海外クラシック新刊スレッド10 [無断転載禁止]©2ch.net
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論創社、東京創元社、国書刊行会など、新刊の話題であればどこの出版社でもOK。
ただし専用スレのある場合はそちらに行きましょう。
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ならば『アンクル・サイラス』と『ワイルダーの手』の文庫化を… 論創海外ミステリの新刊『ソニア・ウェイワードの帰還』が届いた。
イネスのノン・シリーズもの。
訳者あとがきでも「解説」でも、イネスを翻訳する大変さが強調されている。
覚悟して読もうw
さる筋からいただいた、論創の近刊情報。
4月 C・D・キング『鉄路のオベリスト』
5月 E・C・R・ロラック『ディナーの前に殺人を』
6月 ジョン・ロード『代診医の死』
というわけで、イザベル・B・マイヤーズは、まだまだ当分さきの話。 スマン、訂正。
4月 C・D・キング『鉄路のオベリスト』
5月 E・C・R・ロラック『ディナーの前に殺人を』
ジョン・ロード『代診医の死』
ロードもロラックと一緒。5月から、また月2冊ペースに戻るらしい。
>>73
お早うさん。
185番は、ミニヨン・G・エバーハートだね。
俺の聞いてる話では、6月にアメリア・レイノルズ・ロングと一緒に出る由。
遅れてる理由は、ほぼ想像がつくけど・・・
寛容の精神で待つべし。 3冊のうち2冊は面白いという触れ込みだったんだがなあ >>74
サンクス。
翻訳の遅れかな?
今までもちょくちょくあったことだけど今回妙に遅いから気になっていた。 ここでいいのか分かんないけれど
チャンドラー「ロング・グッドバイ」って村上春樹と清水氏とどちらが良いのですかね?
今、図書で借りた村上氏の読んでるんだけど、抒情的だけどテンポがゆるく
彼の「グレート・ギャッピー」はそれこそ村上氏の名訳いうかピタッときたんだけど
今回はチラチラ村上節がこの作品ではチラついて仕方ない
清水氏の方も積読にあったので引っ張りして比較してみると
こっちはこっちで、端的で分かり易いけれど、マーロウがすごく子供っぽく思える
今、最初の90ページ辺りまできてるんですが アドバイスお願いします
でもテンポ良くサクサク読めるのは、むしろ清水氏じゃないかなと思ったり
現代の海外モノって凄くテンポが速いじゃないですか 特にサスペンスや刑事物
村上氏のはむしろ文芸に近いというか、その分、緊迫感がないというか
チャンドラーという作家が唯一無二の存在だから、どちらにも当てはまるのか
ここのベテラン勢の皆さんはどちらの訳がお奨めでしょうか 清水訳は形容詞が省略されてる
だからテンポが良く感じる むかし清水&双葉訳で読んで いま村上訳で読み直して
同じ作品を二回楽しんでる人はおおいだろうな
21世紀現在での初読というなら、日本翻譯史の順番で
先に清水&双葉訳で読んで、数年後に今度は村上訳で
また読んでみたらいかがでしょうか お二人ともありがとうございます
村上訳は確かに形容詞が多く文章もより表現を広げている為
まどろっこし杉る気が(個人的には)します
村上訳ちょっと読んで清水訳を交互に読んでたんですが
やっぱり自分はマーロウに限っては清水訳の方が好み
ハードボイルドアクション映画を見てる様でワクワク度を感じる
こちらを読み、後でじっくり村上訳な浸ってみたいと思います!
アドバイスありがとうございました! 村上春樹に恨みはないけど、書店のただでさえ狭いミステリ文庫の棚を
同じ作品の複数の翻訳が場所をとってるのはやっぱりなあ それは翻訳者や早川書房のせいじゃなくて書店側の判断だろ
さすがに難癖にもほどがある ついでに俺にも言わせてもらうと
もうさすがにホームズの翻訳はいいだろ 改訳の話題なら「ワイルダー一家」とか「プレード街」あたりは
21世紀の新訳で読んでみたいな
良い意味で気負わずに楽しめそうな気がする もはやミステリーでもない作品の話題ですまんが
「失われた時を求めて」なんかもちょくちょく新しい訳が出てるけど
全部読んだ人ってそれこそ翻訳者しかいなさそう 「クラシック・カルト・コレクション」第一期刊行予定の内容がすごすぎる。 >「クラシック・カルト・コレクション」第一期刊行予定の内容
全然知らない作家ばかりだな
タイトルから興味は湧くけど そうかな
いかにもといった顔ぶれじゃん
ブレアズというのは知らないがベレアズなら知ってる
誤記かな
あとはここ数年の間に復刊が出た作家ばかりだよ 出れば、ともかく買わせてもらうけど・・・
正直なところを言えば、いくらなんでも三門さん、風呂敷を広げすぎ。
まず何冊か候補作を読んで、そのなかから自分が本当に面白いと思ったものを訳して欲しいな。
アマチュアの熱意だけが武器なのだから、かりにモチベーションを維持できない作があったら、無理して訳さなくていいよ。 バークリー評論集ですら誤訳が目立つので長編となると不安しかない 98の言うのは、もっともなんだよなあ。
ただ、三門さんの実行力には、驚きつつも感心している。
なので、できるだけ応援はしていきたい。
まず一冊、気に入った作品を、時間をかけて最後まで訳して欲しい。
訳稿は、本にする前に、信頼できる読み手に見せて意見を聞くようにして欲しい。
余計なお世話ながら。 できれば、あまりマイナーな作家より、ロードやP・マクドナルドなどの未訳のものをお願いしたい。 サンドーやヘイクラフトの名作リストに載っていたり
乱歩の「幻影城」両編で語られながら
未訳のまま放っておかれてる作家や作品を
ただその辺は十分に論創の領分かな >>93
あーはいはいやっぱりね。
もういいよ、ありがとさん。 Twitterの発言に嫌気が指して評論集を買うの辞めた人だ。 俺がTwitterの発言見て嫌気さしたのは平山雄一だなあ Twitterの発言にいちいち嫌気がさしてたら買うものがなくなっちまうから、
仕事で評価することにしてる
Twitterやってる作家や評論家はたいてい左だし >>106なんだ、じゃあオタク層には好意をもって迎えられるんじゃないか? 福井健太もネトウヨだったのに誰かに忠告されたのか発言しなくなった >>108
福井じゃないけど500円リツイートしまくってた奴が黙り混んでたりすると何かあったのかなと思う こないだも翻訳ミステリー大賞についていらんこと言ってたな 事情はよく分からないが・・・
論創海外ミステリのスケジュールが遅延している。
4月に予定されていたC・D・キングは、出なかった(国産のほうの、鮎川哲也も)。
5月以降、叢書を月2冊同時刊行ペースに戻す話も、しばらく延期に。
いろいろあるのだろうが、編集部には頑張って欲しい。 論創海外ミステリは、とりあえず5月にロラックを出して・・・
キングの『鉄路のオベリスト』を6月にまわしたんだね。
それにしても、企画ものの「鮎川哲也翻訳コレクション」に化けるとは。
その発想は無かった 。 ロング、マイルズ・バートン、クリフォード・ナイト、マーゴット・べネットも出るのか。楽しみ。 >>119
そんなの、論創のツイッター見てれば誰でも知ってる。
得意げに書くな。恥ずかしいぞ。 喜んでる気持ちを書いてるだけでしょ
べつにいいよねw 「ロング、バートン、ナイト、ベネットが出るぞ、みんな知らないだろう、俺が教えてあげるよ」
みたいな書き込みだったら、「恥ずかしいぞ」という突っ込みをしてもかまわないけどな。 どうやら「クラシック・カルト・コレクション」の第1回配本予定のジョージ・ブレアスの二作品が
今夏出るようだ。三門さんやる気モード全開のよう。 以前翻訳に問題がありそうだと書いたが出たらしっかり買い支えるで
出してくうちに文章もこなれてくるだろう >マーゴット・べネット
まだ作品名は公表されてないが
「飛ばなかった男」の翌年のゴールデンダガー受賞作とか
出ればいいのう まあ、普通に考えたら、ベネットは Someone from the Past(1958) だよね。
しかし、このへんを論創社が掘りおこす日が、まさか来るとは。
東京創元社は何をしていたんだ。
って、往年の『飛ばなかった男』が、よっぽど売れなかったんだろうなあ。
地味だけど、パット・マガーばりの謎と意外性のある『飛ばなかった男』好きの俺としては、楽しみ楽しみ。 何でチャーリー退場なんて誰も待ってない内容も凡作をいきなり出したんだ?
もっと有名なのあったろうに
これが悪い癖なんよね そりゃそうだろ、他にあったら大発見だわ そういうのは使い回しとは言わん >>141
ああ…
SFとかも含めてみんな持ってる…
てか俺本買いすぎ… 創元のは、復刊という名の増刷にすぎないけど、
最近は活字を大きくして本文の組み直しをしたりしてるので油断ができない
(頁当たりの字数が減る分、創頁数が多くなる)。 宇野訳ならまだいい方だろう。井上勇訳だった日には…… 井上勇訳、クイーン・ヴァンダイン以外は、そんなにひどくない。 存命なら百何歳って井上勇がまだ読まれているのも偉いというかスゴイというか
関係ないが、松本清張と太宰治が同い年ってのもなぜか笑える 「鉄路のオべリスト」は発売延期(時期未定)、代わりにエバハートの「夜間病棟」
が8月上旬刊行予定。 井上勇訳は、クイーンやヴァン=ダインの大仰な文体に合っていると思うんだがな。 >>154
古書価より高いってのがなぁ…
扶桑社文庫も買って、まだお釣りが来るくらい高い。 論創の9月の近刊予定に、ロングとクリフォード・ナイトが。 ベネットは期待どおりだったね
あとオパールの囚人!
さあ次はトレント自身あたりで ◇『絞首台の謎【新訳版】』ジョン・ディクスン・カー/和爾桃子訳
◇『ピーター卿の事件簿【新版】』ドロシー・L・セイヤーズ/宇野利泰訳
◇『ポンド氏の逆説【新訳版】』G・K・チェスタトン/南條竹則訳 アデスタとか読者よ欺かるるなかれとかはなれわざとか
宇野訳は新訳しないでそのまま使われる傾向があるような…
クイーンだと誤訳多いらしいけど平均的には変える程でもないってこと? ファントマの完訳版が出てた
抄訳とはいえハヤカワ文庫版持っているんだよな… 同人誌「ROM」が新装発刊。第一号にJ・T・ロジャースの短篇「死の隠れ鬼」が訳載。
一冊税込1,000円。発売日は不明だが、一ヶ月以内に発送予定とのこと。 マクロイの新刊
原初の短縮版をもとに
訳しちゃったという噂が? <<167
取り敢えず「rom叢書」でググってみて下さい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています