ミステリ板のおまえらで、和製エラリー・クイーン決めよう [無断転載禁止]©2ch.net
青崎有吾・・・言わずとしれた平成のエラリークイーン。綾辻氏からは「館」シリーズも託される。
有栖川有栖・・・元祖平成のエラリークイーン。
古野まほろ・・・有栖川、綾辻両巨匠に師事。大正義。
法月綸太郎・・・法月綸太郎。
氷室透・・・島田荘司が瞠目。 ダネイ→氷川透
リー→法月綸太郎
のコンビで良いんじゃね? >>1に名前の挙がっていない依井貴裕と平石貴樹が双璧だったりする それがありなら井上真偽を推す
読者に挑戦してるから 青崎のオタクネタって読者から人気なの?
体育館の後から露骨にオタクネタ減ったように感じて、不評だったから削ったのかと勝手に思ってた そもそもオタク設定が何も物語を面白くしてないからな
ただたんに浮いてる >>12
悪意しか感じねえ
あのセリフは原作にはないし、ロジック・ミステリの粋「スイス時計」はガン無視かよ
法月はさておき、氷川、流水にあれが書けるか?(死んでも無理だろ)
江神さんシリーズはともかく……って、とぼけたふりして江神さん切り捨てんなよ >>19
流石に氷川透とか読んでるやつが有栖川読んでないのは考えられないな……。
>>9からも有栖川ファンなんだろうなと察することができる
それに火村はどちらかと言えばシャーロックホームズ寄りだしね。
スイス時計みたいな作品は火村シリーズの中では異端だしね
そして>>19は死んでも無理だろって言えるほど流水作品読んでるのか? 作家のファンというのは大抵痛いものだけれど
>>18-19をみる限り有栖川ファンが一番めんどくさいな ファン叩きとかどうでもいいから作品だけ見れば?馬鹿じゃないの?
ちな本格とかどうでもいい勢 >>12みたいなアンチが難癖付けてるけど
和製クイーンと呼べるのは有栖川有栖だけだよ。これは揺るがない事実だ 面倒臭いというかたぶん綾辻や京極以上に女性読者が多いんだろうな
それも良くも悪くも2ちゃん擦れしてないタイプ
「所詮は2ちゃん」って冷めた感覚がなくてファンサイトのノリだから、
ちょっとした煽りにも直情的に反応してしまう
>>24
初期クイーンに限ればね
中期〜後期の後継者は法月でしょ >世界は知らんぞこんなやつら
そういえば、小さな書店だと
クイーンの本をおいてなかったりするねえ。
クリスティはまだしも。
クイーンの知名度って世間でどのくらいなんだろう。 クイーンはそもそもアメリカですら昔の忘れられた作家って扱いだからな >>27
あほか
クイーンの知名度じゃねぇよ
どんな読解力してんだよ
本当に小説読めてるのかクソガイジ ミステリー板でここまで喧嘩腰の
書き込みは珍しいねえ。 どこかから特攻してきたんだろうな
ただどこから来たのかわからない >>31
彼は切れすぎだけど、>>27の思考は流石にえ?ってなるよ。 >>34
【そういえば】
1:相手の発言などを受けて関連する話題を提示する場合、連想された話を持ち出す場合などに用いられる表現。
2:脈絡なく話を切り替える時などにも使われる言い回し。
2の用法で使われたんだろ。 話題を変えますね。
日本のミステリ作家は、大勢がクイーン式の
「小さな手がかりから推理して犯人を指摘する」
展開に挑戦してると思う。まだスレに名前が上がって
ない方だと、霞流一さんとか、我孫子武丸さんとかも。
我孫子武丸さんの「人形は眠れない」に
いいシーンがあるんですよね。“探偵”が
“相棒”に「お前も見たアレが手がかりだよ」と
ロジックを説明していくの。実にかっこいい。
日本のミステリ作家は、大勢がクイーンから
影響を受けているんだなあ、と思う。 古野てんてーのロジックって面白くないんだよな
ロジカルなのは間違いないと思うけど 泡坂妻夫の『11枚のとらんぷ』のロジックも切れてるぞ 泡坂妻夫のロジックなら『乱れからくり』の方がすごくね? >>26
The Moai Island Puzzle で英語サイトやツイッターをググれ
『孤島パズル』の英題で、作者はJapanese Ellery Queenと呼ばれている
お前は町内でも無名だが、世界は有栖川有栖を知っているんだよ 確かに英訳はされたが、「世界は有栖川有栖を知ってる」ほどじゃないぞ
日本で例えるならエリックキースみたいなもの >>50
あれ、実際のところ売れてるの?
海外のレビューサイトとかでも少ししか感想挙がってない そりゃ何千人かという単位でしか読んでないだろうが、EQMMに書評が載ったんだからお手柄だわ
アジアを合わせてたら万単位で読者いるだろうし
法月は推理作家協会賞の受賞作がEQMMに掲載されてたから、現時点でこの2人以上に日本のエラリー・クイーンにふさわしい作家はいないだろ >>53
その理屈で行くと
その昔、エラリークイーンの二人から日本一のミステリ作家と認められて、
EQMMに11編も掲載された夏木静子が日本のエラリークイーンに一番ふさわしい作家になってしまうぞ >>54
夏樹静子な
クイーンの二人ではない、リーは死んでいた
わかって言ってるんだろうが、作風がクイーンとまるで違うじゃん
法月がEQMMでどう紹介されたのか知らないが、日本のエラリー・クイーンと紹介されていても納得する
有栖川については、版元のPugmire氏のツイッターにThe Japanese Ellery Queenと書いてある 作風が全く違う……か?
確かに初期とは違うが、後期はそこまで離れてもないだろう >>54
夏樹静子は好きな作家だけど、クイーンがそんなことを言ったのだとしたら(覚えてないんだけど、ソースあるの?)、クイーンを日本へ招いて夏樹と引き合わせた光文社に配慮したんだろ
社交辞令さ
もし本気でクイーンが言ったのだとしたら、さすがに「ワロス。あなた、日本のミステリを何冊読んだの?」と詰め寄るわ 江戸川乱歩の「心理試験」「芋虫」「人間椅子」「二癈人」「双生児」あたりは乱歩から直接送られてるし読んでるんじゃないの? >>59
読んでるだろうな
乱歩はクイーンに自作を送って、EQMM載せてもらえなかった オウム真理教に殺害された坂本弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 本来ならロジック重視なら基本和製クイーンだが、厳密にするならば
和製クイーンの条件
・代表的な名探偵がいる
・理詰めで回答可能
・結構ド派手な仕掛けを施している
と、これらを条件に考えると
有栖川有栖、特に火村シリーズが該当するが、略図を必要とするのは如何なものか。
法月は、まあいるんだけど探偵の知名度が低い。
青崎は訳分からんオタクが邪魔、探偵の知名度が低い。
他はそもそも知名度が低すぎる。和製クイーンを名乗るなどおこがましい。
で、意外かもしれないが個人的に該当するのは
横溝正史
因習に彩られてはいるが、論理重視のミステリー。代表的な探偵もいる。
湖にぶっ刺さるというシュールな仕掛け等々。 知名度つったってクイーンでもミステリファン以外の知名度は皆無と言ってもいいくらいだよ?ミステリファンの間での知名度とすれば法月の知名度が低いってのはない >>66
横溝はクイーンというかカーの怪奇性+クリスティのプロットのうまさだろ
別に横溝作品はそこまでロジカルじゃねーよ
それにクイーンは派手な仕掛けをする時もたまにはある程度で
派手な仕掛けがトレードマークになってるわけでもなんでもない 知名度がどうとか細かいことを言わずに露骨に影響を受けている
有栖川、法月、青崎の中から選べばいいだけだ
あからさまに似ているのだからそれでいーじゃん 法月は作品数が少なすぎる。法月(探偵)はいまいち知名度が低い。
プロットは別に巧みってほどじゃない。ロマンチックな肉付けがあるかないかって
ところだと思う。
全体の作品を読むと分かるのだが、かなりロジカルなミステリーですよ。ちゃんと
たどると解決に論理的にたどり着けるのが横溝正史。
犬神家以外は読んだ事あるのかな?
仕掛け、こちらはロスのイメージで付け加えたのだが、まあ気に入らないなら省いて
構わない。 >>70
そもそも優れたミステリー作家なら多かれ少なかれロジカルなのは当たり前。
クイーンの特徴はロジックに対する歪なまでのこだわりにあるのだから
単に論理性に優れているだけで和製クイーンということはできない。
むしろ横溝は和製××というのが失礼なレベルのオンリーワンの存在だろう。 歪なまでのこだわりは感じないな。究極まで行くとパズラー小説になっていくが、クイーンはパズラー小説を書いたとは思わない。 >>72
別にロジックにこだわるっていうことは物語性を捨てるという意味ではないよ
ロジックにまつわる物語を描くということだ。
ギリシャ棺ではクイーンのロジカルな推理を逆手に取られて犯人に振り回され、
後期作品ではクイーン探偵はロジックの限界にいくどもぶち当たる。
そういう事件に対するロジックの役割と限界について常に自覚的であったという意味だよ
この異様なロジックに対するこだわりは単にロジカルに事件を解くだけの作品とは別の特徴だ。 後期クイーン問題という意味では麻耶雄嵩もクイーン的だな。
隻眼の少女とかよくロジックの脆弱性をテーマにしている。
後期クイーンを彷彿とさせる 「和製」なんとかってそろそろ止めませんか?
「和製」ってwww
あと日本のエーゲ海とかw >>75
単なるお遊びだよ
実際にそう呼ぼうとか考えているわけではない 急行待ちですぐ前に並んでた若い女性の電子ブックがちらりと見えたら
アメリカ十字架だった
思わず僕その本20回以上読んだんですよと話しかけそうになった 酔っ払ってて間違えた恥ずかしいw
エジプト十字架でした 最近では今村昌弘 や井上真偽とかも和製クイーン候補に入るかも