「絞首台の謎」はカーのいけないパターンの代表で、
発端はいいし、自動車が疾走するシーンもおどろおどろしいし快調
なんだが、途中で腰くだけになってしまう。
終わってみると、英国の紳士のクラブの雰囲気とはこういうものか
という変なところが記憶に残るだけだった。。
これが訳の威力で佳作にかわるのだろうか楽しみだ。
カーの新訳ラッシュ本当に喜ばしい。