道に迷った俺は懐かしい人を見つけた
別れた彼女と親友と親父だった
嬉しくなってみんなの元に行こうとするとみんな俺をみるなりこっちに来るなと怒る
まるで江戸時代の部落民かアパルトヘイトの黒人のごとく
親友には石を投げられるし親父にはここはお前の来るとこじゃねえよと突き飛ばされるし彼女はプラカードまでかかげて三人で出てけ!出てけ!とコールしだした
あまりにもひどいためショックで必死で逆方向に逃げた俺はそこで目が覚めた
目が覚めたらまた別の意味で泣けてきた