意味がわかると怖い話作ったから解いてみて欲しい [無断転載禁止]©2ch.net
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1問目
この前、友人と飲みに行った時の話。
友「おい、今朝のニュース見たか?」
俺「どんなの?」
友「都内で「ツカレタから死にます」って遺書と共に首吊りしたの死体が見つかったってよ。警察も自殺と判断しているらしい。」
俺「物騒なもんだな」
そこで時間がきたので終了。
しかしどうも事件のことが気になった俺は帰宅してからもずっと事件について考えていた。
その時、ふと俺に考えがよぎった。
もしかして、ツカレタというのは「疲れた」ではなく「憑かれた」ということではないのか…
その考えを友人に電話で話すと、「お前バカじゃねぇの?」と大声で笑われた。 交番に若い女性が相談に来た
「助けてください。ストーカーで困っているんです」
「何ですって本当ですか?」
「ええ。部屋に戻ると消したはずの灯りがついていたりバスルームを使った跡があったり自分ではない髪の毛が落ちていたりあきらかに私じゃない誰かが部屋に入り込んでいるんです」
「分かりました。パトロールのとき気をつけてみましょう。××アパートの104号室ですね」 交番に若い女性が相談に来た
「助けてください。ストーカーで困っているんです」
「何ですって本当ですか?」
「ええ。部屋に戻ると消したはずの灯りがついていたりバスルームを使った跡があったり自分ではない女の髪の毛が落ちていたりあきらかに私じゃない誰かが部屋に入り込んでいるんです」
「それは気味が悪いですね。分かりましたパトロールのとき気をつけてみましょう」
「ありがとうございます!」
彼女の部屋に行くと合い鍵を持った男が中に入ろうとしていたので取り押さえた
「何をする俺はこの部屋の住人だ!」 交番に若い女性が相談に来た
「助けてください。ストーカーで困っているんです」
「何ですって本当ですか?」
「ええ。鍵がかかっているはずなのに部屋に戻ると消したはずの灯りがついていたりバスルームを使った跡があったり自分ではない短い茶髪の髪の毛が落ちていたりあきらかに私じゃない誰かが部屋に入り込んでいるんです」
「それは気味が悪いですね。分かりましたパトロールのとき気をつけてみましょう」
「ありがとうございます!」
先輩によると前も同じアパートでストーカー事件があったらしい
彼女の部屋に行くと合い鍵を持った短い茶髪の男が中に入ろうとしていたので取り押さえた
「何をする俺はこの部屋の住人だ!」 過去のパターンを集めたんだね。出尽くしてるのがよく分かるね。 >>615
言ってる意味が分からないけど元ネタは3なのを色々解釈出来ると思って書いたんだよ
こうも反応ない上にいちゃもんつけられたら書く気うせるわ ん、どゆ意味?
微妙に違う3パターンに仕掛けがあったわけじゃないのか?
てっきり何かあると思ってたんだが いちゃもん付けたつもりはないんだが、そう感じたんなら謝るよ。
全部既出のパターンだけどよく整理できてるなと思っただけ。 交番に若い女性が相談に来た
「助けてください。ストーカーで困っているんです」
「何ですって本当ですか?」
「ええ。部屋に戻ると消したはずの灯りがついていたりバスルームを使った跡があったり自分ではない女の髪の毛が落ちていたりあきらかに私じゃない誰かが部屋に入り込んでいるんです」
「それは気味が悪いですね」
「酷い!なんでそんなこと言うんですか!」
「?」 >>620
あ、これはわかったぞ!答えをトリップに入れよう 一応言っとくけど>>620は書いた本人じゃないからな 道に迷って廃墟となった村に出た
好奇心から探索してみたんだけどもう何年も人が住んでいないみたいで家は傷んでるし草は伸び放題で井戸は枯れてなんだかひどい臭いがした
奥に進むと人が出てきた
一瞬幽霊かと思ってビビったけどこの先は何もないですよと言われたから引き返してきた
あんな地図にもないような廃墟で何してたんだろうなw 1は住所を知っている警官が犯人?
2はわからない。男は依頼者の彼氏で、ストーカー女の標的?
3もわからない。男は連続ストーカー事件の犯人?アパートの大家? >>624
これは素直に考えれば答えのように思うが 夢の中で幽霊が出るとされるビルにオカルト大好き仲間と行っている夢を見た
まずは一階を探索、昼間と言う事もあり人も多いがこうしてみると出るとは思えない
仲間の情報によると昼間でも普通に出て来る噂との事
階段で2階へ行くたくさん、人は行き交っているが霊らしきものは見当たらない
まあ、そんなもんかな? 3階へ行く ここでも家族連れとか色んな人達はいるが
幽霊はいない 結局、最上階まで行ったが幽霊と遭遇する事は無かった
エレベーターで戻ろうとしたが中にはお客さんたちでぎゅう詰めだったんでこりゃ無理だと
仕方なく階段で一階まで降りてビルから出た
夢から目覚めて数日、経過した頃 仲間がこういうスポットがあるから行ってみようといいだした
行ってみると夢で見たあのビルではないか!! あれは予知夢だったのかな?
俺は仲間に伝えた 「ここは出ないよww夢で見たからなww」 仲間が言った
「おお、あれだろ? 夢に出て来る見知らぬ登場人物は全部 幽霊って念じながら寝たんだろ?」
そうそう、と言ってから俺達はビルに入るのをやめすぐに帰った いらない子
いらない子は姉の方だった
ストーカー1
言わないのに住所を知っている警察官が犯人
ストーカー2
交番に来た女が犯人
無自覚なストーカーなので住人の彼女をストーカーだと思っている
ストーカー3
女はストーカー事件で殺された幽霊
自分が死んだことに気付かず出て来る
鍵が閉まっているはずなのに入れるのは幽霊だから
>>620
勝手に人のネタパクんなよ
しかも的外れだし
これだと女はストーカーの自覚があることになり交番に来るのはおかしい >>629
ごめん
でもたぶん君が思ってるより遥かにしょーもない小ネタだw 女の彼氏が浮気してて君が悪いって言われた駄洒落系だと思ったけど 答えがでたみたいだな
ではトリを明かすか
#君が悪い >>629
1はともかく、2と3はなんか割り切れない感があるな
というか意味わからん 既出のパターンとか言ってた人はどういう解答を用意していたのか教えて欲しい というか逆切れするくらいなら作らなくていいよマジで >>635
はあ?
いちゃもんつけられて的外れなパクリされてまともなレスがないのに?
人のネタパクるなら一言断れよ どちらかというとじわ怖寄りな奴を考えているけれど、ここに書いて大丈夫かな? 戦火の中捕まった捕虜の中に軍医がいた
彼は敵のリーダーを助けろと脅され手術したばかりだった
仲間と逃げようとするも見つかってしまいリンチにかけられそうなとき彼はただ一人不敵な笑みをたたえていた
「何が可笑しい?」
「俺等を殺したらお前らも死ぬことになるぞ」
「なんだと?」
「実は隙を見て爆弾を仕掛けておいたんだ。スイッチが入れば建物ごと木っ端みじんになるぞ」
「今すぐ解除しろ!しないと撃つぞ」
「無理だね。俺にも解除出来ない仕組みになってる。ちょっとでも触れるとスイッチが入るんだ」
「もし俺等を逃がせばもう一度手術してやる」 「お疲れ様です。今回は長かったですね」
「どうしたんですか?」
「忘れ物をした。今さら取りに行けないしどうしよう」
「明日取りに行けば?」
「小さいから見つけにくいんだ。大きくても困るけど」 逃げた後にどうやって手術するのか。
これも手術ネタか。 両方手術ネタじゃないの?
>>641はリーダーに爆弾が!で
>>642は腹の中に忘れ物したんだろう お察しの通り641リーダーの腹に爆弾がある
642は会話してるのは医者で腹に針を忘れてきた
小さいのが針で大きいのがメス
641は敵全員に入れた方が怖かったですね
それから起爆スイッチは捕虜たちの中にあるから殺したり傷つけたらスイッチが入る設定にさしたかったのですが上手く作れませんでした
また後でやり直します 「ほら!たかし君ワガママ言わないの!」
「いやだ〜手術なんて怖いよ(泣)」
「手術しないと治らないのよ」
「治らなくったっていいもん!」
「あ、たかし君が逃げたわ!先生捕まえてください」
「(ドンドン!)ほら、たかし!お母さん困らせたらダメだろ!物置に隠れてないで出て来なさい!」
「嫌だね!先生は手術しなくていいから僕の気持ちなんてわからないんだ!」
「ほらあきら君が来てくれたよ」
「たかし君。僕も手術受けるから一緒に頑張ってよ」
「ほら君よりずっと年下のあきら君がこんなこと言ってるぞ」
「嫌だったら嫌だ!先生達が手術しなくていいって言うまで僕はここから出ないからね!!」
「こうなったら奥の手だ。あの人を呼ぶしかない」
「やぁたかし君」
「山田選手!な、なんで…」
「僕が明日の試合でホームランを打ったら君も手術をするんだよ」
「うん!」
(まったく手のかかるたかし君だ…) まずは改訂版ではなく、改正番であるところが謎だな
改正する番長ということか? 「ただいまー」
「あ、お父さんおかえりなさーい」
「じゃーん!」
「え?何・・・これ?」
「何ってw誕生日プレゼントだよ。ずっと欲しがってたやつ」
「・・・小さい」
「そうか?売ってないって聞いてたから秋葉原まで行ったら結構種類あんのな」
「・・・」
「さあ開けてみろ!お前の欲しがってた電流のオン/オフを切り替える部品だぞ
しかし変なもの集めてんなー」 >>649
わかった。答えはトリップにいれておこう 戦火の中捕虜になった軍医がいた
彼は敵の兵士達を助けろと脅され手術したばかりだった
逃げようとするも見つかってしまいリンチにかけられそうなとき彼は不敵な笑みをたたえていた
「何が可笑しい?」
「俺を殺したらお前らも死ぬことになるぞ」
「なんだと?」
「実は隙を見て爆弾を仕掛けておいたんだ。スイッチが入れば建物ごと木っ端みじんになるぞ」
「今すぐ解除しろ!しないと撃つぞ」
「無理だね。俺にも解除出来ない仕組みになってる。それにちょっとでも触れるとスイッチが入るんだ」
「このままここで俺を殺して心中するか?それとも逃がしてまた手術を受けるかどちらか選べ」 俺の好きな話を貼っとくよ。俺が作った話じゃないけど。
倉の中でドラゴンボールを見つけた。
どうせ玩具だろうと思ってふざけて神龍を呼んだら本当に出てきやがった。
「さあ願いを言え。どんな願いでも3つだけ叶えてやろう」
3つって、これはナメック星のドラゴンボールか?
「ギャルのパンティおくれ」
俺は手始めに言ってみた。
すると、空から俺の頭上にパンティがヒラヒラと落ちてきた。
やべえ、本当に願いが叶った。
「2つ目の願いを言え」
よし、じゃあこれはどうだ。
「1兆円くれ! できるか?」
「ああ、たやすいことだ」
へっへっへ、俺はこれで大金持ちだ。 過疎ってりるから書いてやればいちゃもんつけられるし勝手にネタパクられるし最悪 文章は完璧だと思うけど、そもそもネタが古いよ。
意味怖のまとめサイト読めばわかると思うけど、
いじめが嫌で学校に行きたくないと言う校長先生とか、
落ちるのが怖いから飛行機に乗りたくないと泣き出す機長とか、
そういうネタは山ほど出てる。
一度ひととおり目を通して、被らないネタを作った方がいいと思うよ。 >>665
必ずこういう輩が出て来るけどいちゃもんつけるならお前が作れで終了だろw
偉そうに言うならお手本見せろ
作れないなら黙れ
だからこのスレ過疎るんだよ
たかし君ネタだって最初はみんなわからなかった癖に 今まで300話くらい作ったよ。でももうアイデア尽きた。新作は難しいよw
旧作ひとつ貼っとくよ。何ヶ月か前に別スレに貼ったヤツ。
貧乏な家に生まれたから学問はやってない。読み書きそろばんも半人前のバカ。
漢字もあまり知らない。よく間違えてるって言われたよ。
でもな、忠誠の心だけは微塵も間違えちゃいない。それだけは一人前だ。自信を持って言えるさ。
あの夜も寝ぼけてて、どかどかと人が入ってきたときは、金縛りに遭って幽霊が入ってきたのかと思ったよ。
膝の間に棒を押し込められ岩を抱いたり水を呑んだりしても、ずっと夢の中かと思った。
いやっ、今でも夢の中だと思ってる。笑いごとじゃないが笑うしかない。
そろそろ最後だな。くだらない話を聞いてくれてありがとよ。最後にひとこといいかな。
…解釈は任せたよ。 だからー、愚痴とかでるなら書かなくていいよ
その結果過疎って落ちるならそれはそれで仕方ない
はっきりいってうぜーよクオリティも悪いけど全部低い あとこのスレで推敲すんな
そういうの済ませてから投下しろ >>667
岩を抱くのは昔の刑罰か何かだったかな
自白強要とか拷問中の武士くらいしか浮かばず >>665
お前のレスで思い出したけど校長ネタもたかしくんネタも自分だよ
「起きなさい!学校へ行く時間よ!」
「嫌だ行きたくない」
「新しい学校で何かあったの?」
「休み時間に僕だけ逆上がりが出来なかったんだ。そしたらみんな僕のことデブだって笑うんだ」
「そうね、そのお腹じゃ難しいかもしれないわ。給食でもおかわりをひかえてー」
「給食!この前休んだ子がいたからプリンが余ったんだ。そしたら先生が僕はジャンケンに参加しちゃいけないって意地悪言うんだ」
「ならうちでプリンを買ってあげるから学校へ行きなさい!」
「嫌だね!だって先生たちが怖いんだもん!僕が忘れ物するとすごい顔して睨むんだ!!」
「怖いかもしれないけど仕方ないわ。いいから早く行きなさい!」
「嫌だってば!今日はみんなの前で発表をしなきゃいけない日なんだ。間違えたりしたら絶対みんな僕のことからかうもん!」
「本日の朝礼は中止になりました」 >>651はそのままだと
リーダー以外に爆弾が入ってないなら他の兵士はリーダーを捨てて逃げればいいし
軍医以外が爆破スイッチを体に持っているのはおかしいからただの仲間思いの良い奴になる
改訂番だと兵士全員に手術をしているから爆弾が入ってるし捕虜が軍医だけで仲間がいなければ自分の体内に起爆スイッチがあり
暴行や虐殺でスイッチが入ることになりまとまりがある 人類が遂に月に到達出来る日がやって来た
月面調査の宇宙飛行士達はそのうち地球が恋しくてどうしようもなくなる
ところが彼だけは地球に帰ることに否定的だった
そしてついに地球に帰る日がやって来た
仲間達が喜ぶ中一人だけ月に残りたいと頼む男がいた。しかし、願い虚しく一緒に帰りのロケットに乗った
「地球が見えるぞ。」
「青くて丸くて綺麗だな」
「月も懐かしいな。ちょうど満月だぞ」
彼が地球に帰れないわけをこの時初めて理解したがすでに手遅れだった 「お客さん!これ偽札じゃないな!!」
「運転手さん聞いてくれ。俺は偽札なんか作っていない。誰かに罠にはめられているんだ」
「罠っていうどういうことだ」
「知らない間に財布に偽札が入っているんだ。警察にも怖くて言えなかった」
「だからその都度燃やしていたんだ。なのに何故か燃やしても燃やしても戻って来るんだ」
「あんたの話が本当なら誰か身近な人が入れてるってことか?」
「違う。燃やした後、財布をテーブルに置いてじっと待つんだ。10分経つと何故かまた偽札が入っているんだ」
「そんな馬鹿なことがあるもんか」
「論より証拠だ。見てろよ」
客はそう言うと火のついた偽札を外へ放り出した
「10含めて経ったぞ。財布を見るからな」
「おい、偽札なんて入ってないじゃないか」
「え?何のことです?」
「さっきの偽札は何だったんだ!燃やしても戻ってくるなんて言って!」
「またまた運転手さん。燃やした物が戻って来るわけないじゃないですか(笑)はい、お代です」 これは俺が少年時代の話だ
近所に百合子さんというお姉さんがいた
あの日も一緒に遊んでいると突然空襲警報が鳴った
百合子さんは俺を庇って一緒に逃げようとしてくれた
「おーいそこの女の子!白い服はぜっこうの目標になるんだ。走っちゃ駄目だ!」
白い服ー百合子さんは白いワンピースを着ていた
「今のうちに逃げるの、さぁ早く!」
「よせ!目立っちゃうじゃないか!」
俺は百合子さんを突き飛ばした
彼女は重傷だった。下半身を真っ赤に染めた百合子さんは意識がなく担架で運ばれて行った
あれから二十年経ち、俺は再びこの場所にやって来た
昔彼女とよく遊んだ寺に行くと葬式をやっていた
そこの写真を見て叫びそうになった
それは昔の面影を残した百合子さんの写真だったのだ
俺は人殺しではなかった!
思わず葬列者に話しかける
「このおばさんは足が悪かった?」
「ううん。体は元気だったよ」
「じゃあ何で死んだの?」
「この人ね、戦争で一人娘が死んじゃって気が変になったんだ。だから昔の写真しかなかったんだって」 俺は他人そっくりに変装できる怪盗Xだ。今日も依頼人から呼び出された
以来は美術館からある絵画を盗み出して欲しいというものだった
館長が出張に行っている間に彼に成り済まし、出張がキャンセルになったと言い美術館に戻る
後は閉館後に盗み出すというシンプルなものだった
翌日俺は仕事の成果を見るために再び美術館に足を運んだ
ところが昨夜盗み出したはずの絵は何故かそこにかけられたままだった
「被害者を恨んでいる人物がいます。しかしその容疑者にはアリバイがありまして…
彼は現在美術館の館長を務めていますが、犯行時刻を含めて監視カメラにも他のスタッフや客からも一日中目撃証言があります」 気がつくと俺は狭くて暗い場所に閉じ込められていた
ヤクザの俺はパトカーを振り切ろうとして壁に激突したのだ
俺は死んだのか?いや記憶がハッキリしているからまだ生きているはずだ
しかし状況から察するにおそらくここは棺桶の中だろう
俺は脱出を試みた
「なんだか動いてるみたい」
「我々の会話を聞いているのかもしれません」
「じゃあもうすぐだってことも?」
「おそらく分かっているでしょう」
最悪の事態だ。こいつらは俺を生きたまま火あぶりで殺すらしい。
思えばロクでもない人生だった
父親には捨てられるし母親似は虐待され貧乏でいじめられっ子で一気にグレた
生まれ変わったら恵まれた人生が歩みたいな
棺桶の外の奴等がケンカしているのが聞こえた
俺の両親と同じく屑らしい
そのとき女の手が外側から全身をなでられるのを感じた 過疎化した街に開発ラッシュが来た
しかし、立ち退きにあたって頑として譲らないお婆さんがいた
彼女は10年前、漁に出たきり帰らない亭主をずっと待ち続けていたのだ
しかし地上げ屋の嫌がらせによってついに立ち退く日がやって来た
近隣への挨拶もなく早く現金でもらいたいと申し出てどこかへ消えてしまった
工事を始めた地上げ屋は絶句した
そして同時にあの婆さんが立ち退き拒否していた意味が分かった気がした 私はライターだ
今日は覆面作家の取材に来た
覆面作家とは顔も名前も一切情報を出さずにプライベートを明かさない作家のことである
彼女の書くミステリー小説は評判が高くミステリの女王と呼ばれていた
避暑地のような豪華な家に彼女は一人で住んでいた
どうやら車椅子で足が不自由らしい
私は彼女に小説を書くヒントについて聞いてみた
身近な話からヒントをもらうのよ
これは私の友人の話だけどね。あるとき知人を殺したの。
それ以来彼女は寝るときに足の裏をくすぐられるようになった。
生前知人がよくふざけてやっていたから手だけの幽霊を見るようになり殺された知人の復讐だと分かったらしいわ
彼女はノイローゼになり自殺を考えた
今はどうしたって?もちろん勝ったわよ。幽霊を追い払う方法を見つけたの
帰りにペンを落として拾うときに私は見てしまった
彼女は小説の登場人物のように微笑んでいた >>685
なるほど・・・そういうことか
上手いなあ >>679
作者さん、最後の文はタイポだと思うけど、本来、どう読むのですか? >>687
女の手で外側からなでられるのを感じた
かな 幼い頃から美貌が自慢だった私はいつも周りからチヤホヤされてきた
あの日偶然ビルの爆発事故に巻き込まれなければ今もそうだったかもしれない
事故で負傷して顔が焼けただれて整形手術ですら治らない私は、未来を悲観して病院の屋上から飛び降りようとしていたところを医者に見つかって止められた
「顔なんて関係ない。人間は中身だろ」
先生に励まされ前向きに生きていけるようになった
思い切って告白すると意外なことを言われた
先生はビルの爆発事故のとき近くに居て救急車を手配してくれたらしい
お互い運命を感じて付き合い始めた
今日は初めて彼の家に行く
「私なんかで本当にいいんですか?」
「うん。だって僕は君にひと目ぼれだからね」
変だな。先生は綺麗な頃の私は知らないのに
だから初めて会ったのはビルの爆発事故のとき?
そう思っていると何だか眠くなってきた
「人間は中身だろ?」 まだスマホどころか携帯も無く、駅に伝言板があった頃の話です
私はふざけて彼氏もいないのにこんな伝言を書きました
『たかし君へ 5時にいつものカフェで待ってるよ 美春』
それから一週間後、見知らぬ男の子と知り合い付き合うようになった
なんと彼はたかし君という名前だったのです
たかし君の元カノも美春という名前だったらしいです
偶然の一致に驚いたけどすぐ打ち解けました
ある日いいムードになり、人気のない場所に呼び出されました
しかし嫉妬深い私は気になることがありました
『元カノとは何で別れたの?』
『別れたっていうか死んだんだ。よくデートで行った店にトラックが突っ込んできたんだよ』 ハイレベルな作品が数多く投稿されて驚いている
何日か経っているので、そろそろ感想を書いてみよう
>>674 「月」
これは最後の会話がロケットが月と地球から離れていっていることを描写しているということでよいだろうか?
ただ、地球と月が同時に丸く見えるというのは、ロケットが地球の周回軌道に乗っている時でも起こり得るとは思う
だから、月と地球が遠ざかっていることを描写できるといいと思うのだけれどネタバレすぎるということだろうか
>>675 「頭の良い男」
タイトルがヒントになっている。要するに、偽札を燃やすことで犯行の隠蔽工作をしたということなんだろう
実は男がマジシャンだったという設定でも作品ができるだろう
>>679 「人生の墓場」
輪廻転生がテーマ
棺桶というのは女性の胎内の暗喩ということなのだろう
生きたまま火あぶりで殺すとは???何か裏の意味があるのだろうか
その他、いずれも謎解きとして難しいわけではない。しかし上手い
ストーリー性を感じるものが多い
いいねえ >>692
作者じゃないのに出しゃばってすまんが
「月」は狼男ネタだろう
月にいる分には満月を見ることはない
棺桶の方は、主人公は生まれ変わったことに気付いてなくて、生きてるのに火葬されると勘違いしただけで裏の意味というわけではないのでは なるほど狼男なのか
でも多少異質感があるな
人生の墓場の方は例えば
「棺が運搬台に載せられたようだ。これから業火に焼かれるわけか」
というような感じではどうか
もちろん運搬台とは分娩台のことだが まだスマホどころか携帯も無く、駅に伝言板があった頃の話です
私はふざけて彼氏もいないのにこんな伝言を書きました
『美春へ 5時にいつものカフェで待ってるよ たかしより』
それから一週間後、見知らぬ男の子と知り合い付き合うようになった
なんと彼はたかし君という名前だったのです
たかし君の元カノも美春という名前だったらしいです
偶然の一致に驚いたけどすぐ打ち解けました
ある日いいムードになり、人気のない場所に呼び出されました
しかし嫉妬深い私は気になることがありました
『元カノとは何で別れたの?』
『別れたっていうか死んだんだ。よくデートで行った店にトラックが突っ込んできたんだよ』 >>695
最初は何が変わったかわからなかったが・・・
一週間で乗り換えてしまうたかし君はずいぶん変わり身が早いな(笑)
訂正する前の方はロマンチックだったかもしれない >>696 はちゃんと文章を理解できてるのかな?
作者じゃないから正解は知らないけど、デートは普通2人で行くでしょう。 ん?
>>691は、たかしくんへ美春より
>>695は、美春へたかしくんより
っていう違いでしょ?
後者にすることによって、主人公がイタズラの伝言を書いたばかりに美春はカフェで待ってて、トラックが突っ込んで死んだ
つまり美春の死の遠因が主人公にある、って話だよね >>698
当然!
だから、たかし君はなんと、彼女の死から一週間で乗り換えてしまうぐらい、変わり身が早いのだよ
これでわかったかい?
ところで、僕の言う「訂正する前の方はロマンチックだったかもしれない」は意味がわかったかい? 復讐の為に近づいたんでしょ
人気のない場所でこれから起こる事は・・・
訂正前は予言か幽霊かと思ってたよ >>682
立ち退き反対してたのは、
10年前に夫をタヒして庭に埋めたから(または切断して、屋根裏やクールボックスや冷蔵庫に隠していた)
しかし、地上げ屋に負けて大金で海外に逃亡か行方不明に。
って事だと思うけど
似たような事件は本当にあったよね >>90-91
・・・あ!
そう言う事か!面白いね。
そこで思い出した
サハラ砂漠の要塞に新しく着任した大佐が兵舎の裏にいつもメスラクダが一頭つないであるのはなぜか、とお付きの下士官に訪ねた。
下士官はこの辺りは何マイルも遠くの村に行かないと女がいないので、性欲が抑えきかなくなった時にあのメスラクダを使う事にしているのです。と説明した
砂漠の任務が2ヶ月ばかり続くと大佐も性欲が抑えがたくなる日がきた。そこで下士官に命じて例のラクダを連れて来させ、ひざまずかせると服を脱ぎラクダとファックした。
下士官がにやにや笑っていた 下士官がにやにや笑っているのに気が付いた大佐はたずねた。
『どうしたんだ、貴様、みんなこうやって性欲を発散しているのとは違うのかね?』
『違うのであります、大佐殿』と下士官は答えた。『われわれは、普通このラクダに乗って村に出かけ、女を見つけるのであります』 下士官はラクダに乗って村に行くという意味で言ったのに、大佐は文字通りそのまま受け取ってラクダとファーックってこと? 訂正前は、幽霊という解釈でいいと思う。幽霊が、自分の復讐のために美春に近づいた。
訂正後は、人間だと思う。彼(人間)が、死んだ彼女の復讐のために美春に近づいた。
訂正後の方が格段に良くなっている。 訂正前については、幽霊もいいけど・・・
恋人を事故で失った失意のたかし君は伝言板のメッセージを見て
伝言板を書き記した死んだはずの「美香」を訪ね、もう一人の「美香」に知り合った、なんてロマンチックじゃないか
怖い話じゃないけどね
>>682 「家」
701の解答が作為だと思うけど
この問題は別解がいろいろ考えられそうだ
一番気に入っているのは
>>685 「ある作家の話」
とても上手く作っていると思う アプルビーの漫談
モスコヴィッツは妻の浮気を疑っていた
ある日会社から自宅に電話をかけるとメイドが出る。
「君は妻の浮気について何かしってるかね?今この瞬間も男を引っ張りこんでいるんじゃないかね」
「はい旦那さま。正直奥様があんなはしたない方とは思いませんでした」
「君が道徳の心をもっていて嬉しいよ。わたしの拳銃があるところは知ってるね」
「はい旦那さま」
「それで私を裏切った妻と間男を撃ってくれたまえ」
「はい旦那さま」
暫くしてメイドが戻ってくる
「終わりました旦那さま」
「妻を撃ったのだね」
「はい旦那さま」
「間男のほうも」
「はい旦那さま」
「拳銃はどうしたかね」
「はい、お庭のプールに捨てました」
「プール?おいこの電話何番だ!?」
うろ覚えだが >>707
有名な海外ジョークだよね
プールじゃなくてワインセラーだったが 月
地球に帰りたくない理由は狼男だから
月そのものにいれば満月を見なくて済む
頭の良い男
男は偽札詐欺師だったが運転手に見破られて証拠隠滅した
葬式
百合子さんではなく百合子さんの母の葬式
語り手が間接的に殺したから気が変になって死んだ
絵画泥棒
依頼人は館長
怪盗にアリバイ作りを手伝わせた
人生の墓場
棺桶だと思っていたのは母親の子宮の中
生まれ変わっても屑親
しかし周りのせいにする語り手にも問題あると思うが… 家
お婆さんは旦那を殺して庭に埋めていた
ある作家の話
知人の話というのは実は作者本人の話
幽霊に勝つために足を切った
そのため人前に出られずに自身の体験を活かして覆面作家になった
運命の人
医者が惚れたのは顔ではなく事故の時に見たきれいな内臓
この後殺してホルマリン漬けにされる
伝言板
美春のイタズラのせいでたかしの元カノが死んだ
それを知ったたかしは復讐のために近づき人気のない場所で殺そうとしている >>710
乙乙
解説までちゃんと書いてくれるのはありがたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています