海外クラシック新刊スレッド10 [無断転載禁止]©2ch.net
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論創社、東京創元社、国書刊行会など、新刊の話題であればどこの出版社でもOK。
ただし専用スレのある場合はそちらに行きましょう。
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教えてくれてthanx
創元のHP見たらフレドリックブラウンの復讐の女神が改題ででてるね
これも買わんと >>748
あそこは本格オンリーだからスレ違いだな ようやくスレの流れ変わったんだからいい加減監視行為やめようよ 11月の論創海外はイーニス・オエルリックス「〈アルハンブラ・ホテル〉殺人事件」 >>757
>>イーニス・オエルリックス「〈アルハンブラ・ホテル〉殺人事件」
作家名も作品名もまったく聞いたことがないんだが、どういう文脈で訳される作品なの? >>758
作者の経歴
> 1939年にデビュー作 “The Man Who Didn’t Answer” を刊行して以降、49年までに長編ミステリを七冊上梓しており、
> そのうち六冊は〈牛乳配達員マット・ウィンターズ〉シリーズとなっている。
> 十五年の沈黙を経て、64年に“Death in a Chilly Corner” を刊行するものの一作限りで筆を折った。
> 作家活動以外の経歴は不詳。1982年死去。
内容
> 異国情緒に満ちたホテルを恐怖に包み込む支配人殺害事件。平穏に見える日常の裏側で何が起こったのか?
> 日本初紹介となる著者唯一のノン・シリーズ長編! あれ、文字化けしている
> 1939年にデビュー作 “The Man Who Didn't Answer" を刊行して以降、49年までに長編ミステリを七冊上梓しており、
> そのうち六冊は〈牛乳配達員マット・ウィンターズ〉シリーズとなっている。
> 十五年の沈黙を経て、64年に“Death in a Chilly Corner" を刊行するものの一作限りで筆を折った。 なんだこの上から目線は
流れ変わって言いたかないと思ってたが
フォローしてるからってお前の手下か部下になったわけじゃないぞ
何買おうがお前に指図されるいわれはない
自分は献本でタダで手に入れたくせに
https://twitter.com/m_youyou/status/1456565914950799363
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>762
まあ不幸な人間性としか......
気持ちわからんでもないが三つ子の魂百までだよ
目障りならリムればいいし俺はそうした
言いたいなら直リプすべきだしここで書くのは辞めときんさい ピーター卿の遺体検分記
ドロシー・L・セイヤーズ(著/文)
井伊順彦 訳
論創社
〈ピーター・ウィムジー卿〉シリーズの第一短編集” Lord Peter Views the Body”を新訳。
英国ドロシー・L・セイヤーズ協会公認推薦翻訳書! 嘆きの探偵
バート・スパイサー
論創社
2022/1/18
解説 二階堂黎人
銀行強盗事件の容疑者を追う私立探偵カーニー・ワイルド、ミシシッピ川を下る船中での"隠密捜査“開始!
巧妙な逃亡計画を企む真犯人を追いつめるカーニーは祝祭マルディグラが終わるまでに事件を解決できるのか。
追う者と追われる者、息詰まる騙し合いの結末とは……。 綺想社の本は高すぎて手が出ないのだが訳文そんなにヤバいんか >>770
たしかにもっと安くしてほしいが、原書一冊翻訳して、
一部6000円×100部、その総売り上げの一割を印税のようなものとして
訳者が受け取るとして、一回の訳者の儲けが、
6000×100→60万円→その一割が訳者に支払われるとして、たった6万円。
これはもういくらマイナーな文化とはいえ、100部限定とかの
少部数で出す方も悪いのでは……。
逆に、幻の名作・秀作を発掘、翻訳した書籍の
頒価が一冊2〜3,000円くらいになれば、
100部といわず300部くらいなら売れるんじゃないの?
6000円なら二の足踏むけど、2〜3000円ならオッケーという人
多そうだよねえ 印税が売上の10%ってのは商業出版の話。
同人誌は取次店や広告費もかかっていないしそもそも印税という概念もない。
第一ここの本って校正校閲すらしてないでしょ。 ……となると6000円で100部の翻訳出版で
毎回、訳者は総額でいくらくらい貰えるのかねえ
まあそれでもあんまり多くはないんだろうな
原書を見つけて持ち込んで翻訳する
その実働料金分くらいは、儲かってほしいけど あの翻訳ってDeepLに原文流し込んでるだけみたいよ
ROM叢書とは雲泥の差なのに価格はROM叢書の3倍とは >>774
惜しい
deeplで一次翻訳した後、翻訳を手直ししてる
昔の下訳をdeeplでやってるわけ 手直ししてる割には日本語になってない箇所が目立つのは何故 限界マニアしか知らんような100部限定の自費出版本に目くじら立ててるこのスレは何なんだw 1:まず日本語にしてもらえるのはありがたい
2:しかし単価が高い(部数を増やすなりどうにかならないのか
2〜3000円の価格帯のほかの同人翻訳ミステリ叢書ですら、
高いと言われている)
3:その価格は、関係者の労力を踏まえて、的確なものなのか
4:とにかく単価が高いのなら、なるべくマトモな商品(原書の意味に
なるべく忠実な、まともな日本語になっているもの)が欲しい
……ということ
() >>779
自費出版で部数少ないのも元取るのに単価高いのもあたりまえだろ
自分勝手に出してる100部限定の自費出版本に
「関係者の労力」とか「マトモな商品」とかってw
普通なら買おうとも思わんし、そんなもんをあえて買った百人以外は知ったこっちゃねえよ その「あえて買ってる」んだがな こっちはw
今までの2冊も たぶん今度のも
まあ高いと思うなら イヤなら買うな は正論だが
ただし部数を増やすことで単価が下がるなら
今後ずっと買い続ける意味でもとってもありがたい
ちなみに今度の3冊目は「限定100部」とか銘打ってないんだから
たぶん部数増えてるんだろうね? >>781
『K兀鷹は飛んでいる—砂漠の殺人—』もあの価格だから、限定100部なんじゃねえの
あの発行元は訳文のブラッシュアップもそうだけど、解説を書くときに下調べしろよと言いたい 『K兀鷹』は盛林堂の通販案内に100部とは書いてないんだよね
これまでの2冊は書いてあった
そこそこ反響(セールス)がいいので、値段据え置きで部数増やしてるかも? 100部限定自費出版本の話題で盛り上がる限界マニアスレと化したかw
マックス百人しかわからん話題で勝手にやっとれw どうも発行者の“よしとに”氏というのはちょっとおかしい人なのではないか
左川ちかの件で研究者が盛林堂に対して
(1)無断で自分の名を協力者としてクレジットした
(2)誤植など多くの不備を残したままの再販
(3)不備の指摘に対するO氏(盛林堂の小野氏のことと思われる)からの抗議および商業出版に対する圧力
に関する抗議を行ったことに対して、
・発行者は盛林堂ではない
・左川ちかはパブリックドメイン
だと反論しているが、盛林堂を名指ししたのは小野氏からの圧力があったからだし、パブリックドメインだから誤植だらけでもいいことにはならない
反論する以前に自分が相手の名を無断でクレジットしたことを謝罪するのが先だろうに Ryusankun『左川ちか全集』今春刊行 (@donadona958)
による一連のツイートを読んだ後に
よしとに (@onedaba)
のツイートを読めばわかる。
パブリックドメインであれば本文の正確さなどどうでもよいという考えの持ち主のようだ。
翻訳の酷さや解説のいい加減さもこういう人物であればさもありなん。 さすがに無関係すぎるだろ
左川ちかなんて富岡多恵子のエッセイでしか知らんわ さすがに無関係すぎるだろ
左川ちかなんて富岡多恵子のエッセイでしか知らんわ 「奇想天外の本棚」本気で再起動させる気があるのなら
そろそろ、新規の版元と、あらためての刊行予定ラインナップを告知してほしい ウォーは1947年の処女作の「Madam Will Not Dine Tonight
(If I Live to Dine)」(奥方は今夜は夕食なし)の邦訳みたいだな
タイトルから察するに
シェリダン・ウェズリーって、どんな主人公キャラなんだ? 自分もクリスティ文庫の表紙好きだな
たまに安っぽいCG使ってるやつとかはどうかと思うけど
「無実はさいなむ」とか これはめでたい!
幅広いジャンルの発掘をバンバンお願いしたい!! >>799
それってさ、今度は「連続自殺事件」ってタイトルになるって見たんだよな。
原題はどうやらそっちの方が正解らしいけど、「連続殺人事件」というタイトルじゃないと、あの作品のオチが活きないじゃないか!!
これは改悪だよな。 「連続殺人事件」なんてタイトルじゃ興味惹かんだろ
「連続自殺事件」や「不連続殺人事件」だとどういうことなの?とばかりに手が伸びそうだが クイーンのフランス・デパート殺人事件を
改悪したタイトルで出した角川を彷彿とさせる 秋田書店から出てた、子供向けに易しく書き直したヴァージョンでは、「古城の連続殺人」というタイトルになっていた。
手に取ってもらう為、惹かれるタイトルにするならそういうパターンで良いわけで。
「古城の〜」とか「幽霊城の〜」とかそういうおどろおどろしい装飾語を付ければいい。
でも「連続殺人事件」の部分は変えちゃダメだ〜〜 それは子供向けだからいいのであってカーだからといってわざわざおどろおどろしいタイトルに改変する必要はない
フランスデパートと比較するアホもいるが、「連続自殺事件」は原題に沿ったタイトルなので見当違いもいいところ 「奇想天外の本棚」(国書版)2期の告知が来たな
ヒルダ・ローレンスは、未訳のマーク・イーストものの
「A Time to Die」にしてほしい
既訳の『墜ちる人形』の改訳なんて要らんよ 鈴木幸夫訳はひどいひどい言われてるけど
『判事への花束』なんか、まあそこまでヒドくはない
作家や作品との相性もありそう なぜハヤカワ文庫の上部は“ガタガタ”しているのか? その理由から感じる感じる本へのこだわりと愛情がすてき
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/95588284af41e86ea6d7747689de88b52d8518b6
ハヤカワ文庫の本の上部がガタガタしているのは製本ミスではなく、あえて――
早川書房公式Twitterの回答に注目が集まっています。
ハヤカワ文庫の本は、小口や下部が整っている一方、上部だけギザギザしています。この理由について、
早川書房の翻訳SFファンタジイ編集部が2月6日、「製本ミスだろうかというツイートを見かけたのですが
それは『天アンカット』という製本でワザとそうしているんです」と投稿。リプライでは
「知らなかった!」「勉強になりました」と驚きの声が集まりました。
では、なぜ早川書房はわざわざ上部だけガタガタの「天アンカット」にしているのか。
編集部が同社に聞いてみると、「造本担当部門の者にも相談しましたが、『文庫創刊時に、
国内の文庫のもっとも伝統的なスタイルを採用しました』とのことです」と回答。
電子書籍を読む人も増えてきたなかで、昔からの文庫の仕様を今でも守り続けている同社の
こだわりと愛情を感じてすてきです。
ちなみに、筆者の本棚を確認したところ、ハヤカワ文庫だけでなく、他にも数社の文庫本や
新書で天アンカットと思われるガタガタが採用されていました。 >>809
伝統的にどうしてそうなってるかの説明になってなくね? このときの話題の二番煎じじゃん
https://www.iza.ne.jp/article/20200929-F6EPCO44YFNKPDJKVUKIFMLCGI/?outputType=amp
「天アンカットはカッコいいからあえてそうしてる」ということらしいが、今時これをカッコいいなんて思う人がどれひどいるか
生産ラインを刷新したくないからだと正直に言えばいいのに
天アンカットはホコリが取り除きにくくて面倒 >>811
結局これもなんでフランス装とやらがこのスタイルなのか説明になってないしな 製本技術が整ってない時代に仮製本したものをそのまま出荷したのがアンカット本でしょう
読者がペーパーナイフで切りながら読まなくてはいけない
だから本当にフランス装アンカットにしたかったら天だけじゃなく地も小口も不揃いにすべき
中途半端な言い訳しないでコストダウンのためだと言えばいいだけ 気にしてなかったけど今確認したら創元文庫もガタガタしてるな 天アンカットするほうがコスト高いんだけど無知は怖い もうセブンイレブンの上げ底の言い訳と同じになってきたなw >>817
本当にそうなら天地カットして価格安くした方が客にとってメリットあるだろ
今時天アンカットをカッコいいと思って買う客がいるのかよ ひさびさに伸びてると思ったらクラシックとなんも関係ない話題に群がってるっていう 20年前くらいネットの古本屋でレアな本出た時買ったりした時にメールで凄いの出しましたねえみたいなこと書いたら向こうもこれ実は元々持ってたんですよーみたいなやり取りしたことあるけど、
今考えるとめんどくさい客なのによく返事してくれたなあと思うw
俺の方がまだネットの通販に慣れてなかったのもあるけど >>821
いろいろと気持ちはわかる
で、そのころのレア本って、たとえば今でも稀覯本かな?
もう新訳か復刊が出ちゃったとか? 現在の創元のクラシック新刊への取り組み方が
ほぼ90%くらい? 他社のものをふくめた旧刊の改訳・新訳路線なのは
意義は認めるものの、それだけってのは、ちょっと寂しい
発掘ものでもコリン・ワトソンとかロラックとか微妙なものを出して
終わっちゃったら泣ける
今年はデヴァインは良かったけど、もっと積極的に未訳のものを
掘り出してほしい そういえば『K兀鷹』まだ売れ残っているな
あの叢書は、高価な割に悪訳という噂が浸透してきたんだろうか
結局、読んだ人います? >>822
その本は今もレア
>>823
創元推理文庫のレアだった本たちはかなり暴落したよね
2005年くらいまでの価格の1/5くらいになってるかなあ
創元推理文庫は全冊コンプリートしてたんだけど、多分一番高い時期に集めてたと思う
当時はフレンチ警視最初の事件とか幽霊の2/3とか1冊何万とかしてたよね レス ありがとうです
創元の改訳といえば、イネスの『詩人』は良かったな
もし今回の『詩人』のセールス・反響が良好だったなら
イネスなんか未訳が多いのだから、まだ一度も
日本語になってないものを、創元オリジナルで出してほしい イネスは学長の死とかって復刊されてる?
地味にあれは犬神家のトリックの元ネタと思ってる されてない。本来なら、詩人の前にあれを改訳するべきだな。 トリックの類似に関しては
「横溝の某作品」とか、ネタバレ予防のために
言い方をぼかした方がいいよ(笑)
んで、確かに『学長の死』は面白かった
個人的には冗長かつ、アプルビイの捜査上の
ツッコミが甘い『ハムレット』より上
(初期三部なら、自分の順位は
『詩人』→『学長』→『ハムレット』)
高太郎の旧訳も悪くないと思うけど
まあ文庫に入れるなら、新訳した方がいいな 『男の首』と『螺旋階段』読みたいけど、絶賛品切れ中なんよな
新訳で出ないもんかのう ジェぜベルの死は自分で何度もイラスト描いてトリックの意味を理解した >>832
アヴラム・デイヴィッドスン著(池央耿訳)『エステルハージ博士の事件簿』(河出書房新社)
これのこと? 河出文庫で出るの? 「The Davidson Case」John Rhode(1929)
これ? アガ・サーチで調べたんだけど。 初期作なら面白そう
後期は「ハーレー街」も「代診医」も
綾のないメカニカルな展開でファンにしか
アピールしない ロードの作品の好き好きって、ホント
人によってバラバラだと思うな…… このスレ見てるようなやつならとっくに知ってると思ってたわ
https://i.imgur.com/3ok01iK_d.webp?maxwidth=640&shape=thumb&fidelity=medium >>838
ありがと
「クロームハウス殺人事件」(コール夫妻)
「クロワッサン・ストリート狂走曲」(パメラ・ブランチ)
「ノッティング・ヒルの怪事件」(チャールズ・フェリックス)
「マダムはディナーに出られません」(ヒラリー・ウォー)
「暗黒に飛ぶ梟」(マックス・アフォード)
「時計の殺人」(ルーファス・キング)
「ブラックランド、ホワイトランド」(H・C・ベイリー)
「ケンカ鶏の秘密」(フランク・グルーバー)
「ヨーク公階段の謎」(ヘンリー・ウェイド)
「デイヴィッドスン事件」(ジョン・ロード)
ね? つまり
「クロームハウス殺人事件」(コール夫妻)…1927年のノンシリーズもの
「クロワッサン・ストリート狂走曲」(パメラ・ブランチ)
…同人出版「殺人狂躁曲」の一般書籍化?
「ノッティング・ヒルの怪事件」(チャールズ・フェリックス)
……ジュリアン・シモンズの『ブラッディ・マーダー』で紹介され、『ギネスブック』にも「世界で一番古い長編推理小説」と認定されている作品
「マダムはディナーに出られません」(ヒラリー・ウォー)
……ノンシリーズものの? 初期編 「暗黒に飛ぶ梟」(マックス・アフォード)
……ブラックバーンものの第4長編 1942年
「時計の殺人」(ルーファス・キング)
……ヴァルクールの第一長編 1929年
「ブラックランド、ホワイトランド」(H・C・ベイリー)
「ケンカ鶏の秘密」(フランク・グルーバー)
「ヨーク公階段の謎」(ヘンリー・ウェイド)
……プール警部の第一長編 1929年
「デイヴィッドスン事件」(ジョン・ロード)
・・・だな
いいかげんルルタビーユと『トレント自身』出してよ 買うならグルーバーだなと思って
amazon見たら論創社が去年一昨年と一気に出版してたのね
こちらも買わなきゃ
いい情報ありがとう 新潮文庫からライオネル・ホワイトの
『気違いピエロ』!
これは嬉しい 復刊も含めて
国内外のクラシックミステリ界隈がにぎやかでいいね
ネタ切れが原因なんだろうけど
こっちとしては大歓迎
これを機にウエストレイクも(ry フランクグルーバーは個人的にほぼハズレがない作者
昔出版関係の知り合いにグルーバーの話熱く語ったら一年後くらいにまさかのグルーバーの翻訳が出て嬉しかったなあ
あれは偶然だと思うけどw グルーバーはジョニー&サムも、もちろんいいけれど
人間百科事典オリヴァー・クェイドの本になってない分とかも
まとめて出してもらいたい 『棺桶島』(ディクスン・カー)
……ってナンダ ?
ラジオドラマ脚本の未訳分か何かか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています