船の事故で無人島に流れ着いた
そこの住人は俺を見るなり殺そうとしてくる
地図に載らないような離島だからよそ者は殺す風習があるらしい
お互いに一目ぼれした女性がかくまってくれて何とか木でイカダを作り年に何度かしかない潮の流れに乗り無事に帰ることが出来た
しかし日本に帰っても彼女のことが忘れられない
思い切ってもう一度船であの島に行ってみることにした
すると島の住人は彼女を含めて変死していてそこで俺はやっと住人が自分を殺そうとしていた理由が分かった
急いで帰ろうとするも今度は潮の流れに乗れずに帰れなかった
数年後、島に漂流者が着いた
手遅れになる前に殺さなくてはいけない