山田風太郎 其の二十三©2ch.net
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>>778
さっそくお返事ありがとうございます。
亡くなった父の思い出を思い出したいのです。
小学生のときに読んでいた記憶があり、
今でもそれを思い出すと私が4歳のときに亡くなった父との記憶が蘇ります。
甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1) (講談社文庫)を買ってみましたが違いました。
本のタイトルだけでも教えていただけないでしょうか。
古本屋や図書館で探してみたいと思います。
ちな47歳女性です。 >>777
そんな忍法ばかりだからどれだったか正確に覚えてないな
外道忍法帖であそこから毒の血の泡や熱い血をだして相手を倒すのがあったからそれかなあ >>779
47歳の女で・・・読みたい本がマンコから水を出す本??
それも父との思いでの本が・・・マンコから大量の水を出す???
おまえ病気じゃないか?
まともじゃないな。
この変態野郎 相談に乗っていただいてる47歳女です。
4歳のときに父が亡くなって父との楽しい思い出はかすかにしか残ってなくて、、、。
そんな小学生の時に父の思い出に浸りたくて亡き父の部屋の本棚を物色していたら、表は普通の本だけど取り出して中身を開けてみたら本がくり抜いてあって、クリ抜きの中に山田先生の恥ずかしい本を見つけたのです。
アソコから水を吹きだして溺死させるとか、当時嘘だろ(笑)って思ってたら
いつのまにか自分がそんなふうになってて、、、
それで父の遺した本をもう一度読みたくなったんです。
こんなこと彼氏にも言えなくて、ここでコッソリ相談してる次第です。
外道はとりあえず手に入れてみますね。
ありがとうございます。 >>782
あんたね?亡くなった父さんもマンコから水出すのが一番印象に残ってるということを知ったらあの世で泣いてますよ
大体47歳で彼氏に言えないってどういうことですか?彼氏に小便かけてやればいいじゃない?そんでさ、小便かけてる時に、こんな小説知らないって聞けばいいでしょ?
ここには小さな子供たちも読みに来るんですよ
恥ずかしこと書かないで下さい
悪影響ですよ ごめんなさい
実は代筆なんです
俺が彼氏です
彼女からそんな話を聞いて
愛する彼女とその本を一緒に読んでみたいな、、、って
微かなヒントでもよいのです
愛する潮吹き彼女のために
俺にその本の題名を教えていただけないでしょうか >>784
ほらね、いつ言うのかと思ったよ。
ここまで追い詰めないと白状しないんだね?
やっぱりね・・・。
だからさ・・・ここで聞くよりも彼女に手マンしたらいいじゃない?
高速手マンで潮吹かせてさ、それを顔に浴びなよ。
そのときに、こんな小説しらない?って聞けばいいじゃない?
恥ずかしがってる場合じゃないよ。
僕が君の立場だったら今すぐにやるけどね。
そんな心構えなら、本の題名は言えないな。
もう少し成長した姿を見せてほしい。
少しきつい言い方になって申し訳ないが
山田風太郎の小説を読んでる人たちは、そこまで命をかけてみんな読んでるからさ。
君も山田風太郎の小説をよむなら心構えだけはしっかりしてほしい。
もし、君が私の言うことに納得できないなら、いますぐに親指を肛門に入れなよ。
そして肛門に入れた親指をしっかり嗅いでほしいんだ・・・。
その匂いが・・・答えだよ。
今、私が君に言えることはそのぐらいだね。 >>786
読むよ
俺は読むんだよ。
読んだあとに感想かくから
な カタカナノブブンガスゴクヨミヅライノデトバシテイイカナ いい加減に忍法相伝73読まなきゃな。
でも現代が舞台ってところで微妙に読む気が失せるんだ 相伝はグダグダに次ぐグダグダの果てに来る最後の数行に「ざけんなw」って
本叩きつけるマネしながら笑うための作品だからね。評価Pは伊達じゃない。
ただ他の忍法帖から直で行くのが厳しいのは同意。
かといって「誰にも出来る殺人」みたいな「当時の現代モノ」から乗れるかったら、アレだけど。
相伝はたとえ舞台設定が令和でも「P」だからね。
時代どうこうの問題を超越した非常にワンダーな、ひどい小説、だからね。
忍法帖でもミステリでもない、自動射精機とか陰茎人の系統だからね。 >>786
今読んでるよ
考えてみたら、忍法ものじゃないやつを読むのは始めてだわ
しかもまったく内容しらないで読んでるからね。
いきなり福沢諭吉出てきてびっくり・・・っていうか幕末以降かい!!
俺は幕末もの好きで結構読んでるから登場人物がわかるからいいけどな
これは幕末知らない奴はけっこうきびしいんじゃないの???
っていうか断頭台って題名ってもしかしてギロチン関係あるのかよ!!
今警官4人がギロチンで殺されちゃったよ
なんだかおもしろいわ
わくわくするぜ >>793
嘘??金むしってた邏卒の4人ギロチンで死んだんじゃないの?
ギロチンで殺されなかったの?
まじ・・・てめーーーネタばれしてんじゃねーぞ
おれはまだそこまで読んでねーーーんだよ。 4人でなくて5人だし、
幕末でなくて明治だし。
最終章は何回読み返してもすてきだし。 >>796
天狗党の面白そう、天狗党と諸生党の内乱凄まじいな。
子孫の方は未だに交友も両者間の婚姻もほとんど無いほどらしいからな。
現代まで影響を及ぼすほどの凄まじさだったとは、想像もつかない。 来年の大河ドラマでは、前半で水戸のその辺りの話も扱うみたいなんだよね。武田耕雲斎は津田寛治が演じるようだ。
どこまで深く突っ込むんだろう。 ぐちゃぐちゃ過ぎるのと、凄惨過ぎて、とても深く突っ込めないと思うw ある意味真の「江戸っ子虐殺」(正確には水戸っ子虐殺) >>803
卍、はじめはあんな切ない終わり方になるとは予想がつかないから、来るんだよね。
甲賀なんかだと、最初の段階で、誰が勝つにせよ悲劇になることはわかるけど。 >>805
昔、『忍者部隊月光』とかいう少年漫画で、戦時中に日本人忍者がアウシュビッツを知るシーンがあった。
続きは読んでないので知らない。 >>803
忠長卿にとっては救い。だけど椎ノ葉にとっては・・・ね。
この作品のあと「くノ一地獄変」読むと、忠長卿の傍にあの人付き添ってたんだろうなあって思う。 何かの忍法帖の解説で、山風作品には時代小説に合わないカタカナの単語が出てくるが、違和感なく受け入れられるのがすごいと見たがその通りだと思った
本来ならそぐわない興ざめしてしまうであろうカタカナがところどころにあるが、むしろ気にならず説明文としてわかりやすいわと受け入れられるのよね
ところで昨日外道忍法帖を読んだけど、登場人物がサクサクタヒんでいって爽快(誉めてる)
中盤からのスピード感は素晴らしい
ページをめくる手が止まらなかったおかげで朝食なしになってしまった
マルチリをとげまする!は流行語になってもいい 山風に限らず、戦前生まれの作家は意外とそういうの気にしないんだよ
戦後生まれが気にしすぎなんだよな
まあ山風は愉快犯でわざとやってる節もあるけど
「忍法独筋具(ドッキング)」とか「離楽須(リラックス)の法」とか
あと山風は三人称で視点人物もコロコロ変えるけど
これも今やると小説の書き方が分かってないって叩かれるだろう 些末なことが気にならないくらい中身が面白いってのもやっぱ大きい >>808
>時代小説に合わないカタカナの単語が出てくるが
そもそも根本的に間違ってるな
忍法帖は基本的に通俗の娯楽小説だし
時代や世界観を崩さないまま描こうとはしてないだろ
現代の読者にむけての作者からの語りかけみたいなものが混じってることもよくあるし >>808
加速し始めるあたりにさ、ガラス屋根の風呂場でマルチリったすぐ後にさ、
吸息鎌いたち喰らって死ぬ忍者いるじゃん?
猿羽根冬心(さばねとうしん)。指先から糸出す人。
あの人、張孔堂(甲賀)派なのに、「伊賀忍法指かいこ」とか言ってない?
河出文庫の初版ではそうだった。
甲賀なのに伊賀忍法使える猿羽根冬心萌え。 とある忍法帖を読みたくなったけど中古はプレミア価格で周りの本屋にもなくて、某オークションでたまたまあったから落札したんだけど、出品者の父の遺品らしい
自分はバジリスク(漫画)から忍法帖にハマって読んでる30代だけど、本来の忍法帖読者って発行された年代を考えたらだいぶお年寄りなんだよな
「父も読んでくれる人がいて嬉しいと思います」とかメッセージが来て、なんか感慨深いわ
大事に読もう >>813
俺もよく貴重な本を売るんだけど
かならず沈下すとチン毛を本につけたり。はさんだりして
ばれませんようにってお祈りしてからオークションに出してるよ
いままで一度もばれてませんよ。
なんだか、俺のちんかすがついてる本を一生懸命読んでる姿を想像するだけで笑えてくるよ
やっぱり生きるっていうことは笑いがないとつまらないよね。 「野性時代」表紙、伊藤容疑者を山田風太郎に差し替えへ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3fb7f8ed8ba9f3be2617716136147f6f111aa69
俳優の伊藤健太郎容疑者(23)が道路交通法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕されたことを受け、
出版大手KADOKAWAは29日、小説誌「小説 野性時代」12月号で表紙に伊藤容疑者の起用を
予定していたが、差し替えを決めた。
同社によると、11月11日に発売予定で、表紙は「忍法帖」シリーズで知られる作家、
山田風太郎(1922〜2001)の写真に差し替える。同号では、KADOKAWAなどが主催する
山田風太郎賞が発表される。
表紙のほか、伊藤容疑者のグラビアとインタビュー、計9ページ分も抜いて発行するという。 発売までまだ間があるのに他のタレントに差し替えるって判断はなかったのかね
故人だし、山風は教習所も面倒で途中で止めてるから同じ問題起きる可能性はないけど
賞の発表もあるとは言え思い入れあるんだかないんだかって投げやりさが角川らしい 11/11発売の雑誌の表紙の写真差し替えなんて、超ギリギリのタイミング
他のタレントなんて今からブッキングしても、撮影から写真の確認まで考えれば、まず間に合わない 今日放送の英雄たちの選択がまさかの佐々木道誉。
婆娑羅は晩年の短い作品だけど室町物の例に漏れず面白かったなー それまでも甲賀とか伊賀とか読んですごいなと思ってたけど、婆沙羅よんでこの人天才なんではと感じた 山田風太郎の名作はコミカライズでどう生まれ変わった? 『風太郎不戦日記』が描き出す、蟲惑的な“色気”
https://news.yahoo.co.jp/articles/91580a76945a22aa27248ac9a2b454200a4bdf54
山田風太郎といえば、『甲賀忍法帖』や『魔界転生』などで知られる戦後日本を代表する
ベストセラー作家のひとりだが、そうした伝奇小説や時代小説のヒット作とは別に、
『戦中派不戦日記』という優れた日記文学のロングセラーがあるのをご存じだろうか。
さて、前置きが少々長くなってしまったが、本稿で紹介したいのは、この『戦中派不戦日記』を勝田文が漫画化した、
『風太郎不戦日記』という作品だ。いかなる意図のもとにこのコミカライズの企画が始動したのかを
部外者である私が知るすべはないが、『モーニング』での連載開始は2019年であるから、
コロナ禍の現状と戦時下の世界を重ね合わせたというわけではないだろう。となればやはり、
先に私が述べたような原作がもともと持っているある種の普遍性が、いまを生きる若者の
胸をも打つだろうと、作者なり編集部なりが判断したのだと思われる。
まずはこの漫画、なんといっても、主人公・山田青年の「皮肉屋」でありながら時に
激情をあらわにする「キャラクター(個性)」がとてもいい。そして、その「キャラクター」を
構成するもっとも重要な要素のひとつである「ビジュアル」――つまり、勝田の描く味のある
“画(え)”がまた、なんともいえずに「いい」のだ。勝田はこれまで主に少女漫画の世界で
活躍してきた作家だが、抑揚のない細めの線と白黒の強いコントラストが生み出す美しいビジュアルは、
山田風太郎作品全般にうっすらと漂う蟲惑的な“色気”のようなものを見事に再現しているように思える。
また、「再現」といえば、本作を描くにあたり、作者はかなり綿密に昭和20年当時の資料を集め、
取材をしているのだろう。人物の服装だけでなく、細かい道具類から建物の描写にいたるまで、
可能な限り“当時の景色”がコマの中でリアルに再現されており(ここでいっている「リアル」とは、
必ずしも劇画的ないし写実的な画を意味しない)、文字の連なりとして書かれているだけの原作では、
現代の読者には伝わりにくい(と思われる)“あの時代”のビジュアルをはっきりと見せてくれるのだ。 米大統領選 トランプの大逆転もありそうで
おんな牢秘抄に描かれるところの天一坊事件を思い出すよ 今日行った古本屋で偶然見つけた本。昭和54年発売、新評社刊別冊新評山田風太郎の世界。
今まで見たことのない山風の写真が載ってる。山風の教師だった奈良本先生をはじめとして、
色川武大、高木彬光、橋本治といった山風にゆかりのある人たちのエッセイや批評が載ってる。
一読の価値はありそうな本だ。40年以上前の本で定価780円の本に880円の値段がついてんのが
胸糞悪かったがまあ許そう。 古い本だと
そこまで稀覯本じゃなくても当時の定価より高い値がついてることは普通にあるだろう フランスで日本の「焼き鳥」が人気。チーズを薄切りの牛肉で包むという、ごく普通の焼き鳥
チーズの肉トロ思い出した
すでに書き込んでる先人がいた 忍者月影抄読んだがこういう主人公不在で本当にただひたすら忍者の脱落描くのもあるんだね
でも生きながら体腐る忍法とかケツから腸出して触手にする忍法とかキモイ系多めでおもしろかったです >>830
そして最後には天一坊の脱落暗示。
初めからの主人公でもなかったのに。 中島らもと山風のアル中ハイマー対談を再読したが、独特のゆるさがいいなw 俺は山田健太郎ってんだが、コロナでリストラされて山田プー太郎になっちまったぜ(泣) 河出文庫から八犬伝復刊されるみたいね
ついでにC級の忍法帖も復刊してくれんやろか
最近双頭の鷲読んだけど結構たのしめた C級は本人が言うだけあって酷いやつは結構酷いぞ
双頭の鷲は比較的マシだけど
自来也とか黒白草紙辺りは褒められるところがあんまりない
全集とかでもない限り紙での出版は難しいと思う >>835
自来也の場合、三すくみとか河内山と直侍とか、講談おなじみの知識が面白さを支えてるから。
双頭の鷲にしても、学生運動パロディの章なんかは今の人には分かりづらいかも。 剣士伝と双頭の鷲しか読んだことないけど剣士伝はAでもいいだろ
あとは飛騨と秘戯書を読んでみたい 秘戯書争奪は甲賀みたいな話だったのは覚えてるがそれ以外が思い出せん 何となく読まずにいた婆沙羅を河出の再発売された文庫で読んでみたが、
最後は衆道エンドかよwやりたい放題好き勝手なこと書いてるな山風w 映像化作品ベスト5とかあるけどまともなのバジリスクぐらいだろw 河出文庫は忍法帖も始めるようで第一弾は信玄忍法帖
この後外道、月影抄と続くのかな?
入手しづらい忍法帖もどんどん復刊してほしい 信玄、月影は傑作なんだから本来は角川や講談社文庫に入ってるべき
ただ外道もそうだけどあの時代の忍法帖は大衆的じゃないんだよな
文章も文体も、忍法帖って様式も極まりすぎて幻想小説みたいになってる
たぶんそのせいで売れなくて文庫にもなりづらいんだと思う
>>841
Vシネ版の柳生忍法帖はそんなに悪くなかった
安っぽいけど、それはVシネ版の忍法帖はみんなそうだったし
あとそのムックでもベストに選ばれてたが警視庁草紙のドラマ版も良かった 書斎にVシネのくノ一忍法帖シリーズ置いてあったな
一応観てたのかな? 河出の忍法帖シリーズ
5月に外道、6月に月影抄と昔と全く同じラインナップみたいどす・・・ マジかよ。そこは卍とか笑い陰陽師とかの渋い名作にせえよw
いや外道も月影抄も名作だけれど。名作だけれども。
この2つはバジリスクで入った人にも安心して薦められるよ。
47人のバトロワが1冊で終わる外道。
7対7の忍法合戦にエログロ短編群像劇と剣術勝負まで入っている月影抄。
いい作品ではあるけど、昔出たのならもっとこう、別のを。
コレ考えると、双頭の鷲の復刻は本当奇跡やったね。 卍は角川文庫のコレクションで復刊されたが、忍法帳の後期の長編とかは
ほんとに復刊されないよな。山風の自己評価も低い作品も多いから
出版社も躊躇するのはよくわかるんだが。 双頭の鷲が復刊したのはベッキーのおかげやね
ほかのCランクは復刊絶望的なのかな?
いま山風に力入れてる河出がやらないならもう機会ないよね >>849
忍法創世記は忍法勝負は微妙だけど、牢姫は可愛い。あと七兵衛。
後期も後期の作品でキャッチーなキャラ書ける先生は本当すごいよ。 忍法忠臣蔵冒頭の文章すばらしいねえ。料理場のあたりの。
あれがあるから「綱吉の前の刺身」が活きる。 外道忍法帖おもしろすぎだよね。
15×3とプラスαのバトロワが1冊で終わり、オチも・・・と。
伽羅かわいいよ伽羅。 ミゲル千々岩清左衛門は殉教をとげ、マルチノ原は棄教しておったのでござれば。
↑
逆じゃね? いやー山田風太郎の作品は面白いやつとつまんねーやつが極端だけどよ
夭折太閤記は素晴らしかったな
これ読んで秀吉好きになるやついるのかよ
今までは秀吉何て気にしたことなかったけど味方が変わったわ 妖説太閤記はむしろ家康が好きになったわ
秀吉との対比で、この人はバケモノではなく人間の身でここまで頑張って
バケモノ共に食らいついていったんだなって感じで
せがわまさきは山風の家康の解釈をまるで分かってないと思った >>859
君、奥が深いね
そこまで深く読めるようになりたいわ
俺的には秀次かな!最後に猿に啖呵を切るのは俺の秀次のイメージ180℃変えたよ 妖説太閤記は秀吉が徹頭徹尾悪党なのが良かったw
死ぬときの反省のなさったらねえね。
家康はあれだ、苦労してるよ。風来でトーントーン唐辛子をやらされてるし。 不戦日記の漫画化って誰の仕掛け/企画なん?日下三郎?5/13号で巻頭だったり扱いいいよね。次回最終回みたいだけど。 編集者だと山風作品のコミカライズは考えても、
不戦日記にしようとはまず考えないな
どうせ山風の作品といえば、せいぜい忍法帖しか知識が無く
せがわの二匹目のドジョウを狙う程度の発想しかないレベル どういう偏見だよw
編集者だからってみんながそんな山っ気だけの人間なわけないだろ
日下は小説のアンソロジーや復刊を企画するフリーの編集者で、漫画は専門じゃない
山風の研究者みたいなもんだからアドバイスくらい求められたかも知れないけど
不戦日記は漫画家の方がやりたいって言ったんじゃないかな
結構ベテランだし、企画の選り好みができるのポジションの人 >>134
一応原作に沿ってはいるらしい
テレビドラマ(時代劇スペシャル)の方は、「原案:浅井昭三郎」とあるだけで
山田風太郎の名は一切なく、「おんな牢秘抄」のドラマ化とは言い難い おんな牢秘抄のネタバレかました河出版某忍法帖は許されませぬ。
何の忍法帖かは伏せる! 題名出すとそれだけでだいたい分かる!
確かなのは、予備知識なしで読むと終盤の収束が熱いということよ! >>863>>866-867
不戦日記は編集者が勝田文に持ってった企画だと下のリンク先の記事にある
公式によると女性漫画誌BE・LOVEに長年いて異動してきた岩間って人
元々好きな漫画家で小説のコミカライズも多く手がけている人だが
まさか山風原作で描くなんて思わなかったし、これほどマッチするとは
https://www.iza.ne.jp/article/20190823-P7QLAOANAZLNRGFJ746AQTHHUQ/ 忍びの卍からハマったんだけど色々読んでみるとこれ山風作品の中では結構異色作なのかな?
卍は何度も戦って少しずつ忍法が掘り下げられていってそこが好きだったんだけど、他のは「じゃんけんぽん!俺の勝ち!」みたいなノリで相性で全て決まる作品が殆どに感じる >>872
ご指摘の通り、卍は忍法の掘り下げをやった珍しい作品ですね。
虫篭右陣は忍法よりむしろプロデュース力に長けた奴でした。
同じカードが組まれるのも卍以外にはあまりない。
パっと思い当たったところでは、くの一忍法帖の七斗捨兵衛vsお眉ぐらい?
ただしこちらは厳密にいうと2対2→1対1ですが、とにかくこの2人は妙に強い。
人鳥黐を完璧に使いこなしている七斗と、幻菩薩が万能すぎる+羅生門を最適な場所で使ったお眉。
どちらも忍者にしては長いスパンで生き残ってたので、そういう意味ではくの一忍法帖も異色でしたね。 >>872
舐めたこと言ってんじねーわ
オメー山田風太郎作品読むな馬鹿
殴ったろうか? >>872
甲賀はその点バランス型だな
使い捨てっぽい惜しみの無さもあるけど
多くは一発勝負じゃなくあらかじめ忍法を垣間見せておいて
二度目に面白い応用の仕方を見せてくれたり
一度目にはカラクリを明かさず、あとで判明させたり
この原点から
数と多様性の方向と
じっくり1つを掘り下げる方向とに分かれたのかな 妖異金瓶梅、中国語に翻訳して中国で出版したらかなり受け入れられると思うんだけどどうかな
山田風太郎はもっと世界中に知られるべき 漢字圏だと「日本の金庸」って謳い文句で忍法帖は訳されてるらしい
英語でも甲賀と魔界転生くらいは出てたんじゃないか
妖異金瓶梅はどうかねえ
仕掛けが突飛すぎて日本でも評価されるまで時間かかったし
台湾は日本のミステリーに理解があるから行けるかも知れないけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています