若竹七海 その3 [転載禁止]©2ch.net
本屋でさよならの手口と静かな炎天を発見して久々に若竹熱が再燃したわ
葉崎のシリーズの詳細な相関図がわかるサイトがないかな?
昔読んだ本は覚えてなくて 『静かな炎天』所収の「血の凶作」のラストの意味がわからん
葉村が角田に、白川のカフェの場所を教えたか訊いたけど、あれどういう意味?
この作者の作風からすると、ブラックな意味かとも思うけど、
話の流れ的にはいい話系のオチっぽいんだよなぁ >>53
白川が角田の奥さんが自殺しようとしたのを発見して助けてくれた恩人だというのを知ったから
久々に会いに行ったらどうかという勧めじゃないかな >>54
なるほど……ってことは、どちらかっていうと、いい話ですね?
作風が作風なのでちょっと警戒してしまいました
ところで、いま『さよならの手口』を読んでいるんですけど、こちらも面白い
ただ、これは『静かな炎天』より先に読むべきだったかも
『静かな〜』が先だと、40代になった葉村晶のキャラクタがつかみきれず、全開で楽しめないのです
まあ、それはそれとして、レスありがとうございました 遅ればせながら、『暗い越流(文庫版)』を読んだ
この作者の作品において、後味の悪さは様式美のようなものだが、
「狂酔」だけはなんか痛快だったな アメトークでカズレーザーが静かな炎天を紹介してたわ こんなに面白いのに人気があまりでていないから、是非紹介したいと言ってたな カズレーザー
倉知も紹介してたし、カズレーザー好きになったわ どうやら 静かな炎天がこのミステリがすごいの第二位らしい 表紙からわかるみたい(ぼかしが甘い)
カズレーザーの推薦といい、人気作家になるかもね ファンとしては売れて欲しいよなー
したら、葉村晶のシリーズも実写化とかするんだろうか? だが、これで次の新刊の予定が早まることだろう(希望的観測)
文春文庫さん、よろしくお願いします マリンこと若竹七海のいるスクランブルも読んでみたかった
似たキャラが多くて書きづらいかもしれないけど 本屋に行けば若竹さんの全作品が平積みされてて見つけ易くなっていた
メディアの力は恐ろしいな ちょっと調べてみたけど、
『心のなかの冷たい何か』『水上音楽堂の冒険』『閉ざされた夏』『火天風神』
『海神の晩餐』『船上にて』『スクランブル』『八月の降霊会』『遺品』
『名探偵は密航中』『古書店アゼリアの死体』『死んでも治らない』『バベル島』
の13作が現状品切れらしい 思ったより多いな 心のなかのはちょっと前(でもいつだっけ)増刷されてたっけ
ごくたまに平積になる印象 水上音楽堂は文庫化もしてないからね
率直に言って確かにパッとしないけどさ
主人公の行く末もちょっと後味良くないし、それが若竹テイストといえばまあそうだけど 紙本の再版増刷が厳しいならせめて電子書籍で出してほしい 「静かな炎天」で若竹ワールドに嵌まって葉村シリーズから読み始めたところです
「プレゼント」「依頼人は死んだ」「暗い越流」を読み終えました
葉村につきまとっていた痣のある男の正体は長編2作のどこかで明かされるのでしょうか? >>60
亀レス。
なんとなく吉田羊あたりがキャスティングされそうな予感。
村木さんあたりがレギュラー化するんだろうな。 依頼人は死んだ
を買って一編だけ読んでみたけど
このままゴミ箱に入れようか迷ってる 自分もそうだしシリーズ読者が「静かな炎天」とかに喜ぶのはすごく分かるが、
シリーズ未読の人が「ランキング上位だから・・」と思て手に取って、そこまで面白いかどうかはちょっと疑問。 自分は「静かな炎天」から入ったけどすごく面白かったし他の作品も自分好みだろうなと思った
実際過去作もいろいろ読んでみて面白かったよ
読書好きなら分かると思うけど、若竹さんの小説と波長が合う人は読み始めて早いうちに相性の良さを感じると思う 私的には近藤史恵が合うかと
まあ解説も書いてるけど 最近はまった者です
新刊で買えるものは全部読んだ
古書は苦手だ
新作まだ? >>83
図書館本も苦手です(昔は平気だったんだけど・・・)
若竹七海の名前は昔から知ってたのにどうして手に取らなかったのか、昔の自分を叱りたい気分
出版社に再版のお願いの手紙書こうかな 最近読んでるけど、女流作家っぽい文体がちょっと鼻につく。意外な人間関係とかが軽やかに明らかになってって線が繋がるってのが得意みたいだけど、嘘くささとご都合主義っぽさがなじめないな。
なんだろ、道尾みたいな軽さ。 人生は限られているのです
気に入った作家作品を読んでる方がしあわせでしょう 猫島のお巡りさん、「猫島ハウス」の設定では高卒っぽいけど「騒動」では大卒になってたような
設定失念? 本屋行ったら「アメトーク・読書芸人で紹介!」みたいなポップつけて静かな炎天が並べられてて驚いた
やっぱああいう番組の、宣伝のきっかけを作ってくれる効果って大きいんだなあ… 「暗い越流」やっと買えた
近所の本屋にも駅ナカの本屋にも無くてなぁ(葉村シリーズは揃ってたんだけどね
某デパート内の大型書店まで足延ばして来た甲斐があった
面白かった 駅ナカに入ってる本屋って場所限られてるから売れ筋しか置かないけど若竹本あったよ
ちと感動した
「依頼人は死んだ」「悪いうさぎ」「さよならの手口」「静かな炎天」の4冊セット
このミス効果ハンパないな せっかく注目されてるんだからスクランブルを再版してくれんもんかね
若竹を好きになったのにアレを読んでないってのは残念過ぎる >>93
スクランブルとヴィラ・マグノリアの殺人と遺品とバベル島なんかも再販してくれぇ 若竹は友人から借りて読み始めたから特に初期の本は持って無い
今更買いたくなって困ってるよ「遺品」読み返したい >>81
近藤史恵の初期作品ならわかる
キャロル・オコンネルとミネット・ウォルターズが好きだけど共通点は全くない 小泉喜美子お姉さまみたいにもう新作が読めない人もいるんだ
待てばカイロの日和ありだ ヴィラ・マグノリアの殺人買えたー!いつも行く本屋さん入荷有難う!!
奥付見たら今年3月10日付けで7刷だった
そんなに人気だったとは嬉しい驚き 若竹七海は、新津きよみと、もう一人誰か(忘れた)と合わせて、
「90年代のミステリ界三大美女」と言われたもんだが・・ 御子柴くんと遠距離バディ 【中公文庫】
若竹七海 著
発売予定日 2017年12月22日
予定税込価格 842円
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-12-206492-8&Sza_id=MM とりあえず、『御子柴くんの甘味と捜査』(2014年6月 中公文庫)の続篇ってことでいいのかな。 そういえば御子柴物はプレゼントしか読んでなかった
今のうちに甘味読んでおこう まだ誰も感想書いてないのか
明日 というか今日やっと書店に行けるから楽しみだ プレゼントでこの人初めて読んだけど確かに面白いし好きな雰囲気なんだがいかんせん文章が足りない?というかで頭使って読まなきゃいけないのが疲れるな 文章が足りないというが、たとえば宮部みゆきなんて、文章量が多すぎて、読むのに覚悟がいるなあ
『ソロモンの偽証』とかみんな、あれ全部熟読してんのか、とか思っちゃう
俺には若竹七海くらいがちょうどいい
また、『さよならの手口』みたいな、キレのある長編が読みたいな 自分はほかの作家さんの文章に余分感を覚えることがあるかな 若竹さんにはそれはない
宮部さんまでいくと描写豊かすぎてあれはあれで好き
まあ宮部作品の中でも特に好きなものに限ってだけど 『御子柴くんと遠距離バディ』読んだ。
スイーツ成分が前作に比べ控えめかな?
ちょいちょいツイストが入っているので油断できない。
最終話なんて思わず序盤で「ええええ」と叫んでしまった。
あと、事件がちょっと込み入りすぎなエピソードもある。 若竹七海って昔から構成あんま上手くないよなw
解決もあざやかとは言い難い。
文章自体は好きなので、ずっと読んでるけど。 新刊の御子柴シリーズ、文庫68ページの「血が騒群ですなあ」って、「血が騒ぐんですなあ」の誤変換かな。 御子柴くんの甘味と捜査、電子書籍になるのを待ってたけど中公文庫から出してる若竹本は電子書籍化してないことに今さら気がついた
特別篇だけ電子書籍で出してるのが紛らわしい 若竹七海の小説は最後の数ページで駆け足でまとめにくるという印象がある。
計算でそうやってるのかペース配分が上手くないのかはわからんけど。 若竹七海さんは多分地図読むの苦手で、方向音痴なんじゃないかと疑っている。 御子柴くんと遠距離バディが電子書籍でも出てた
シリーズ物なんだし甘味と捜査も電書化してくれ
品切れで入手困難な過去作品も電子書籍で出してほしい >>122
豪快な誤変換だなw
作者も編集者も校正も気付かなかったのか? 遠距離バディの最終話に出てくるパディントンカフェって別の作品にも出てきたっけ? この作家は基本的に男を見下してる気がする
火天風神なんかいい例
極端にダメで弱い男が多く存在し女はだめな部分の設定があっても最終的に強くなる展開ばかりでまるで結婚エンド書く馬鹿女作家みたい
主観メインで書かれてるのがよくわかる
あれだけ掘り下げたキャラのエピローグも簡素に終わらせて大事な所が全くわかってない 山内マリコ読んだばかりだったのでちょっとワロタ
まあ女見下す男性作家も多いからお互い様だな
>女はだめな部分の設定があっても最終的に強くなる
そこで若竹節発揮して女性キャラにとってもビターな結末…てそればかりでは読者が離れてしまうかな 火天風神ってそんな話だったっけ
…と思ったけどあれめっちゃ疲れるからとても読み返す気にならない >>130
これまで知り合った女性の中で、若竹七海を愛読書に挙げていた人が2人いたが、
二人ともフェミニストを自称していたのは偶然ではなかったのか。
いや男のおれも若竹は好きでデビュー作から追いかけてるんだけど、そういうことにはまったく気付かなかった。 一作目の時点でほぼ女しかでない女子校の話
これは察し案件か スクランブル微妙だなぁ
初作品ってことで評価高い?
主要キャラの口調が被ってる場面がなんとも
これなら極端に違う性格で2、3人に減らして役割分担させたほうがよかったんじゃない
ラビが最後の方で殺害トリック暴いてる場面なんて喋り方がまるで夏見じゃん
推理して謎解き説明するときはみんな早口で喋り続けるのはアウターの決まりなのか笑
大人数での会話する場面でも誰が発言してるのかわかり難い部分そこそこある
この人が喋ってるという名前を出すタイミングが微妙にずれてる
あと元の言葉から送り仮名減らしてオリジナルの言葉作るのもやめてくれ
ま、数冊読んで合わなかったから今後この人の作品を読むことはない 以前、読書サークルで若竹本が課題図書になった。
未婚も既婚も40以上の女性には、私も含めておおむね好評だったけど、
若い女性とか女子大生とかは微妙な感想だったな。
40以上「苦しさや生きづらさが、ものすごく共感できる。文章もスキ」
若いの「女の嫌なとこを突き付けられてるようで読んでてツライ。あと文章クドイ」
年齢によって感想が変わるのなんて、どの作家の本でも同じなんだろうけど。 「共感できるから好き」
こういうアホアマチュア(自分の感性が何よりも正しいと思いん混んでるナルシスト)レビューアーがこれからどんどん増えてくんだろう
共感できるから良い作品
共感できないから悪い作品
共感できる部分を作らなければ売れなくなる作品たち 何が課題図書だったのか知らないけど、
葉村モノとか女子大生にはウケないだろうな、というのは何となくわかる。 スクランブルの犯行が鑑識に見抜かれなかったのは流石に無理があるな。
シャワールームでならまだわかるけど。
犯行現場しか調べない体で話進んでるけどありえない。
あんなに近接してる場所を調べないなんて現実的じゃない。 砂井三琴が出てくる作品と収録書籍教えてください
宝石ザミステリー2016の母さん助けて、2017ザベストミステリーズのきれいごとじゃない、何かのゴブリンシャーク は読みました >>135
>主要キャラの口調が被ってる場面がなんとも
わからんでもないけど無理矢理な口癖や口調を変える小説手法も好きではないので
ああいうかぶりはかえっていさぎよく感じる どっかのレビューで口調がちびまる子みたいってのはワロタ
そのとおりだ >>141
わかる。
自分も読みづらいとは思ったけど
実際の女子校生なんてそんなにキャラ立ってるってもんじゃないし
まあこんなもんだよね、という感で読み進めた。 この作者、もっと開き直って徹底的に嫌な女を主人公にした話を書けばいいのに。
なんか中途半端なんだよね。 >>147
マジ?それじゃ8月までは死ねないな
長編だと嬉しいんだがどうだろうな >>149
情報ありがとう、文春HPで見てきた!
文春文庫
錆びた滑車
若竹七海
定価:本体800円+税
発売日:2018年08月03日
ジャンル:エンタメ・ミステリ
楽しみだー! 楽しみだな!
これで刊行記念で何かイベントやってくれたら最高なんだけど…
昔、吉祥寺の例の本屋で若竹女史がイベントやった時みたいな。