アガサ・クリスティ30 [無断転載禁止]©2ch.net
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アガサ・クリスティ 29
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>713
戯曲版と三作目までの洋画版と海外テレビ版は二人が助かってたね
それぞれ友達と姉の身代わりで参加してた 原作を読んだとき、ラストでおもむろに出てくる(メル欄)には
本当にぞっとさせられたけど
舞台上で再現されたら多分白けると思うので、
そこはうまい改変だなーと思う むしろ日本を舞台にして映像化するのなら、いっそのこと
「なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか」辺りをやった方が
面白いかも。「茶色の服の男」だとスケール大きすぎるし。 >>716
期待大ではあるけど、もうフランキーのキャスティング次第だな
だれがやっても不満がでそうだ 「殺人は容易だ」あたりは日本でもアレンジしやすそうだと思う ABC殺人事件のオマージュで中山七里がカエル男殺人事件を書いてるよ。
上手く落とし込んでさらにどんでん返しが足されているから、文体のゆるさ
が気にならなければ面白く読めると思う。
現代版とはちょっと違うかもだけど一応。 ポアロとマープルのキャラ設定を変えた時点でもうクリスティじゃないわな〜 >>716
日本を舞台にした「フランクフルトへの乗客」を見てみたいなw 今更ながら録画したパディントン4時50分発見たけど被害者女性とチャンメイリ?の昔の写真お婆さん以外は違和感感じない程度には似てたのはただの偶然? 黒木は嫌々泣きながら養子を出したってなんでだったん?、嫌なら置いとけばよかったのに。
脅迫文なんか作らないでおけば暴かれないし、揺すられないのになんでつくったん?
天海のほうも屋敷の森に死体が落ちたってなぜわかったの?もっと寸前とかもっと森越えてからとか範囲は広いじゃん パディントン
森じゃなくて倉庫なんだけど。殺人から一カ月だったっけかそれぐらい経っても死体
が発見されていない。殺害後、見つからないように遺棄したに違いない。
殺害時刻は特定されているから、その時間帯に死体を隠せる可能性として富豪の家が
あった。加えて殺したほうも殺された方も裕福な服装をしていたので、より可能性が
高まった。
鏡は横にひび割れて
自分勝手な人間の因果応報の話なので。強請られていたかな?まああれは自分が
ターゲットだと見せかけようとした。だから秘書やら執事やらが殺された訳で。 鏡は〜のドラマ終了後は、事件がどうこうより養子の一件でスレが埋まってた
これで死産じゃなくて原作通り生まれたけどどこにいるのかさっぱりなんて話なら
テレビ局に苦情の電話が殺到しただろうな
パティントンはさ……正直事件よりラブコメが見たかったんだよね…… 鏡〜は女優を悲劇のヒロインにしすぎじゃね?って感じだった
原作と同じく、自分の子供ができたら養子をためらいもなく捨て、自分の子も障害児と
分かったら施設に預けっぱなしで一度も会いに行かず、精神を病んでしまう
そんな身勝手で厄介な女でも監督は愛してた、って方がよっぽど切なく悲しいと思うんだけど
女優に恨みを持ってた人間がみんなコロッと味方になっちゃうとか都合良すぎw ネタバレはメール欄にするって事を守れない奴は
ミステリー板から出ていって欲しい >>714
映画のそして誰もいなくなったは戯曲版準拠ばかりで全部つまらん
BBC版とテレ朝版は小説版準拠で良かったなあ
ただ、テレ朝は解決編が蛇足だったけど 以前観た「鏡は横にひび割れて」のドラマは女優の夫の映画監督はかなり年下って設定だったと思うけど
テレ朝のはむしろ年上みたい?どっちが原作設定? 今月のミステリマガジン
アガサクリスティー特集だね。買った人いる? 黒井戸コマーシャル多くなってきたけど、キャスティング完璧なんだよな
脳内イメージにぴったりなのと正直姉が斉藤由貴は想像外だったがスゴく納得出来た >>732
自分が思ってるより配役は全体的に若かったが、かなりハマってるよね。やっぱりキャロラインの斉藤由貴は特に。
で小出恵介は当初、どの役だったの? >>733
それっぽい人の事務所ググってみたけど小出のアミューズはいなかったな
ギャラ安くしての代役がないとなると息子の向井理じゃないかな
アミューズとなると大泉洋だけど大泉がハマり役だから考えにくいし 「アクロイド殺し」はメール欄が最大のポイントだから、
それを映像でどう表現できるかだな。
まさか犯人変えたりしないだろうが。 さすがに出来はともかく真っ向勝負はしてくると思う
じゃなきゃいまさら映像化する意味がない 萬斎ポアロあんま評判良くないな
おれはあのやり過ぎ具合が好きなんだけど >>736
スーシェ版は期待ハズレだった記憶があるしなあ このタイミングでBSプレミアムでイギリス版「そして誰もいなくなった」の再放送。
初回放送時に最初だけ見逃したから助かった。 >>741
映画版の数々がひどかったからな
特にサファリ殺人事件
原作発表から80年近くたってようやく満足できる映像作品が現れたかって感じ >>742
俺は入り口は七十年代の映画だったが、その後原作読んで、原作通りの映像化を強く望んだわ。
英国ドラマ版は、最後まで原作通りになるか、ドキドキもんだった。 何じゃ野村萬斎の芝居
笑ゥせぇるすまんかよ
大泉も、「喪黒さん」て呼び間違えてるし まあそう言うな
ポアロとゴジラが同じ人なんて凄いじゃないか >>742-743
でも英国版はロンバードがどうやって21人殺したのかは表現してないんだよな。 意外なくらい原作に忠実な映像化だったな。
大きく違うのは姉の病気設定とそれが夫人を強請った
動機だったということぐらいか。 面白かった。
普段の2サスのノリで見てた人はビックリだろうなw 面白かったわ
そこはかとなく残念な感じのシェパード医師の雰囲気が
ばっちり表現されてると思う。 >>744
まあ二人きりになって追いつめるときの演技は恐かったし
いろいろ演出意図ありきでしょ
>>748
良改変だったと思う、原作のポワロの言いたいこともわかるが勧めはやりすぎだよな ツイッターみたがアクロイド殺しってかクリスティの作品一切読んでない人が9割だったな
幼少期みんな読んでるものじゃないのか!! >>752海外ミステリーは最近の若い人らは読まない人が多いみたいだしね
読んでてもホームズぐらい アガサクリスティーはだいぶ読みやすいから手にとってみればいいよ >>755
読んでみればいいって、、、このスレにいる人は読んでるっしょw 三谷幸喜版
実況スレで斉藤由貴真犯人説を主張してる人を
散見したけどいろいろ無理があるなあ
最後のカレーを作るシーンでエプロン逆に着てる
っていうから、確認したけどエプロンは普通に見える。
セーター?ガウン?のボタンが左についてるけど。
でも、始まって2:02くらいのところで同じかどうか
わからんけど、左側にボタンがついてるガウンだか
セーターだかを羽織ってる。
というかボタンが見える時点で逆ではないか。
後、言及された歌とかはわからんが、Girls of my dreamsって
曲の歌詞を調べたが、人は誰でも小さな嘘をついている
なんてのはなさそう。
まあ、斉藤由貴が遠藤憲一殺しの犯人ってのは
ほとんどの人がネタで書いてるんだろうけど >>756
読んだ事ないんだがwww
萬斎だけ浮いてる演技に違和感あるがテレビ朝日よりは良かったと思う
犯人に自白させる為の取引にしてもやで最後の脅迫染みたオチが残念で何かスッキリしないな >>757
分かりやすく丁寧にゆっくり話が進行
(個人的にはもっと速く展開して欲しいが)
してたので萬斎が犯人に嘘ついて仕事を依頼し、その結果報告の場面で犯人が誰かわかった(確信した)けどな >>753
コナンはホームズやポワロに対するリスペクトがあるから自然と興味持てたけどなあ
やっぱり活字そのものがネックなのかな 執事がいなかったら迷宮入りの可能性ありだったw
結構面白かったけど年の差カップルは男の方がもたもたしてるから面白いんだよ
三谷は男だからかそこがわかってない >>752
今本自体読んでる人がほとんどいないからな。
本って読む習慣がなかったらとことん読まなくても平気なものだし。 犯人ふゎぁ決して悪人でゅわありまふぇん。ですかふぁ萬斎は最後にチャンスを!をあげたのでぇすぅぅ。これふぁ原作でもぉまぁぁぁたっく同じ!おわかりいただけましたかな。
この作品がある意味ではオリエント急行への伏線になっていて、フジテレビはドラマ化するならばまずはアクロイドを、それからオリエント急行がよかったと思う。
知名度の関係で難しかったのだろうけど。 観てないけど、どうせ再現できてないんだろ?
メル欄くらいが関の山だろ いや、三谷は今回は頑張った方だと思うよ。少なくともそして誰もいなくなったで昆布無双したテレ朝のドラマよりはマシ。 録画したの見終わったが結構よかったわ
三谷ってことで地雷扱いしてごめんなさい 三谷幸喜さすがというより、アクロイドはあれ以上どう再現するのって感じ ツイで検索してみたけど、細かい部分への指摘はところどころあっても
ドラマ化作品としての出来に対するネガティブな意見は
ほとんど見受けられなかったな >>765
萬斎の演技ははじめてじゃないから耐性があった人が多かったんだろうねw
ドラマは時代設定の移し替えも上手でなかなか面白かった
原作知らない人が多いというのは残念だけど、知らないともっと面白かったのかもとは思う 初めてアクロイドを読んだときの衝撃を
黒井戸殺しで味わえた原作未読視聴者はいるのだろうか >>770
原作知らない母親は犯人わかったとき「信じてたのに…」と呟いてたわw ちょっと羨ましかった
萬斎のあの芝居はやめてほしい派だけど、今回は覚悟してたからオリエントよりは心穏やかに見れた
あと他キャストも(いい意味で)大仰な芝居をする人が多かったというのも 大体のミステリー作家は後半作品になると意欲や熱意を失うのか劣化していく
ファイロヴァンスシリーズなんかそうだね
その点アガサクリスティーは後期作品も水準が高くどれから手にとっても楽しめる >>771
原作読んだ事ない友達とメールしながら見てた。
「推理小説としては反則ギリギリの意外な犯人」とは言っておいたが、やはり驚いていた。
ヒントを小出しにするのが楽しくてねぇ・・・ 大泉のモノローグナレーションもう少し増やしてメ欄っぽく出来るかと思うが
逆にあれで充分とも言える、冒頭の挿入で手記も強調されてるし
まあ既読者が納得は出来るので充分すぎるほどの合格点でしょうね >>771
ネタバレ禁止の実況でも、やはり驚いてた人いた
778メ欄説明してもっと衝撃高いよと言ったら納得してた
金田一少年犯人たちの事件簿みたくならんかとギャグで言った人に
まあとりあえず見とけとは忠告 次はABCだな、いろはにほへと殺人事件とかに改変されそうだけど。 どうでも良い事だけど
冒頭田んぼの稲わらが括られていたけど、括っていたのが白いロープ
あれはおかしい、稲わらと稲わらの穂先の部分を結んでロープ代わりに
して結ぶ、それは今でも同じだ シリーズ化狙ってるから2作目で衝撃的作品を持ってきたんだろうな
見事に成功しただろう >>775
わかる、わかるぞ、その(・∀・)感
ただあの話は推理小説(ホームズものとかね)読んだ人こそ驚くと思うけどな アクロイドのトリックは、いきなりワトソン役が犯人でしたという話になるのではなく、
ラルフを匿っていたのを手記で隠しておいたのがポアロにばらされると
いう前触れがあるから、意外とフェアなんだよな。いままで客観的な語り手だった
人物が少しずつ異質な存在に変わっていく過程がスリリングだった。 花子が階段から降りてくる足音があんなにハッキリ聞こえるのに、部屋から出て来たところと誤魔化せるってのが、ううむ、だったな〜。
そこだけ引っかかってしまった。
萬斎以下、みんなホント楽しそうだわw
ドラマじゃなくて舞台で見たいw >>782
2作目にアクロイド持ってきたのはスタッフのお仕着せっぽいよね
オリエントはやりたくて書いたんだろうなって感じで脱線しまくったけど
今回は思い入れないからわりと忠実に作ってみましたみたいな
三谷幸喜の好みからすればナイルあたりがやりたいんじゃないかと ナイルなり他の旅行ものをやるとして、舞台を日本国内に変更するのか
登場人物を日本人にするだけなのかある意味楽しみ
「阿武隈川に死す」とか「瀬戸内海の秘密」とか >>785
推理ドラマだからね
同じ時間にやってるサスペンスドラマとは似て非なる >>787
どちらかというとゴリゴリの物理トリックより
ひねりを利かせた搦め手トリックが好きそうだから
アクロイドも嫌いじゃないような気がする >>788
今回位の質を保てるなら、日本舞台でやってほしいな
どこまでアレンジしてくるか、楽しみであります >>774
流石に「象は忘れない」辺りはもう苦しいけどね。 「シタフォードの秘密」途中で断念
クリスティの作品で初めてギブアップ
発端はミステリアスで良い雰囲気なんだけど
途中がかったるすぎた
「ビッグ4」も「バートラム・ホテル」もクリアしたんだが >>794
「象はは忘れない」好きだわ。地雷は「フランクフルトへの乗客」じゃね? >>796
シタフォードの秘密って坂口安吾がクリスティのナンバーワン作品だと
大絶賛した謎の作品だな 個人的には大好き。
坂口安吾や平野謙が戦前に犯人当てゲームをやるテキストとして使っていて
安吾がパズル小説としてベタ惚れしたというのもよく分かる。
良くも悪くもどシンプルで、怪しげなムードを漂わせていた脇役たちの扱いが
最大のサプライズって、戦後クリスティ作品の複雑怪奇な曼陀羅絵に馴れた
人は呆れるだろうけど、あのスッキリ感は微笑ましい。
ラノベみたいな後半の流れも含めて。 意外と評価が高いんだね
交霊術からの大雪の中の殺人事件ってうい導入部はゾクゾクするんだか
その後だらだらと、個性のない警部が、ただ尋問して回るだけ
途中で探偵役が、女性に変更していく←ここでギブ
ポワロかマープルだったらどうだろう? シタフォードは途中で主人公が活発な女性に変わるせいか
初期の冒険ものっぽい雰囲気があるんだよな クリスティ含むクラシックミステリーは正直、
所謂「中盤のサスペンス性」が弱いものが多い気はするね。
何頁も淡々と取り調べしてたりとか。
サスペンス性に限らず読者を飽きさせない工夫が有れば良いと思うんだけど。 つい最近知ったんだけど、「そして誰もいなくなった」ってアーノルドシュワルツェネッガー主演で映画化されてるのね
来月CSムービープラスでやるようだが、どんなことになってるのか、大変興味がある >>804
俺は中盤の淡々としたとこが「ああ、クラシクだなあ」という感じで結構好き
サスペンスがあるのもあるけど、いまどきのサスペンスとはちょっと感じが違う(うまく言えなくてすまんが) >>808
古典的パターンとして
ダレてきたら第二の殺人がってパターンじゃない?
その中盤の淡々としたとこを、ポワロみたいなキャラで引っ張れればいいんだけど
シタフォードはそこが弱かった 何かの作品でアリアドニ・オリヴァが、最後まで書き上げてからページ数が足りないのに気付いて中盤に殺人を追加したって発言してたな
あれはクリスティの実体験だろうな やり手の弁護士か検事が自分の説得力のある長ゼリフを
一言一句同じ言葉でやり返される作品があった気がするんだけど
思い出せなくて…万人に当てはまる巧妙な言い回しだった気がするがクリスティ作品かも思い出せない >>805
2014年公開のサボタージュだな。
アーノルド・シュワルツェネッガー率いる特殊部隊が順番に殺されていく話
はっきりいって順番に殺されていくってところ以外原作の「そして誰もいなくなった」とは
なんの関係もない作品だよ
しかも、最初はシュワルツェネッガーを犯人にする予定だったのに会社からNGが出されて
無理矢理再編集したのでわけのわからない話になってしまっている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています