ミステリ板のおまえらで、和製エラリー・クイーン決めよう [無断転載禁止]©2ch.net
青崎有吾・・・言わずとしれた平成のエラリークイーン。綾辻氏からは「館」シリーズも託される。
有栖川有栖・・・元祖平成のエラリークイーン。
古野まほろ・・・有栖川、綾辻両巨匠に師事。大正義。
法月綸太郎・・・法月綸太郎。
氷室透・・・島田荘司が瞠目。 知名度つったってクイーンでもミステリファン以外の知名度は皆無と言ってもいいくらいだよ?ミステリファンの間での知名度とすれば法月の知名度が低いってのはない >>66
横溝はクイーンというかカーの怪奇性+クリスティのプロットのうまさだろ
別に横溝作品はそこまでロジカルじゃねーよ
それにクイーンは派手な仕掛けをする時もたまにはある程度で
派手な仕掛けがトレードマークになってるわけでもなんでもない 知名度がどうとか細かいことを言わずに露骨に影響を受けている
有栖川、法月、青崎の中から選べばいいだけだ
あからさまに似ているのだからそれでいーじゃん 法月は作品数が少なすぎる。法月(探偵)はいまいち知名度が低い。
プロットは別に巧みってほどじゃない。ロマンチックな肉付けがあるかないかって
ところだと思う。
全体の作品を読むと分かるのだが、かなりロジカルなミステリーですよ。ちゃんと
たどると解決に論理的にたどり着けるのが横溝正史。
犬神家以外は読んだ事あるのかな?
仕掛け、こちらはロスのイメージで付け加えたのだが、まあ気に入らないなら省いて
構わない。 >>70
そもそも優れたミステリー作家なら多かれ少なかれロジカルなのは当たり前。
クイーンの特徴はロジックに対する歪なまでのこだわりにあるのだから
単に論理性に優れているだけで和製クイーンということはできない。
むしろ横溝は和製××というのが失礼なレベルのオンリーワンの存在だろう。 歪なまでのこだわりは感じないな。究極まで行くとパズラー小説になっていくが、クイーンはパズラー小説を書いたとは思わない。 >>72
別にロジックにこだわるっていうことは物語性を捨てるという意味ではないよ
ロジックにまつわる物語を描くということだ。
ギリシャ棺ではクイーンのロジカルな推理を逆手に取られて犯人に振り回され、
後期作品ではクイーン探偵はロジックの限界にいくどもぶち当たる。
そういう事件に対するロジックの役割と限界について常に自覚的であったという意味だよ
この異様なロジックに対するこだわりは単にロジカルに事件を解くだけの作品とは別の特徴だ。 後期クイーン問題という意味では麻耶雄嵩もクイーン的だな。
隻眼の少女とかよくロジックの脆弱性をテーマにしている。
後期クイーンを彷彿とさせる 「和製」なんとかってそろそろ止めませんか?
「和製」ってwww
あと日本のエーゲ海とかw >>75
単なるお遊びだよ
実際にそう呼ぼうとか考えているわけではない 急行待ちですぐ前に並んでた若い女性の電子ブックがちらりと見えたら
アメリカ十字架だった
思わず僕その本20回以上読んだんですよと話しかけそうになった 酔っ払ってて間違えた恥ずかしいw
エジプト十字架でした 最近では今村昌弘 や井上真偽とかも和製クイーン候補に入るかも