【頻闇に】西村寿行Part14【いのち惑ひぬ】 [転載禁止]©2ch.net
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>>930
魔の牙って読者を選ぶのか
西村寿行の最高傑作の一つだと認定されているものだとばかり思っていたが >>931
もちろん最高傑作だと自分も思っているよ。
ただ、あのダークでバッドエンドな内容には抵抗を覚える読者もいるんじゃないかと、ね。
特に女性なんかはさ。 個人的には、滅びの笛、滅びの宴、化石の荒野、血の翳り辺りかな。
西村寿行の作品は面白いものが多いから、本当の甲乙つけがたい。 「まぼろしの獣」を11歳の頃に読み、近代史に興味を持つようになりました。
寿行先生には感謝してます。 暴君っぷりがたたって晩年は悲惨だったのに
みんな笑い話に出来るくらい、亡くなってから年月が経ったんだな 「本の雑誌」を購入したのは何年ぶりだろう。時折、思い出したときに図書館でチェックはしていたが。
リストは便利でもあるのだが、
「この十冊を読め」欄で、寿行が取り上げられたことなかったっけ。
ロスマクが創元に移ったことも知らなかったし、本屋大賞を仕掛けた「本の雑誌」がいまどきの書店員批判を載せるあたりもおもしろかったです。 >>936
いや、亡くなった直後に担当記者が飲み会をやった時も同じような
感じだったらしい。
朝日新聞の追悼に書かれた記事にあったと思ったけど、担当記者は
当時から困ったやつだと思いながらそれを愛していたみたい。
過去スレにその記事の全文が載せられていたと思うけど今ちょっと
探せなくてスマン 菊池桃子ストーカー犯はちょっとジュコってるな
物陰からねばい視線で見つめながらあんなことやこんなことを
妄想してるんだろう >>939
縛り上げた旦那の目の前で 桃子を後背位で責めてイカせまくる いまさらながら本の雑誌を読んだ。困ったひとだが、愛されもしたひとだというのはわかった 本の雑誌の今月号で先月の特集をいろいろと訂正していた >>943
三白眼のジュコラーたちの ねばいツッコミが編集部に殺到したのかな すみません、下記の短編がまた読みたくて探してますがわかりますでしょうか?
なんか血族の話ぽくて明治とか古い時代の時にジジイに双子の女の子が尽くしてたんだけど若い男と逃げて、どこか山の頂上で若い男に初めて貫かれて本当の男根を知り「おとこさま!」と絶叫する、みたいな話だったんですけど。
↑この辺中盤位で全体的な話の記憶も無くて…
よろしくお願いします。 35名無しさん@恐縮です2018/07/13(金) 18:02:52.42ID:S3DcaJgs0
たしかに普通に歩いてるので比較すると、外人♀の尻すげえ!それにひきかえ
なんだ日本人♀の貧尻はって思うけど、
いやらしー姿勢になったらその時初めてちゃんといやらしい形になってくる
日本人♀の尻ってエロいと思う >>945
とりあえず短編集を探しながら記憶を掘り起こしてみたけど見つからず
「おとこさま」のセリフが確かなら初期作品とは考えにくいし
双子で思いつく短編は「残像」くらいしかない
残念ながら自分は諦めましたので他の方を頼ってくださいませ >>949
マジですか。ありがとう!
探してくれた方もありがとうございました。
読んでみます。
双子…では無かったかもしれません
残像はオチが効いてていい作品ですよね、不貞な嫁がショックでしたけど 先人の皆さん
男勝りではなく、女性的で清純なヒロインが
メチャクチャにされるオススメ作品とシチュエーション
を教えてください 微妙に違うかも知れんけど、「我が魂久遠の闇に」かなぁ >>951
『虎落笛』かなあ。
個人的に、これは『秋霖』と並ぶ寿行時代小説(?)の傑作。
ただ、シチュエーションはネタばれになるんで勘弁してください。 >>951
「黄金の犬」とか人妻ありなら結構あるけど清純がどこまで指してるかで別れると思う 951です。
常識的で品があり、おだやかな性格の女性で
人妻OKです。
ネタバレにならない程度にシチュもよろしくお願いします。 そりゃ滅び二作かわらの街とか牙城を撃てとかじゃね
ひひひ→ああッ、ってなるんで抜ける >951
『汝!怒りもて報いよ』を大pushしますわ。
主人公の奥さんが山奥で妖しい宗教団体に捕えられ、淫らな儀式に参加させられるシーンが最高で、初読から数十年経った今でも時々、右手がお世話になってます。
いきなりレイプ!じゃなくて、『悪魔に取り憑かれているかを確認する』という名目で、大勢の信者の前で全裸にされ全身くまなく調べられるなど、エロシーンへの繋ぎが丁寧で素晴らしいです。 ジュコーさんじゃないけど、品のある魅力的な女性が
メチャクチャにされる小説はこれで決まり
千草忠夫「闇への供物」
・源葉子(女教師)
・小泉薫(女子高生)
・小泉和香(その母)
この3人への仕打ちがすさまじい
http://inagi.kir.jp/chigusa/story.cgi?work=kumotu 手元にある寿行の本の半分が図書館のリサイクルで貰ってきた新書なんだが、
あらすじがまったく書かれてないので困る
それでなくても似たようなシチュエーション、ストーリーが多いので、探すのにも一苦労 >>957
読みたい話のポイントしか記憶無いから探すの大変だよね
何となく話似てたりするし ブックオフで買って
怒りの白き都読みしました
宮殿を整備していく所
もし自分だったらと考える部分があり
楽しかった
京子無茶苦茶なのと
山岡が最後かっこつけたのが爆笑でしたw
(物語の閉め方としては綺麗だけど) >>961
それ読んで思ったけど、寿行氏の小説って、
女性が虐げられるか、女性が逆に男性を虐げるか、綺麗に分かれますね。
もちろん後者のほうが数的にはマイノリティなんですが。
『怒りの白き都』は典型的前者かと思ったら途中から新キャラ投入で後者になる。そこが面白い。 >>962
寿行先生の小説初なんですが
逆転のツイストがあるの珍しいパターン
なんですね
他にも読んでみます 魔の牙、君よ憤怒の、血の翳り、去りなんいざ狂人の国を、わが魂、久遠の闇にを読んだんですが他におすすめありますか >>964
虎落笛(北上次郎氏絶賛)
峠に棲む鬼
あと、>>964-967さんのお薦めは禿同。
ていうか、西村寿行作品、手に入るなら片っ端から読めってこった。 964です
皆様ありがとうございました
全て古本になると思いますが挙げて頂いた作品を注文したいと思います 女子の身とといたしましては、
すべからくAVの監督、男優様がたは
中垣、および倉田社長の手技を見習われるべきと思われます。
女子はじっくり、ゆっくり責められる方が堕ちます >>964
『われは幻に棲む』
『地獄』
『癌病船』
『捜神鬼』
『風は悽愴』
『荒ぶる魂』
『老人と狩りをしない猟犬物語』
『狼のユーコン河』
まだ上げられてないところでは、このへんが必読。 kindleで犬笛の立ち読みして、面白かったのでこれから色々読みまーす。初めての西村寿行。
お盆休みの唯一の楽しみになりそう、ど暇人なので。 >>976
kindleにあったので必ず読みます
ありがとうございます 「旅券のない犬」は男子大学生が主人公のワールドワイドな冒険物語だし、
映像化しても良いと思うんだよなあ。
山崎賢人とかで。 >>979
山崎賢人が女性器噛み千切って脱出とか無理でしょ。
先生の作品は微妙に忠実な映像化が難しいと思う。
個人的には『霖雨の時計台』なんかTVドラマにどうかと思うんですが。 『霖雨の時計台』は火曜サスペンスでドラマ化済だよ
寿行作品はエロスとバイオレンスに強く規制がかかる今のTVドラマとは相性悪そう
無難な徳田左近シリーズに映像化が多いのもやむなしといったところか
個人的には悪ノリの感もある「鯱」と「死神」の末期作品を
川尻善昭監督のアニメで見てみたいとずっと思ってる >>975
『魔の牙』で
ええっ………
て気分になってみてください
最近の小説には無い凄みのある作品 >>982
知らなかった・・・情報ありがとうございます。
ドラマの『霖雨の時計台』を視聴する方法とか、あるのかな? プライムでGEToutて映画見た
寿行さんぽかった
黒人が白人の婚約者の実家に挨拶に行ったら家族や一族に洗脳させられそうになる話
なんか異常なんだけど誰を信じていいやら…ハラハラした
エロスは無し >>985
なんだ「ああッ!ニッガーさまの男根さまッ!!」が無いのか >>986
男根は無かったが黒人の性奴隷にされる、発言はあった
警察で笑われてたが 滅びの宴で広美は海でおまんこをジャバジャバ洗うほど中出しされていたが、妊娠はしなかったのだろうか。 初寿行作品が君よ憤怒の河を渉れだったから他の作品読んで性描写の多さ過激さにびっくりしたわ >>989
初期の「君よ憤怒の河を渉れ」からは、作風がドンドン変質していくからね
執筆された順番に読んでいくと、それがよく分かるんだけど・・・
初期作品を読んだ人が、そのイメージをもって、続けて後期作品を読むと、
目が点になるだろうね 寿行の小説って若い人が読んでも楽しめんの?
俺は二十代前半で、貴志祐介とか好きなんだが、西村寿行はジジイしか読まないイメージだわ。 テンポいいのとじっくり展開していくのとがあるね
頭2〜3ページ読んで読めそうなら読むといいのでは
Kindleのサンプルとか利用して
今ここで上がってた魔の牙読んでる
前半でもう旅館壊れそうでハラハラする >>991
こんなとこに張りついている俺はもちろん大好きだが
エロスについては前時代的で暴力的な部分が多く
舞台も冷戦時代を背景にしたものがそこそこあったりするので
ちょうど脂ののった頃の作品が若い世代には受け入れられづらい気がする
とはいえ俺が寿行にはまり始めたのは中2だったから
時代を考慮しても若い人を引きつける魅力はあると思ってる
俺はまず文体にやられたから寿行作品の全てを愛せざるをえなかったのだ メイン読者層は30年前の40〜60代男なので
彼らがいま何歳になっているかは知らないが
「ジジイ」というのは正しい >>988
滅びの笛で広美は不妊体質だという描写があり、それが弁護士に
クンニされる遠因になっている。
いっしょに暴徒にマワされてた真弓さんは妊娠したかもしれない
一般に寿行ヒロインは不妊体質 妊娠だとすぐ思い浮かぶのは、異常者の検事の妻とか牝奴隷中は大丈夫だったけど次作であっさり娘を産んでた逢魔麻紀子嬢 >>991
994が言うように30年前のメインストリームは、当時の40〜60なのかも知れないが、
30年前、ティーンエイジャーだったオレのような読者も多かったと思うので、
まだケータイやインターネットが存在していなかった時代ということだけを
頭の隅に置いておけば、全く問題はない。
まあ、冷戦当時の時代背景とかを理解していないと、
鯱シリーズをはじめとする冒険小説や国際ハードロマン系は難しいかもしれないので、
「滅びの笛」や「魔の牙」のような、動物パニック物から入ってみてはどうだろうか。
(若者には、名作「往きてまた還らず」ですら、どこの日本だよと映るかも知れないね。
今の平和な日本しか知らない若者には、爆弾テロが多発していた当時の暗い世相の日本を
バックボーンに書かれていることも理解し難いかもしれない)
ちなみに、オレは貴志祐介も読んでる。ホラー大賞でデビューした「黒い家」の時からほぼ全作品。
貴志のデビュー当時、まだ20代だったからね。寿行と貴志を同時に読むのに違和感はなかった。
読みやすさという点では、寿行と貴志祐介はよく似ているかもしれない。 >>998
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