海外クラシック新刊スレッド10 [無断転載禁止]©2ch.net
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論創社、東京創元社、国書刊行会など、新刊の話題であればどこの出版社でもOK。
ただし専用スレのある場合はそちらに行きましょう。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 長崎出版から出た「猿」と「ペンローズ」の版権は、
どうなるんだろう? >「猿」とペンローズ
フリーマンは好きだけど、いや好きだから・・・かな?
長崎版の訳文、個人的に、あまり肌に合わなかったんだよなあ。
とくに「猿」は違和感があった。
原作はパブリックドメインだから(だよね?)どこぞで文庫化するなら、新訳でお願いしたい。 すまん、訂正。
気になって長崎の2冊を引っ張り出してきたら、記憶違いに気づいた。
はっきり訳文に違和感を感じたのは、「ペンローズ失踪事件」のほう。
誤訳云々じゃないんだけど・・・
訳者(美藤健哉)があまり他のフリーマンの訳書に関心がなかったんだろうね。
シリーズ・キャラクターの口調が変わりすぎててイヤだった。 論創の予告では
A・E・W・メイスン「ロードシップ・レインの謎(仮)」
なんかも楽しみだな
1946年(戦後だよ!)に原書が刊行された最後のアノーものだよね
『オパールの囚人』も新訳で出してほしい 論創海外ミステリの一昨年のラインアップされていた中で未刊行のものが幾つかあり、
その中でも特に鶴首しているものは、
1.ポ―スト「パリ警視庁長官ムッシュー・ヨンケル」(当初は2016年前半の予定)
2.クライド・クレイソン「五番目のタンブラー」(未定)
3.ウォルター・マスターソン「The Wrong Letter」(2016年春ごろの予定)
4.メイベル・シーリー「The Chucking Fingers」(206夏頃の予定)
以上の各作品の発売予定日をはっきりさせてほしい。あとディヴァインの
「スリーピング・タイガー」も挙がっていたはず。 たかだか2ちゃんの書き込みで「鶴首している」なんて表現見ると厨二かと思ってしまう >>26
メイスン出るのか、楽しみだ
モンブランのバージンも頼む >>25
田口俊樹訳のフェル博士物みたいに過去の翻訳と変えて
原文には近くなったというケースもあるしね
一概に悪いともいえない シーリーは「耳をすます家」の改訳版があってもよいのでは?
タイトルを伏せて予告だけあったA・ガーヴも気になる。 ガーヴは短編も巧いんだろうね
『ミニ・ミステリ傑作選』に収録されてる「ダウンシャーの恐怖」って作品なんか忘れられない くそつまらないモスコー殺人事件とか
時節ネタはカットして訳したそうだから完訳だともっとつまんなくなりそう 祝【論創海外ミステリ】ピエール・ヴェリー「絶版殺人事件」完訳刊行決定!
発売は2018年1月予定。(同社のTwitterによる)
もし、担当者がこのスレを見ていてくれるのなら・・・
「有難う。ずっと待っていた作品です。楽しみにしています」 クリントンの旦那の方はコナリーを愛読してるらしくて、その点のみだけ好感持てた 近所のブックオフにミスマガとEQと奇想天外と幻影城が大量に並んでた。なんかおすすめある?
単行本未収録の名短編が載ってる号とか、書誌的に貴重な特集がある号とか。
ちなみにミスマガは70年代以降からだった。 >ミスマガ
HMMなら長編新訳の前後編分載が載っている時期のもので
まだ本になってないのとか
ハメットに興味があるなら「続・影なき男」の
オリジナルシナリオの掲載号とか
http://fuhchin.blog27.fc2.com/blog-entry-59.html あとはミスターXの名前で掲載されたホックの
『狐火殺人事件』あたりとか
1974年9月号(No.221)−1975年2月号
そーいや、これも本になってない
なんでだろう ミスマガ70年代というと通巻100番台後半からだが、遡れば遡るほど、
味のある短編がぎっしり詰まった濃厚な世界がある。
置き場に困らなければ、買いそろえてパラパラめくるだけでも、
戦後数十年にわたる国内外のミステリの話題があふれており、
回顧趣味・気質の方には楽しいと思う。 この先本になる可能性が少ない
漫画版長いお別れ(HMM73年1月-)はどう
全15回くらいだったかな >この先本になる可能性が少ない
>漫画版長いお別れ(HMM73年1月-)はどう
>全15回くらいだったかな
あれはいいね 傑作だけど
俳優の似顔の肖像権で書籍化は難しいだろうしなあ
ついでにあの時期なら、世界の当時の新旧ミステリの
ジャケットカバーとか挿絵とかのビジュアルを
集成した連載「殺人読本」も読める
あれも本にしてほしいけど版権問題とかあるのかなあ ところで1月末〜2月頭の論創の翻訳新刊は
フレッチャーの改訳だけなんだね?
意義がないとは言わないけれど、東都の旧訳(そんなに悪訳とかの
噂を聞かない)を持ってるのであんまり有難味がない
こういう改訳ものは2冊配本する月の、そのうちの一冊とかにしてほしい ナイトランド叢書なんかもホジスンの未訳だった二長編は嬉しかったけど…それ以外は既にどっかで読んでるような作品ばっかりだから物足りないんだよね お前ら贅沢言うなよ……論創もナイトランドも、ああいう本を出してくれるだけで拝みたくなるわ そういう事だ。ともかく出るだけでいい
あとは自分の好みのを買うだけ つい生き急いで欲を言ってしまったね
申し訳ない
自分も復刊・改訳で待望してる本が沢山あるのにうっかりしてたよ ブラウン神父はもう二十年以上前に瀬戸川猛資が読み難いから新訳を出せばいいのにと言っていたが…
それはともかく「ドニントン事件」と「ミダスの仮面」がおまけで付いてくるようなサービスでもあればな… オシリスの眼とアンジェリーナ・フルードの謎続けて読んだら既視感が…フリーマンアレ好きなのかね
しかしストレンジウェイズ医師節穴過ぎるw オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権党に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 論創海外ミステリの2月の新刊が届いた。
ハリー・カーマイケルの初期作『ラスキン・テラスの亡霊』。
今月も、1冊きりみたい。個人的には、このペースで充分だけどね。
ちなみに、帯の刊行予定の追加は、以下2点。
ジョンストン・マッカレー『赤い道化師』
M・R・ラインハート『大いなる過失』 プレミア見れない
ブンデス見れない
CLEL見れない
週刊誌でヌケねえちきしょう
同和のクズ共死ねクソ共がざまあみろ気違い共
ほれ気違い共もっともっとドア閉めろ通れ
それしか能のない能無し共がざまあみろ地獄に落ちろ 次回配本
イザベル・B・マイヤーズ「ギブ・ミー・デス」 マイヤーズ楽しみすぎる
「殺人者はまだ来ない」も新訳で頼む 光文社古典新訳文庫 20170411 オリエント急行殺人事件 アガサ・クリスティー 著 安原和見 訳
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoSyuppan?sppnscd=00015&taishongpi=201704&listcnt=0
訳者は銀河ヒッチハイクガイドの人だね 紙片は告発する
これまでのものと比べるとやや落ちるかな。犯人もさほど意外ではなかったし、
サプライズが少なかった。 論創から5月にロラックが出るようだが、創元から出た代表作と言われるものでさえ、パッとしなかったから、あまり期待できない。隠れた佳作という可能性もなきにしもあらずだが...。 ロラックは3冊に1冊は面白い
そう言われてたからハズレが多いのも納得 >>55
マイヤーズの2作目を論創が出す話は、編集部に原書を提供した人から、以前、個人的に聞いてたけど・・・
「次回配本」ってマジか???
なんだか随分、早いぞ。
問題の Give Me Death は、むかし読んで、本格というより、仕掛けのあるサスペンスものという印象だったな。
前作でクイーンと微妙な因縁のできた作者だけど、この作も、じつはある一点でクイーンと因縁浅からぬ内容になってる。 マイヤーズって心理学の分野ではすごい人だったんだな
現在の米軍でも採用されてるってよ >>11
>03/08『悪党どものお楽しみ』パーシヴァル・ワイルド/巴妙子訳/ちくま文庫
昨日、職場の解散会という名の飲み会に行く前、暇つぶしに駅ビルの本屋をぶらついていたら、
新刊の棚にあったので、購入してきた。
「オシリスの眼」と言い、なんで、ちくま文庫がクラシックミステリの出版に積極的になったんだろうね? >>68
ならば『アンクル・サイラス』と『ワイルダーの手』の文庫化を… 論創海外ミステリの新刊『ソニア・ウェイワードの帰還』が届いた。
イネスのノン・シリーズもの。
訳者あとがきでも「解説」でも、イネスを翻訳する大変さが強調されている。
覚悟して読もうw
さる筋からいただいた、論創の近刊情報。
4月 C・D・キング『鉄路のオベリスト』
5月 E・C・R・ロラック『ディナーの前に殺人を』
6月 ジョン・ロード『代診医の死』
というわけで、イザベル・B・マイヤーズは、まだまだ当分さきの話。 スマン、訂正。
4月 C・D・キング『鉄路のオベリスト』
5月 E・C・R・ロラック『ディナーの前に殺人を』
ジョン・ロード『代診医の死』
ロードもロラックと一緒。5月から、また月2冊ペースに戻るらしい。
>>73
お早うさん。
185番は、ミニヨン・G・エバーハートだね。
俺の聞いてる話では、6月にアメリア・レイノルズ・ロングと一緒に出る由。
遅れてる理由は、ほぼ想像がつくけど・・・
寛容の精神で待つべし。 3冊のうち2冊は面白いという触れ込みだったんだがなあ >>74
サンクス。
翻訳の遅れかな?
今までもちょくちょくあったことだけど今回妙に遅いから気になっていた。 ここでいいのか分かんないけれど
チャンドラー「ロング・グッドバイ」って村上春樹と清水氏とどちらが良いのですかね?
今、図書で借りた村上氏の読んでるんだけど、抒情的だけどテンポがゆるく
彼の「グレート・ギャッピー」はそれこそ村上氏の名訳いうかピタッときたんだけど
今回はチラチラ村上節がこの作品ではチラついて仕方ない
清水氏の方も積読にあったので引っ張りして比較してみると
こっちはこっちで、端的で分かり易いけれど、マーロウがすごく子供っぽく思える
今、最初の90ページ辺りまできてるんですが アドバイスお願いします
でもテンポ良くサクサク読めるのは、むしろ清水氏じゃないかなと思ったり
現代の海外モノって凄くテンポが速いじゃないですか 特にサスペンスや刑事物
村上氏のはむしろ文芸に近いというか、その分、緊迫感がないというか
チャンドラーという作家が唯一無二の存在だから、どちらにも当てはまるのか
ここのベテラン勢の皆さんはどちらの訳がお奨めでしょうか 清水訳は形容詞が省略されてる
だからテンポが良く感じる むかし清水&双葉訳で読んで いま村上訳で読み直して
同じ作品を二回楽しんでる人はおおいだろうな
21世紀現在での初読というなら、日本翻譯史の順番で
先に清水&双葉訳で読んで、数年後に今度は村上訳で
また読んでみたらいかがでしょうか お二人ともありがとうございます
村上訳は確かに形容詞が多く文章もより表現を広げている為
まどろっこし杉る気が(個人的には)します
村上訳ちょっと読んで清水訳を交互に読んでたんですが
やっぱり自分はマーロウに限っては清水訳の方が好み
ハードボイルドアクション映画を見てる様でワクワク度を感じる
こちらを読み、後でじっくり村上訳な浸ってみたいと思います!
アドバイスありがとうございました! 村上春樹に恨みはないけど、書店のただでさえ狭いミステリ文庫の棚を
同じ作品の複数の翻訳が場所をとってるのはやっぱりなあ それは翻訳者や早川書房のせいじゃなくて書店側の判断だろ
さすがに難癖にもほどがある ついでに俺にも言わせてもらうと
もうさすがにホームズの翻訳はいいだろ 改訳の話題なら「ワイルダー一家」とか「プレード街」あたりは
21世紀の新訳で読んでみたいな
良い意味で気負わずに楽しめそうな気がする もはやミステリーでもない作品の話題ですまんが
「失われた時を求めて」なんかもちょくちょく新しい訳が出てるけど
全部読んだ人ってそれこそ翻訳者しかいなさそう 「クラシック・カルト・コレクション」第一期刊行予定の内容がすごすぎる。 >「クラシック・カルト・コレクション」第一期刊行予定の内容
全然知らない作家ばかりだな
タイトルから興味は湧くけど そうかな
いかにもといった顔ぶれじゃん
ブレアズというのは知らないがベレアズなら知ってる
誤記かな
あとはここ数年の間に復刊が出た作家ばかりだよ 出れば、ともかく買わせてもらうけど・・・
正直なところを言えば、いくらなんでも三門さん、風呂敷を広げすぎ。
まず何冊か候補作を読んで、そのなかから自分が本当に面白いと思ったものを訳して欲しいな。
アマチュアの熱意だけが武器なのだから、かりにモチベーションを維持できない作があったら、無理して訳さなくていいよ。 バークリー評論集ですら誤訳が目立つので長編となると不安しかない 98の言うのは、もっともなんだよなあ。
ただ、三門さんの実行力には、驚きつつも感心している。
なので、できるだけ応援はしていきたい。
まず一冊、気に入った作品を、時間をかけて最後まで訳して欲しい。
訳稿は、本にする前に、信頼できる読み手に見せて意見を聞くようにして欲しい。
余計なお世話ながら。 できれば、あまりマイナーな作家より、ロードやP・マクドナルドなどの未訳のものをお願いしたい。 サンドーやヘイクラフトの名作リストに載っていたり
乱歩の「幻影城」両編で語られながら
未訳のまま放っておかれてる作家や作品を
ただその辺は十分に論創の領分かな >>93
あーはいはいやっぱりね。
もういいよ、ありがとさん。 Twitterの発言に嫌気が指して評論集を買うの辞めた人だ。 俺がTwitterの発言見て嫌気さしたのは平山雄一だなあ Twitterの発言にいちいち嫌気がさしてたら買うものがなくなっちまうから、
仕事で評価することにしてる
Twitterやってる作家や評論家はたいてい左だし >>106なんだ、じゃあオタク層には好意をもって迎えられるんじゃないか? 福井健太もネトウヨだったのに誰かに忠告されたのか発言しなくなった >>108
福井じゃないけど500円リツイートしまくってた奴が黙り混んでたりすると何かあったのかなと思う こないだも翻訳ミステリー大賞についていらんこと言ってたな 事情はよく分からないが・・・
論創海外ミステリのスケジュールが遅延している。
4月に予定されていたC・D・キングは、出なかった(国産のほうの、鮎川哲也も)。
5月以降、叢書を月2冊同時刊行ペースに戻す話も、しばらく延期に。
いろいろあるのだろうが、編集部には頑張って欲しい。 論創海外ミステリは、とりあえず5月にロラックを出して・・・
キングの『鉄路のオベリスト』を6月にまわしたんだね。
それにしても、企画ものの「鮎川哲也翻訳コレクション」に化けるとは。
その発想は無かった 。 ロング、マイルズ・バートン、クリフォード・ナイト、マーゴット・べネットも出るのか。楽しみ。 >>119
そんなの、論創のツイッター見てれば誰でも知ってる。
得意げに書くな。恥ずかしいぞ。 喜んでる気持ちを書いてるだけでしょ
べつにいいよねw 「ロング、バートン、ナイト、ベネットが出るぞ、みんな知らないだろう、俺が教えてあげるよ」
みたいな書き込みだったら、「恥ずかしいぞ」という突っ込みをしてもかまわないけどな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています