタンス 容疑者Xは2005年のこのミス、本ミス、文集で1位の3冠達成
さらに、本格ミステリ大賞と直木賞も受賞
そして、一時的なブームでなかったことは2012年に発表された
東西ミステリーベスト100で歴代13位に選ばれていることからも明らかだろう >>867
ネタばれ
↓
Xの自供が無ければ死体が発見されず、全く無意味な殺人
超天才がDQN高の教師、教職課程を履修するぐらいなら大学復帰も可能では?
その他諸々 何言ってるの
叙述がなかったとしてもミステリーだろ 栗本薫の「ぼくらの時代」を読んだけど、大した作品じゃなかった。
ミステリーとしてはかなり無理があるし薄っぺらい。
後半がかなり説教臭くなるのもいただけない。
その当時の「今の言葉」や流行みたいなのはすぐ古くなる。
今読む価値はないと思う。
青春小説として読むべきなのかな?
(青春小説としてもいい出来じゃないと思うけど。) たいていのベストセラーなんて、そんなもんよ。
むしろ名前が残ってるだけ大したもんだよ。 >>882
> Xの自供が無ければ死体が発見されず、全く無意味な殺人
???
まず死体(ホームレス)ありき、で母子家庭が疑われるもXが妄想ストーカーとして身代わり
で捕まるという計画
その死体を、行方不明になった(つうか、殺してしまった)少女の父親と捜査機関に誤認させ
るのが目的
「意味」はあるのだが???
ちゃんと読んでる? >>843
もう半年以上前なんでレスしても意味がないが・・・
レスたぐってたらあったのでw
批判は、「本格ではない」っていう本格論争でそ?
「出題編どこまで?」「出題編の手がかりのみで、犯人とかハウ・ホワイ確定できる?」ってこと
浮浪者の日常のクダリが、叙述トリックのような、そうでないような
東野圭吾自身も「読者におまかせします」だし(「本格」として賞をとったことにとまどっているような
感じ???) 我孫子の論評は読んだことがある。記憶だから間違っているかもしれないが
まず作品自体は外枠として本格作品。古典的本格とは違うかもしれないが、
まあ本格の要件は満たしているのではないかと一応は擁護している。
ただ、大した作品じゃない(おれでも書けるとは言っていない)
我孫子が批判しているのはホームレスを無残に殺しておいて、その上で石神の行動
を献身だと書いてしまう点。
ここである意味では本格論争にかかわるのだが、石神の行動に対して本格において
は正義の代弁者であるはずの探偵役・湯川が擁護するような発言をしている。
本格において探偵とは正義であるべきで、ホームレス殺しで明確な悪である石神を
擁護すべきでない。この点で本格ではない。
みたいな感じだった気がする。
本格かどうかではなく、どちらかというと東野お前が人間としてどうかみてーな、 ただのイチャモンだな
メルカトルなんかも本格ではないって事になるのか? 我孫子が一番言いそうにないけどな、「探偵は正義」
多分なんか別のと勘違いしてるんだろ
二階堂の批判はピントがずれてたけど、むしろ上から目線だったのは
我孫子の方だったな
ただ我孫子はXがどうこうより二階堂の批判を批判したかっただけって感じ X は個人的にはつまらなかった。
本格ミステリを読みたいと思ったときに東野は物足りない。
白夜行は傑作だと思うけど他の作品を読む限り、東野がここまで売れるのが何故なのかわからん。 初期東野はなかなか面白い作品を書いているから、十字屋敷のピエロとか
読むといいよ。
最近のやたらと人間愛みたいのを押し付けてくる感じになってから本格作家では
無いと思ってる。 東野のは推理小説としてはともかく、小説としての深みが足らない
容疑者Xは動機が最後に取ってつけたように明かされるのがなあ
動機(犯人の心理)は最初の方で描写しても、ミステリとしては成り立つし
その方が、犯人の行動や謎への感情移入が深まり、小説としてのコクも深まったと思う 白夜行は好き
だけど加賀シリーズ?ってのを知人に勧められたから読んだけど全然合わなかったな まあガリレオや新参者は大したことないよな
俳優の人気で売れただけで 個人的には東野圭吾の最高傑作は、あの頃僕らはアホだっただとおもうよ。
特に不良がアンテナ曲げて同級生のパンツの中へ忍ばせようとする描写は
まるで自分がやっていたかのような臨場感があった。 東野のすごいところはいくら面白くないと言っても壁に投げつけたくなるまではいかないクオリティの作品をあのペースで書き続けてるところだと思う
個人的に白夜行、パラレルワールドラブストーリー、悪意なんかは傑作だと思ってるしその他作品も大きな感動や驚きはなくともそれなりに楽しんで読める あびこはなあw
X論争で勝手にひとり相撲してぶざまに負けて自滅だから
最近は左翼こじらせて香山リカとかうさんくさい奴をリツイートする我孫子ぱよ丸になっちゃってるし 夏樹 静子の「風の扉」はバカミスだった。
医学ミステリーとのことだが、どう考えても無理な話だ。 ___彡⌒ ミ
( (⌒( ´・ω・`)\ ガバッ!!
���� \ ヽノ(,,⊃⌒O〜 ヽ あー焦った 仕事の夢見たわ
\ //*;;;::*:::*::::*⌒)
( (*:::;;:*::;;::*.::::*::::(
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\`〜ー---─〜' )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 葉桜の季節に〜はタイトルが違えばまた印象変わったかもしれないが
あのタイトルの印象で中身が土ワイばりのドタバタミステリコメディってギャップに
まじうわぁ・・・って感じだった 葉桜みたいな世界観を反転させるようなタイプのミステリーは好きなんだけど
反転の仕方が好みじゃなかったので駄目だったなあ
実はメール欄というのはちょっと 歌野面白い作品ばかりなのに、代名詞である葉桜があんまり評判よくなくてなぁ悲しいわ >>907
同意
歌野は傑作ばかりでほとんどハズレがない、ただデビューしてからの数作で評判を落としてるのが悲しい。長い家の殺人とか言う程悪くないと思うけどなあ >>907
葉桜はこのスレでは評判悪くても世評は高いのだからいいじゃん
東西ミステリーベスト100では36位にランクインしているし
俺なんか、世間では評判の悪い「世界の終わり、あるいは始まり」が
大好きなのだが、理解してくれる人がなかなかいない。 >>908
長い家はミステリ好きだと一瞬でトリックわかるだろうけど、それでもどのシリーズもいいよね
>>909
やっぱりミステリ好きの評判と世間の評判は違うなぁ
最近だと屍人荘もそれっぽいわウケる層が違う
世界の終わり、あるいは始まり好きよ
歌野の小説はミステリ部分も当然として、ズレた犯人の的を射た長台詞も醍醐味だと思うわ
サイコな人間描くの得意よね >>910
いや、葉桜も屍人荘もミステリーランキングでは高い順位を出しているのだから
ミステリー好きにも評判がいいことはいいんだろ
ただ、ネットでは叩かれやすいタイプの作品というだけで イニシエーションと比べられるけど、使ってるトリックの質と量は葉桜の方がすごい
葉桜のすごさはここらへんを理解していないと、こんなもんか程度の感想しか
感じない。 初めて読んだ歌野作品が葉桜の〜だったお陰でそれ以降歌野晶午一切読んでない
でも長い家の殺人とか読んでみようかなとここ見て思った 屍人荘は面白かっただけに駄目な部分も気になってしまうんよ
駄作ならあんなに書き込みもないだろう >>913
個人的には本格のなかじゃかなり読みやすい作家と思うが
若干ファンタジックというかリリカルな表現が合わんのかな? むしろ葉桜で読むのやめたのに、長い家を読んでみる気になる
人は初めて見たな
逆ならまだわかるけど 俺もイニシエと葉桜は同レベルとは思わないなぁ
同時期に出た○○トリックものだからひとまとめにされてることが多いけど 好みは人それぞれ
主張は構わないが、押し付けるのは幼稚 葉桜はわかった後に素直にやられたと思うかただ登場人物が気持ち悪いと思うかで評価分かれる気がする 最初、語り手の臭いノリが嫌だったけど、ラストは思わず声をあげた イシグロ読んだけどつまらんかった。
表現が薄っぺらい。
みんな大絶賛しててアホみたい。
あ、ミステリじゃないか。 隻眼の少女とかいうの、何かの賞を取ったらしいけど結局つまらんし、くだらなかった マヤは本格界隈では評価高いが、読みものとしては総じてつまらんよな 米澤は面白い話も書けるはずだが、満願は文学を意識しすぎてつまらない
マヤは最初から面白い話を書こうとは多分思っていない(書かないのか書けないのかは知らん) 双頭の悪魔なんてのも、いろいろと話題になったらしいけどアイデアが良かっただけだったしな 笑わない数学者ってのもチンケだったな、あと彼女は存在しないと理由と告白も 愛知と京都出身者と京大のミステリー関連の会だかを出たヤツの書くのは糞つまらない すべてがFになるも冴えなかった、メフィスト賞の存在する意味が理解できん >>934
サイモン・ブレッドの『死のようにロマンティック』のパクリだしな
元本があまり有名じゃなくてよかったねという感じ では倒錯のロンドはどのように評価されるべきなのですか 堕天使拷問刑はヤフオクで凄い値で出ていますけど、価格に反比例して内容は佳作程度なのですかな >>937
飛鳥部勝則作品の中では『殉教カテリナ車輪』(これは素直に傑作だと思う)に次ぐ出来かなって程度。
謎解きミステリとして面白みはあまりなく、かつ、変なミステリとしても「え?こんなストレートに出すだけ?」ってなるが、
全体を通す物語が青臭さ含めて魅力的で、そこを楽しめるっていうやつ。あの値段だす価値はない >>938
ほんとに飛鳥部勝則は『殉教カテリナ車輪』が突出しすぎているのが難だな。
あの感動をもう一度とチャレンジしては痛い目にあう 飛鳥部、依井、斎藤肇あたりのネットの一部の信者が騒いで古本価がやたらと釣り上がってる連中はなんなんだろうな
こないだリアルの古本屋でもマケプレ並の値段つけてるとこに遭遇してビックリしたわ。 からくりも何も売れていないけどマニアがついている本は高くなるってだけのことじゃん。
逆に一般人気が高くて売れている本が高くなるわけないだろ
希少価値の原理が働いているのだから不思議でもなんでもない >>942
だよな
刻印ミスのコインに値打ちがつくように
マニアの世界では「希少価値+ちょっとした理由」で
値段なんて簡単に跳ね上がる
別に古本の値段が高ければ作家の価値が高いというわけでもない
だから、「売れない作家なのになぜ古本が高いんだ?」
なんて不思議がる必要はない
売れない作家だから希少価値がついて古本が高いんだよ
もちろん、単に売れないだけでなく、マニア心を刺激する要素は必要だけれど レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。