若竹七海 その3 [転載禁止]©2ch.net
今日見られないのに録画するの忘れたー
オンデマンドでやるのはいいけど、受信料払ったうえにオンデマンド代払うのは腹立つな 面白くなかったからわざわざ金払ってまで見るものではない クライマックスと思われるシーンで、「ああ、そこをそう改変したらそういうことになっちゃうよね」って部分を、
晶が指摘するまで気付けなかったのは不覚であった ハードルを下げまくって見たせいか意外と大丈夫だった
本屋のメンバーはうるさそうで嫌だけど 古書店の本、気になるなー
あかね書房の「少年少女世界推理文学全集」が見えたような気がするのだが・・・?
「太陽がいっぱい」の単行本なんて初めて見た >>347
再放送待てばいいよ
そんなに焦って見るほどのものではなかったよ >>347
火曜日の午前2時ぐらいから再放送あるはず 今回の映像化を見るに、もしかしたらポリス猫DCのほうがドラマ化に向いているんじゃないかという気が… >>356
わたしは347じゃないけど、情報ありがとう
初回分を録画しないままに見逃してしまったので、「あーあー」と思ってたのだが
再放送される可能性のことを聞いてちょっと楽しみ
今週の2回目分はしっかり見ようっと(´・ω・`) 録画したドラマ見たけど、今のところ悪くなかった。
原作と違うって怒るのではなく、「こーいう風に脚本として再構築されたのね」と、素直に楽しめそう。
脇役の過剰演技が鼻につくが、ドラマ自体がスタイリッシュ重視だからギリ溶け込んでる。
葉村晶シリーズ再読するわ カフカって歌手だった人?? エムス手とか出てたのかな プチ若竹ブームが来て絶版されてるものが復刻したら嬉しいな >>362
若竹七海の作品ってAmazonで大体購入可能じゃないの> >>363
水上音楽堂。文庫にもできないから厳しいかな。 水上音楽堂は神保町の古書店で買ったなあ昔過ぎていくらだったか忘れた 水上音楽堂、古本屋で見かけるたびに買ってるので4冊ぐらい持ってる。
「クールキャンデー」とつかこうへいの「幕末純情伝」はその倍ぐらいある。
理解されないだろうけど趣味なのよ。 理解できんね
その分探してる人の手に渡らないのだから 遺品読むまでうざったいが多摩弁()だと知らなかった俺
東京都◯◯市出身 水沫隠れの日々は個人的に葉村晶最高傑作なのでやってほしいけど、最新作過ぎて無理かなあ
クッソ馬鹿馬鹿しい真相からの、あのラストよ 水沫隠れのラストは映像映えしそうだね
話も動きがあって面白いし
個人的には道楽者の金庫で顔がまだらになったのがいかにも不運で見たいけど女優さん的に無理かなw 全然話変わるけど、角田港大先生を主人公にした作品ってあるの? 不穏な眠りは長編でも良かったな
新作続いて嬉しいけど、また長編を読みたいとさらに贅沢を言ってみるw 文庫本に挟んであったシリーズ年表みたいなの見るに、登場人物が律儀に年取っていくのって
やっぱ痛し痒しだよなあと
まあ今現在の物語として、スマホなんかの時代に即したガジェットとか出さざるをえないから
仕方ないのかとも思うが
それに、加齢でヒイヒイ言ってるハードボイルドというのは、それだけでユーモアミステリ感が
醸し出されるから、そこは利点なのかもしれないけどw わたしの調査に手加減はない
原作いじりすぎて台無しにして草
脚本家なんもわかってねえ ツイッターでハムラアキラで検索すると
原作読んでみたいとか実際読んだとかいう人ちょいちょいいて嬉しい
と思ってたんだけど今日のは… なんでレズおちにしたんや
原作通りの明快かつ毒のあるラストが好きだったのにぃ あのオチにしたら依頼人が罪悪感から解放されちゃうじゃん 本屋のある界隈のイメージがなんか違った
吉祥寺にしては妙に下町風というか、あんなに古そうな家が密着しているイメージじゃなかった
まあ、自分が勝手に頭の中で描いいてたのと違っただけだが >>381
制作がNHK名古屋放送局だから、ロケ場所やなんやらに制約というか限界が
あるんじゃないのかな(´・ω・`) 地方民だから吉祥寺がどんなところか分からない
東京だし勝手にお洒落でハイソな街なんだろうな〜ってイメージで読んでた
ミステリー専門古書店って響きもお洒落な外観の店っぽいなと思ってた
だからドラマのそのへんの路地っぽいセットとちんまりした店見てあれ?ってなった 5〜7話は悪いうさぎなんだね
光浦好きなんだけど大家さんじゃないし出番なさそうでガッカリ 光浦はこのシリーズ通して葉村とトラブったことがない貴重な人材だからなあ
巻き込まれたことはあるけど ドラマの富山は富山と長谷川と光浦を一人にしたみたいなキャラね
オネエっぽいのは中村さんのアイデアらしいけど
3話は原作通りの方が良かったなーまりかをフェイントにした方が新鮮なのでは
4話も依頼人は死んだからだけどそれなら表題作やってほしかったな 3話は思うところあるけどあれこれ改変してまであの展開にしたかったならもうしゃーない
役者が上手だったので諦めはつくわ
依頼人は死んだ見たかったけど地上波で上半身スケスケの喪服()はいかんでしょw
ていうか世界一不運とかいうサブタイトルつけるなら熱海ブライトンロックとか道楽者の金庫とか
思いっきり不運なのを見たかった
まあ悪いうさぎも相当だから最後まで見るけど ブライトンロックのGに囲まれる葉村はぜひ映像で見たかった ドラマで火が付いて若竹ブーム到来...とはならなそうだね
絶版本の復刻を望んでたんだけどなあ >>387
悪いうさぎは「まさかそんなヤバい話になるとは」っていう不運ではなく、
もともと危険なのは承知で飛び込んでいって、やっぱり危険な目にあったって感が強いな ドラマ番宣帯のかかった文庫が本屋に並んでるけど、暗い越流だけハブられてるように感じたが、
自分が行ってる店だけかな? 越流は出版社も違うし(プレゼントも中公だけど)葉村オンリーじゃないし表紙の感じも違うからね… 暗い越流粒ぞろいだし葉村ものも2編だけだけど濃いよね
ドラマから来た人にもぜひ読んでもらいたいな
あとこれわろた
葉村晶からハムラアキラへ「第2章だと?」
https://books.bunshun.jp/articles/-/5315 NHKにスクランブルとプラスマイナスゼロのドラマ化希望って送ったけど、ひょっとして余計な事しちゃったかも。
スクランブルは、(タイトルがNHK的にアレだが)全7回くらいでいけそうだし、設定年代を変えずにやってほしいな。 >>394
ありがとう、読んできた
ドラマの最後、ハムラアキラんとこに葉村晶が訪ねてきてほしいw 予告動画見たけど後半は原作と違う展開か?
うさぎに岡田に相当する登場人物いないしね >>394
今回のハムラアキラはのっけから刺されたりしなかったし、葉村の大勝利確定ではあるまいか
ちなみに俺のイメージする葉村晶は小林聡美 ミチルは男として育てられたことに反発して、男と付き合うことによって女だとアピールする心理描写に彼氏は必要だと思うんだけどカットされてたな 体張って世良から救ってもらったからミチルは晶に心開いたのに、そこカットしちゃう脚本家よ… 変更自体はかまわないけど脚本家がキャラクターの行動原理を理解しないでなんとなく
変えちゃうのはなぁ……まぁハムラアキラと葉村晶はあくまでも別人ですが。 >>398
私も葉村晶のイメージは40代の頃の小林聡美
目立たない容姿ということで基本的に主役やるような女優さんではないかなと
小林聡美主役もやってるけどね
でもドラマのカフカはかっこいいのでこれはこれで良い 小林聡美、言われてみるとぴったりかも!原作通りのイメージ
シシドカフカのハムラもかっこよくてスタイリッシュでいいけどね。 ドラマ化聞いたときはアクションできるし水野美紀がいいなと思ってた
小林聡美もいいね
>>398
刺されてないし生ゴミ撒くような奴に粘着されてないし葉村の勝ちだねw 書店の常連と一緒に謎解きする葉村晶なんてべつに見たくない…
まあこれはハムラアキラなんだけど 私は室井滋で読んでた
確か2時間ドラマで無愛想な探偵役をやってたのを見て、葉村!って思ったんだよね
小林聡美もいいね 猫の3人で言うと
もたい7:3小林の
ブレンドがちょうどの
イメージだな。
室井は自分の中では
ちがうんだ。 俺としても室井滋はどちらかと言うと瑠宇さんに近いイメージかな 「神はサイコロを振らない」ぐらいの頃の小林聡美がベストだなぁ。
次点は「私の少女」がよかった3年後のペ・ドゥナ。 >>413
同意
ドラマと原作の比較とかならまだしも、どの女優が葉村っぽいだのなんだのは空気が読めていない いやドラマ版でこっちの俳優のほうがいいとか言うほうが余程空気読めてないだろ
どちらかでやるならこっちでやるべき話 光浦もだけどみのりや瑠宇さんてもう出てこないのかなあ
居心地の良いシェアハウスみつかったのか気になる >>415
こっちでも長々やられるとわずらわしいのでどっちでもやらない、ってことでよろしく。
>>416
みのり懐かしいな。
牡牛座JUNTAに騙された傷はちゃんと癒えたのかな。 >>417
わずらわしいといっても、まったくスレ違いでもない普通の話題だと思うがね
「俺その作品は好きじゃないから話さんでくれ」みたいな印象しか受けんぞ? >>418
全く話題として否定はしないが、小林聡美が、室井滋が、もたいまさこが、やっぱり猫が好きが、と長々続けるのは空気読めてないしわずらわしいって話だよ。
しかも、なんか「40代以降で独特の雰囲気のある女優」というだけで名前が挙がっている感じで、浅い。 ドラマの「ハムラアキラ」が面白いんで原作も読んでみようかって
思ったんだけど、ドラマのイメージで読むとがっかりしますか?
小林聡美だとこれじゃない感がありそうなんですけど >>419
いやだからスレ違いでない話題がどんなに続こうが全然問題ないはずだし、
それを煩わしいと個人的に感じたとしても、それを言うほうが空気読めてないんだが・・・
やっぱり猫が好きネタまでいけば確かにスレ違いになるが、別にこれ以上引っ張られる様子もないし、
>>413と>>414は明らかに「その部分だけ」に対してされたレスじゃないだろ?
今は若竹七海関連でホットな話題はドラマなんだ。諦めろ >>421
いらっさーい
原作葉村は年齢重ねてるから作品内でもファンにとってももう40代の容姿も地味なおばさんで
ドラマのイメージだと若くて美人すぎって思ってしまうけど
シリーズ頭から読み始めてだんだん脳内で老けていくならそれほど違和感ないかもしれない
ドラマ初回で地味な清掃仕事してるシーンとかもあったしね
そこまで遡らなくても悪いうさぎ原作ならドラマの設定と同じくらいの年齢だから入りやすいかも >>423
ありがとうございます
ドラマのクールなイメージとはちょっと違うんですね
前から気になってたシリーズなので読んでみようと思います プラスマイナスゼロを読んだ。角田港大先生のエピソードがあり嬉しくなった。 ありがとうございます
ドラマのクールなイメージとはちょっと違うんですね
前から気になってたシリーズなので読んでみようと思います
>>423
>>424
423さんのレスで解決してるかもなので、自己満というか
承認欲求なのだけど
ドラマの中のオシャレな感じを期待すると少し残念かも
(人情味もありつつクールというよりドライ)
苦い結末に惹かれたのなら大いに満足できると思う
葉村以外の作品も面白いよ ありがとうございます
ドラマのクールなイメージとはちょっと違うんですね
前から気になってたシリーズなので読んでみようと思います
>>423
>>424
423さんのレスで解決してるかもなので、自己満というか
承認欲求なのだけど
ドラマの中のオシャレな感じを期待すると少し残念かも
(人情味もありつつクールというよりドライ)
苦い結末に惹かれたのなら大いに満足できると思う
葉村以外の作品も面白いよ 原作は地の文で皮肉がきいた表現がたくさん出てくるんだけどそれがクク…って感じで笑えてすごく好き
小説でしか表現できないことだから、ドラマと違う楽しみ方の一つとしておすすめ 全然関係ないけど、葉村シリーズの表紙のイラストが好き。
このイラストレーターの表紙にハズレ無しという摺り込みなのか、他の作者のもつい表紙に釣られて買ってしまうw
スレチだったらごめん 葉村っつか若竹作品全般表紙手掛けてる人だね
ちょっと調べたら名前見たことある人だった、っつーかどっか話の本編に名前出てた気がするね 小泉喜美子お姉さまが解説書いた旧訳『スイート・ホーム殺人事件』(絶品!)の表紙も杉田さんだよね
というか新訳の表紙も杉田さんか 吉永南央の珈琲屋シリーズの表紙も杉田さん
こちらも日常の謎系だね 女探偵の夏休み時系列どうなってんの?
佐野麗子が二年前に亡くなってたとかいきなりよくわかんない… 自己紹介の時相場みのり29歳、佐野麗子32とあったからアキラといった時のはず、佐野は生きてる… 斜め読みだから間違ってたらごめん。
晶と一緒に行ったのは婚約者に死なれた1年半後。
最初のwinter(12月)の話で葉村が「来月で29歳」と言ってる。(葉村は早生まれ)
その次のspringで婚約者が死んでる。この時、みのりは29or30歳?
…ので、みのり29歳と自己紹介してるのは、その前年の夏に婚約者と行った時では?
みのりの誕生月が夏以前なら辻褄合うかと。 依頼人は死んだを読み終えた。青アザの男は葉村が生み出した妄想なんじゃないのかな しかし、こうも新刊の情報がないとなると、
なにか発表のタイミングを見計らってるんじゃないかって気になるな
たとえば、葉村晶シリーズの映画化とか
今年、ドラマ化もされて、一時とはいえ注目されたんだから、
出版社側としても、本当だったらもっと売りたいんじゃないだろうか
……まあ、単に作者がスランプなだけかも知れないが 御子柴の新作、殺人鬼がもう一人、葉村の2冊、この数年は割とハイペースで刊行されている
とは言え、前作からそろそろ1年経つからどうしても新作が欲しくなるね 葉村も良いけど、御子柴の新作そろそろ読みたい
ザ・コージーミステリ って感じで葉村とはまた違った読後感好きなんだよな おれはいまは御子柴が読みたいな
葉村はいまはちょっと重い
まあ、けど出ればどっちでも読むだろうけど 結局2020年は1冊も新刊出なかったな。
そのぶん今年は数冊読めると期待しよう…… >>447
わかる。
私も葉村シリーズ大好きだけど、気分が沈んでるときに読むと、
もっと沈むw これ、男性読者もそうなんだろうか。(私はアラフィフ女) >>450
447です
たぶんあなたよりちょっとだけ下の男だけど自分もそうだよ
葉村自身はたからみると決して幸せそうには見えないし、加齢や無茶やってきた代償に肉体的にもガタがきていて…
なんか、自分と重ね合わせてしまう部分もあったり、かといって自分は葉村のように強靱なメンタルもフィジカルも持ち合わせていないし
いろいろ不安なときとかメンタル的に弱っているときにはそれが増幅される >>450
元気な時は葉村シリーズ、落ち込んでいる時は御子柴シリーズor葉崎市シリーズを読みたくなります! >>451 >>452
レスありがとうございます。
男性でもそうなんですね!
同性で独り身で毎日重労働の自分の場合は特に、
落ち込んでるときに読むといろいろ読後にシンドクなります。
それだけ読者を引き込む小説ってことなんだろうけど。
『ぼくのミステリな日常』が文庫落ちした年以来、この作者の本はずっと読んでるけど、「学生時代とはやっぱり受け取り方が違うな〜」って、再読して思う。 >>453
自分も性別は違いますが似たような境遇です
作品の中のシビアな現実も身にしみます
次作はどのような境遇になっているのか… 以前このスレで、葉村シリーズは読書サークルだと若い女の子には受けが良くない、
みたいな書き込みがあったが、シビアすぎて共感より拒絶反応示すのかな。
新作ではコロナのせいで遠隔捜査をやる羽目になって、
外出はしないのになぜか室内で悲惨な目に合うハムラアキラを期待w コロナが重症化していよいよ死にかけたところで入院できたが、入院先の病院で事件に巻き込まれる。葉村からこのくらい不幸でないと。
「感染症ミステリーってないですかね。フェアやるので明後日までに探しといて下さい」という富山の無茶振りつき。 >>456
ありそうw
感染症ミステリー、篠田節子の『夏の災厄』とか面白かった記憶が。 今みたいな社会情勢だと、葉村晶みたいのは出しづらそうではある
簡単にコロナみたいの出せないし、かといって、それをないものとして扱うのもなにか違う >>461
おー楽しみ!コロナの世相反映したストーリーなのね マグノリアみたいな感じなのかな
マグノリア大好きだから楽しみだ 読み応えみっしりだった
角田港大先生もご健在のようで何よりだ 港大先生出るのか!
地元書店になかったからアマゾン待ち
明日が楽しみだ 葉崎市シリーズ、これって順番に読んだ方がいい?
(過去作のキャラが次以降も出てきたり、過去作のネタバレがあったりするのかな) >>471
ネタバレは基本的にないし特に重要なシリーズキャラがいたりもしないけど
葉崎市在住のハードボイルド作家・角田港大先生だけはちょこちょこ他作品に出てくるので
「ヴィラ・マグノリアの殺人」は早めに読んでおいたほうがいいかも
作中の時系列は刊行順なので、順番に読んだほうがより楽しめるかなくらいで何から読んでも大丈夫だと思う >>472
ありがとうございます!
せっかくですので順番に読んでみようかな。 >>471
過去に出たエピソードが後の作品で出てくるのを見つけるのもこのシリーズの楽しみの一つです!
今回なら"似勢屋"でニヤニヤしてしまいました。。 >475
港大先生の奥様が大好物な「南方の面」を販売している葉崎老舗のお菓子屋です。 ヒコロヒーって女芸人がなんか葉村っぽい。煙草吸うし。 パラダイスガーデンの喪失、読み終わった。
いつもながら、丁寧に張られた伏線を回収していって、ラストでしっかりジグソーパズルの最後のピースがピタッとはまるストーリー展開は見事だけど、最後がちょっと駆け足というか、力業な感じもしたな。
駒持はもう出てこないのだろうか。過去作のキャラクターの再登場も期待したいところ。 監察医の三浦先生はマグノリアにも出ていたね
あと三東寺の住職も 製造迷夢読んだことある人いたら感想聞かせてください パラダイスガーデン、登場人物が大杉で、本筋に関係ない人物像構築が延々と繰り返されるので、読むのが苦痛だった
そんなだから最後もあーさいですか、と疲れるだけで何のカタルシスもない
あんま技巧に溺れちゃだめよね 来年は葉村の新作が読みたい
葉村はそろそろアラカン?
ハードな不運は厳しいお年頃になってきたかもしれないけど、不運に弄ばれないと葉村じゃないしなあ 久し振りに依頼人は死んだを再読
この頃の葉村はまだ三十路手前だったんだなあ 「たぶん、暑かったから」はアルベール・カミュ『異邦人』のオマージュか? 新刊出てる!と思ったらみんなのふこう新装版だった
短い書き下ろし付き 文庫落ちした『殺人鬼がもう一人』読んだ。
ビターすぎるけど面白かった。これ、年間ランキングではどうだったんだろう。 >>486
『このミス』12位
『本ミス』24位
まあ妥当なところかな? >>455
>以前このスレで、葉村シリーズは読書サークルだと若い女の子には受けが良くない、
>みたいな書き込みがあったが、シビアすぎて共感より拒絶反応示すのかな。
亀だけど。女の嫌なとこをみせつけるような登場キャラが苦手だと妻が言ってた。 若竹七海作品をもっとドラマ化して欲しい
ハムラアキラのドラマの視聴率があまりよくなかったのかな? ハムラアキラは未視聴だけど、若竹七海の小説って、
忠実に映像化したらけっこう地味なストーリーじゃない?
若竹七海の文章があってこその若竹作品というか。
『悪いうさぎ』くらいクセのある話なら、そこら辺の脚本家でもいいかもしれんけど。 葉村が女だらけのシェアハウスに住み、
古本屋の女店長とレズビアン設定になりそうでいやだ。 >>495
悪いうさぎは、平松伸二(ブラックエンジェルズ)の画で漫画化してほしい。 じゃあ、俺は『メタルK』の頃の巻来功士の絵柄で頼む >>499
このスレで即レスにもびっくりしたが、実は最初に念頭に置いてたのはそれ。
たしか、同じような某シーンが「メタルK」のエピソードであったように記憶している。 ああ、やっぱり
あの漫画、雑誌でしか読んでない上、読んだの小学生くらいだったのに、妙に印象に残ってた
自分は「印象に残った」くらいで済んだが、人によってはトラウマになりそうな話 若竹ミステリは大好きだが、「これ」っていう代表作・傑作だと、
いまだに『ぼくのミステリな日常』になるんだろうか。 文章やキャラの造形は大好き。
でもミステリとしての構成や真相は、正直……な感じがする。 短編ならいいけど、長編だとなんかきついんだよなぁ。 >>504 >>505
誰かも書いてたけど、長篇でキャラが多数になると出し入れや印象付けがイマイチ。
それを補ってあまりある 文章の心地よさ。
何度読んでも楽しめる。 やっぱ葉村は長谷川所長時代の方がいいなぁ。
富山はなんかキャラがわざとらしいし、葉村が酷い目に遭うために無理矢理設定を作った感が強い。 クールキャンディ読んだけど、おもしろくなかった
おばさんが無理に若者言葉使おうとすると、ここまで痛々しくなるものかと
イライラしてきて読むのが辛かったわ
最後の兄貴の唐突な告白も意味不明
「ラスト一文の衝撃!」をやりたかったんだと思うけど、無理がある
オチも普通に読めるし、これで衝撃受ける人いるのか
他の作品もこんなかんじ? >>510
猫島ハウスの騒動でも高校生の描写はなんかぎこちなかったな。 八月の降霊会読んだけど、これはホラー?オカルト?ミステリーだと思って読んだらラストで拍子抜け ここ10年くら年間ランキングの上位に来ることが多いけど、
正直過大評価だと思うのは自分だけか? いまの若い世代の女性に受けるかは微妙かもなあ。
とくに葉村晶のキャラ。
アラフィフのおれは30年近い若竹七海ファンだが。 >>513 >>514
過大評価だとは思わないけど、なぜいきなりこのミス上位の常連になったのか
不思議ではあるかな。昔のも同じようにレベル高いのに ランキングなんてそのくらいいい加減ってことだよ
投票者の読むジャンルも量もバラバラだし >>510
確かに高校生とかの描写はいまいちだなと思うわw
性格の悪い大人しか出てこないミステリを書き続けてほしいなと思う。 ぼくのミステリな日常とクールキャンディーしか読んだ事無いんだが、他にあっと驚く仕掛けやどんでん返しの若竹作品を教えていただけないでしょうか
ズバリ言えば叙述トリックが大好きで、先に知っていてもこの作品はどう仕掛けて来るのかで楽しめるため、上述の2冊以外についてはあまり知らないままなのです >>520
あんまり若竹ミステリにあっと驚く仕掛けやどんでん返しみたいな大技を期待して読む人はいないと思うので、そういうのが読みたいのなら他の作家にしたらと思うが…
とりあえず、プレゼント、バベル島、暗い越流辺りの短編集を読んでみたら、気に入る話が見つかるかも知れないよ。 >>520
たぶん、というか確実に若竹七海のミステリとは方向性が違う。 俺も若竹七海=叙述トリックだと思ってるわ
なんせ、やられたミステリにも名前上がってたからな パラダイス・ガーデンの喪失 (光文社文庫) 文庫 – 2024/2/14
ソフトカバー発売時にタイミング逃して読み損ねてたんで、文庫で読もう。
でもあんまり評判にならなかったな。 いま、原作物がドラマ化されて……で物議醸してるが、
ハムラアキラは若竹さん的にどうだったんだろうな。
自分はドラマ観てないけど、原作に忠実だと結構地味な内容のような。 >>525
コロナ禍の情勢なんかもうまく取り入れていたとは思うけど、登場人物が多くてごちゃごちゃし過ぎていて、正直期待したほど楽しめなかったという印象なんだが、文庫出るなら買って読み返してみるかな。
若竹さん本人がどう考えるかは別だが、若竹ミステリの良さというか強みは短編の方がより発揮されると思う。 >>527
登場人物の交通整理が上手くないのは、このスレでもよく見かける意見だよね。
自分も若竹七海は短篇のほうが好き。 自分はストーリーやキャラがごちゃごちゃ入り組んでるところが好きなんだけど、
それが「分かりにくい」と思う人がいることも理解できる。
読書家でミステリ好きな友人に貸したら微妙な反応が返ってきたけど、
「いろいろすっきりしない」ということだった。 ひさしぶりに「ぼくのミステリな日常」を読み返したけどやっぱいいな。特に「吉祥果夢」がなんとも言えない。
短編集が実は一つの長編でもあったパターンに東京創元社が味をしめたのもわからないではない。 自分は若竹七海の小説は、
文章や主人公(とくに女性)の独白や内面描写が楽しみ。
ミステリ的な真相はすぐ忘れちゃうから再読しても楽しめる。