若竹七海 その3 [転載禁止]©2ch.net
読了、今回も面白かったけどちょっと物悲しい感じ
「さよならの手口」の方が読後感良かったかな…A一家が救われなさ過ぎ
自分も前作で印象に残ってたキャラが意外な展開で、それはほっこりした 葉村は50歳過ぎたら引退するんだろうか?
長谷川さんとかどうしてるんだろう 長谷川さんは今でもパチンコ通いをしているのだろうか
悪いうさぎ事件から15年経っている事実に衝撃を受けた
そして長年愛用してきたアレの最期が悲しい… ミチルも30代だね
両親があんなことになっちゃってかなり悲惨な状況だけど元気にしてるといいな 新刊の『錆びた滑車』、満足です。
ただ、若竹さんは人物の書き分けが個人的には弱いと思っている。
とくに今回は中〜高年の女性がたくさん登場するけど、
「あれ、この女性誰だっけ・・?」としばらくとまどう。
そのための巻頭の「登場人物」リストなんだろうけど。
シリーズ読者は登場人物の何人かはおなじみでスッと話しに入っていけるけど、
初読者にとってはこの分量でこの登場人物は多過ぎるのではないか。
そういう意味では、やはりシリーズ読者向けかな。
ラスト付近の(メール欄)の伏線は、もうちょっとそのシーンで強調しておいてよかったのでは。 そういや、若い女が全く出てこなかったな。
まあ、ヒロイン自体がアラフォーだからな。 まあ、2冊はいくんじゃないか。
ただ、あれだけストレスたまってると、50前に閉経しそうだ。
いやべつに閉経してからも探偵してていいんだけど。 シェアハウス仲間のルーさん、その口調からどうしてもオカマさん的ビジュアルを想像してしまう。
しかも魔夜峰央が描くような、ゴツイ体形でヒゲがうっすら生えていて、リボンしてるようなオカマさん。 若竹作品に出てくる女性は全般に口調が荒いよね
葉村とみのりの会話もずいぶん荒かった印象
そういえばみのりってどうなったんだっけ?うさぎの時に結婚詐欺に引っかかった後出て来たっけ? 新作だけど、てっきり(メール)が重要人物だと思って読んでたけど、
そうではなかったな。結局あのひと、どうなったんだっけ。
>>192
じぶん男だけど、女同士ってあんな感じなのかな?って思ってた。
みのりは『さよならの手口』だか『静かな炎天』だかに出てきたような。 新刊買ったけど、今は気分的に読む気が起こらない。
葉村シリーズは高確率でラストがあれだから、自分が疲弊してるとき読むとマジでへこむ。もうちょっと上向いた気分になるまで待とう。好きな作家なんだけどね。 図書館でミステリ道中借りてきた
こういう本は一気に読むより手元に置いてチビチビ読みたいな
再版してくれないかなー ミステリ道中懐かしいな
昔サイン入り本が当たって読んだ
今でも実家にあるかも
何で応募したのか全然覚えてないけど ミステリ道中読んだとき思ったけど、若竹さん本当にミステリ好きだよね
毎回しんどそうな日程で旅行してるなあ
あと旦那さんがオタク過ぎというか子供っぽくて驚いた 『錆びた滑車』を電子書籍で買った方いますか?
なんか、この作品、いつもに較べて登場人物が多すぎて、
冒頭の人物紹介を見ながらじゃないと、わかりづらいって聞いたんですけど
やっぱり、文庫で買った方がいいですかね? 何回もイギリス行って本屋めぐりするのはすごいなぁ
外国ミステリーってそんなに面白いのか 葉村シリーズの、というかこの作者の長編て
話がどんどん広がり登場人物も増えていくから
既出の人物が間を開けて再登場した時に、
名前だけ出されても「あれ、これ誰だっけ?」ってなってしまうw
それが巻頭の人物一覧に載ってなかったら、
文脈で理解するかそれでも分からない場合遡るしかなくなる
頭いい人じゃないとすんなり話についてけないーそれでも面白いんだけど 都内の大型書店の文春文庫のコーナーに若竹作品既刊から滑車まで全作品ずらりと山積みになってた
ブーム来てる!? 葉村シリーズはもう少し厚くてもいいんだけどなページ 文春文庫のHPで葉村特集やってるよ
葉村ファンなら既読の物ではあるがありがたや >>214
ソフトカバーか。
文庫以外で刊行ってのは、何以来になるんだろう。
むかしの出版界が景気のいい時は、若竹七海もハードカバーで出してたが。 >>212
連投ごめん、葉村シリーズは改行も少なくてみっちり文章が詰め込んである印象。
密度が濃いというか、読了後に満足感があるから得した気分になる。
他の作者の同じ厚さの文庫だと、会話文と改行改行で半分くらいの分量みたいなのもある。
それはそれで持ち味なんだろうけど。 新年早々うれしい知らせだ
今度はどんなキャラかな? >>214
お得意の連作短篇集っぽいね。期待しよう。
>20年前ほど前の連続殺人事件<ハッピーデー・キラー>以来、
>事件も事故もめったにないのどかな町――だったはずの辛夷ヶ丘で、
>悪徳(?)警察官の砂井三琴は今日も大忙し。
>苦みのある読後感と短編ミステリーならではのツイストが堪能できる6編を収録。 新刊発売されたというのにこの過疎っぷり
「殺人鬼がもう一人」読了
面白かった
が、相変わらずのブラックな結末ばかりの短編集なので好みは別れると思う
シリーズ化はたぶん…ないかな
もしドラマ化されるなら砂井三琴は菜々緒だと思う ここ何作も文庫新作が続いたから、
ソフトカバーとはいえ1620円を高いと思ってしまう自分がいる・・ ∩_
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(___) / ブラックな登場や伏線の散りばめ方が若竹七海らしいね
結婚式の話だけ他の作品と少し違ってショートショートっぽい落ちだった
清掃会社アイレスバロウww 一年で三冊も新刊が出るなんて嬉しい誤算というか何というか
マグノリアの続編というかあのヴィラ住人使った新作が読みたいな 発売中の『サンデー毎日』で、若竹七海『殺人鬼がもう一人』(光文社)の著者インタビューを担当しました。
「もっと嫌な話を書きたい!」と挑んだ悪徳警官ものの連作短篇集。
編集担当者曰く
「若竹さんのお写真、もっと満面の笑みのがあったんですが、タイトルが『殺人鬼』なので差し替えました」だと。
南陀楼綾繁@kawasusu3/5(火) 17:23 滑車読んだ、字が詰め込まれててページ数にしてはボリュームあったよ 誰か教えて下さい
他人の保険証で整体に通ってる人が出てくる話があったと思うのだけどどの作品だっけ?
吉祥寺が出てきたから葉村シリーズだったような気がするのですが思い出せません 静かな炎天 の中の 血の凶作 かな?違ってたらごめん >>233
血の凶作でした!ありがとうございます
ひさしぶりに読み返したけど、静かな炎天は本当に粒揃いで楽しめるね ([わ]3-1)プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫 日本文学 385)
発売日: 2019年07月05日
著者/編集: 若竹 七海
レーベル: ポプラ文庫 日本文学 385
出版社: ポプラ社
発行形態: 文庫
ページ数: 256p
ISBNコード: 9784591163597 これ新作じゃないよね?
女子高生3人組の話
新装版? クールキャンデーも新装版出てたよね
買おうかどうしようか迷って買ってないけど
本屋にもう置いてない他の作品も新装版出すのかな プラスマイナスゼロの新装版は描き下ろし掌編の「潮風にさよなら」が追加収録 デビュー作は12も謎解き短編楽しめるのかと思って喜んでたけど、
苦いラストだった
二作目の水上音楽堂の冒険も結構ダークな描写があったような
(思い出したくないのかどんな風な描写かは忘れたけどw)
ビターな部分を除いてくれてたら、もっと友だちに薦められるのにな むしろビターなとこが好き
無駄な爽やかさは若竹作品には必要ないと思ってる
さすがに葉村晶の災難っぷりには同情するしいや〜な人間が沢山出てきて疲れる時あるけど 本格ミステリ読みたいのに
イヤミスつかまされたみたいでいや 自分もそのビターというか読後感のあまりよくないところも好き。
以前友人に勧めたが、「つまらなくはないけど気分転換のための読書で嫌な気分になるのが・・・」
という感想をもらった。まあ好き好きやね。 自分が女だと弱ってる時に葉村シリーズ読むと元気がもらえるんだけど、
男性は違うのかな。ていうか、読者の男女比ってどれくらいなんだろう。
4:6くらいで女が多い気が(と、勝手にイメージしてた)。 ミステリファンの男女比て男:女=4以上:1だと思ってた ミステリファンを自認するわけじゃないけど若竹小説の読者って人もいるかもしれない >>252 >>253
なんとなく自分の周辺感覚だけで、ミステリ好き男女の数は拮抗してると思ってたwたしかに若竹小説をとくにミステリと意識せずに愛読してる人も多いかもね。 葉村シリーズ、ドラマ化するのか
貴族探偵の麻耶もびっくりだったが、どの話やるんだろ えええ…
シシドカフカ?そのイメージは無かったわ… 葉村晶はしょっちゅう酷い目に遭わされてる可哀想な人ってイメージが自分の中にあるから
シシドカフカや吉田洋じゃシュッとしすぎてる感がある >>262
あの人下手なのよね
せめて女優にお願いしたかった 知名度とか考えるとテレビ的に吉田羊かなと前は思っていたけど、
シシドカフカって人か。初めてみたので演技についてはわからん。
個人的には10年位前の斉藤由貴がイメージ。 ドラマーで歌手、女優のシシド・カフカ(34)がドラマ初主演を務めることが24日、分かった。20年1月24日スタートのNHKドラマ10「ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜」。
ミステリー作家・若竹七海氏が20年以上に渡って描いてきた「女探偵・葉村晶シリーズ」初のテレビドラマ化。主人公・葉村晶(はむら あきら)は34歳独身、ミステリー好き。
生活は質素で訳ありの転職、転居を十数回繰り返している。今はミステリー専門書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」のバイト兼、書店のオーナーが冗談で始めた「白熊探偵社」の調査員として働いている。 金曜22時は気軽に楽しめる結構おもしろいのをやってる枠なイメージだからちょっと期待しとく
何の話をやるんだろね 「これは経費で落ちません」やってた枠だから楽しみだ
個人的にはトホホな目に合う役がハマる市川実日子が葉村のイメージ
シシドカフカは砂井三琴の方が合いそう シェアハウスの女性陣とのやりとりや探偵さんたちとの恋愛(ぽい雰囲気)がメインになって、
ミステリ要素は薄いんだろうな、という気がする。
まあ、ドラマ的にはそうならざるを得ないんだろうけど。 若竹作品の魅力である後味の悪さは控え目になるんだろうな めちゃくちゃ後味悪くして気楽に見始めた視聴者を絶望させてほしい 連ドラだと短編のがやりやすそうだけど、
インパクトのある話ってなんだろ
タイトルからして不幸っぷりの高い話が選ばれるんかな 以前何かの番組で葉村シリーズ推してたカズ・レーザーが出演しそう。 主演:シシドカフカ
その他:オダギリ・ジョー、カズ・レーザー、
ケイン・コスギ、ガダルカナル・タカ
よし、視聴率2ケタはもらった。 >>267
>女優のシシド・カフカ(34)
>「ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜」
主演女優はともかく、 なんでタイトルまでカタカナなんだw
NHKドラマなら、ディーン・フジオカもカタカナ俳優で出してほしい。 サブタイトルを含めてキャラものとして押したいんだろうね
ガリレオシリーズみたいな