山田風太郎 其の二十三©2ch.net
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>>473
CGが多かったのは三谷幸喜版オリエントじゃなくて、テレ朝のパディントン発4時50分じゃないかな? >>473
いや、ブラナーの奴。(CGだけでなく鉄ヲタ的にもあのオリエント急行は許せん) 朝鮮出兵は秀吉の失策ってのは真実だろうし、
朝鮮人を救うためじゃないのは歴史学うんぬん以前の常識だろう。
別に山田風太郎が悪いわけじゃない。
荒山徹は私欲だけの太閤という存在を描きたくないだけ。 エイト・ドッグス買ったが、女キャラ&信乃が可愛いし、
絵柄もデザインも良かったけど、信乃が角太郎からかったり、
偽珠の文字が八犬士とリンクしてて本人達もそっちを気に入ってたりと
コメディ的に美味しい所が略されてたのが残念
村雨の居場所決める犬士のかけあい楽しみにしてたのに
忍法八犬伝一番好きだから、せがわさん次やってくれないかな… 今さらせがわが魔界転生を始めちゃったのが返す返すも惜しい
あれは他の漫画家が散々コミカライズしてるんだからもうええわ
それよりも誰も漫画化しそうもないが、放置しておくには惜しい忍法帖が
他にもたくさんあるのに 江戸忍法帖、評判いまいちだけど、童心に返って爽やかな冒険活劇として読めば
ラストバトルも燃えるし、結構面白いと思ったけどな
まあAにはいかないにしても
面白くて話もまとまってる「明治かげろう俥」「おんな牢秘抄」がC評価とは… 江戸は主人公がガキ殺されて奮起するのとサブの一般人が敵殺すところがダメだった
お前その前に部下4人やられてるのに…えっ敵そんな強くなくね???っていう疑問が先に来て >>479
ハッピーエンドの作品は自己評価が低い傾向があるような気がする >>481
「風来」もB評価だし、そういう心理は風太郎さんにあったと思うね。
後は、作中の忍法のオリジナリティも自己評価に関係あるのかも。 >>481
柳生十兵衛が出てる「柳生忍法帖」と「魔界転生」はハッピーエンドだけど例外的にA評価。自分が設定した十兵衛のキャラが好きだったんだろうな〜 同じくAの「笑い陰陽師」にも特殊な思い入れがありそう 笑い陰陽師は徹頭徹尾無意味って意味で山風は忍法帳の最高傑作だと言ってんじゃないのかw >>485
笑い陰陽師が「一番出来がいいと思ってるんだけれども、誰もそう言ってくれない」とインタビューでこたえてたのを読んだ事がある。 風来と忍法八犬伝評判良いのは、山風先生らしさと物語の王道の
バランスがいいからかな
エロ、ユーモア、冒険活劇、トリッキーな展開、聖女、男の純情
と一通りが揃ってるし
でも作者評価はBか >>483
魔界転生ってハッピーエンドかあれ?
風来もそうだけど味方にも犠牲者出まくってハッピー呼ばわりは不憫すぎ
山風は基本人と同じことはやりたくないって作家だからな
だから他の作家がやらない明治ものや室町もの、キリシタンものを書いた
王道も書かないわけじゃないけど好きでもないんだろう
だから十兵衛すら自分の手である意味惨めに殺してしまった
柳生武芸帳の十兵衛の宿敵・山田浮月斎は十兵衛を殺せなかったけど
似たような名前の山田風太郎が殺したってのは面白い因縁 >>488
柳生武芸帳は未完だからなんとも言えないけど
あの頃の五味康祐とか柴田錬三郎とかの時代小説(に限らないけど)はハッピーエンドを良しとしないとこはあるな
十兵衛は史実として早逝だから最後まで書くと天寿全うと違うエピになりがちというのもあるかも >>490
残酷物だな
五味とか柴錬は何冊も読んでたけど、そういう時代があった事は
「シグルイ」や原作の南条範夫「駿河城御前試合」で知った 主役が奔放な男の娘でヒロインが可憐なロリと、
忍法八犬伝のキャラは今の時代でウケそうだけど
源八の戦いがネックというか掲載誌を選ぶな
毛野はアレンジやぼかしでごまかせそうだけど >>492
山口譲司がコミカライズしてるけど知名度低いのかな〜
全2巻だからかなりエピソード削ってるけど、スピード感あって面白かった。
ラストバトルは馬琴の南総里見八犬伝で有名なシーンを彷彿させるし。 最近スロットから原作を知って甲賀を読みました地元なだけに知ってる地名も出てきて楽しかった
今、 「死なない剣豪 (広済堂文庫)」 読んでる途中なんですが
この短編には若き日の 柳生十兵衛(22) が登場しますが
有名な十兵衛三部作の他に、山田風太郎作品の短編で
柳生十兵衛が登場するものがあれば教えて下さい。
>>276
>>278
>>284
の 「からすがね検校」 は、未読ですがこちらには十兵衛が登場してるんでしょうか?
ちなみに 「からすがね検校」で検索したら以下の文庫に収録されてるとか
「ヤマトフの逃亡―山田風太郎傑作大全 19」(廣済堂文庫)1998年2月
「伝馬町から今晩は」(河出文庫)1993年10月
「笊ノ目万兵衛門外へ」(大陸文庫)1989年10月 >>498
「からすがね」は幕末近くの話なので、江戸時代初期の十兵衛は登場しません。 >>498
「伊賀の聴恋器」には子供時代の十兵衛出てるよ。
収録は角川の同タイトルの奴とか、ちくまの剣鬼喇嘛仏とか。
後者は尼ですら電子書籍の方しかないけど。
ちなみに角川版同時収録の「喇嘛仏」「さまよえる忍者」「小塚ッ原」は
もし未読なら、十兵衛は出てこないけど、オススメしたい。
特に喇嘛仏はせがわ先生版も素晴らしい。武蔵が可愛い。
他の作品も山風テイストあふれる逸品だし、
尼でも安く買えるので、是非。 「つばくろ試合(忍法帖)」には名前だけでてくる。
「くノ一死にに行く」「忍法鞘飛脚」に収録されてる。
「からすがね検校」は幕末の話。
幕末の柳生家当主が昔の剣豪にあやかって子どもに十兵衛と名付けただけ。 異世界転生ものばかり受ける時代に魔天忍法帖アニメ化とかないかね
主人公チートものでもないし むしろ今はチートじゃないとダメでしょ
主人公が状況に振り回されるだけで全然カタルシスがない
本人評価Cも納得の凡作だし、いまどきのアニオタに受ける要素もゼロ
それより今はゴールデンカムイのヒットで明治ものの方が企画通り易いはず
幻燈辻馬車は岡本喜八が書いた脚本も残ってるんだし >>503
主人公チートがいいのなら「おんな牢秘抄」がいいんじゃないか
姫君は美人で育ちがよくて頭がよくて剣も無茶苦茶強くて弱点はなし、ラストで彼氏がうんざりするくらいw
あとは「忍法忠臣蔵」の無明綱太郎もチート
難はどちらもとっくに映像化されてる
出来はよく知らん 話がまとまってて読後感も良い「明治かげろう俥」「おんな牢秘抄」と、
とりとめが無くてぶった切ったようなラストの
「魔天」「武蔵野水滸伝」が同じC評価ってのが腑に落ちない…
個人的には前の2作はB以上、後の2作はD以下って感じなんだけど 魔天は纏まってはいるでしょ、面白くないだけで
ニーチェの永劫回帰がテーマなんであのラストは別にぶん投げではない
ただ武蔵野は終始グダグダで確かにどうしようもない
あれよりは何十年も刊行すらしなかった創世記の方がまだマシ 主人公チートなら声優の山口勝平が妖説太閤記を大好きで
秀吉役がやりたいって定期的にツイッターでつぶやいてるな >>506
このスレだったかで、ハッピーエンドは自己評価が低いんじゃないかという考察があったね ていうか山田風太郎記念館とかあるんだな
但馬のそれも山奥のほうだから行きづらそうだけど 豊岡や城崎よりさらに田舎だからな
観光でも足が向きづらい
あれは記念館ってより地元の記念碑みたいなもんだろう
山風は養父(やぶ)で両親死んでるから養父(叔父)に育てられた
しかも医大出てるのに医師免許持ってない藪医者w 手術もしてない
小説の中ではありとあらゆることをしたが 読んだのがかなり昔で細かい所というかタイトルも忘れてたけど
最初と最後と刺身美味そうだったのは今でも覚えてる 先日、ラジオで作家の高橋源一郎氏が野坂昭如の「凧になったお母さん」を朗読しているのを聴いていて、
「忍法枯葉畳みだね」
と思ってしまった俺は山風ファンとして真っ当に歪んでいるようだ。 『婆沙羅』、読了。
あっさりとした内容と思いきや
ラストは風太郎節が全開でござった。
現在、『柳生十兵衛死す』を読んでおる。
相変わらず十兵衛の性格は最高だよ。
室町物、残り2冊も古本屋で入手済み。
舌なめずりをして読ませてもらうよ。 柳生→魔界転生と読んでみた、面白いことは面白いが、そこまで絶賛されるほどか…?という印象
ただ単に全滅エンドが好きで、主人公がタヒなない作品は自分の中では評価が低いってだけかもしれないが >>519
この作品を書いた年代にはこのような作品がなかったから評価が高いのでは。
よく原点は山田風太郎の作品とか言われるくらい今は似たような作品が山ほどありますね。
山風自身も柳生十兵衛作品は別として、全滅エンドの方が評価高い気がします。 まともに読む能力がないってだけでしょ
主人公が死なないだけで評価が下がるとか言ってる時点で歪んでる
小説の価値は好悪では決まらないよ
そもそも数ある忍法帖の中で何でわざわざヒーローもの選んでるんだ
十兵衛シリーズって書いてある時点で死なないって分かるだろ >>519
十兵衛無双期待すると肩透かし感あるのは確かやね。
でもどっちもアイディアは最高だし、停滞してるところさえ「読める」筆致がすげえ。
柳生の下巻なんて「最後から3人目」から「次」が死ぬまで260ページほどあんのに
面白いし結末のために必要だったと思わせるから卑怯だわ。
あと、漆戸虹七郎はちょろいよね。「雪地獄」の一幕要約すると
十兵衛「おまえとの立ち合い前々からたのしみにしておった」
虹七郎「それは、おれもおなじことだ!」
十兵衛「死ぬまえに、おまえと人まじりせず刃をかわしてみたい」
虹七郎「で、出来ればのう」(頬に酔ったような血をぽうとのぼらせつつ)
これがあるからこいつ好きだわ。他のどっかで「斬られて負けても別にいいや」とすら言ってやがったし。 >>521
目が歪んでたら見えるものも歪むだろうね アイディ〜ア、ディテ〜ルも大切だけど
キャラ造形も重要だと思う。
風太郎先生の場合、敵方のボスキャラや雑魚キャラがあまりにも濃すぎる。
だから時代や内容が違えども、何冊も山風作品を読むようになるんじゃないかな。
そう、麻薬と同じ。
俺も山風依存症になった一人だが。 虹七郎の魅力は
「(命をかけた十兵衞との立ち会いを)俺の後にしろ」
と言い放つところに集約されてると思う
今手元に本がないので微妙にちがってるかもしれんが 【古文書】江戸時代の忍者つらかった、甲賀の頭「秘術が信用されない」「平和な世で重宝されない」 自身の立場の衰退を嘆き将来を危惧
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1537543722/ >>525
「十兵衛見参」の「徳川家も滅んで結構!」のちょっと後かな?
自意識過剰な七本槍の中で、般若面なんざ楽勝とか言ってないのが良いね。
外道の原型・・・というか扇千代丸がパラレルな『不知火軍記』を読んだけど
ダークヒロインと扇千代丸の関係がいいね。
何より集英社文庫版のこれに入ってる『幻妖桐の葉落とし』、
こいつも短いながらに構想・展開ともすげえ見事。
実在した豊臣のアイツらをミステリーの”アレ”に見立てる着想がパねえ。
どっちも忍法帖かどうかは意見の分かれるところだけど。 柳生のお鳥みたいに作中でデブと明記されている女性は珍しいなあ
確かセンセはエッセイか何かで作中に出てくる女は美人しかいないみたいなことを書いていたような気がするのだが
醜女は出さないよってだけだったのかな くノ一忍法帖の丸橋はデブじゃないかもしれんがゴツい 昔くノ一忍法帖を読んでる時に、丸橋の姿を想像したら、アースクェイク(サムライスピリッツ)を女にしたようなのを想像してしまい、大急ぎでよした。 俺は丸橋のイメージはバレーボールの荒木絵里香186cmだな >>530
お鳥も含め、柳生忍法帖の7人はすべて美人設定だと思いますよ
>さいわいなことに、彼女たちはみなそれぞれに美しい
>七人の女は、じぶんの美しさを意識していない
お鳥もまるまるとしたとかふくよかなという描写があるだけで美人として書かれている
柳生忍法帖最大の山風美女は七人ではなく、おゆらの方だと思うけど
次点はおとね 阿福って美人設定だったかしら
バジリスクではだまし絵みたいな顔してたけど くノ一verは美人。じゃないと般若寺風伯が・・・w 今やってるリリースザスパイスってアニメの敵キャラで丸橋みたいな女がw 魔界転生の舞台見てきた。
いろいろ筋が変わってるけど、魔界転生を好きな人が
魔界転生を読みこんで作り上げた作品への愛が伝わってくる舞台でよかった。
由比正雪がすごいことになってていいよ 角川ブックウォーカーでついさっき70時間角川文庫全文試し読み始まったんでよろしく
山風もたくさんあるよ本選んで試し読みをクリック
https://bookwalker.jp/search/?qcat=&word=山田風太郎 よろしくって別に社員じゃないけどな
角川+山風での絞り込みがよくわからん >>538
由比正雪出したのは立派だな
原作でもほぼにぎやかしと言うか狂言回しだったのに
しかし田宮坊太郎まで出てるのにやっぱ如雲斎はいないのか
まあ但馬守とキャラ被るからな
天草四郎が森宗意軒の役回り兼ねるのと同じようなもんで 忍法帖かどうか議論の分かれる慶長大食漢と嗚呼益羅男読了。
前者は大友忍法とか森宗意軒の系統で兵糧ドーピングして
武官も文人もいいよう操ってて、強いね。茶屋は強い。
スーパー山風大戦があったら間違いなく無明綱太郎と料理で張り合う。
あと家康にスイカ振る舞う場面で忍者本多〜思い出した。
後者は・・・忍法こそ出てこないけど、うん、やってることは笑い陰陽師だね。
むしろ忍法なしのガチなセールストークと発想力で一財築いた竿兵衛は、すごい。
銀河とか封印とか読んだ後だと本当コイツ絶妙なタイミングで長安見限ったなって思う。
そんな嗅覚ふくめ、果心堂の商売敵やれる。
あとくノ一死ににゆくのおふう雇うべき絶対雇うべき。
技術レベルが冷蔵うんぬんで止まってる時に「生きたまま、しかも子孫残せる」おふうは貴重。
慶長大食漢のあとに読んだときの「竿兵衛は茶屋リスペクトしてる」はステキ。 外道忍法帖の秦卍丸と弟子丸銅斉って実はメチャクチャ強いよね。あっけなく処理されてるけど。
前者は
・人体を内部から壊せる威力を一定時間保てる駒を複数射出可能
・駒は複数人の平衡感覚を攪乱するのも可能
・交合さえすれば男女どちらにでも変身可能
と、如月左衛門に火力と幻術与えたような代物。
後者は
・忍者を必ず殺す銃を喰らっても液状化で無効化する肉豆腐
・人間を一撃必殺し、かつ、移動にも使える髪縄
つう夜叉丸の完全上位互換。
何より忍法帖では無敵の鉄砲をコイツ、喰らったのに生きてるからね。
死んでようやく発動するクソ火力持ちがひしめく外道においてコイツらは
普通に戦っても強いレアなケース。
むしろ天姫のアレは蝋涙鬼の下位互換感さえある。
物理攻撃無効化のない蝋涙鬼。
そして何度か読んでようやくワカる、『佐橋与七郎の皮をひん剥いた犯人』。
秩父八十八もね、忍法双頭の鷲の伊賀者が道具使ってようやくやれた
肉鉋を”爪”でやれるんだから、地味に相当やばい。 山風の母校の東京医大で不正入試の実態がどんどん明るみに出てるなw 山風なんか浪人しまくりなんだから絶対入学できなかったね
ただあの時代の医者は本物の知識階級=支配階級だからな
山風も父方・母方ともに華族の家系(だから浜尾四郎・古川ロッパと親戚)
現代ならむしろ忖度されて受からせて貰ってた側かもな まあ、戦時中の理系偏重の政策もあって医者を早く養成しなきゃならなくて
多少点をオマケしてもらったってのはあったかもなw 山田風太郎、星新一、筒井康隆
鬼才・奇才と呼ばれる人を見出す天才だな、乱歩は 風太郎日記を読んでたら「平凡」のクイズを自分で書いたという記述があった。
正式に歓喜先生ものに加えないとならないんじゃないか? 山風が乱歩に「君は才能がある」って言われて感激してたら
新人には誰にでもそう言ってたって笑い話もあるけどな
とにかく新人は誰でも褒める人だったから
ただ山風にとっていい出会いだったのは確かだろう
早くに亡くしたお父さんと同世代でしょ?父親も乱歩の本名も「太郎」だったし
乱歩と同じ病気になって同じ日に死んだってのは偶然だけど
運命みたいな部分では父親を渇望してたんだね
まあ山風のエッセイなんかだと乱歩は「おもろいおっさん」みたいな扱いだけど
あれは照れ隠しでもあったんだろうな >>550
「先生は眼高手低の人ですなあ」と失礼極まりないことを直接言ったり
「乱歩が戦後積極的な性格になったのは、禿頭が恥ずかしくない年齢になったからに違いない」
などという失礼極まりないエッセイを書いたり、とんでもない息子だけどねw >>551
もちろん>>550が言うような照れ隠しの裏返しみたいなのもあっただろうし
学生時代から天国荘みたいなことやったり偽名で映画評論書いてたりするような
若き誠也君から漂うトンガリっぷりも含めて乱歩は評価してたんじゃないかな ハゲについては山風だけでなく
「江戸川乱歩作品集決定版全120作品+11」に平林初之輔他が乱歩について書いたエッセーが載ってるが
「乱歩くんはあの通り髪は少ないが」とか「乱歩自身髪の少ないのを気にしているが」とかハゲネタが多すぎw
横溝正史も>>548の三人も乱歩へのイヤミかよと言いたい位晩年(筒井は存命だが)でも髪フサフサだよなあ ただ、山風の乱歩ハゲ論は知ってる人もいるだろうけど、乱歩の探偵小説四十年で
自己の病気や体調に関する記述はたくさんあるのにハゲの記述は一切ないっていう
きちんとした論拠があるからなw >>554
みんなわかってたんだろうなw
>>553 「乱歩自身髪の少ないのを気にしているが」 >>554
まあ、ハゲは病気や体調ではなく、仕様なんだがwww
記述が一切ないってのはやはり不自然だね >>550
横溝正史にも風ちゃん風ちゃんと可愛がられてたよな風太郎先生。
で、風太郎先生も乱歩みたいに明言こそしてないが、横溝正史の事も敬愛する事大だったのはわかる。
人間臨終図鑑の乱歩の項目から横溝の項目を続けて読むと、いつもつい泣けてしまう。 そりゃ乱歩に面と向かって「先生は眼高手低ですね」って言った人だからな
でもそういうキツいこと言っても可愛がられる人柄だったんだろうね 時代劇専門チャンネルで姫君捕物控やるね
観たことないから楽しみだ すいません初めて書き込みます。
忍法モノを大体時系列で読んできたんですが、陰陽師でなんか途中で止まってしまいました。
潮時でしょうか? 刊行順じゃなくて時系列か
wikipediaに載ってる順序ということなら
別に無理に読まなくていい ウィキペって大体刊行順じゃなかったでしたっけ?
頑張って、陰陽師やっつけようと思います。
ありがとうございました。 忍法帳の長編ははA評価とB評価読んでりゃそれでいいよ。短編読みたけりゃ
ちくま文庫の全集読めばいいし。ただし、明治物は全て読んだ方がいいと思う。 忍法帖評価Cだけど剣士伝も良いと思うけどな〜
あと、評価のない忍法創世記も。 陰陽師は独特だよね
悪くはないけどAはちょっと
明治物はすべておすすめ
晩年の室町物も好きだなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています