【頻闇に】西村寿行Part14【いのち惑ひぬ】 [転載禁止]©2ch.net
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悪霊の棲む日々や去りなんのほかに
女が犯されまくってそのまま悪が勝って終わる
素晴らしき気持ちのいいバッドエンド他にもある? 小さいころにたまたまエロ本を発見、
それがレイプものだったことがきっかけで、
小学生にして
男ってレイプ(当時はそんな言葉は知らなかった)が好きな生き物なんだな
という認識を持ってしまった
中学生の頃に西村寿行を読んで、
やっぱりやっぱり男ってレイプものが好きな生き物なんだな
男にとってエロといえばレイプなんだなと再認識してしまった
その後、(男向けの)エロ本や(男向けの)AVなんかも観て…
やっぱりレイプものが結構多いので、
男にとってエロといえばレイプ、というわけでもないけど、
やっぱレイプ好きな男は多いんだなと確信した
でも最近、レイプものが大嫌い、
レイプものが好きな男なんているの?と真面目に言ってる男に出会った
本心ですかそれは?と疑ってたけど、本当にレイプものが嫌いらしい
そういう男もいるんだ〜とびっくりした
なんであれ、決めつけはいけないねと思った
レイプものが嫌いな男もいるんだ
女はマゾだからレイプされて喜ぶとか、男根さまには勝てないとか、
男はお尻さまを崇拝するとか、
そういう女・男もいるだろうけど(多分…)、女・男が全員そういうわけじゃないもんね
人それぞれだからね
西村寿行ほぼ全作読んじゃった
たまに出てくる男が男にレイプされるシーンはとても良かった。興奮した
レイプもの…私も好きなんですね。私もレイプものが好きな生き物です。ただし男同士に限る 頭の弱いババアかホモが
頑張って日本語の長文を書いてみました >100
救いのない究極のバッドエンドは『魔の牙』だろ
ところで、『去りなん〜』のどこがバッドエンドなんだ? >>104
「魔の牙」最高!今は見かけなくなってしまったが、本文中にもある
闇夜に浮かび上がる狼の冷え冷えとした、切れ長の双眸を表したような文庫の表紙が懐かしい。
唯一の救いは、村田銃を手にした爺さんの愛犬が助かった事だな。 この人の作品群のおかげで俺のなかの人妻補正係数が
異常に高くなってしまった。
普通の人なら人妻補正プラス五点くらいなのが
俺の場合はプラス五◯点くらいになってしまう。 寿行で一番救いがないのは「ルジラの翳り」か短編の「残像」だと思う あと、トンネル崩落で酸素無くなる短編ね
タイトル失念 瀬戸内海の島で家畜みたいに扱われる未来を暗示させて終わった短編ってなんだっけ。 >>108あれは長編に出来そうなんだがな、横に脱出扉があって
そこを出ると外も凄まじい惨状で、どうやって安全な場所まで
行けるか?と伸ばせば >107
『血の翳り』や『残像』は精神的に救われないって感じなのかな
奥さんも子供もいないんで俺にはよくわからないが
>108
『十四人の旅行者』
数年前に笹子トンネルが崩落して現実に起きちゃったいわれてたやつね
あれはまだ助かる可能性が残されてはいたけどね‥‥
まあ、助からない雰囲気の終わり方ではあったけど
>109
短編?『悪霊の棲む日々』がまさにそんな感じだけど‥‥長編だね
短編だと『魔性島』かな?
島で家畜の未来というのは、ちょっとニュアンスが違ったような気がするけど‥
>110
スタローンの映画にそんなのあったね 博識様にお尋ねなんですが、「坊や様」って本当にあったのですか? 『血の翳り』や『残像』はいちおう、モヤモヤが晴れる結末ではあるがな。
最後に浮気してた妻を猟銃で撃とうとして暴発で死ぬ短編があったじゃん。
あれこそ救いのないバッドエンド マナミさんは知性が感じられないので
滅びの広美役とか闇潜の明子役は無理 寿行の時代からエロ人妻の年齢が相当上がってきてる。
縛り付けた夫の前で弄ぶのなら今なら山田佳子あたりが妥当 妖しの花乱れにぞでタイガーは何百人のアマゾネスに中出ししたんだろな
俺なら黄金都市に10年いても飽きないだろう 今日は寿行先生の誕生日。
宴は終わりぬを読もうか、遺言状〜あの世の涯〜を読もうか。
宴は終わりぬでは、豪華客船に乗った白い貌の女に見下ろされる夜のシーンが・・・
遺言状では、海が涙を流したとしたら・・・の部分が、とくに好き。 寿行先生は遺したエッセイが少なすぎる。
いや、沢山書いてはいるのだろうが、現在読めるモノが少ない。
これほどの大作家なのに現存するエッセイ集がたった1冊とは‥‥
先生の実像を知りたいファンとしては残念でならない。
せめて「作家という病」のように編集者の証言書のようなモノが
もっと書かれないかなあ。 週刊SPAにちょっと書いてた。
仕事場で妄想を膨らませていつも勃起してるが
しかし抜いてはいない、とか
作家生活は「作家という病」「宴は」の内容の繰り返しの日常だったと思う 去年11月10日(2014年)に死去した高倉健の一回忌をはさんで、NHKは11月2日(2015年)から11日までに健さん主演の映画6本をBSプレミアムで放送することを決めた。同じ俳優の映画を10日間に6本も放送するのはNHKとしても初めてだ。放送予定は以下の通り。
11月2日 「居酒屋兆治」(よる8時)
11月7日 「駅 STATION」(よる8時30分)
11月9日 「君よ憤怒(ふんど)の河を渉れ」(ごご1時)
11月10日 「海峡」(ごご1時)
「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」(よる9時)
11月11日 「夜叉」(ごご1時) 原作にはちゃんと「ふんぬ」のルビがうってあるのに
なんで映画は「ふんど」になったの? 初めて読んだ寿行作品が「ふんぬ」だったなあ。
凄い面白くて、めしの時間に読みが止まるのがもどかしかった記憶がある。
続いて確か「犬笛」「魔の牙」と読んで、他にも数作読んだけど、
この3作「ふんぬ」「犬笛」「魔の牙」が俺のベスト3。 美女、尻、強姦、乱交
並の小説家だと何十作も書いてりゃマンネリ化してくるものだけど西村寿行なら面白いのはやはり力量が違うからか
男根さま!はちょっとくどいけど
まあ俺はたぶん今のところ30冊くらいしかもってないけど 本棚整理しないと昔読んだ寿行の本がどこにあるのかわからない イスラム圏の石油採掘国にはリアル寿行世界を堪能してんだろうな チクショー羨ましいぜ 通訳として案内してくれる野萩広子役の女性の尻の形が楽しみだ >>133
現実世界では彼らが買えるのはせいぜいAV女優とか
叶姉妹程度だよw 昨日の新聞の記事
道路の側溝に身を潜め、真上を通る女性のスカート
中を覗いていた男性
気持ちは分からなくは無いな。 精力衰えずに爺になって悪霊の棲む日々みたいな絶倫老人になりたいぜ ジュコラーはそんな軟弱じゃない
気に入った屈服させたい女がいれば
投網で捕獲して拉致監禁強姦調教
お許しになって、と言われても勿論許さず
ああ男さま、男根さま、と心底屈従してマゾの悦びに目覚めるまで嬲り尽くすよ いやいや、貴婦人さまのお尻さまの前でひれ伏して
お仕えしますと喚きながら白磁のようなお尻にすがりついて、
ああッと泣き出しそうに顔を歪めるのですよ 健さん一周忌でキミフンが再注目
ヒロインの中野良子が中国人相手に講演したり >>147
テロを連想させてやばいんじゃないか。ましてフランスで大ヒットしたってことだし。 修羅の峠、白骨樹林、魔笛が聞こえる、往きてまた還らず、蒼茫の大地滅ぶ
題名思い出せる中で個人的ベスト5はそんなとこかな・・・でも最晩年以外は全部面白いよな。 死神コンビや鯱チームが、イスラム国をめったくったに蹂躙する小説を読んでみたい。
さぞかしスカッとするだろうな。 序盤はテロリストに占拠されたライブ会場などで
さぞ人妻が官能的にレイプされるんだろうな
テロリストに輪姦は勿論、旦那の前で連れの友人の男にやらせたりやりたい放題 死神は、1作目こそは日本が舞台だけど、
2、3作目はフランスを皮切りにヨーロッパ中からアフリカまで、
4作目は中東、5作目でまた日本に戻ってきて、6作目は南米‥‥と世界を股にかけてる。
まさに今現在テロリストが跋扈してる地帯を転戦しまくってた訳だから、
寿行先生がご存命で全盛期の創作意欲があれば、イスラム国もきっと題材にしていたと思う。
それにしても、死神のテロリスト制圧の発想は並みじゃなかった。
「鷲の巣」のシージャッカー制圧なんか、常人には考えもつかない発想だった。
シールズもスペナッズも(客船からテロリストを排除する)という発想で作戦を組み、敵の罠に落ちて壊滅するが、
一方の死神は、最初から(テロリストは客船ごと沈めてしまえばいい)で行動する。誰もそんなこと考えやしない。
もちろん人質のいのちのリスクはあるんだけど、そんな常識無視して実行してしまうあたりが、死神と呼ばれる所以だね。
死神みたいにテロリストの度肝を抜くような非情な作戦が、
現代の凶悪なテロ組織を潰すためには必要なんじゃないかとも思う。 >>152
それには、外が炎渦巻いてるとかバッタ大発生とかの破滅的な外的環境が必要
単なるテロではせいぜい三菱銀行事件の梅川的展開しか期待できない 早すぎたってほどがある
‥‥‥寿行がデビューする遥か以前に引退しとるやんこの人 寿行が書くならどうせなら強姦されたり和姦された女達が妊娠しまくって取り返しがつかないような小説のほうがよかったんじゃないかな 徳間文庫の鯱シリーズは「白」が7月に出て以来、続刊の音沙汰なし‥‥
徳間文庫版は「白」で打ち止めなのかなあ‥‥
思えば昔、徳間ノベルスで出てた選集でも、鯱は「白」までしか収録されてないんだよなあ。
「碧」以降の鯱は、講談社が権利関係か何かを握っていて手が出せないのだろうか‥‥
なんか納得がいかない‥‥
後期作までは無理としても、せめて「緋」までの色タイトル5作は復刊されるべきだと思う。
どれも遜色ない面白さなんだから。 「幻覚の鯱」まで文庫化されると期待してるのになぁ
でも採算的にも厳しくなってるのなら
せめて電子版で全集にしてほしいとも思う
権利問題はどうしても残るけどさ 官能ミステリとしていいのあれば教えて下さい
ブックオフでみかけても古すぎててをだしませんでしたが
読んでみるとすごく面白かった >>166
寿行の場合、官能ミステリーというより、
官能バイオレンスといった方がしっくりきますね
正統派ミステリーも幾つか書いているけど、
それらの作品には官能要素はないので‥‥
初心者の方でしたら
「われは幻に棲む」
「峠に棲む鬼」
あたりをオススメしてみます
エロがありつつも面白いです
「君よ憤怒の河を渉れ」
「往きてまた還らず」
「白骨樹林」
「垰」
なんかも官能ではないけど面白いですよ 「君よ憤怒の河を渉れ」
映画見たけど、緊迫したシーンで
あの気の抜けた音楽がどうも・・・ ブックオフには超古いのしかないのかと思ってたらほぼ新書状態の物が売ってたりするんだよな
襤褸の詩とか怒りの白き都とか幻戯がそうだったわ これ推す人いないけど、時代物の秋霖が好きだな
事実落城と共に、城のお姫様が雑兵どもに輪姦された挙句
遊女に落ちていった話など数多あったろうし、制約の無い時代物で作者の
エロとバイオレンスを思う存分発揮してほしかった >>169
君憤の映画は見てないんだけど、そうなんだ‥‥
自分は、寿行原作は映画音楽やドラマ音楽に恵まれている印象があったなあ。
テレビドラマの黄金の犬や炎の犬の主題歌は名曲だと思うし、
映画でいえば、しばたはつみの歌う化石の荒野のテーマソングもすばらしかった。 峠に棲む鬼のエロさも良いが
魔の牙の救われなさもシビれる
予定調和に慣れてた自分にガツンと来た >>176
「魔の牙」最高!狼が人間に襲いかかる際の「ラララララ…」という
唸り声、初めは誤解して襲撃のBGMだと思って読んでた。それはそれで
不気味だった。あと、やっぱり「犬笛」だな。 再読した時やっと「ラララ…」が唸り声だと解ったけど、
初めは♪ラララ〜と歌うように口ずさんでた。(笑) >>176 予定調和に慣れてた自分にガツンと来た
自分もそう。
使者が発つことになった時点であの中の誰かが救出を呼んでくるものだと、ずっと思ってた。
曲者揃いのキャラクターばかりだったし。
並の作家だったら、きっとそうしたと思う。
寿行はそんな誰にでも予想できる展開を見事にぶっ壊した。
こんな小説読んだことない、これは凄い作家だと思ったよ。 でも、あらためて寿行先生は凄いと思う。
勤め人で一番長く続いたのが一年で、
奥さんに働いてもらって、旅や狩猟に明け暮れて、
活魚料理店を営んでも赤字続きで、
世間的にみればダメ男なんだけど、
40代から、それまでの蓄積を生かしてスター作家になったんだもんな。 団鬼六や谷崎潤一郎は奥様をエロ妄想のネタにしてたようだが
意外にも寿行はそんな感じじゃないな 小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
西村京太郎
「後ろで、大きな、爆発音が、した。十津川は、驚いて、振り返った。」
馳星周
「爆発音――偶然にしてはタイミングが良すぎだ――頭の中で警報ベルがけたたましく鳴り響く――舌打ちしたいのをこらえながら後ろを振り返った。」
村上春樹
「やれやれ、そして僕は爆発した。」
「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」 文体比較かなんか知らんが肝心の寿行節がないのでは
このスレに貼る意味なくないか? 奈須きのこ
という作家だけ知らないが、
「馬鹿じゃねえの」
という感想しか出てこない。
というか、文体模倣は清水義範が25年前に既にやっている 渡辺ユウ「魔の牙」漫画版を読んでみた
リアルな絵柄はいいけれども
そのせいでキャラクターの描きわけが弱くなってる
あれだけアクの強い登場人物たちなのだから
もう少し差をつけてあげてもよかったのに
再販されない理由がわかった気がする 田辺節雄といえば
「蒼茫の大地、滅ぶ」の漫画版
最後が少し改変されてたんだな
漫画版の方の熱いラストも結構好きだ
「笛」や「宴」は読んだことないけどどうなってるんだろう 田辺節雄版の滅びは肝心のああッ場面がけっこう端折られてる
ラストで沖田たちのボートが埠頭の広美一行に気付かずスルーしていって
そりゃないだろ!って思った。残念な改変 『作家という病』を読んだら、
晩年はビールとワインを飲んでいたんだね。
やはり、アーリータイムズは、キツくなっていたんだろうか・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています