小説にリアリティを求めると、表現力だけの勝負になってしまうな。
「殺人事件が起きました。」っていうある程度日常のことを
どれだけの表現力で書けるかという。で、それが売れるのかという問題。

>>606,610がどんな作家さんを好きなのか知らないけど、
東野圭吾は相当ましな方で、ミステリというカテゴリが基本嫌いな
俺でも好きになるくらいなんだけどな。
容疑者xのどの辺が破綻していたんだろう?
この作者は「警察の捜査力」を十分良く表現していると思うのだが。