ディクスン・カー(カーター・ディクスン)Part19 [転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>2
おい、お前臭いぞ。フランス製の最高級オーデ・コロンをつけて出直してこいよ。 『髑髏城』あとがきがわからん。
フェアプレーを可能にした人物って誰だ?ジェフか? 「髑髏城」は完訳に拘泥し、宇野訳(以下「うの」と略す)を排してまで
新訳すべきだったかどうか・・・いまだ疑問が大きく残るところだな。 >>1
乙です
カースレしばらく落ちてたので寂しかったわ >>7
宇野利泰は(誤訳のレベルを超えた)ひどい翻訳で有名な訳者だから、今後、彼の翻訳作品は
すべて新訳に置き換えられていくだろうと思う
なぜか彼の訳文は無駄に文章量が増えること(原稿料の水増し?)でも有名で、アマゾンの
レビューを見ると、『華氏451度』などは、新訳で実に25%の文書量削減となったらしい >>9
wikipediaで宇野さんのことをを調べてみると、「下訳者を使って次々に翻訳を発表」
とあるから、あまりチェックをせずにそのまま下訳を使っていたため、翻訳の質が良くないと言われる
原因になったのかな? >>9
「髑髏城」も同じ。完訳になったのに、ページ数が減ったという。
故人を悪く言いたくないが、責任は重大だと思うよ。 下訳ってのは昔からあることだし、この点のみを取り上げての批判は
妥当ではない。
宇野訳(以下「うの」と略す)作品を読めばわかるが、
独自の歯切れ良いタッチによるリーダビリティの高さは共通しており、
この点は宇野先生も下訳者も統一性を心がけている。
読み難い、わかり難いという批判は、まず出ない名翻訳者であり、
宇野訳により翻訳ミステリの面白さに目覚めた者も多いかと思う。
また多くの後進育成にあたったことも評価すべきである。
ボリュームアップの問題等も、翻訳作品として面白いか否かこそ
まず問題にすべき事であって、完訳や正確な訳に拘泥するあまり
特徴が無く面白味がない作(最近の新訳に多い)になってしまっては
意味無。この点は翻訳不可能論、翻訳自体が原著とは異なる一つの作品である
という「翻訳」という行為そのものに内包される根本問題に関連するもの
であるが、およそミステリ(特に本格)というジャンルに関しては、
フーダニットやトリック等の肝となる部分が活かされていれば良しとする
考えも有り得る。 :書斎魔神 ◆とかいうコテハンをブロックしたら
2ちゃんねるのレス数が25パーセント以上削減されるって話。 言語明瞭、意味不明の典型が宇野訳じゃねーか。
新訳どころか日本語読めないんだろう。 宇野訳では、フーダニットやトリックが誤訳で滅茶苦茶にされてしまったわけだが。 >>14
バカ書斎(以下「バカ」と略す)のレスなんてそもそも読む価値ゼロだしな。
そのくせ読んでもいない作品について偉そうに語りたがるんだから、タチの悪い奴だよ。 >>15は単なる与太の因縁と理解できるが(w
>>16は具体例をあげての要説明でしょうな。
これが無いと、
断定口調で書いてしまっているので法的な問題も生じかねないものあり。 >>17
>バカ書斎(以下「バカ」と略す)
コーヒー吹いたwww ざっと読んだだけでも宇野訳には重大な誤訳が三ヶ所はある
英語も法律wも苦手なやつに説明するだけ無駄だが
英語が読めなくても、せめて話の筋を追えれば
見当ぐらいつくはずだ 誤訳があるといいつつ問題のテキストを通読することを他人に求めるのか 具体性皆無な>>21のレスは正に逝ってよし!レベル。
いい加減に刑法を読んで安心しているのだろうが、
故人に対するものとはいえ、>>16のレスが真実である論拠を呈示しておかないと、
やばい場合があるぜよ(w
上記の点、十二分に心しておけ! 宇野利泰の翻訳について問題点を挙げると、次の要素に分類できると思う。
1.原文の文やセンテンスを平気で変えてしまう.
2.翻訳文全体が冗長でおかしい.
3.誤訳が多い.
4.いくら経験を積んでも翻訳の質が向上しなかった.
自分がいちばん不思議だったのは、いくら翻訳を叩かれても終生のあいだ翻訳の
質が向上しなかったという点。
おそらく宇野は翻訳プロデューサーみたいなもので、翻訳作業の実質は下訳者に
丸投げしていたのではないかという風にも考えられる。
したがって、多くの宇野利泰名義の翻訳のなかには、腕の良い下訳者によるそれ
ほど悪くない翻訳もあるのかも知れない。
というわけで、今回は大誤訳本として有名な、ブラッドベリ 『華氏451度』 の宇野訳
を眺めてみたいと思う。
レイ・ブラッドベリ 『華氏451度』 より
<宇野利泰 訳>
「たしかきみは、こんどとなりへ引越してきたひとだね?」
彼女も、かれの職業をしめす円章から眼をあげて、
「やっぱりあんただったのね。焚書のお役所につとめているひと」
と、いった。その声はかすれて、消えていった。
「おかしないいかたをするね」
彼女はゆっくりとこたえた。
「あたし――あたしは、眼をとじていたって、あんたとわかるのよ」
「ほう――石油のにおいが、そんなにするかね? 妻が文句をいうのもむりはないな」と、かれは苦笑して、「いつもいうんだ。もっとよく洗って、においを落としたらどうだって」
「いいえ、洗うことはないわ」
と彼女は、おそれている気持ちを、露骨にあらわしていうと、ぐるり、かれのまわりをまわった。まるで、かれのからだを、前後左右からあらためるように、ポケットの中までさぐってみるのだった。
<伊藤典夫 訳>
「たしか、きみ、となりに越してきたんだったね」
「ああ、あなたはきっと――」少女は彼の職業をあらわすエンブレムから目を上げた。
「――昇火士(ファイアマン)さん」声はかぼそく消えた。
「おかしな言い方をするね」
「わたし――わかるのよ、目をつむっていても」少女はゆっくりといった。
「どうして――ケロシンくさいか? 女房がいつも愚痴ってるよ」彼は笑った。「いくら洗っても落ちないんだ」
「そうよ。無理ね」気圧(けお)されている声だ。
彼は少女が周囲をめぐるのを感じた。彼を逆さまに吊り下げ、静かにゆさぶり、ポケットの中まで空っぽにしているのに、彼女自身は身じろぎひとつしていない。 上の宇野利泰の訳文には、彼らしい次のような特徴と誤りが含まれている。
原文の安易な変更、少女のキャラ設定(言葉づかい)の誤り、いくつかの誤訳。
おそらく、彼の 「ポケットの中までさぐってみる」 という誤訳に引っぱられて、
少女のことを、ちょっと不良っぽいキャラに設定にしてしまったのだろうと思う。
(実際は、内向的でまじめな少女)
下の原文を見てもわかるよう、伊藤訳の方が原文に忠実で作者の意図をより
正確に伝える訳文となっている。(ただし最後2行はもっと良い訳文がありそう)
<原文>
"Of course," he said, "you're our new neighbor, aren't you?"
"And you must be--"she raised her eyes from his professional symbols "--the fireman." Her voice trailed off.
"How oddly you say that."
"I'd--I'd have known it with my eyes shut, "she said, slowly.
"What--the smell of kerosene? My wife always complains," he laughed. "You never wash it off completely."
"No, you don't," she said, in awe.
He felt she was walking in a circle about him, turning him end for end, shaking him quietly, and emptying his pockets, without once moving herself. >.24->>26拝読。
レイちゃん好きなSF者だったんか(w、
であれば、べらんめえ調で親しみ易い宇野(以下「うの」と略す)訳の
魅力が理解出来ず批判に走るのもわからぬでもない。
確かにレイちゃんにはミステリの翻訳もする人であればロスマク十八番な
小笠原先生(ガッツではない(w )のようなタッチの訳の方が
ジャストフィットする感はある。
翻訳者にも当然「作風」というものがあるのだから、
まあ、レイ作品に宇野先生起用自体、どうかと思うのだ。
しかしながら、意訳の範疇にあるものを誤訳断定までするのは行き過ぎた
叩きと言い得る。この点は自省したまえ。
それに、前記したとおりミステリの肝はフーダニットとトリックという点を
思えば、些末な部分の拘泥し過ぎという感あり。
SF者でもミステリ板乱入(仮に荒らし目的であっても)OKだが、
何故、SF作品(よりによって文体が肝=魅力のひとつと言われるレイ作品)を
持って来たのか?
ここは宇野訳ミステリを俎上にあげるべきである。
期待しているお(w 私は宇野利泰の翻訳に疑問を持つひとりというだけで、上の方の発言者とは別人。
たまたま手元に「華氏451度」の原書があったのと、地元の図書館に新旧両方の
邦訳本が置いてあったため、この本で宇野訳のおかしな点を実際に示してみた
だけのこと。
むかし宇野訳の華氏を読み、ブラッドベリを一時期嫌いになったという個人的な
恨みもある。(自分が本書を読みおかしいと感じた点が、後日、すべて翻訳の
せいだったと判明)
もちろん、宇野利泰の訳の素晴らしさを、原文と対比させて実際に示してくれる
人がいるなら、それならそれでも結構。
(こちらも、往年の名作シットコム「奥さまは魔女」木原たけしの奇抜な意訳に
ついてであれば、その素晴らしさを原文と比較して語ることができる) >>29
まず、ポケットの中までさぐってみるが誤訳ならば? やっと髑髏城買った。表紙が、蝋人形館と同じtasteでいいね。
今週、じっくり読んでみたい。 >>31
旧訳(宇野訳、以下「うの」と略す)も既読のうえでの再読?
もし新訳が初読であるなら、しばらくこのスレを離脱する方が無難かも(w 「髑髏城」新訳読んだ。
はっきり言って、こんなに本格していたかと驚嘆した。
宇野氏の旧訳時は、まどろっこしくハッタリかました印象しかなかったが、
完訳とともに見事によみがえった感がある。
解説にも書いてあったが、解決編の見事さ。p263以降の、鍵の問題による
犯人限定のロジックなんかクイーン顔負けだ。
残酷にもここまで新訳と旧訳のレベルがの差がでてしまうとは。。
新訳を読まないと、本作を読んだことにもならないし、言及すべきではないとの
思いを強くした。。
和爾氏は、「蝋人形館」についでまたしても素晴らしい仕事をされたと、脱帽するのみ。 >>33
マンセー行き過ぎるとステマと見えてまうぞ(w
今ちょい抑制したタッチの評だと、
「ほお、新訳読んでみるか」という者も出て来るはず。 終幕のカード勝負が宇野訳と和爾訳ではまるで違う。
どっちが正しいんだよ。心理描写も兼ねた重要な場面だぞ。 あと傑作なのは15章の小見出しが、
宇野氏訳「もつれあった網目」
和爾氏訳「天網恢恢」
どちらが、上手な訳か一目瞭然。
新訳を読んでいない輩が、何を叫んでも説得力ゼロ。哀れなもんだ。 >天網恢恢
21世紀も来年で28年目、このワードが名訳とか(w
爺さんかお(w >>38
喪前は漏らさずでなく、漏らし放しやろと(w
ジョンスレで下ネタやってもうた・・・ また後だしでジョークだのなんだかんだとみっともなく言い訳するんだろうけど
もう今が何年かもわからないほどボケちゃったかw >>36 ひどいもんだ。
網がもつれるって、どんなダラ漁師だよと思っちゃうねw
2www0www2wwwww8wwwwwねwwwwwんwwwww 繰り返し講義中で述べたことだが、
ミステリ(特に本格)の「肝」はフーダニットとトリック。
この点がきちんと訳されていればオールOKなんである。
各人、この点を「肝」に銘じておけ!!!(w 魔女の笑う夜をブックオフで108円で買えた ちょっと嬉しい >21世紀も来年で28年目
久しぶりにふいた。いくらぼけてるからって、これはないだろ。
キーの配列考えても、打ち間違いじゃないぞw
本気で2028年と思っているとすると、うすら寒くだってきた。 今年が2028年の世界に住んでるなら、そして誰もいなくなったにポアロが出ててもおかしくないな。 さすがに無理だろうなと思いつつ、
穴掘れば、ポーンと落ちてくれる>>46-47は楽しすぎる(w
>>44
読み難いとの批判しかしていない。
勿論、リーダビリティ高の方が良いに決まっているのだ。
>>45
初読ならしばらく来ない方がいいよ(w
代表的バカミス(と称される)だけに語り合いたい人も多いはず(w あまりにも予想通りの反応で面白みがない。
46-47をいうなら、40.42をなぜ言わないんだw
墓穴をほったな。。
一見すると40,42のレスは何を指摘されてるか
わかりにくいからな。
46-47で指摘されて初めて気づいたんだろ。
言い訳で自爆するようじゃ、哀れすぎる。 >>48
>穴掘れば、
なーるへそ。これは自分で墓穴を掘ったって意味なのかw >>49-50
当方としては、
>あまりにも予想通りの反応で面白みがない。
このお言葉そのままお返しするしかないんですわ(w
制裁措置として魔女藁のバレを投下しするしかないかと。
まあ、君らはちょっとしたネットのIS気取りなんだろうが、
せこ過ぎるちゅーか(w 制裁措置としてのネタバレ、か
嫌がらせってことだよな >>53
その通りだね。ネタばれは、真摯に議論するためでもなんでなくて、
単なる嫌がらせの道具らしい。
なんで、レスする度にこやつは、自爆するのか。 あまりにもアホ過ぎる間違いだったから40と42を見ないことにしたと思ってたら
何を間違えて何を指摘されてたか気付いてなかったのか
我々の認識の更に下をいくとは… バカミス→くだらん→読む必要無、逝ってよし!!!
という思想であれば、
魔女藁、墓場貸、騎士盃・・・この辺は「仕置」にかける
必要あるかも(w バカミスは、頭のいい作家があえてバカに徹して書いてるわけでね。
書き手の頭がいいから、(いい意味での)おふざけのバカが成立するのであって。
バカが頭吊だの21世紀になって28年だのバーナヴィ・ロスだのやらかしても何も面白くないんだわな。 >>58
お前の書き込みが面白くないのも書き手の頭が悪いからだろうな 今年もカーファンにとって恵みの多い年になりますように。 今年もスリースタイルでガンガンいこうぜよ!!!(w >>62
さすが書斎さん!ヤンヤ、ヤンヤ!
まずは書斎さん以外読んだ人がいない「めくら頭吊」の感想をお願いします!
首都圏でも探すのが大変だったんですよね!!! 今さながら新訳髑髏城面白かった。カーはトリックだけではなくロジックも追及する、
本格派の驍将であるこを再認識した。
次の新訳は、やっぱり「貴婦人として死す」だよねー 執拗な新訳髑髏マンセー、うざ(w
前に、本作と皇帝を同列に論じている奴がいたが、
あの頓珍漢ぶりはマジ藁だった。 (メ欄)トリックはカーの「お気に入りとみえて、何度かそのヴァリエーションを使用している。
殊に中期のある作品では見事にこのトリックを消化して、彼の代表作の一つを作り上げている」
戸川安宣
創元推理文庫『夜歩く』旧版より 目撃者が犯人って?
皇帝と髑髏では、目撃の状況、犯人の意識が全然異なるやろ(w
これを同一に論じるのは乱暴過ぎる。
髑髏でこの珍説を述べた椰子は、探偵の推理合戦があるとかも言うて
いたが、アルンハイム男爵はどう見てもアンリの引き立て役に過ぎず、
外れ推理を披露するのみで合戦などになっていない。
読みずれまくりなんだわ(w 『夜歩く』のトリックも「ヴァリエーション」の意味も理解出来ない奴がこのスレにはいるらしいw
もしかして「戸川安宣」が誰かも知らないのでは? >>66
この文章のトリックが(66メ欄)のことををさしているのなら、トリックという言葉の用法は英語の
trickに近い。日本語のトリックの一般的な用法に即してみると、何度かヴァリエーションは
使っているが、ほとんど1930年代で、40年代のディクスン名義の用例は代表作ではないな。 結果的に似てるし、というだけでの強弁は浅はかなりとしか言い様がない(w
意図した目撃であるかぎ煙草、意図せざる目撃である髑髏、
もうこの状況設定の差だけで、バリエーションの範疇とは言い得まい。
むしろ、同じアンリシリーズの夜歩と髑髏の犯人の属性とかに
着目した論の方が、まだ読ませるものが書けるでしょ(w
なにしろ、ユダ、プレーグコート、爬虫類館・・・と全てナオンがホシ。
ジョン大好きな横溝御大は、犯人設定にも影響を受けたか?
手毬唄、八つ墓、犬神・・・迷路荘と悪霊島は少しひねるが。 貴婦人として死す 創元推理文庫
カーター・ディクスン 高沢治
東京創元社
886円
発売予定日 : 2016年2月29日 >>73
これマジ?
本当なら嬉しすぎるんだけど。 加島先生ご逝去の件はアガサスレでも告知されているけど、
ジョン作品はカーター名義の弓弦城ぐらいでは。
貴婦人の新訳は歓迎しておきたい。
やはり、刊行は早川でなく創元であったか。
叙述トリックものの傑作、足跡トリックものの佳作ですわ。 >>71
まぁまぁ。「結果的に似て」すらいないのに、発表された時期が同じってだけで乱歩の「一寸法師」は「踊る一寸法師」の長編化だ、なんて
大ボラ吹いていた馬鹿なジジイに比べれば、いくばくかはマシだろ。
あっごめんその馬鹿なジジイってお前だったわwwwww この数年で次々と新訳がでているのは喜ばしいかぎりだ。
そして「貴婦人として死す」。
奇術師カーの真骨頂をみんなで、味読したいものだ。
新しいファンには驚きを、古いファンには新旧の読み比べができる楽しみを。
次は「緑のカプセルの謎」かな。 緑のカプセル、連続殺人事件とかも新訳して欲しいな。
ともに今でも読む価値あるでしょう。 フェル博士だと「緑のカプセルの謎」なんとかならないか。
旧訳は、登場人物が少ない割には書き分けが悪く、冴えないものだった。
新訳で期待したいね。 東京創元社には早川が絶版のまま放置しているタイトルをどんどん奪って欲しい 緑のカプセルはカーとしては登場人物の書き分けができてる方だよ
二人目というのか作中最後の殺人があっさりしてあまり意味がないのは
40年代のカーの弱点だな
冴えないのはそりゃあんな脱力するような真相だもんしょうがない 早川は絶版になっていた作品を電子書籍で復刊している
電子書籍ユーザーとしては、こういったかたちでの復刊も歓迎したい
http://www.amazon.co.jp/s/url=node%3D2275256051&field-keywords=%E3%82%AB%E3%83%BC+%E6%97%A9%E5%B7%9D&lo=digital-text >>86
「バトラー弁護にたつ」に「ハイチムニー荘」か。いい、ラインアップだね。
手軽にカーが読めるし、旧訳ではイマイチ評価が上がらなかった
作品がが鮮やかに蘇るし、長年のカーファンには本当にいい時代がやってきた! 緑カプ、連続は創元から出てたから新訳刊行の可能性は大かと思う。
早川の電子書籍化の件は騒ぎ立てるほどのことではないな。
オタちゅーか、昔からいるカーマニアにしか関係ない話という感あり。 創元の、電子書籍化もしてほしいんだけど予定ないのかな?
ユダの窓だけ電子化されてて他のは放置とかそりゃないよー。
ちなみにユダは両方買ったが。 早川が翻訳権を取得して、今現在電子で出してる分は翻訳権を再契約したわけだから、他社では出せないな。 早川から電子書籍で出ている作品は、独占契約ではなさそうなので他社から同じ作品が出る可能性はありそう
たとえば 『皇帝のかぎ煙草入れ』 は、グーテンベルク21からも(訳者の違う)同タイトルが販売されている 皇帝は元々翻訳権取得不要、自由翻訳可の作品だから。 電子書籍化されることにより、紙の本では再刊されずという状態に至るのは、
ちと恐いものあり。
ジョン作品がオタやマニアだけのものになってしまう可能性大だ。
増してや、アガサのようなグローバルな人気がある作家ではなく、
エルよりも低いと思われな一般的知名度。 >>94
それは自戒やろ(w
「毒のたわむれ」は遂に文庫化されないまま終わるんかな。
アンリシリーズの処刑台や髑髏との比較なら見劣りしない作なのに。
単発キャラながら、探偵役ロシターは正にジョン版金田一。
この線で売りに出る手もあったと思うのだが。
最後にケコーンが、ねらー的にはガクーリとか(w 「貴婦人」待ち遠しいな。ひょとしたら、このミスにランンクインしないかな。 それにしても喜ばしい。
声を大にして貴婦人出せと言い続けた甲斐があった。
ユダの窓も好評のようだし、貴婦人も人気出ると思うなぁ。 貴婦人はオープンに語り合いたい人も多いはず。
刊行日(2月27日)後は解禁ってことでOKか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています