>>961
それ読んで思ったけど、寿行氏の小説って、
女性が虐げられるか、女性が逆に男性を虐げるか、綺麗に分かれますね。
もちろん後者のほうが数的にはマイノリティなんですが。
『怒りの白き都』は典型的前者かと思ったら途中から新キャラ投入で後者になる。そこが面白い。