■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part14 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>715
じゃあ時代物だな。
「小中学生」は出て来ない。 模倣犯のドラマ、橋爪功の豆腐屋の爺さんだけは良かったな
原作のイメージそのまんまだった
山崎務だとあまりに渋すぎて豆腐屋の枯れた爺さんに見えない >>716
「おまえさん」シリーズには・・・
自分は、あのコンビはギリギリで好きだけどね。
宮部作品で再読モティベを持てるのは、時代物だ。 >>721
そんなの決まってるじゃん
滋子が好きなら楽園
杉村が好きならペテロ 楽園映像化決まってるらしいから
読んで準備しとくのがよかろう こんな短期間に同じキャラ(滋子)を、別々の役者(中谷、仲間)が
演じて放送されるケースって結構珍しいな 荒神読み終えたけどなんかスッキリしない
宮部みゆきの現代モノがたまに説教臭くて合わないと感じることがあって(火車とか短編のクレジットカードが云々みたいな話とか)、
でも人物描写とか文章は好きだから時代物は好きでよく読んでるんだけど
荒神はなんかその説教臭さを時代物の中に落とし込んでて、なおかつ人物描写少ないのが合わなかったのかも
単純に話としても、時代策略系か怪獣パニック系かか因縁兄妹物かヘタレ主人公人間は愚か系か、要素と視点がとっちらかっててうまく処理しきれてないように思う
ストーリーにもどの登場人物にも語り口にも、感情移入というか思い入れを持てないまま読み終わってしまった
似たような話のまぐる笛のほうがなんか一筋縄でめでたしめでたしで終わらない余韻というか怖さが有ってまとまってたな〜いう印象 荒神は三島屋の短編のほうが理不尽さ怖さが勝ってよかった
化物の正体が見えたことでチープになったね 怪物の哀れさとか、それを鎮める役のハラハラ感もまぐる笛の方が良かったな
荒神は鎮める役の人が鎮める役になっても、あ、そうですかーどうぞどうぞって感じだった
三島屋のおちかとかは周りから持ち上げられるのもまあ分かるんだけど、朱音は持ち上げられ方が不自然に思えた
なんというか「優しく自己犠牲的な慕われる人役」みたいな 蒲生邸事件の蒲生大将ってググっても出ないんだけど、フィクションなの? 怖い系の話は短編の方が上手いよね
まぐる笛もだけど、博打眼とかも理不尽怖くて >>732
ありがと ラジオドラマじゃ言わなくてわからなかったw 荒神は主要登場人物にあまり魅力がないと思う
お爺さん&孫の少年は鉄板で良かったけど スケールでかすぎて人物造形まで手が回らなかった感が……
江戸の話がこの人には合ってると思う
逃散とか東北っぽい方言とか他作品でもちょいちょい見かけるけど、好きなコンテンツなのかね 三鬼 三島屋変調百物語四之続 2016/12/10 >>738
嬉しい!
寿命が尽きるまでに100話読みたいわ >>741
ファンタジー、ミステリー、SF、時代小説といろいろだから
どのジャンルが好きかによってオススメは変わりますね。 火車一択っていうほど良いかね
あれ最初に読んでたら他の作品読まなかったと思うわ、個人的には
「長い長い殺人」推す 「火車」は
お得意のw超能力とか催眠術とか非科学的なものが一切出てこないのがいい
他の作品によく出てくる超常現象系は生意気な子供の描写と同じくらい苦手だわ
「理由」や「模倣犯」の幽霊程度ならまあ許せるんだけど 楽園は面白かったけどそこが違和感あったな
模倣犯の世界と地続きにしちゃっていいんだろうか それ言っちゃったらRPGで模倣犯とクロスファイアの世界を
一緒にしちゃった方が問題だと思う
現実世界と超能力のある世界を混ぜ込むのはなあ…
模倣犯の幽霊とクロスファイアの発火能力は
同じ超自然といっても作中における意味が根本的に違うし 荒らし消えたの?
消えたんだったらこっちのスレを常駐させとくかな
百物語ぽいやつの新刊と一緒に桜ほうさらの文庫買おうかなーと思っているんだけど
過去スレ見たら賛否両論ある感じ? さくらほうさらは長々読まされたあとのカタルシスがない >>752
ミステリーなら発売順に
『魔術はささやく』日本推理サスペンス大賞
『龍は眠る』 日本推理作家協会賞
『火車』 山本周五郎賞
『理由』 直木三十五賞
『模倣犯』 毎日出版文化賞特別賞
こんなところかなぁどうでしょう >>751
マジか
ドラマにでもなるまでスルーしとくかな >>752
自分は偶然、魔術はささやくから入ったんだが、今考えると幸運だったと思う
少年主人公、厚すぎない適度なページ数、適度な重さのストーリー、
社会派ミステリーとちょっとしたSFがミックスされてるのも、
宮部入門編として申し分ない
代表作と言われる火車や理由や模倣犯から入ると胸焼けするかもしれないし、
蒲生邸や龍は眠るなんかの初期SF代表作も、魔術を読んで
宮部少年キャラのスタンダートを知ってからの方が楽しめると思う
他にもう一つ勧めるなら「スナーク狩り」かな
宮部ならではのティストがそんなに濃いわけじゃないが、
ページをめくる手が止まらないタイプの娯楽作品としてはトップクラス 社会派入ってるミステリでとっかかりで読むなら定番の火車と>>755の杉村シリーズ名もなき毒、
>>757のスナーク狩りかなー
>>757にあるようにサクサクぐいぐい読める、群像劇で飽きない
そういやキャラ性とかあんま宮部っぽくないね。描写も俯瞰的で純粋にプロットを満喫できる
あと、>>744の長い長い殺人も個人的にはかなり好き
こっちは逆に宮部らしいキャラが集ってる
とはいえ情緒控え目。プロットと、牽引役の語り部財布が引き立つバランス 宮部作品を5、6作ぐらい読んでからなら面白いと思う<理由
特に火車を先に読んでおくと入りやすい
それこそ直木賞の名につられて最初に読んじゃ絶対駄目 ここまでレベル7なしかー
あんなに寝食忘れてストーリーにのめり込んだのは久しぶりだったな レベル7はタイトルが魅力的だったのと、序盤中盤は確かに
面白かったが、真相が結構腰砕け気味だったので、
いまいちだったんだよな
出だしなんだドグラマグラみたいで凄い!面白そう!って思ったのを
よく覚えてるが、ラストの方は確認してみないと思い出せなかった
本来、宮部って締めは上手い方で、魔術、火車、龍、蒲生邸、
スナーク、クロスファイア、理由など、初・中期の有名作のラストは
大抵ずっと覚えてるんだが 宮部のミステリー小説は出だしの大風呂敷とその謎解きのしょぼさが特徴 序〜中盤までグイグイ盛り上げつつも解決編で失速するパターンはわりと多いというか…まあ…
宮部さんに限らず
逆にオチまで良かったと思うのは火車、スナーク、魔術あたり
他作家でパッと思い付くのは白夜行、アヒルと鴨、十角館とか このおばさん「生まれついての嘘つき」って言葉好きだな
模倣犯や名もなき毒とかで使ってるが かの国の国籍の人間に嫌な目にでもあったことあるのかもね 最初に読むなら「スナーク狩り」なんてどうだ。
生まれついての嘘つきって宮部みゆきの自虐だろ
小説家に対しては褒め言葉だが 今こそブレイブストーリーを深夜アニメで出すべき
異世界物だし、映画でカットされた石の赤ん坊の所とかグロい所をアニメで見たい
問題はヒロインが獣人な所だが、人に寄せたデザインにすれば良いかな どうしてセブンネットで百物語新刊予約始まらないんだろう
ヨドバシで買っちまうぞコラ と思ったらヨドバシは予約だと時間指定できないのか
ひどいな 三島屋4巻ってアマゾンでもポイント3%つくようになってんだなあ
アマゾン発送になる商品で買いたいものなんて思いつかないし時間指定にお金かかるから使わないけど ポイント還元数は少ないけど三鬼をセブンネットで予約完了
やっぱり予約でも時間指定できるのっていいよね ソロモンの偽証が韓流ドラマ化
時代も現代に変更と
韓国版ドラマ「ソロモンの偽証」放送へ 制作発表会に注目の若手俳優ずらり - カンナム経済新聞
http://gangnam.keizai.biz/headline/661/ >>783
キチガイチョンの方が学校裁判とか私刑とか向いてるかもな
日本版映画は超クソだったけど 尼で三鬼 三島屋変調百物語四之続の販売始まったよ
どうして他書店より早いんだろうな 今日楽天から届いた
迷いの旅籠はつまみ読んでたけどあんな話だったのか
表題作の三鬼が一番好きだな >>792
だからウソって書いただろ馬鹿
一つ上の書き込みも目に入らんのか
ワレ、眼球腐乱しとるのと違うか
おまえこそ謝るのなら今の内さ☆ 三鬼届いた
分厚くて重くて腕が疲れそうだけどこれから読むよ 三鬼の迷いの旅籠まで読んだよ面白かった
途中でやめられなくなって寝たのが深夜の3時
眠い 三鬼の食客ひだる神すごい面白かった
ひだるさん可愛すぎる萌える
おちかがこんなに笑いづくめになれる話があってよかった 三鬼の三話目も面白かった
もしかしてヒカリゴケみたいな展開なのかと思ったら怪異で終わったのはまだ救いがあったという感じ
利三郎さんもお殿様もやればできる子じゃんかw 三鬼読み終えたよ
今までのシリーズの中で一番読み応えあったかも 百物語の中じゃ曼珠沙華が何故か強烈に
心に残ってるわ >>805
三島屋シリーズは短編集みたいなもんだよ
だいたい全部おすすめ 次スレトップに短編、長編のお勧め書けばいいじゃん。
前はそれっぽいのあったっけな・・
>>805
宮部の短編読んだことないってこと?
めぼしいの読んでからこればいいじゃん。 弧宿の人、よく書けてるんだけどウサが死んじゃうのが気に入らない
落としどころ書けなくなって、じゃ死んでもらおうて感じか >>808
>ウサが死んじゃうのが気に入らない
悲しい物語を書くつもりだったそうなので、悲しさのとどめを刺したのでは? ゲーム(特にRPG)のシナリオを書かせたらどうなるんだとう
ゲームならではのストーリーテリングが出来るんだろうか 小暮写真館〜世界の縁側って文庫本の宣伝メルマガが尼から届いたけど新刊じゃないよね? それ原作宮部って知らずにドラマ見てた
でも言われてみりゃガキが小賢しくて宮部の小説に出てくるガキそのものだな 現代物のミステリーも良いけど
「弧宿の人」「小暮写真館」「蒲生邸事件」はマイベスト5に入る。
あまり良い読者ではないかも 模倣犯のスピンオフなんて出てるのヨドバシの作者検索で初めて知ったので
楽園の文庫上下巻をポチった
変色した古い本が届くんじゃないといいな… 百物語りの新作どうなの
ネタバレは要らないけど力おちてないかだけ教えて ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています