高橋克彦 [転載禁止]©2ch.net

**名無しのオプ** · 2015/08/07(金) 18:00:15.32

無いみたいなので立てた
浮世絵三部作はやっぱ名作だと思う

**名無しのオプ** · 2016/01/02(土) 16:38:07.53

高橋克彦だったか井沢元彦だったか忘れたが、
出雲大社だけ拝殿の構造や注連縄が異なるっていうの、間違いなんだってね。
ほかの神社にもいろいろ例があるみたい。

**名無しのオプ** · 2016/01/03(日) 11:07:37.34

>>117　>>118
ありがとう。やはり先人がいらっしゃったか。

勢いに乗って『竜の柩』『新・竜の柩』『霊の柩』読了。
初読のときはそうでもなかったけど、続けて読むとやはり『新』のラストで終わるのがよかったかな。
『霊』はそれこそパラレル・ワールド（外伝）というこで。面白かったけどね。

ちなみに、「爆笑した」の数は、『竜』1回→『新』2回→『霊』10回くらいと、順調に増えてたw

**名無しのオプ** · 2016/01/03(日) 22:58:49.11

「北斎の罪」の?『追鬼者』を読んでる。
しりあがり寿さんや「蕎麦ときしめん」みたいな
読み方をした方が健全な気がするけど、
何だか旅情を誘うんだな。
90年代前半にスピリチュアル女と出会って振り回されたんで、
お陰で懲りて地に足をつけた生活を送れている。

それから、もう20年も経ったか。
そのタイミング高橋克彦作品に出会ってしまい何だかな？
と思っている。

**名無しのオプ** · 2016/01/04(月) 02:06:32.32

>>120
それカタツムリがでてくる奴？
旅情とかほのぼのした話だっけ？w

**名無しのオプ** · 2016/01/04(月) 22:04:59.87

>>121
カタツムリ、出てきた。
スピリチュアル馬鹿だったから
熊野や、天川にも行ったけど
もうちょっと南下した旅行も良いかなと。

同僚が、「龍神村」に住んでた事があって
美人国だと聞いた。

蝸牛と牛鬼のイメージを合体させて
ユウーホー話に持っていけた
南紀の怪しさを感じてみたい。

**名無しのオプ** · 2016/01/05(火) 13:25:33.83

スレ立ってたのか
ドールズで様々な性癖に目覚めたせいで今や散々な人生だぞ

**名無しのオプ** · 2016/01/06(水) 13:04:55.40

ドールズで目覚めるって、ショタとかシリアルキラーとか折紙好きとか、
まさか、江戸時代の人じゃないよな。

**名無しのオプ** · 2016/01/10(日) 21:06:13.59

高橋克彦作品は特に「記憶もの」に関しては、若いうちに読まない方が健全な未来になると思う。
しかし、高橋克彦の妄想や源体験はことごとく慣れ親しんだ自分の思考世界と直結しているんだろうな。

**名無しのオプ** · 2016/01/29(金) 02:09:21.35

炎立つの前半が読み難くて仕方ねぇ。

**名無しのオプ** · 2016/02/05(金) 17:22:33.43

03/10 文春文庫　かげゑ歌麿　745円

**名無しのオプ** · 2016/02/19(金) 21:42:42.22

北斎殺人事件を読み直して見た。

執印岐逸郎と益子秦二郎がアメリカに行ったのが1939年。
岐逸郎は30歳、益子は25歳。
岐逸郎は1909年生まれで、小説の中では77歳だから、舞台は1986年ということになる。

一方、執印摩衣子40歳くらい。（「40歳近い女画廊主」と書かれてる。）
となると、1946年頃に生まれたことになり、その前後に益子は麻薬の密売で刑務所に行き、
岐逸郎は摩衣子を連れて帰国してることになる。
岐逸郎は戦時中もずっとアメリカにいたようなんだけど、この設定はおかしくないか？
（調べてみたら、日系アメリカ人や移民は収容所で、企業の駐在員や留学生は帰国させられてるらしい。）

あと、北斎の絵は最初から燃やしてしまうつもりだったらしいけど、
停めてた車にトラックが突っ込んで炎上と書かれてるから、故意に燃やしたとは考えにくい。
（絵を運んでた大阪の美術商やトラックの運転手も共犯なのか？）

北斎隠密説は面白いけど、ちょっとくどい。
細かく書くほどのことじゃないと思うけど、この小説で書きたかったのは実は北斎隠密説のほうで、
殺人事件はおまけなのかもしれないね。

**名無しのオプ** · 2016/02/22(月) 14:09:44.63

浮世絵研究者兼ミステリ作家としての高橋克彦の真骨頂は
（mail）であって浮世絵師の謎ではないと思っている。
写楽殺人事件が秀逸だったのは
写楽の謎を売り物にしているように見せて
実際のところは（mail）の道具程度の扱いでしかない。

ところが、読者が歓迎したのは歴史ミステリとしての部分。
浮世絵師の新説が目的で（mail）はついでという本末転倒になってしまい、
北斎・広重はかなり展開が苦しい。

正直いってミステリとしては歌麿殺贋事件の方がクオリティが高い、
ついでにいえばミステリ部門短編のベストは「盗作の裏側」ではないかと。

**名無しのオプ** · 2016/03/11(金) 07:21:35.45

かげゑ歌麿
文藝春秋（文庫）
ISBN 978-4-16-790569-9
2016年03月
690円（税込：745円）

**名無しのオプ** · 2016/03/20(日) 16:10:35.68

ドールズ完結篇の文庫化もそろそろかな

**名無しのオプ** · 2016/03/22(火) 11:11:30.56

この人の短篇小説で、蔵の中の鏡が出てくるホラーのタイトルご存知の方いますか。
記憶シリーズだと思って書店で三部作チェックしたけどどうも違ったみたい。

**名無しのオプ** · 2016/03/24(木) 12:53:15.45

『北斎の罪』収録の「鏡台」かな。

トーマとチョーサクのシリーズ
意外に数がないことにびっくり。
長編３つと短編の「百物語の殺人」くらいしかないのか。

**名無しのオプ** · 2016/03/26(土) 20:16:36.70

塔馬は他にも出てくるから多い感じがするんだな。

**名無しのオプ** · 2016/03/28(月) 14:53:30.74

講談社の自選短編集にしか収録されてない短編が２つある。
その２つのためだけに分厚い文庫本を買ったよ。

**名無しのオプ** · 2016/03/29(火) 01:48:34.75

歌麿殺贋事件で
写楽＝歌麿説を説明するのに
横山隆一や光瀬龍や石ノ森章太郎の先例があることをちゃんと断っていたのは感心した。
どっかの西洋人説は清水義範先生を黙殺して
「いままでにない画期的なアイデアだ！」とか煽っていたのに。

**名無しのオプ** · 2016/04/02(土) 13:06:15.52

長編三作目でぜんぜん別ジャンルの総門谷
五作目でドールズ書かせてもらえたというのが何げに感心する。
最初のうちにはデビュー作と同じ作風（カツヒコの場合は歴史ネタのミステリ）しか
注文が来ないだろうに。

**名無しのオプ** · 2016/04/05(火) 22:02:51.21

乱歩賞の受賞式の挨拶で「もうミステリは書かないかもしれない」と言って、
あとで編集者に怒られたカツヒコ。

**名無しのオプ** · 2016/04/10(日) 00:53:14.26

「えびす聖子」が「未来からのメッセージ」そのものだった。
ｱﾊﾊ

ここで、アンビバレントな悦び。

嘗て「ムー」だった俺・・・との出会い。

**名無しのオプ** · 2016/04/28(木) 23:02:58.05

カジシンもテーマが似てる。

**名無しのオプ** · 2016/04/30(土) 09:30:45.92

『えびす聖子』幻冬舎文庫版の田中麗奈の解説？が、意外に良かった。
もっと浮ついたことを書くのかと思ったら、そうでも無かった。

**名無しのオプ** · 2016/05/04(水) 00:33:42.57

>>141
俺は文春文庫で読んだので田中麗奈の解説が読めなかったわ。
何故、田中麗奈が？と思った。
ところであの女優って、今時、「眼に力を込められる」稀有な存在だと
思うんだ。

**名無しのオプ** · 2016/05/11(水) 11:37:47.66

今、「偶人館の殺人」を読んでるんだが、
車の灰皿から蛇が出てきたってところで、読むのやめようかと思った。

なんとなく、梶龍雄っぽい作品だな。

**名無しのオプ** · 2016/05/15(日) 01:24:01.71

「おこう」シリーズって解らなくて江戸モノを読んでたんだけど
「だましゑ歌麿」が、こんなに大事だとは思わんかった。

高橋センセの有り難い所は、どっから読んでも楽しめる造りなんだけど
「だましゑ歌麿」を読んだ方が良いね。

幕末～明治モノは、さて。

**名無しのオプ** · 2016/05/15(日) 12:41:39.75

「だましゑ歌麿」って、面白いんだけど、
週刊誌の連載だったせいかダラダラしててちょっと長いね。
「おこう紅絵暦」や「春朗合わせ鏡」の方が俺は好き。

**名無しのオプ** · 2016/05/15(日) 21:42:15.92

>>145
> 「おこう紅絵暦」や「春朗合わせ鏡」
たしかに、上記の三冊分ぐらいはありそうだけど、内容が濃くて、ハラハラ
させられっ放しだったんで冗漫感とは言わないか、膨満感なんかは
全然なかった。
勿論、それ以降の本もそれぞれに面白かったけどね。

高橋センセの本って大概、取っ付き易いんだけど、
「写楽殺人事件」と「炎立つ」だけは、10ページぐらい読み進めて、
閉じて、の繰り返しになってしまう。
特に「炎」は登場人物が多過ぎて、何度も登場人物紹介や
系図を確認しなくちゃで、くたびれる。

若い頃は、こんな不格好な読み方してなかったんだけどねぇ。

**名無しのオプ** · 2016/05/21(土) 05:28:40.26

「南朝迷路」は途中で投げ出した。
南北朝時代に全く興味や知識がないもんで、面白いと感じなかった。

歴史ミステリーは、途中に挟まる歴史の説明を読むのが苦痛なことが多い。

**名無しのオプ** · 2016/05/21(土) 08:52:48.13

だったら、初めから読むなとしかいえない。
といおうか、
歴史に興味も知識もないのに歴史ミステリを読もうという発想が理解できない。
歴史初心者なら時代小説や歴史小説から始める方がどう考えても分かりやすいだろうに。

**名無しのオプ** · 2016/05/21(土) 21:11:11.60

>>148
>歴史に興味も知識もないのに歴史ミステリを読もうという発想が理解できない。

そうかな？
歴史ミステリーといっても、歴史を勉強するために読んでるわけじゃない。
歴史の謎を解き明かそうとした人が事件に巻き込まれるっていう話なら、
歴史にそんなに興味がない単なるミステリーファンでも普通に読むだろう。

「南朝迷路」は南北朝時代だとか後醍醐天皇とか、
世間一般の人があんまり興味を持たないような歴史をテーマにしてるのが難しいところだ。

ちなみに、時代小説や歴史小説には全く興味はない。
歴史をテーマにしたフィクションは読みたいとも思わない。
（捕物帳は読むけど。）

**名無しのオプ** · 2016/05/22(日) 01:34:19.67

手許にPCやその他のモバイルが有れば良い。

**名無しのオプ** · 2016/05/27(金) 00:05:09.85

>>147
仕方が無い

>>148
何が切っ掛けで読んじゃったりするんだぜ？弥栄

**名無しのオプ** · 2016/05/27(金) 00:06:13.74

>>149
面白い作品に巻き込まれちゃったりするんだ

**名無しのオプ** · 2016/05/28(土) 03:47:05.71

黄泉人知らず
「泣けるホラー」の言葉に一括りにしちゃなんねぞ。
それって先ず安っぽい。
短編集を始めて読んだ。
俺には解らない、だけど隠喩に富んだ表現を匂わせる
文章が憎い。

**名無しのオプ** · 2016/06/03(金) 01:16:01.32

ムー的なモノじゃなくて、所謂、裏考古学的なアプローチも
高橋作品で「あるんじゃないの」って思った。

馬鹿げた話だけど「万葉集」を「朝鮮語」で解釈すると
韓国に良い感じの歴史的解釈になるとか。

その枠に囚われてるUFOありきの高橋「竜の棺」は
ニューエージ世代の俺には痒いけど、やっぱ面白いってな

**名無しのオプ** · 2016/06/05(日) 03:07:04.09

パンドラ・ケース
女は、そこまで馬鹿じゃない。

**名無しのオプ** · 2016/07/22(金) 13:33:42.37

>>155
学生時代の彼女も同じこと言ってたｗ

**名無しのオプ** · 2016/07/26(火) 23:10:13.26

それは、作品読んで？

**名無しのオプ** · 2016/08/01(月) 21:40:16.17

>>157
うん。「いかにも男目線の女の描き方だ」とか。

ちなみに来月、ドールズ最終章が文庫化されるのね。

**名無しのオプ** · 2016/08/01(月) 23:27:54.96

男のトホグ視点で女を描くとあんなふうだなぁ。
しかし、現在じゃあんなふうじゃあんべ。
トホグじゃなくても、北関東では、フィリピンの嫁さも強いらしいよ。

さて、ドールズは二つ目をこれから読む。

**名無しのオプ** · 2016/08/02(火) 09:51:46.77

『パンドラ・ケース』だっけ？
大学の同級生とはいえ、ふつう40位の男女が平気で混浴はいるのか？
チョーサクとアリサのことだけど。

**名無しのオプ** · 2016/08/03(水) 13:08:00.22

30年前の40代と
現在の40代をいっしょにしちゃいかんよ。
ましてやトホグ脳なんだし。

**名無しのオプ** · 2016/08/03(水) 13:26:50.45

>>101
そのおっさんの書いた本なら読んだけど
のっけから三大肖像画家はクルトが著書の中で選んだといいだして
あきれ返った。クルト本の日本語訳が出版されてから20年も経っているのに。
文献に書いてあるからと写楽＝能役者が正しいことにはならない！と決めつけている当人が、
該当の文献のどこにも書いてないのに三大肖像画家をクルトが選んだことにしてしまっているんだぜ。

**名無しのオプ** · 2016/08/03(水) 20:53:51.69

>>158
慥かに「都合の良い女」や「御しやすい女」が脇を固めてるね。
それ以外の種類の女は、敵か、人格破綻者として描かれる事が多い。
「ドールズ（２巻目）闇から覗く顔」の松永久枝なんかは、その典型例。

**名無しのオプ** · 2016/08/03(水) 23:09:56.07

地方の裕福な医者の家系に生まれ、何も苦労せずにここまできたっぽい。
典型的な苦労知らずのボンボンだし。

**名無しのオプ** · 2016/08/05(金) 01:15:58.87

帝大の医科を目指して早稲田だし。

**名無しのオプ** · 2016/08/05(金) 09:27:55.18

克彦「若いころ親の金でヨーロッパ旅行して金が尽きて、日本から送金されるまで死にそうになって」

読者「向こうでバイトすればよかったんでは？」

克彦「……」

このエッセイ読んで、ああほんとにボンボンだわって思ったw

**名無しのオプ** · 2016/08/11(木) 00:53:01.57

ちょうど今日「パンドラ・ケース」の再読了。
10代終わりに読んだ時は傑作だと思ったけど、
20年経ったら女性観や「あの頃は美しかった」感が鼻についた・・・。
亜里沙が「ハンコ」「パンドラ」をゴッチャにする辺りも雑に思えた。
塔馬のセリフの通り「青春は終わったよ」な後味だった。

**名無しのオプ** · 2016/08/11(木) 17:59:02.02

久しぶりにトーマシリーズ読みたくなったな。

俺のイメージだとトーマは佐々木蔵之介、
チョーサクはやくみつるみたいな親父イメージなんだが。

パンドラは木村多江。

**名無しのオプ** · 2016/08/13(土) 00:01:47.83

おれのチョーサクのイメージは数学者（？）の秋山なんちゃら

**名無しのオプ** · 2016/08/13(土) 06:44:02.33

塔馬双太郎（通称トーマ）
演 - 佐々木蔵之介
名掛亜里沙（通称リサ）
演 - 森口瑤子
長山作治（通称チョーサク）
演 - 橋本さとし

そこそこのキャストだったな。脚本はひどかった記憶があるけど。

**名無しのオプ** · 2016/08/14(日) 00:16:38.23

>>170

168だが、『塔馬教授の天才推理』なんて2時間ドラマシリーズあったんだな。
トーマが佐々木蔵之助ってイメージ通りだわ。
チョーサクが無駄にイケメンで笑った。

第1作（2012年）「隠岐島の黄金伝説殺人事件」　
第2作（2014年）「湯殿山麓ミイラ伝説殺人事件」

第1作が『南朝迷路』で、第2作が『即身仏の殺人』が原作かな？

**名無しのオプ** · 2016/08/17(水) 23:38:20.47

「パンドラ・ケース」ってなぜかＵＦＯモノだと思っていたが、
あらすじみたら全然違うんだな。

**名無しのオプ** · 2016/08/20(土) 00:22:44.96

あぁ、題名がね。

**名無しのオプ** · 2016/08/26(金) 19:36:26.75

ドールの最終章を読み始めたが、前の巻の内容をすっかり忘れてた。
○○ってなんだ。部屋の中から探しださなきゃ。

**名無しのオプ** · 2016/08/26(金) 19:43:26.26

また出てきた（笑）

**名無しのオプ** · 2016/08/27(土) 19:28:19.16

「ドールズ」シリーズって、江戸の人形師が現代に転生したホラーモノだとなぜか思っていたが、
「最終章」のあらすじみたら全然違うんだな。

**名無しのオプ** · 2016/08/28(日) 00:06:13.47

違うのかぃ？

**名無しのオプ** · 2016/08/28(日) 01:11:23.29

名前だけだけど平賀源内や弓削是雄、
歌麿シリーズの某キャラやら、（メール）シリーズの某姉弟のお兄さんやら、
なんかカツヒコ小説のごった煮みたいな内容だったw

**名無しのオプ** · 2016/08/28(日) 01:20:03.41

人形師の話だろ？

**名無しのオプ** · 2016/08/28(日) 09:26:04.90

タイムパラドックスの話

**名無しのオプ** · 2016/08/28(日) 14:36:52.48

崇徳院の話

**名無しのオプ** · 2016/08/30(火) 16:55:33.92

ゴッホ殺人事件を読んだら、浮世絵シリーズとパターンが同じですぐに犯人がわかってしまった(´・ω・｀)

**名無しのオプ** · 2016/08/31(水) 23:57:26.73

おいおいドールズの完結編、こんな終わり方でいいのか？
自分は文庫落ちしたの読んだけど、ハードカバー版が出たときのスレの反応が知りたい

**名無しのオプ** · 2016/09/01(木) 16:53:58.98

>>183
2010年にミステリー板がぶっ飛んで、2015年8月にこのスレが出来る迄、
高橋克彦スレは、たぶん無かったから、2014年のハードカバーの時には無かったと思う。たぶん・・・・

**名無しのオプ** · 2016/09/01(木) 22:01:02.46

>>184
ありがとう。
それで過去ログあさってもその辺のスレがなかったのかー

**名無しのオプ** · 2016/09/02(金) 06:49:57.79

【考古】「東北の古代史を塗り替える貴重な発見」東北初！大刀や矢尻など大量「鉄製品」福島・喜多方の灰塚山古墳
ｈｔｔｐ：／／ｄａｉｌｙ．２ｃｈ．ｎｅｔ／ｔｅｓｔ／ｒｅａｄ．ｃｇｉ／ｎｅｗｓｐｌｕｓ／１４７２７６２５７８／

宇宙人のしわざだな。

**名無しのオプ** · 2016/09/02(金) 21:53:20.55

友人に「高橋克彦の小説で、宇宙人とか遺跡とか出てくる小説ってなんだっけ？」

とか聞かれたが、候補ありすぎて困った。

**名無しのオプ** · 2016/09/03(土) 15:17:50.87

>>187
総門谷って言っておけば良いんじゃない？

**名無しのオプ** · 2016/09/05(月) 14:44:03.69

『写楽殺人事件』や『浮世絵鑑賞辞典』では
司馬江漢は勝手に鈴木春信を騙って贋作を描いたことになっているが
『春信殺人事件』では鈴木春信に学んで二代目を名乗ったことになっている。
お話の都合か、克彦の考えが変わったのか、どっちなんだろ。

**名無しのオプ** · 2016/09/09(金) 21:47:53.51

>>187,188

**名無しのオプ** · 2016/09/09(金) 22:24:29.89

>>189
『春信殺人事件』執筆中に、カツヒコの中に目吉センセーが宿った

**名無しのオプ** · 2016/09/09(金) 23:03:50.69

自分＝ ID:Rsnza7Le なのだけれど高橋センセのエッセイで良いんじゃないかな。

ところで出版界。
個人的にバブルを学生時代に堪能して、就職期にはバブル崩壊。
弱小出版社に就職したのは良いけど、準大手の先輩とかに呑み代を払って貰った。
経費なんて無かった。

電通の同窓生にタッケンを貰ってた乞食時代

**名無しのオプ** · 2016/09/10(土) 09:27:39.92

天○出版社でカツヒコせんせいのご担当だった方ですか？

**名無しのオプ** · 2016/09/11(日) 11:43:11.41

この人、たしかカープファンだったよね？
高橋先生おめでとうございます！

**名無しのオプ** · 2016/10/12(水) 23:58:45.56

>>193
ID:Rsnza7Le のことなら違うよ～。

**名無しのオプ** · 2016/10/14(金) 16:29:13.98

総門谷Ｒの新作を待って何年経ったかな

**名無しのオプ** · 2016/10/15(土) 08:36:26.79

先生筆が遅いのがねえ

**名無しのオプ** · 2016/10/15(土) 21:05:34.80

執筆速度は鈍ってるね。
色んな事、盛り過ぎでダメ出し喰らってんじゃないかな？

**名無しのオプ** · 2016/10/19(水) 19:45:13.39

総門谷Rってまだ出る予定があるのか。完結したかと思った。

**名無しのオプ** · 2016/10/21(金) 14:50:40.14

どこ情報？

**名無しのオプ** · 2016/10/24(月) 18:07:52.68

将門を総門って読ませるんだろうな

**名無しのオプ** · 2016/10/25(火) 15:20:56.51

↓みたいな事書いてるし望み薄じゃね

――
総門谷Ｒの完結を心底待ちわびている読者がどれだけいるだろう。
たぶん千人も居ない。
その千人のために全身全霊を傾けて完結させるのが作者の責任という考え方もできるが、申し訳ないが私には千人のために命を削って取り組む気力も体力もなくなりつつある。
それよりは一万人が読んでくれそうな新しい物語に取り組む方がまだ頑張れる。
これは印税の問題なんかじゃなく、物書きの性なんだね。
読んでくれそうにない物語を書き続ける情熱は薄れている。

**名無しのオプ** · 2016/10/26(水) 05:10:21.90

これ総門谷Rは売れてませんよって編集に言われてやる気無くしたんだろうな

っていうか続けざまに出さないで間隔空けていたら読書も離れるだろう

**名無しのオプ** · 2016/10/26(水) 11:55:40.70

阿黒編・鵺編は面白かったけれど
その後の失速が酷かったしな。

**名無しのオプ** · 2016/10/26(水) 23:39:11.44

竜の柩や浮世絵ミステリーみたいな作品はもう読めないんだろうな

**名無しのオプ** · 2016/11/01(火) 19:12:08.76

ジャーニー・ボーイって朝日新聞出版から出てるから見つからないだろうなあと思いながら本屋行ったら1冊だけ売ってた

**名無しのオプ** · 2016/11/01(火) 20:14:50.63

朝日文庫って
よっぽど大きな本屋へ行かないとおいてない

**名無しのオプ** · 2016/11/01(火) 21:16:49.87

>>206
買ったけど、まだ読んでないわ。
ネットで検索したら、イザベラ・バードを題材にした漫画もあったので、それも買った。

**名無しのオプ** · 2016/11/05(土) 12:32:14.91

浮世絵師なんて
全員歴史の謎みたいなものなんだし
有名浮世絵師をひと通り取り上げるだけで
いくらでも書けそうなものなのにな。
一般読者は浮世絵の話題なんか興味ないよ、という判断なんだろか。

**名無しのオプ** · 2016/11/07(月) 19:55:05.26

>>199-204
風の陣・ドールズ・鬼九郎は完結させたのにね。
あとは完四郎くらいか、長期シリーズで残っているの。

**名無しのオプ** · 2016/11/07(月) 21:51:55.63

>>202
えええええええ

**名無しのオプ** · 2016/11/08(火) 00:23:33.74

辻真先先生だって
八十越して、シリーズモノを次々完結させているんだから
元気なうちにシリーズモノはきっちり完結させていただきたいなあ…

**名無しのオプ** · 2016/11/08(火) 00:49:24.42

最近になって写楽に興味を持って
昭和の写楽本を読み漁るようになったんだけど
この人の「写楽殺人事件」はけっこう大きなターニングポイントになった気がする。
従来の写楽本は研究者だったり、コレクターだったり、美術商だったり、
ガチで浮世絵に詳しい玄人さんたちがガチで写楽の正体を突き止めようとしていて、
意外といったら悪いがクオリティが平均的に高い。
「写楽殺人事件」では雑に一蹴されていた鳥居清政説や酒井抱一説なんてすごくよくできている。

ところが「写楽殺人事件」が大ヒットした後は
写楽の正体探しはお金儲けになると思われたのか
歌麿や北斎クラスの有名人だったり、外国人だったり、複数の合作だったり、
初めから話題性を狙ったようなセンセーショナルな説が増えてきた。
著者も、専門家にはない新しい視点といったら聞こえはいいけれど
基礎の浮世絵の知識すら怪しいのが多い。いちいち例は挙げないけれど。

その後で明石散人や内田千鶴子の本が出て
研究者の大半がいっきに能役者説支持にまわったのも
案外、世間の珍説流行りにうんざりした反動かもよ。

**名無しのオプ** · 2016/11/08(火) 14:52:57.00

>>210
完四郎は、最初の本が一番面白くて、だんだんつまらなくなった。
千一は、長編と短編は感じが違うから比較するのはどうかとも思うけど、
長編が一番良かったと思う、適度に緊張感があって。

**名無しのオプ** · 2016/11/09(水) 10:46:16.52

千一って何だっけ？

**名無しのオプ** · 2016/11/09(水) 11:12:29.82

仙一
おこうシリーズだろな

**名無しのオプ** · 2016/11/09(水) 21:50:22.32

>>216
ありがとう。千夜一夜モノがあるのかと思った。
おこうシリーズはそういえば読んでない。