綾辻行人 43 [無断転載禁止]©2ch.net
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新本格ミステリの旗手、綾辻行人を語るスレです。
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館シリーズは刊行順に読まれることをオススメします。
著作一覧
『館シリーズ』 『囁きシリーズ』 『殺人鬼シリーズ』 『深泥丘シリーズ』
・十角館の殺人 ・緋色の囁き ・殺人鬼 ・深泥丘奇談
・水車館の殺人 ・暗闇の囁き ・殺人鬼-逆襲編- ・深泥丘奇談・続
・迷路館の殺人 ・黄昏の囁き
・人形館の殺人 ・綾辻行人ミステリー[緋色の囁き](漫画原作)
・時計館の殺人 『殺人方程式シリーズ』
・黒猫館の殺人 ・殺人方程式-切断された死体の問題-
・暗黒館の殺人 ・鳴風荘事件-殺人方程式-
・びっくり館の殺人
・奇面館の殺人 『その他(エッセイ/共著)』
『Anotherシリーズ』
・Another
・Another episode S
・アヤツジ・ユキト1987-1995,1996-2000,2001-2006
『シリーズ外』 ・本格ミステリー館にて
・霧越邸殺人事件 ・セッション-綾辻行人対談集-
・最後の記憶 ・月館の殺人(漫画原作)
・四〇九号室の患者 ・綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー1、2、3
・眼球綺譚
・フリークス(「四〇九号室の患者」収録)
・どんどん橋、落ちた
前スレ
綾辻行人 42 [転載禁止](c)2ch.net
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VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 自分は紙をめくる感覚が好きだから電子書籍は読んでない >>658
アヤツジ本人も言ってるけど、館シリーズはあくまで主役は館であって島田や江南が必ず活躍(と言うか登場)しなくちゃいけないワケやないで。 前の方読み返してこれが伏線か!とかやりながら読むから紙かな >>662
それほんと不便だよな
パズル本で最後にまとめて答え載ってるのとか最悪だよ びっくり館は電子書籍で読んだよ
文字もきれいでかなり読みやすいんだけど、言われてるようにページに指を挟んでパッパッと行ったり来たりするのは紙本のほうが快適だな
小説の電子書籍の場合、表紙絵とか口絵なんかが付かないのも不満が大きい びっくり館、Anotherなんかは装丁こみでハードカバーで読みたい。 池上会館から帰宅
島荘御大との馴初め裏話とか、トークがめちゃくちゃ面白かった 某ニュース系板でミステリ絡みのスレッドが立っていたので自分の好きな綾辻先生の名前を出したら
「デビュー作の一発屋」だの「嫁がいないとゴミしか書けない」だの「キャラ毎回同じ。違うのは名前だけ」だの、まだまだあったのですが、
まあ凄まじい叩かれぶりで自分は言い返す気力もなく、とても悔しい思いをしました。 >>673
個性が出せるのはミステリよりホラーだと思うがホラーの方が面白いかというとそうでもない >>672
そいつら、読んでないのがほとんどだよ
ただ評判とかネットのネタを拾って書くのがニュース系板のバカ住人だから >>674
綾辻はホラーは大好きだけど、いざ自分で書いても「大して怖くなってないな」とか言うからなw なんでこんな人形館評価低いの?個人的には好きな上位に入る。雰囲気もラストの衝撃も
すごくないです?そっちかー!と誰もが思ったはず。 >>677
人形はミステリとしては、トリック部分がアンフェアじゃないかね。
その部分じゃないかな? 人形館は、犯人が大体はじめ辺りからわかっちゃってて、種明かしも驚きがなかったから不満が残った。
おかげで次の時計館は楽しめた。 人形館は犯人はわかりやすいけどトリックは好き
ただ「―――1」「―――2」という章番号の振り方がわからなくて
この謎の数字はなんのトリックだろう?とそっちばかりずっと気にしながら読んでた 七人の名探偵
綾辻行人だけミステリーじゃなかった
つまらない文章だった
小説じゃなくエッセイだった 七人の名探偵は衰えた作家達の作品集ですから
面白くはないですね
悲しいですけど あれ内容どうこうより有栖川法月は代表シリーズ(指定されてたっぽいけど)、我孫子歌野はテーマに沿って真面目に書いた結果ネタ被り、山口麻耶は好きなように書いて、綾辻は文字を埋めさえすりゃオーケーってバランスが面白かった 推理小説書けないから
意味不明の深泥丘奇談とか書いてるわけで・・・
館シリーズ最終作のはずの10作目も過度な期待はせんことだ
書くかもわからんが >>686
館シリーズ最終作は「新・十角館の殺人」で決まりだな。 今の綾辻が、十角館や時計館を書いた人と同一人物とは思えない。 所ジョージもだけど、白髪&ハゲなのに金髪って全然良くないと思うんですが 薄毛なのは帽子からもうかがえる
はげてる木梨憲武がいつも帽子かぶるようなもの 老けてクシャクシャになったね
顎がシャクレてるからシワシワのシャクレのクシャクシャ 竹中は精悍な容貌だから禿も似合う
綾辻みたいな優男は…… 綾辻行人は叙述やり尽くしちゃったんだよ。もう残ってない。
だからホラー方面に行ってみた。
深泥ヶ丘は実験的な要素が強いけど、全体から漂う不安感、単純に出た!こわい!というものではなく、その一歩手前で止める。
そこがなんともいえず好き。
京極もだけど、講演会とかやってるからそれで食えるんじゃないの。奥さんも稼いでいるし。ゲーム好きだから、一日中やってたいんでしょ。
ゲーム→執筆30分→ゲームという生活。 という生活。じゃねーよw
ツッコミどころが多すぎるというか思い込みの激しい奴だな
調べりゃ分かるけど88年には緋色の囁き書いてるよ
後になってホラーに行ったわけじゃなく、昔から書いてる人
それに講演は全国行脚でもしなきゃそれだけじゃ食えない
と言うか、もう働かなくてもいいくらいの蓄えはあるでしょ
作家としてはもう出涸らしだけど、たぶん死ぬまで書いてると思う Twitterと読書に麻雀 マジック 折り紙 人形集め その他趣味も忙しそう アヤツジさんもTwitterとかみてると
ゴタクは良いから執筆してよって思うw
館シリーズのラストとアナザーだっけ?
それだけが読みたいわ 売れたって言ってももとが売れないジャンルですからね 黒猫館の作中に書かれていた、鹿谷の女子寮殺人事件とやらを書いて欲しい どんどん橋落ちたとかいう作品も
本格推理じゃないんだよね
猿だから出来た犯罪とかで逃げていた 囁きシリーズはホラーミステリだよ。比重はホラーだけどね。
どんどん橋は本格推理だよ。人物誤認トリックがメインになった短編集。
ソレ=緋色の囁き そういえば一つ疑問なんだけど、由伊って結局誰か分かっている人いるの?
インタビューとか記事を読んでも、たわいないことで・・・とか、誰でもいいじゃないですかと必ずぼかしている。
一説では初恋の人だって話もあったけど、それは本人が否定しているし。
誰なの? 昨日、武雄で行われたトークイベントに行ってきたのですが、
休載中の『Another 2001』について、
「800枚くらい書いたのだけど、どうも失敗したかなと・・・」
と云う、恐ろしいコメントを発しておられました(´・ω・`) >>710
何人くらい入ってた?
隣町だからいきたかったのだが仕事で >>711
定員80人で、5月の募集開始と同時にソッコー埋まってたよ。
来年からも、伊万里とか場所を代えて年1でやるって言ってたので、
九州の方なら見守っておくと良いんじゃないかな。 >>714
やはり まあ空間的に合理的に説明されてればいいですけど なんのこっちゃ 綾辻さんセブンスター吸ってるんだな
俺もだから親近感w >>717
そうなの!?
Twitterではセブンスターだったよw 有栖川有栖の46番目の密室の文庫買ったついでに古本覗いたらどんどん橋、落ちたが100円であったから買ったw 幻想小説、ホラー小説ならば超常現象で展開できる
本格推理が書けなくなった老齢作家 寡作っていうと格好良いけど、最初からアイディアの無い人だったからなあ。 書けなくなったというより、叙述のバリエーションが無くなったんだと
思いますよ。
物理トリックもチャレンジしていいるけど、いまいち。
単純にもう書きようが無くなった。
アイディアの無い人ではないですよ、今ではかなりの数の叙述作品があるから
目新しさは無いけど、当時は非常に珍しくて物理トリックが多かった。 つってもまだ60にもなってないよね
東野圭吾とか読んでると若いわって思う
作風は全然違うけど。 ○○さんから新刊いただきましたってのは出版社から勝手に送られてきてるだけ? 十角と時計と迷路だけでそこいらのミステリー作家より上に位置するわな 暗黒館が一番つまらない
長いだけ
二人の少女がくっついてるだっけwww 人形は、あの犯人の名前のところの記述方式がなあ。
あんな表現は推理小説として、有りなのかな? 人形はシリーズ物の一編としては面白いじゃん
暗黒館は読んでて辛かったけど作者のお気に入りなんだよな 暗黒館は作者として自由に表現出来たと思うから自作で一番って思うのは解るな。
読んでる側としては長々代わり映えもなくダルいと思ったけど。 暗黒館て、初出は雑誌連載だったんだろ? 読者はよく耐えたな。 IN POKETだったしな
毎月約200円じゃなかったら続かなかった >>733
でも十角ってトリックも伏線もないよな
犯人がよく頑張りましたってだけ 思えば、禿げ辻さんを知ったのは、いや、新本格なるものがジワジワ来てるらしいと知ったのは、当時本屋で平積みされてる時計館を手に取ったときだった。
この分厚いの読んだら楽しいのかなって、今となっては頭に残ってるのは、今日の一本とか言って煙草を吸うおっさんくらいか…。
結局タイトルそのもの内容だし…。シリーズものということなので、続けてそれまでの館を全部読んだけど、全てが丸っと収まってるの迷路館だけだし、霧越邸なんか微塵も残らないし…。
囁きシリーズはまずまずで殺人方程式も面白かったが次に出たクロネコ館が長いだけの糞たるいのにガッカリしたっけ。その後、麻耶を読んでからは、もう禿げ様の本は、買ってまで読むことはなくなっな。
PSのYAKATAが最後の献金か。 ただ、殺人鬼の例のシーンは、後世に残る良い仕事でしたな!
その絶望感でいっぱいながら、行き過ぎた恐怖描写は最早お笑いでしかないという、当時流行りのスプラッタームービーを文章に上手く載せながら更に上を行った見事な出来。
やっぱアーヤの代表作は殺人鬼かな。あと迷路館。今回の七人の名探偵に載せてるのはまたこのええかげんせえや、と思う文章だが、愛蔵版の十角館を買ってまで、他の作家にどのような敬われているのかというのを確かめてみようなかと思ってる今日この頃でした。
(そのためだけに、もう一度だけ献金してあげよう、アーヤのこれからの老後の為に) っていうか村一番のアヤツジストの小生もYAKATAは買ってないわけでね 十角館にトリックがない?はて?叙述とアリバイトリックが用いられていますが。
島田、推理してますけど?
ホントに読んだのか、それとも理解できなかったのか。 「十角館」を青春ミステリみたいな言い方をしてた書評があったが、ミステリとしての出来は兎も角としてもあんな青春は死んでも嫌だ。 それな。
死にはしてないが、あいつ確実にトラウマになってるからな。 孤島の館に集められ、特に恋愛関係なんかあるわけでもなく、周りの人間が毎日
1人ずつ死んでいく、逃げ道ゼロ。確実にいつか自分もやられる。そんな青春ってなに? 安全圏にいる名探偵とワトソン視点で見るもんじゃん
旅情ミステリとかもそうだろ
そら被害者にとっては旅情も青春もありゃしないけどさw 挫折や喪失感に酔うことも若さの特権なんだよ
サークルや合コンで楽しくやることだけが大学生の青春じゃない
それはお前らこそ実体験でよく知ってることだと思うけどな
もちろん殺人事件とかクローズドサークルとか状況は極端だけど
誰にでもある若い頃のほろ苦い経験のメタファーとして読めるってことだよ >>754
言いたい事は分かるよ。
同じ書評で言われてるコトだけど有栖川有栖の「月光ゲーム」とかならソレもアリかと思うけど「十角館」じゃ登場人物が仲間の死を本気でせせら笑ったり、ネジの外れたような問答を始めたりするからなぁ。 初日の夜のまったりした雰囲気とかよかったじゃん
アリバイの為に汗を流すのも青春だろ、うん 綾辻行人は、動機もギミックに過ぎない作家だから、そこに注目されるっての
は、彼にとってはそこに注目されるのは不本意な気がする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています