青谷上寺地遺跡 (あおやかみじちいせき)
https://09270927.at.webry.info/201908/article_1.html?from_sp

『 卜骨(ぼっこつ) (弥生時代後期初頭〜後期後葉)
 シカやイノシシの肩甲骨を火で焼いたりして吉凶を占った。
左右の肩甲骨を重ねる埋葬方法が朝鮮半島の勒島遺跡と共通する。 』 
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/021/409/58/N000/000/000/156469753986455539610.jpg

 卜骨の出土数で青谷上寺地遺跡は群を抜いているが、
私の住む三浦半島の先も卜骨の出土数が多い。
三浦半島の先端部で卜骨が出土することは知っていたが、これほど多いとは知らなかった。
卜骨は海人族が行った占いだったのであろう。