島田荘司59 そろそろ帰国させないといけないかな©2ch.net
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>>660
通子もレオナも明らかに基地外だからなあ。 本日正午、新設サイトにて島荘御大が選ぶミステリー映画ベスト10発表! アルカトラズ読んだ面白かった
しかしこれ上巻ほぼ要らんような >>666
お!ありがとう!
思ってたよりスッキリしたデザインだ 〜のぐるりを〜という表現をよく使うが
良く分かる文章と思うが現実創作含め島荘作品以外で見た事ない 昭和時代には「ぐるり」は、ごく普通に使われていたぞ
島田荘司でしか見たことがないということは、若い作家の小説しか読んでないだろ レヴェルやメイルという表現をよく使うが
良く分かる文章と思うが現実創作含め島荘作品以外で見た事ない >>671
ぐるりと回る、みたいに副詞で使うのは一般的だったけど、名詞で使ってるのは島荘くらいだろう。 >>672
普段小説しか読んでないだろ?
音楽関係の本や雑誌だとウに点々の表記なんてザラだよ
ジャズ系だと「ベース」を「ベイス」って表記・発音することも良くある
>>673
だからそういう意味でだけ遣うようになったのが最近ってことでしょ
昔の小説や時代劇だと「ぐるり」は普通に名詞で遣ってるよ 英文科出身の大藪春彦はヴィデオとかざらだったな
大藪は資料を原書で読み米軍属と付き合って成功した人 ビートルズ、切り裂きジャック、シャーロック・ホームズ好きなのにロンドンでなくてアメリカ西海岸だったのは、何でだろう? 講談社の島荘作品がKindle全部ポイント50%! 今更なんだけど御手洗潔の追憶に収録されてる短編って全部過去にどこかに収録されたもの?
目次を見たら見覚えのあるタイトルもあるけどそうじゃないものもあったりでよくわからん… 殆どファンブックみたいなもんでシリーズで唯一読んだ時間が無駄と思った本だった 御手洗が馬車道で探偵やってた時代の事件の新作読みたい 読本とか攻略本とかのアンソロは一切持ってないんだよね
天使の名前目当てで買ってみるかな そーかぁ、エンゼルフライトだいぶ待ってた(10年以上か?)のに出ないんだ。
まあ、ここのスレでそれが分かっただけでもよしとするか
…結局なんか人生的に落ち着いた人って、吉敷くらい?
御手洗サイドはみんなズルズルって感じだよね。歳取るばかりで。
自分もそうだけどさ(泣) BSの番組に出てたことが全く話題にのぼってない、、 諸説あり。今、録画見終わった。まぁ当然、ネタバレ全開なんだけど。
アレ普通にみたら島田説が有力って誰もが信じる番組構成だよね。 ブログでも写楽を論じているね。
本気の主張なのだろか( ^ω^)・・・
そして、さりげなく無批判で採用されている十辺舍一九韓国人二世説。 何気に検索したら動画あったから見てる
喋る島荘って初めて見たけど、、、
文庫とかに載ってた作者写真みたいな、あのまんまな人なのね 見終わった
島荘説ありきの構成ワロタ
ラスト島荘の喋りがかなり押してる感じ
編集でギリギリ収めてるんじゃないかと
斎藤十郎兵衛の名のアナグラム説を問われて
「偶然です」ってアンタ推理作家でしょうにw 歌野が島荘に会った第一印象を「たぶん」「もしも」「〜だろうか?」がまったくない、
発する言葉が全て言い切りな人だと言っていた、その時はもちろんいい意味で。 夢枕獏がデビューした頃はちょうど北方謙三ブーム
嫌だというのに、編集者がサングラスを無理やりかけさせ写真撮影という話をなぜか思い出した
さすがだね、島田大センセイ
近世史をまなぶ人間としては、斎藤月岑という存在の意味、なにより重みを
まったくわかってないなあ・・・という印象 瀬木慎一や中野三敏に教えたら、憤死しちゃうよねw 瀬木さんはもう故人か。
最近復刊された高橋克彦の『浮世絵鑑賞事典』を見ると
文化文政頃までは出自も伝記も生没年も不明の浮世絵師が多いけれど
版元や同業者が素姓について何も証言を残さないで謎にしちゃったのは
死罪になるほどのどんな理由があったのだろうね(棒読み) アトムザビギニングで若い天馬博士と若いお茶の水博士を見てたら、面白かった頃の御手洗と石岡を思い出してしまって数年ぶりにスレにきました
ビギニングの天馬とお茶の水はシャーロックホームズとワトソンを意識してるそうで、似るのも道理なんだけど
昔の石岡ってこんな感じだったよな、天才で尊大な相棒と比べたら普通の人だけど優しくて、生活力のない御手洗を叱ったりして御手洗も実は密かに頼りにしてたりして、好きだったよってお茶の水博士を見ると思う
>>679
漱石とロンドンミイラ殺人事件で漱石が日本人故に差別される描写があったから、もしかしたらイギリスで嫌な思いをしたことがあったのかも
その怒りでまた日本人嫌いになっちゃったり 続けざまにすみません
シャーロック・ホームズと写楽が好きなんて、なんとなく三つ目がとおるを思い出しますね 本格ミステリーワールドなんて存在も知らなかったけど次になに読むかの目安になりそうだからチェックしとこ おそらく今まで何回も出た話題だろうけどググってもわからなかったので…
「異邦の騎士」の釘を引き抜くような音って何だったの? 異邦に、ちょっとした発見がある。物語中、釘を引き抜く幻聴を、主人公が何度か聞く場面がある。
「一目ぼれって信じるかい?」の多摩川べりと、横浜の船の上。太宰の「トカトントン」を読んで、ああ同じだと思った。
あの音はいったい何だったのかと思う http://t.co/bURHaVGAjM
島田荘司本人が「いったい何だったのか」と言っているものを、
分かる人間は1人もおるまい。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) 【兵庫】ダム底に遺体、水面下がり発見 軽乗用車から
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1497901672/
14 :名無しさん@1周年 :2017/06/20(火) 05:24
「死者が飲む水」ってミステリーあったな
81 :名無しさん@1周年 :2017/06/22(木) 20:28
> 14
微妙にマイナーな作品を 吉敷シリーズって御手洗シリーズに比べてどう?
キャラ濃い人とかぶっとんだからくりとか出てくるかな 吉敷シリーズの方は読んだことなかったからちょっと読んでみようと思って
本屋で見かけた北の夕鶴買って読んだら想像以上に面白かった
歴史関係の呪い話だの怪奇現象だの大掛かりなトリックだので
もっと地味かと思ってたのに吉敷シリーズもこんなノリだったのかって嬉しい誤算だった 出雲伝説とから抜きに出てくる女どものリアルイカレっぷりがおもろいよ >>705だけど自分も>>708と一緒で地味なのかもと避けてたんだよね
巻数もそこまで多くないみたいだし御手洗しか読んだことなかったから吉敷も集めてみようかな
御大の書く女は何故みんなそうなるんだ…ww 波瑠とか広瀬アリスとか、見た目が良ければそうでもないみたいよ 期待して御手洗シリーズ読み始めたけど、すごく文章が読みづらい。異邦の騎士まで読んだけど…脱落寸前。 島荘で読みづらかったらそのうち東野まで堕ちてしまうぞ 自分も島荘の文は読みやすいと思ってた
相性なのかね 異邦の騎士は読みづらくは感じなかったけど斜め屋敷は少しきつかったな
登場人物多いし、トリックがトリックだから文章だけじゃ画が浮かびづらい… 『虚無への供物』なんかもそうだが、イメージや厚さのわりに、
島田作品って会話のやりとりで話が進むからわりと読みやすいと思う。自分的には
『異邦の騎士』は今でも自分にとっての青春小説ベスト1
だから、初めて読んだときの印象を壊すのが怖くて読みなおせずにいる 同志よ!
はじめて本を読んで泣いたのが『異邦の騎士』でした そっか、やっぱり相性悪かったのかな、特に斜め屋敷は読みづらさがひどくて後半飛ばし読みしてしまった。残念だけど異邦で御手洗は終了しよう。 >>722
ちなみに、島荘を読みづらいという人の推し作家を物凄く知りたいんですが 『奇想、天を動かす』を読んだ後輩から
何故か真面目に説教食らったのは俺です 異邦のあとがきは時々読み返したくなる
島荘の文章で一番好きだ >>728
小説を書き出した時の背景が見える、非常に良い後書きだよね。
この小説がきっかけでチック・コリアを聴くようになったよ、俺は。 余貴美子が若い頃、ハマのマリア()と呼ばれるおあねえさんで、
ミントンハウスに入り浸って来店すると専用シートにマスターが必ずかけるテーマ曲まであった、とテレビで見た。
2サスで余が加納通子をやった時「歳食いすぎ」「儚くない」と俺も散々文句言ったクチだったが、
そうか、あの人はリアル島荘世界の住人だったかと印象が変わったよw >>729
自分は洋楽を聞く趣味もないのに
Return to ForeverのRomantic WarriorのCD買ったわw ボクはシマダソウジのローンリーメン
この時期は「熱い季節」をヘビロテ >>724
うーん特に推し作家とかはいない。よく読むのは有栖川、綾辻。三津田信三も好き >>735
御手洗シリーズだと「御手洗潔の挨拶」とかの初期短編の方が読みやすいと思うからそっちの方を試してみては
自分も有栖川とか綾辻あたりは良く読むけど御手洗シリーズが特に読みにくいわけではなかったけど
そこら辺はやっぱ人それぞれかなぁ Very Best版とも言うべき「御手洗潔精選集」のゲラ朱入れ、今やってます。昔の作には結構赤が入りましたね。
表紙のMiishiの、非常にハンサムなイラストは、猫で始まる有名画家の作です。人気の高い短編5作の集合体。
夏に刊行の予定で、解禁になったら表紙やラインナップ、公開します。
これは楽しみ 数字錠は鉄板ですかな?
舞踏病も大胆なトリックはなくても地味にいい話なので好きだが。 御手洗潔精選集って言ってるのって講談社文庫の
法月綸太郎編と火村英生編と同時発売の「名探偵傑作短編集・御手洗潔編」のことでいいんだよね
猫で始まる有名作家って誰だろ? >>737
>昔の作には結構赤が入りましたね。
昔の作品は全集に収録するときにかなり朱入れをしているはずだけど、そこからさらに変えるのか
まヵ、俺は信者だから買うけどさ 新作が読みたいよう
御手洗帰って来いよ帰って来いよ帰って来いよ >>742
石岡君が海外行った方が早い
頑張って御手洗のとこ行ってなんか事件解決してきてよ >>735
三津田は地形や間取りを理解するだけでクタクタになるだろ 火村はいわゆるサザエさん時空なんだよな
年齢くってないのに普通にスマホとかグーグルとか出てくる 浅見光彦、森村誠一の棟居刑事もそうだ。
最近森村は読んでないが、棟居もスマホとか使っているのか?
進駐軍の米兵に父親を殺されたから刑事になったくせにw >>746
シリーズを長く続けるために年齢は34歳で固定して時代設定は現実世界と同じに進めてるってさ
だから普通に西暦何年って作中に書いてるし >>749
暑さ逃れで入った本屋で浅見光彦最後の事件とやらを手にしてみた
固定年齢だったのを1歳だけ年取らせて結婚引退宣言しててワロタ 昔の作に朱が入って最近の文体になるとかえって質が下がる予感 >>750
その「33歳最後の事件」の次に出た浅見光彦シリーズの『孤道』が未完の状態で刊行されて作者が休筆宣言したから
浅見光彦シリーズの完結編が一般公募になったってニュースになってたね
新人発掘の意味合いもあるようだけどシリーズ追いかけてた読者は複雑だろうな
探偵の完結編があるならそれはやっぱり作者に書いてほしいし 稲垣足穂のように死ぬまで手を入れ続けるならともかく、
ただの優柔不断じゃないの?!?!と思う作家、とくにミステリ界に多い気が 2007年に講談社Boxから出た「島田荘司 very BEST10」もほとんど御手洗シリーズ短編の加筆修正だったから
今度のやつと結構かぶりそう 高木彬光「成吉思汗の秘密」光文社文庫版を再読
島荘が巻末エッセイ書いてるけど高木との初対面は
「はやぶさ」初刊カバーへの推薦文依頼だったんだな
はやぶさ出雲夕鶴の三作品は全て高木彬光と関係あったのか 改訂版といえば、異邦の騎士で最後に余計な一文が加わったんだよね
改訂版が出たのがたしか1997年だから、今赤入れするとまた変わるんだろう >>758
最後?
なんか追加されてたっけ。
両方読んだけど、気付かなかったな。 高木彬光もすっかり読まれなくなってしまったね
盟友山田風太郎とは対照的
そういやうちのおかんも文庫新書の吉敷モノはけっこう読んでいた
新本格とはちょっと別の読者層も以前は掴んでいたんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています