赤川次郎 その10 [無断転載禁止]©2ch.net
>>207 赤川次郎の全盛期は80年代だからね。もっと絞れば80年代半ばまで。三毛猫で言えば騎士道あたり 90年代からはしょうもない作品しかない。スカスカで無味乾燥、過去作の焼き直し 00年代に入ると適当に書き飛ばしたような愚作、駄作のオンパレード。おまけに自身の思想全開にしてるから失笑しかない 「忘れられた花嫁」でパーティ開いて指紋集めまくってたね 「行きどまりの殺意」の復刻版読んだけど、80年代のサラリーマン物読むと、 あまりにも古めかしく感じる。 無駄にOLが多いとか。 何かこれ見たことあるぞ 中々次出ないことにイライラしてノベルズ買ったんだ でも表紙がかわいいから許す 今更だけど、女子高生が出てくるとほとんど部活は吹奏楽部か演劇部だな。 そもそもスポーツ関係の描写がほとんどない。 例外は「早春物語」くらいか? 吸血鬼シリーズのエリカも高校生時代に部活やってる描写はなし 部活やってたらしょっちゅう3人で遊ぶなんて無理だけど 食事の描写が大抵ホテルのレストランでフルコース 片山家みたいな庶民でもホテルの中華レストランをよく利用すると書いてたことあった 女性の台詞の語尾が「ですの」 その他諸々違和感あることが多い 元サラリーマンの割には世間知らずだよね 小学生の頃から好きで全作品の半分以上は読んでると思うけど、最近は霊感バスガイドと爽香シリーズくらいしか読んでなくて、この前久しぶりに霊感バスガイド新作読んだら内容が薄っぺら過ぎてびっくりした ファミレスのコーヒーはお代わり自由だがお湯のように薄い ドリンクバーが当たり前の世代には違和感あるな イラストが変わった後の吸血鬼で、お金を窓口で下ろしたり食後にコーヒーを頼んで、 「ここ、お代わり自由だっけ?」と言ったところで、「いつの時代だよ」と思った このスレに来てる人たちは、全作品読んでる人が多いのかな? 私はまだ半分も読めてないどころか全部で何冊あるのかも把握できてない 先生すごい >>228 だからイラストが変わった後ってあるじゃん >>224 金持ちはいつもフランス料理食べてるイメージだな。 料亭とかが出てこない。 孤児院に少なくとも3億以上寄付したことがあったな 他にもスポンサーがいたのかもしれないが サラリーマンやOLが登場する話だと、勤めている会社の地下には必ず喫茶店がある。 70〜80年代の大手町とか日比谷辺りの感覚なんだろうな。 和食の店に行ってる描写を見たことないな 寿司を食べるのは大抵葬式の時 そういえばサラリーマン話が多いけど、居酒屋とか飲み屋が出てきたことがほとんどないな。 作者が飲まないからかな。 復刊した「悪の華」を読んでるけど、「いつか他人になる日」とどこが違うんだ? 「復活祭」、警官一人殺しといてハッピーエンドは無いわ。 三毛猫は警官の命の扱いが軽い。 相葉版三毛猫は、 片山の本編以上のヘタレ化 石津の性悪化 マツコ、藤木直人いらない って感じだったが晴美の女優だけはイメージどおりだった。 課長が唯一の常識人って感じ 趣味が絵だから選んだだけだろうな >>244 「悪の華」もさんざん悪者描いといて、最大の悪は警察でしたって、いかにもこの作者らしい。 >>245 最初藤木直人が片山役だったのがジャニーズがねじ込んで来たって噂は本当だったりして 最近の三毛猫ホームズは時代設定は現代なのに、キャラが昔のままだから違和感がある。 「今日の別れに」を読んでると、赤川作品ってストーカー多いなってつくづく思う。 あと、一度のセックスで簡単に妊娠しすぎ。 >>207 >>215 今度復刊された「自殺行き往復切符」は傑作だと思う。 ラストも切なくて甘いし。 片山の辞表と、晴美の警官嫌いの設定いつからなくなったんだろう。 登山列車で課長が「辞表はメモ代わりにして捨てた」と言ってからは出なくなったと思う >>245 最初の設定では、晴美は小太りなんだよね。 磯山さやか、みたいな感じかな。 「キネマの天使」の東風って苗字、どこかで見たと思っていたら、 「自殺行き片道切符」の刑事の苗字だった。 片道切符じゃなくて往復切符だった。 30年ぶりに読み返して、やっぱり面白かったけど、 亜矢子が金田に電話した時誰が盗聴してたかは回収されてないな。 まあ間違いなく波子(今日子)だろうけど。 「夜」を初めて読んだ。 80年代だとこの設定がリアルだったのかな? 大地震を何度も経験してしまうと、何日も孤立した集落って 逆にリアリティがなくなってしまう気が。 今じゃすぐにマスコミが駆けつけるし。 大雪が入って入れないとか1本の連絡道路が崩落して孤立したとか今でもよくあるだろ マスコミなんて行けないぞ 「夫以外の男性に初めて乳首を吸われた」という描写は、覚えている。 作家は預言者ではないからなあ。 描かれた当時にリアリティがある、その小説の世界観の中では成立する 以上の事を求めるのは酷でないか。 「血とバラ」を読み返してみたけど、このころの作品にしては面白くない気が。 なんか作者の大富豪コンプレックスばかり強調されてた。 三毛猫ホームズシリーズまだ続いてたことを今知って驚き 中学生の頃に傾向と対策まで読んだ気がする 20年ぐらい前でしょ 惰性で読んでる 当時、お兄さんだった片山が今や年下になってしまった・・・ マリオネットと長い夜を読んでみたが糞つまらなかった 「マリオネットの罠」はレベルは段違いだけど「アクロイド殺し」に似たトリックだよな。 好きな人は好きだし、受け入れられない人は絶対無理だろうな。 「ローレライは口笛で」読了。 タイトルにもなってるのに、結局犯人がなぜローレライを口笛で吹くのか 全く説明がない。 おまけに教授の妻と娘は途中でフェイドアウト。 >>273 立ち尽くしてブツブツ言うことが多いと思う 実際に刑事が身内になってから本当に恥ずかしくて読めなくなった よくこんなの読んでたなあ 伴侶や恋人に捜査の事なんて絶対言わない、聞かないよ 逆に身内に刑事がいるのかな?と思う描写の作家さんは今でも何読んでも面白い 演義はクズで三国志が正解みたいなことを言われても 好き好きだからどっちも売ってるんだろうし >>276 まあ、妻や恋人がヒントをくれるってミステリー内ではよくあることだから >>276 あんなに刑事に悪者がたくさんいたら警察なんて成り立たないだろうしな。 >>281 刑事は癖がある人が多いけどねw でもマスコミにボコボコにはされるし家族にも顔つなぎとかで来たりとかで大迷惑はするし 何より心理描写が作家として薄いし取材とかした事ないんだろうなあと あとロリコンが透けて見えるのがキツかった 返す返すも「魔女たちの黄昏」「魔女たちの長い眠り」は名作だと思う ちょうどいいくらいの怖さ加減だし、ストーリー展開の速さもちょうどいい 世界観も好きだな〜 ただ、ちょっと気になったのは吸血鬼とかは別にして、「谷」の設定などは 同和問題をモチーフにしてるのかと思った 実際どうなんだろ でも、とにかく面白かった 黄昏はオカルト、長い眠りはサイキック風に変わるのもいいね アニメにしたら面白そう 久しぶりにスーファミの「魔女たちの眠り」引っぱり出してきて遊ぶかな 黄昏で主人公風だった津田さんは初めて読んだとき年上のおっさんだったのに、 今じゃずいぶんと年下のにーちゃんになっちゃったよ >>276 俺はたまたま拾った三毛猫がまんまホームズみたいな性格で説得力が増したw 最近横溝正史の金田一にハマってるけど、何となく赤川作品の雰囲気がある。 というか三毛猫ホームズ読んでから金田一読むとスムーズに入れると思う。 赤川次郎原作のドラマで、岸本加代子主演の孤独な週末を もう一度見たい 三毛猫ホームズの推理に出てきた雪子は凄く魅力的な女性だった 赤川作品で最高の女性キャラだと思う >>291 似ても似つかない 完全なキャスティングミス 上原樹里って赤川作品に合いそうね 晴美や由利子とか夕里子あたりが 声優の藤田淑子さん亡くなったのか。 アニメ版の「ホームタウンの事件簿」で 笠井京子の声を演じてたよね。 まあ有名なのは、一休さんとかキャッツアイの泪姉さんとか、キテレツなんだろうけど。 ご冥福をお祈りします。 ドラマの配役の話をしだしたら尽きない作家だよね 俺にとっての片山は石立鉄男なので 自分が何歳になっても年下になった気がしない 歳がばれそうだが 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》 【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】 ◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16) ※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である 【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】 @宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202) ※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である 宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103) ※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください 【通報先】 ◎葛飾区福祉事務所(西生活課) 〒124−8555 東京都葛飾区立石5−13−1 рO3−3695−1111 B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19) ※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆ 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6) ※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能 D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23) E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20) F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14) G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 「悲劇のヒロイン」読了。 ヤクザはきっと【メル欄】になると思ったらやっぱりそうだった。 しかし左翼のくせになんであんなにヤクザが好きなのか。 赤川次郎作品を恥ずかしながらほとんど読んだことがなくて読みたいんですが、なんせ作品数が多すぎてどれから手をつけていいかわかりません。 まずこれは読んどけってものありますか? シリーズ物でも大丈夫です。 とりあえず初期作品がおすすめです 大森望さんも初期の赤川さんは凝ったミステリを書いていた(が、やがてキャラ中心の作品に変化していった)とどこかで評してました 個人的なおすすめは 三毛猫ホームズの推理(シリーズ第1作)、三毛猫ホームズの追跡(第2作、これ以後のシリーズの事実上のプロトタイプ) ひまつぶしの殺人(一応シリーズ第1作ですがノンシリーズとしても読めます) マリオネットの罠 など 「悲劇のヒロイン」なんてミステリ要素のかけらもないしな。 赤川さん自身が「ぼくのミステリ作法」の時点で 今読み返してもあまりうまくありませんなと言ってたしw 嫌いじゃないけどあれを入れるならおすすめリストが膨大な数になる >>305 特にひまつぶしとマリオネットはよく聞くので気になってました。 丁寧に説明していただきありがとうございます。 まず早速その4作品を読んでみたいと思います。 個人的にはミステリとしてよくできてるのは「晴れ、ときどき殺人」かな。 90年代で咲き乱れて散った作家だよね 今時女子高生とか絶対手にしない 読んでいて恥ずかしくなるしなあ 若さで手に取ったならともかくいい年してこの人の本を金払って買う? 前にも書いたけど、作家としてのピークは角川映画の全盛期であり、角川3人娘の主演が続いた頃だと思う。 80年代が一番よかった でも90年代に女子中高生が書店で楽しそうに赤川作品の話をしていて その世代の子にもまだいけるのかとむしろ驚いた記憶がある よく知らないけど今でも二世代三世代で読む若者もいるんじゃない 赤川先生の作品は「ふたり」しか読んだことがないのですが、三毛猫ホームズを何冊か読んでみたいです。 オススメを教えていただけませんか? 81年発売の吸血鬼はお年ごろを最近読んだけど、 主人公が無免許運転したり、「死体を埋めなきゃ!」って言ったり、 なんかすごかった >>315 初期の頃の作品をおすすめします 第1作から読んではいかがでしょう 悪魔シリーズが好きで読んでたけど続きはネタ切れなのでしょうかね 連載時のイラスト好きでした >>319 ありがとうございます! >>305 さんも第1作目とおっしゃっていますし、 とりあえず「三毛猫ホームズの推理」を 読んでみようと思います。 どうもありがとうございます! とりあえず三毛猫ホームズシリーズは、レギュラーメンバーが出揃う1、2作目は最初に読んだ方が良いね あとは長編だけじゃなく短編集もあるので、二作目以降はお好みで このストーリーは、赤川さんの作品であるかご存じの方いらっしゃいますでしょうか? 1998〜2002年くらいの間、赤川さんの作品にハマって 棚にある作品を片っ端から読んでいた時期がありました。 もう一度読みたいと思うのですがあまりに片っ端から読んでいたのでタイトルが思ってたのと違ったり、 全く思い出せなかったりします。 短編で覚えているのが3つあり、 1 大家族に嫁いだ嫁がこき使われて、若い頃一度家を出て人生をやり直そうとするが 家を飛び出して泊まっていた宿の温泉に入っていたら男の生き霊?が戻ってこいと言いに来る。 女性は自分をこき使う舅のことは憎んでいたが、夫にはまだ情が残っていたので、その生き霊を夫だと思い込んで家に戻る→その後老女になるまで添い遂げたが、 同じく老人になった夫が風呂に入っているときに 生き霊は夫ではなく憎き舅だったことが判明 いつもは風呂で寝てしまう夫を死なないように起こすが、 寝た夫を起こさず、強火にして今度こそ家を出ていく女性 夫は風呂釜で眠ったまま死んで、煮えていくだろう… 2 病弱な主人公(女性)が、学生時代はみんなの憧れの的だった男性と見合い結婚するが いよいよ余命幾ばくもなくなり故郷に夫と共に帰ってくる 故郷には幼なじみの美人がいて、学生時代は美人が夫と付き合っており、主人公は話を聞いているだけだった 自分が死ねば美人と夫は元サヤになるんだろうと主人公は美人を憎み、 故郷では女性が死ぬと別の女性を道連れにするみたいな言い伝えがあり、自分が死ぬなら美人を道連れにしようと思った 美人には精神病のストーカーがいて、主人公を美人と間違えて話しかけるが、 主人公は哀れに思い美人になりきって優しく対応する。 いよいよ今晩が峠かという時に主人公は美人を道連れにしようと念じるが、だが主人公は死ななかった。 目を覚ますと美人が血みどろの姿で追いかけてくる。 ストーカーは主人公に優しくされたあと美人本人に拒絶され、逆上して美人をめった刺しにして殺害。美人の方が先に死んだので道連れにしにきた。 3 主人公は少年、とっくに乳離れしてもいい年齢だがまだ乳離れしていない。 寝るときに母親の布団に入っておっぱいを吸うが、 母親がちょっと感じててえろい雰囲気w→だが母親は少し感じたあとはすぐ寝てしまうので近親相姦描写は無い 少年と母親は雪深い村に引っ越してくるが、 村の、少年から見ると怖い雰囲気の男(他人)と母親が不倫してることに少年が気付く。 少年は背後から男を雪掻き用のスコップで殴って殺害。 過疎ってるからか雪のせいかその日の晩は事件が発覚することもなく、その晩もいつも通り少年がおっぱいを吸ってちょっと感じた後寝る母親、 少年がその寝息を聞いてるところで終了 説明が下手くそ過ぎて申し訳ないのですが、短いながら怖い感じでずっと心に残っています。 ご存じの方いらっしゃいましたらタイトルを教えて頂けないでしょうか?長文申し訳ありません。 自己解決しました! その時期赤川次郎しか読んでいないと思っていたのですが勘違いで、赤川次郎作品ではありませんでした…スレ汚し失礼しました。 >>324 どの作品だったか気になるんだがw 差し支えなければ教えてー >>325 私は全然差し支えないのですが、勘違いでスレ汚ししてしまって申し訳ないです… 作品は赤川さんのものではなく、板東眞砂子さんの「屍の聲」という短編集でした。 この短編と共にずっと印象に残っていたのが赤川さんの「長い夜」で、こちらはなぜかタイトルを「南十字星」と間違えていてw どこかで南十字星を目にすると、好きな小説のタイトルだな〜と思うほど自信満々で間違えていました…w まだネットが無くて娯楽が少ない時代、赤川次郎作品は私の青春でした。 勘違いから書き込んでしまいましたが、また読んでみたくなりました。何度も失礼致しました。 >>326 ご丁寧にありがとうございます! こちらこそスレ違いなのにワガママ言ってしまって申し訳ない でも、赤川先生の作品も教えて貰ったので多目に見てください皆様… 両作品ともに読んでみたいと思います! 私も赤川作品は青春です。 小学生の頃、読んでも読んでもまだまだ作品が尽きなくて、しかもどれを読んでも面白い!ってひたすら読み漁ってたなぁ 良い思い出を思い出させてくれてありがとうございます。 >>321 このスレのおかげで、 三毛猫ホームズの推理、読みました。 筆致は軽いですが、かなりの人数が罪に見合わず簡単に次々と死んでいって、残された方もかなり救いがなく残酷な展開で、驚きました。 「ふたり」しか読んだことがなかったので…。 推理は石津と課長がいないから重いし、晴美も暗い感じがする >>329 石津さんと課長さんは、2作目から 出て来るのでしょうか? 続編読もうか迷っています…。 妹さんは幸せになれるのでしょうか。 石津と栗原課長は二作目から出てくるよ 晴美も片山も幸せっちゃ幸せなんだろうな >>276 >身内に刑事がいるのかな?と思う >描写の作家さん たとえば、どの作家さんでしょうか? 教えていただけませんか。 推理描いた頃には三毛猫ホームズのシリーズ化の話や予定があったのかわからないし 単発ものとして読める作品だよね (詳しい方は当時シリーズ化の予定の有無などご存じなのでしょうか?) 2作目の追跡からは完全にシリーズ体制になるけど 推理にも追跡にも愛着ある 幽霊列車は一話目書いた時点では連載予定はまったくなかったけど あえて続きを予感させるような終わらせ方にしたとかしないとかどこかで読んだ気がする 「スパイ失業」読了。 ユリをホームから突き落とそうとしたのは誰? 大臣の娘はまったくサブキャラのまま終わったな。 >>336 幽霊列車のあとがきで、「入賞すると決まったわけでもないのに続きが書ける終わり方にしたから、多少の下心はあったと思う」 と書いてた 「女主人公」読了。 解決篇がこんなに適当な作品があっただろうか? しかも犯人と被害者以外みんないい人って…。 片山さん、ほれ直しましたよ! とかまるで熱血若手刑事のような そういえば昔、奥菜恵主演の「ふたり」見てたなぁ。 って事を、ニュースで小嶺麗奈を見て思い出した。 漫画名探偵コナンより、ちょっといいなっていう感じ。 名探偵コナンから絵をとったら、赤川次郎。 赤川次郎に絵を付けたら、名探偵コナン。 しっ。それは秘密。 台詞の後に「と、〇〇が言った。」という描写が多くないか? 角川文庫の三毛猫シリーズの絵が好き 午前0時の忘れ物読んだけどつまらなかったのは俺の方が変わってしまったんだろうか びっくり箱や騎士道面白かったな 実家にあるから再読できん 高校生の時に親が持ってたメフィスト〜みたいなタイトルを読んだけど 最後がどうなったか覚えてない 悪魔が出てきたり女子高生としたり… 主人公はおじさんだった わかる人いますか? ■メール欄以外でのネタバレは禁止です。 目に付くところにネタバレを書き込むのは止めましょう。 ネタバレを予告する書き込みも止めましょう。 メール欄以外でのネタバレを目的としたスレッドを立てることは禁止です。 タイトルが思い出せません すごくケチな女の子が主人公で覚えてるシーンが友達のお見合い相手に不審なところがあって直接会いに行くところとお風呂は追い焚きとお湯を足すのとどっちが得か必死に計算したけどほぼ変わらなくてガッカリみたいなところです ラブコメ調ですごく好きなお話だったはずですがこれ以上は思い出せず >>355 ありがとうございます さっそく今日図書館に行ってみます! 久しぶりに図書館に行ったら赤川先生コーナーはかなり狭くなってた ホームズも爽香もなかったよ ふと目についた校庭に虹が落ちるを読んだんだけど昔の赤川先生の真骨頂な感じのストーリーだなとしみじみ 日本映画専門CHで幽霊シリーズの再放送を毎日しているけど、1作目の幽霊列車の浅茅陽子のヌードには驚いた。 作品中で女の人が何かの爆発をモロに見てしまって 目が見えなくなる…って展開があるのって 「消えた男の日記」で合ってますか? 喫茶店で働く元気な女の子が主役で職場が爆破?されて殺し屋と恋に落ちるお話のタイトルなんでしたっけ? >>363 「南十字星」かと思ったけど恋の相手は麻薬捜査官だから、別作品かな >>364 南十字星です! ありがとうございます 殺し屋かとおもってました。 年の差カップルが多すぎ 三姉妹探偵団の国友なんて下手すりゃ犯罪だよ 殺し屋に恋する系の作品がいくつかあるからねえ 「寝台車の悪魔」や「とりあえずの殺人」とか ドジな殺し屋とターゲットの娘が恋人になる話もあったと思う むかしむかし、読書家の友達に「赤川次郎の代表作って何?」と聞いたところ、 「マリオネットの罠だよ」という。そのとき読んだんだが、確かに面白かったと記憶している。 時を経てすっかり忘れていたので、図書館で借りて再読してみた。細部には問題があるものの、 「勢い」にはすばらしいものがある。若いって、作品に如実に表れるんだな。 台詞だけで「殺された」と処理される二人か哀れだった。 死者の学園祭初めて読んだ時は小学生くらいでよく分かってなかったけど、自分の父親が犯人って普通に鬱だよな ファミレスのコーヒーはお湯のように薄く喫茶店の紅茶は出涸らし 胃が弱い人はホットミルク ファミレスの「コーヒー」は、コーヒーじゃない。 お湯に茶色の色をつけた、合成の飲みものです。 今はわからんけど、昔のロイヤルホストのコーヒーは最悪だったな お代わり注ぎに来るけどさすがに毎回断ってた 昔高校生の頃に図書室で読んだ作品なんですけど、九官鳥だかオウムだかが最後に 「やめて○○さん、殺さないで」っていうセリフで終わる作品って何だかわかりますか? 幽霊シリーズか三毛猫シリーズの短編だった気もしますが思い出せません とにかく衝撃を受けた事だけは覚えてるので再読したいのですが、お心当たりのある方はご教示下さいませんか? 何それ怖い オウムの口癖で終わる宝島みたい 「金貨だ、金貨だ、引き上げろ」だっけ >>378 それ山村美紗のキャサリンシリーズじゃないかな 二人組の犯人の会話を聞いたキャサリンと浜口が二人の前に現れた時、オウムが被害者の声で喋って終わるやつ >>380 どうやら記憶しているイメージがそれとほぼ同じなのでそれらしいですね しかし作者違ってましたか… 完全に赤川作品だと思い込んでいました 山村作品でも調べてみようと思います 有力な情報ありがとうございました 反応してくれた>>379 さんにも感謝を スレ汚し失礼しました >>381 「京都絵馬堂殺人事件」に入ってる「豪邸の相続人」だったと思う 三毛猫ホームズの推理で最後に雪子が取調室から逃げて車にはねられるシーン @雪子は隙を見て逃げようとしたが、運悪く車に轢かれて亡くなった A雪子は隙を見て逃げ、走ってきた車の前に飛び込んで覚悟の自殺を図った これはどっちが正しいのでしょうか? 中学生の頃読んで以来数十年、ずっと@だと思っていましたが、ネットかどこかで Aの意見を見たもので・・・ 三毛猫ホームズの推理のメインのトリックって、クレーンで吊り上げた方か、 犯人見た、かどっちの方なんだろ? 今は死者におくる入院案内を読んでる。次郎は短編のセンスが秀逸。 10時「伊集院光とらじおとゲストと」ゲストは、作家の赤川次郎さん。作家になった経緯や、多作で知られる執筆の舞台裏などを伺います。 伊集院光とらじおと(2) | TBSラジオ | 2019/11/13/水 10:00-11:00 http://radiko.jp/share/?sid=TBS& ;t=20191113100000 国民栄誉賞与えてもいいと思う 若者に小説を読む初めはここからだからな 根っからの左派だから政府が国民栄誉賞なんて与えるわけがない。 リベラリストを左派というあんたの頭がおかしい。 極右から見れば、自分以外はみんな左派か。 >>393 「密告の正午」とか「さすらい」を読んで左派だと思わない方がおかしい。 もっとも「密告の正午」は活動家も単なるスケベにされてるけど。 2,3年前に国立劇場の文楽公演で、見かけたことがある。 だいぶ太ってしまった、ただの爺さんだった。 「沢尻逮捕は政府の陰謀!」という主張をツイッターで見て、今野夫婦シリーズで悪事を暴かれそうになった総理が「飛行機でも墜落させるか」と言ったのを思い出した 政府の陰謀論って左派では常識かな? 「ドラキュラ城の舞踏会」読み直してたんだけど ルミが血まみれになってたのって結局なんだったのだろう kindleで三毛猫ホームズシリーズ合本が半額ポイントになってる やったー 爽香シリーズを28巻まで読んだ。 よくもまあ同じようなストーリーを。 惰性が「快感んー」になるのかねえ。 実在の人をモデルにしたキャラってどれくらいいるんだろ 赤川作品あるある。 刑事にも話せない事件絡みの大事な話を、知り合って間もない人物にぺらぺらと話してしまう主人公。 新作と言うには出遅れ感あるけど 今野夫妻と怪異名所巡りの文庫新作買ってきた 怪異名所巡りシリーズのドラマ版『霊感バスガイド事件簿』は、かなり後にDVDで観たな。 原作を読んでいないので、菊川怜などがイメージに近いのか分からなかったけど。 22日にAXNミステリーで、石立鉄男版三毛猫ホームズの一挙放送。 石立鉄男は片山と言うより大貫警部の方に近いからなあ モーニング娘。版犯罪学講座の原田龍二の方がまだまし 大貫警部はシリーズ化すると思ってたら一本きりだったな お気に入りの作家ほとんど読んで読書友に赤川次郎すすめられたのですがどれから読んだらいいですか? >>415 >>416 に追加して 黒い森の記憶 白い雨 霧の夜にご用心 三毛猫ホームズの騎士道 遅れてきた客 魔女たちの黄昏 魔女たちの永い眠り この辺は鉄板 ユーモアミステリーで有名な赤川次郎だが、 ホラーの方がレベルが高いと思う ほとんど初期作品だな〜 確かに読むなら赤川次郎さんは初期をお勧めかと思う。 おすすめにセーラー服と機関銃があがらないのも面白い もちろん初期作品 未読者へのおすすめにはちょっと違う感があるのかな? 筒井作品のおすすめを聞かれて真っ先に時かけを答えるような ここ15年くらいは新作を読んでない。 デビューから15年くらいまでの作品は今だに読み返したりしてる。 自分も人にオススメ聞かれると>>420 と同様で シリーズ第1作だったり昭和時代のを挙げてしまう。 お薦めというと、どうしてもそうなっちゃうよねえ 今野夫妻にしろ怪異名所めぐりにしろ惰性で買ってるようもんだから ユーモアミステリーで有名だけど、どう考えてもホラー系の方がレベル高い 詳細は忘れたけど、2000年代のホラー作品を読んでて、決定的な矛盾を感じた作品があったな 新作「恋ひとすじに」読了…したけど、これ、単行本として 刊行するレベルの作品じゃないぞ。 有名な洋画からタイトル取ったみたいだけど、内容と全然 合ってないし、冒頭に出てくる主人公の「惚れっぽい」性格 もまったくストーリーに関係してこないし、いまどき街中で 拳銃ぶっ放すとか、挙句に女医の娘の年齢が同じページ内で 変わってたりとか、もうメチャクチャ。 そしてオチは…会社組織を舐めてるとしか思えないというより、 これ、【メ欄】の劣化版じゃん。 さすがに70歳越えて衰えましたか…。 若いのに名前が古臭いってことがあるな キラキラネームにしろとは言わないが、もうちょっと現代的な名前も調べてほしい 登場人物の名前は自分の卒業アルバムから拾ってるから、古臭い名前になるのは仕方がないかと さすがに2000年代生まれの小学生や高校生に「充子」「寿子」はないわ >>挙句に女医の娘の年齢が同じページ内で変わってたりとか、 これはいただけないね 昔、キン肉マンでジェロニモがリングで闘っているのに リングの周りの観客の中にもジェロニモがいたって件に近い 「迷子の眠り姫」読了。 登場人物の親たち、不倫しすぎ。 あと姉妹で同じ学園の中等部と高等部っていう設定も多すぎ。 田中邦衛の幽霊シリーズが日本映画専門チャンネルでやってて、 初めて見たらすごいおもしろかったんですけど4話しかやらなくて残念です 日本映画専門チャンネルでそのうち他の話もやってくれるのかな 今まで何度も放送されてる感じですか? 「ふたり」の続編なるものが出ていたとは知らなかった。 それはそうと「ふたり」を初めて読んだとき、主人公の姉が事故で亡くなることは 事前に知っていたけど、想像の10倍は凄惨な事故で驚いた。 今際の姉妹の会話の場面の必要性から導き出された場面なんだろうけど、やっぱり 千津子の遺体は酷いものだったんだろうな。実加も母親も死顔は見られたんだろうか。 ウィルスではないけど、「眠れない町」みたいな感じか 「ふたり」「あした」の監督された大林宣彦さんに心よりごお悔やみを申し上げます 「二階の沈黙」読了。 子供が男の子って珍しいな。しかもほとんど台詞もない。 主人公だったり夫婦の子供にしろ、前面に出てくる男の子は結構いるっしょ >>443 何言ってる。。。。 このスレにいる人はドストエフスキーよもう 僕は毎日 シェイクスピアのペニスの証人しかよんでないお Kindle unlimitedにたくさん来てるね ふたりってやつ読んだんだけど、あれ何で最後急に猛スピードで終わるん?w しかも姉の気配が消えて突然執筆に目覚めて明るいテンションでENDて・・・ 『沈める鐘の殺人』を読み進めながら、ゲーム版『月の光』をプレイしているけど、イメージ通りの舞台を映像で見せてくれて本当に面白い。 こういう楽しみ方が出来る推理小説の作家は、赤川次郎などほんの少数。 数年ぶりに赤川次郎作品を読んだのでもし今実写化するなら?なんて妄想してみる ホームズシリーズは片山に中村倫也、晴美に二階堂ふみ 幽霊は宇野に大森南朋、夕子に川口春奈 今野夫妻は西島秀俊と戸田恵梨香、道田くんは重岡大毅 三姉妹は中村ゆりかと浜辺美波と芦田愛菜、国友はそうだなぁ…坂口健太郎とか 石津刑事と原田刑事はキャラかぶってるけどよさげな俳優さんが思い当たらない 「夜の終りに」読了。 「夜に迷って」はそこそこの出来だったから期待したけど、 この作品はかなり酷いな。 導入の殺人が【メ欄】のをはじめとして、いくつかの事件の 謎解きがまったくされていない。 おそらく犯人も、書いてる途中で決めたんだろうな。 最近の作品ならともかく、20年以上前の作品もこんなレベル だったとは…。 何十年ぶりかで「幽霊列車」を読んだ。 曖昧にしか覚えてなかったけどあっさり二人がやっちゃうのね。 ミステリの男女コンビって童貞くさく、やれそでやれないみたいなのが 多いから逆に新鮮だった。 教室の正義を読んで見たけどこの人の思想がなんだか…… 今の作品もいいのはたくさんあるけどやっぱり昔の作品が好き 異様に年の離れた男女の恋愛が多いのも、何なのかな・・・とは思う。 タイトルは一緒だけど内容はまったく違うよ 幽霊列車という単語は幽霊船なんかと同じ類のものだよ ヒロインの多くは、片山晴美のキャラクターが原型だね。 ここの人ってファンクラブ入っているの?自分は約30年ぐらいだから、かなり古いファンです。 三毛猫ホームズの心中海岸を最後に心が離れた。 正誤表までは読んだけど… 遅れてきた客に入ってる「家主」と「家庭教師」が怖くて面白かった(表現が変だけど) タイトル作の「遅れてきた客」は悪くはないけど、消去法でワースト ファンクラブは入ってないけど、要項だけ2回取り寄せたことがある。 三毛猫ホームズの茶話会読んだ 赤川次郎を読み始めて30年以上、著作の8割は読んでる しかしこの10年程、新作出たら惰性で読んでるけど、どうしちゃったんだろう? 内容は薄っぺらくてご都合主義が過ぎる 昔からこうだったっけ? 何かというと組織の闇みたいなのばかり書くし 自分の好きだった赤川次郎はいなくなった 30年前の文庫本が30冊くらい出てきたのだけど、今更売れないよね なんか捨てるのは気がひけるけど仕方ないかな 状態が良ければ昔の装丁のを欲しがる人がオクで見つかるかも それにしたってたいした値は付かないだらうけど残念ながら ブックオフあたりなら30冊ひとまとめで100円かな 手間考えたら捨てたほうがマシかもね タダでも欲しい人とかいなさそう 「目覚めれば、真夜中」を文庫本で読みました。90年代初頭が舞台なのかなと思ったら2000年代初頭に書かれたものだった なんだろうこの古くささは 主人公みたいな職種のOLは2000年代初頭には会社再編とリストラで絶滅していたはず。苦情処理はコールセンターにアウトソーシングだし家電も日本からは出ていってしまったから営業部隊もないし 赤川て12年もサラリーマンしてたんだな 才能あふれる若者てイメージだったから意外だけど 妙にリアリティがあったのも経験に裏付けられてたんだな でも、昭和51年に辞めてんだな さすがに平成後半には感覚が古くなるよな 長くやって深く浸み込んでるだけに変化が難しいのかも 計算間違えた 辞めたのは昭和23年生まれの赤川が30歳のときらしいので 昭和53年だった まあ、似たようなもんだが デビューが51年だから、2年かけもちでやってたんだ そういえば流石に忙しくなり過ぎて辞めたって話もあったな 辞めるのは経済的に不安があったってのもどこかで言ってた その後の売れ方からすれば笑い話だけど >>481 その当時の感覚で書いてるから、 いまだに会社の地下には喫茶店が あるし、女性社員はお茶くみが メインの仕事だし、社内不倫は 当たり前の世界。 そういえば赤川作品ってメールとか 存在しないよな。携帯は出てくるけど。 「キネマの天使 メロドラマの日」読了。 主人公の目の前で犯罪が起きるのではなく、 すでに起きた犯罪が掘り起こされるのは クリスティの晩年みたいで目新しいけど、 それ以外は既視感の塊。 主人公はスーパーレディになってるし。 金に困るとどこかの金持ちが助けてくれる って、まんま共産主義的発想だな。 まだ読んでないけど、三毛猫ホームズ買ったらまた?芸能界の闇。芸能界ぐらいしか知らないのかな? 「駆け込み団地の黄昏」 赤川先生、ミステリー作家としてはもう死に体だけど、 こういう変わった設定のストーリーを作らすと昔と変わらず面白い 団地が社会的弱者たちの城であり、秘密基地みたいになっている設定とか すげー萌えるんだが、やっぱりそこはあっさり風味の赤川先生、 肝心の団地内の背景描写が少なすぎるし、設定の掘り下げも最低限 これ、他の作家なら、もっとコミュニティものや籠城戦の面白さを 描けたんじゃないかなあ。映像化もしたかもしれない 設定は素晴らしいだけに、社会悪を書く事に夢中になり過ぎて ストーリーの面白さ、気持ちよさが置いてけぼりになっているのが惜しい まあ中盤の戦闘もオチもぼくらの七日間戦争や、 森村誠一の星の陣のようなカタルシスが欲しかった 話として嫌いではないが 「昔と変わらず」といった表現をあてる時期の作品かいな? 30年近く前のだったかと >駆け込み団地の黄昏 すまん10年前はあくまで文庫化だった 元本は93年だった、文庫化に18年もかかったんだな まるで海外作品並みw でも日本中であちこちの団地が老朽化と住人の高齢化で ガラ空きになったりしていて、社会的弱者の駆け込み用に 利用するってアイデアを今ではなく93年の時点で書いたのは 先駆性があったな 一応訂正、91年連載開始、95年に文庫化されています。 >>492 ホントだ、国会図書館の検索で調べたら新潮で95年に文庫化されてるね 複数回の文庫化なんてよくある話だけど、 うちの地元の図書館だと2011年の集英社版しかなかった 赤川さん著作多すぎて、図書館が収蔵を見落としてた? 再文庫化しなければ、まず読み逃してたなあ 91年連載開始も凄いね、まだバブルが弾けたばかりで こういう辛気臭い話を書くかって感じだ 家にあった三毛猫ホームズの狂死曲っての読んだけど、伏線もなにもあったもんじゃないね 絨毯のはトリックと言えるかもしれないけど 真知子の怪しさなんかも投げっぱなしだし朝倉は普通に書類送検レベルだろ いやまあそこはいいとして、犯人もそうだしなんつーか読んでて単に淡々と進んでいくだけなんだよな ミステリー感がまるでない そういうタイプの作家じゃないのかこの人 >>495 石立鉄男版のドラマなら面白く感じるので、録画したのを定期的に観ている。 結城しのぶっていう二時間ドラマ専みたいな女優さん 結構好きだったんだけど、 おっぱい出した土曜ワイドって三毛猫だっけ? >>499 そうだよ、運動会で。 スカパー!で観た時は感動した。 こんな美人が2サスで・・・と。 >>500 俺も地上波の再放送で見たとき感動した たまたま3倍で録画したVHSの爪を折った 推理のゲスト出演は覚えてないなあ 今さらけど石立鉄男の三毛猫には晴美がほとんど出ないよね 原作の晴美の行動は恋人設定の坂口良子が担当してた 恋人同士の男女探偵が二時間ドラマの基本だったからねえ 「片山は女性が苦手」って設定は中途半端に残ってたけど 石津が出てくる話もあったけど惚れた女が実は犯人で泣く、 みたいな役どころで晴美のこと別に好きじゃなかった記憶 なんかもう一個書きたくなった連投ごめん 片山は石立鉄男のイメージが強すぎて 小説で読むときの俺の脳内の片山はあの髪形をしてる 天パみたいな髪形だよねw 結城しのぶはホームズで知って、その後の2サスやはぐれ刑事純情派の再放送もチェックするようになった。 火サスでは50代で部下とキスシーンをしていた。 三毛猫ホームズの映像化でまともだったのは、30年前のアニメ版だけ。 実写版は、基本設定をまるきり違うものに変えられてたり ミスキャスティングなのばかりで目も当てられない Mikeneko Holmes - The Lord of Ghost Castle OVA [1992] 三毛猫ホームズの幽霊城主 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=IHApej_bNmU ホームタウンの事件簿1/3 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=LoLgtdvhX0Q ホームタウンの事件簿2/3 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=we3FVOybTdg ホームタウンの事件簿3/3 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=koQDXblfIQk あだちみつるっぽいと思ったら、キャラデザが村生みおだった 「三毛猫ホームズの推理」の登場キャラクターの吉塚雪子は非常に魅力的なキャラクターだった シリーズ通してのヒロインにしてほしかった もう発売されてますよ!自分は紀伊國屋書店で買いました。 ファミコン版「幽霊列車」の作曲はすぎやまこういちだったな 殺人罪で服役した人を配偶者にってのはともかく 他はそこまで珍しくないんでは ブックオフでも懐かしの及川氏表紙イラストの角川文庫を見ることも少なくなってきたなあ、好きだったのに 西村京太郎の死を悼む寄稿文が朝日新聞に掲載されていた、昨日。 交流はあったんだな。 赤川作品あるある ・姉妹でお嬢様学校の高等部と中等部に在学 ・高校生ヒロインは演劇部か吹奏楽部に所属 ・ひょんなことから芸能界と関わりを持ち、女優デビュー ・専業主婦は不倫中 ・社長は秘書か女子社員が愛人 ・中年サラリーマンを励ます女子社員がいて、恋に落ちる ・パッとしなかった若いOLが、ある日突然スーパーレディになる ・大学生の男女はすぐに体の関係を持つ、きっかけは女から 他にもあればぜひ >>521 ・犯人に後ろから殴られ気絶する(なぜか殺されまではしない) >>521 20才位年が離れた恋人でも若者のような会話と振る舞い 今日、東映チャンネルで『恋人交換殺人事件』を放送する。 82年の作品で主演は池上季実子。 恋人交換殺人事件、まあまあ面白かった。 かまいたちの夜っぽくして欲しかったけど。 崖から突き落とされても奇跡的に助かるけど記憶喪失 これの元祖は「自殺行き往復切符」かな? ・男に抱かれたいために何も言わずいきなり服を脱ぎ始める女。 作者の理想なんだろうな。 幼い顔立ちの割りには成熟した肢体、でも引き締まってる 作者が飲まないからか、ほどほどに酒を飲むシーンがほとんどない。 居酒屋に行ったりすることもない。 酒飲みというと、だらしなく酔っぱらって殺されるクズばかり。 事件に巻き込まれて、夜遅くなりファミレスや定食屋で遅い食事、 って何度読んだことか。 >>532 食べるのは大抵カレーライス、夜中なのにコーヒー飲む かなり前に悲歌を読んで 晃子が車でさらわれたのを 大宮が見つけたとこまで読んだきり 読むきっかけもない。 最後どうなるの? ネタバレになりますか? 芸能界の話?で太った男の人が女の子とベッドインするも心臓麻痺で死んじゃったってラストシーンなお話 ふと思い出すもこのシーン以外まったく記憶になく気になって仕方ないです まさにこれです 試し読みで思い出しました 図書館でさがしてみます ありがとうございました 「たそがれの侵入者」読了。 相変わらず無理やり芸能界出てくるし、 夜中にファミレスで食事してるし。 中年男が若い娘と恋仲になるし。 でもその娘たちがみんなメル欄のは ちょっと安易すぎないか? 犯人に生きて罪を償わせたいとか いってるけど、間違いなく極刑だよな。 密告の正午を読んだが、ちょっとタイムリーかなと思ってしまったw そのうち政府がウイルスをばらまくとか、総理が暗殺される話を書くんでないの ウィルスではないけど「眠れない町」がそれに近い作品だったような 今野夫婦シリーズで、 ・カルト教団がテーマ ・総理も教団に関係している ・関係が公になりかけて、飛行機事故を起こして有耶無耶にしようと企む なんて展開があったな おそらく初期の赤川作品だと思うが、 主人公の女子高生が事件の聞き込み(?)で担任教師のアパートを訪ねたら、 中から同級の女子高生が出てきて、実は担任と女子クラスメートが結婚してるというぶっとんだ設定の話があった。 まあ、法的には不可能ではないが今だったら完全にあり得ない設定だろう。 ああいうのを期待して教職就いた男もいっぱいいるだろうな。 深田恭子主演で映画化もされた「死者の学園祭」ですね 原作は何度も繰り返し読んでいるけど、映画はじっくり見てないから今度レンタルしてこようかな ノンフィクションなんだから設定はあれくらいぶっ飛んでた方が赤川作品らしくて良い >>549 あら、そんな有名作でしたか。 >ノンフィクション ここは単純ミスだと思うけどw、まあ、いろいろおおらかな時代ではありました。 三姉妹探偵団の国友刑事は女子高生と付き合ってるんだよね 現実なら周りから変態扱いされるわ 実の娘の後輩女子との間に子供を作った、吸血鬼パパもいたような…… あれは人外設定やからな インパクトなら金持ちのじいさんがJKに惚れて猛アタックなどを経てご成婚、子供もできましたってやつ 20代のOLと30〜40代の冴えない中年サラリーマンとの恋愛は もっと好きだぞ。すぐに身体の関係になるし。 しがない中年サラリーマンのツボを的確に突いてくる設定っすよね 女子高生の生活が突然一変するって話好きだよね 「セーラー服と機関銃」で味を占めたか? 杉原爽香シリーズはまだ続いているんだね 27歳までは買っていたけど 珠実ちゃんが若草色のポシェットの爽香の年齢に追い付く再来年で終わるんじゃないかと予想 もしくはキリ良く50歳の来年 死ぬまでやるやろ 苦労するとしたらタイトルのモチーフくらい 質問です!昔読んだ作品で、タイトルを忘れてしまったので、分かる人がいたら教えてください。 昔、既婚で子持ち(または奥さんが妊娠していた?)の男が別の既婚の女をお菓子、 女がその時に男を崖から突き落とした。女は妊娠し、その後出産した。 その男の子供であるということは隠していた。 年月が過ぎ、二人の女の子たちが、実は異父姉妹であることを知り、手をつないでエンド ワイはもう50代後半なんだけどワイが20代前半の頃すでに人気作家だったよ。 凄いわ、もう何冊だしてるんだろう。 ファンクラブの作品リスト見たかぎり640超えてる。 爽香は暗黒のスタートラインまで読んだな。丹羽が殺人をするまで。いくらなんでも、人を殺しちゃったら駄目だろうな。 中学3年生のとき、赤川をわくわくどきどきしながら読んだな。20冊くらい読んだんじゃないかな。でも 高校生になったら一気に冷めたな。まあ赤川は中学生が適齢期なんだろうな。 「死者の学園祭」を読んだときはオチにびっくりしたな 招かれた女展開が衝撃だったな 主人公だと思ってた人が途中で殺されちゃうんだもの You Tubeで観た赤川さんの声はイメージと違った。 昔聴いたことがあるかもしれないけど、もう忘れているし ひまつぶしの殺人シリーズ、近年、新装版になって数十ぶりに再読しているけど、 3兄弟が全員今風のアニメ顔イケメンに描かれた表紙のイメージで読むと、次男や三男も実は女性にモテるスペックの持ち主なんだな…。 イケメンは何だかんだ言っても愛される。 吸血鬼シリーズはイラストが変わってから前以上に軽くなった 【ラジオ】小泉今日子 高校中退も「学歴がコンプレックスになったらいけないな」続けていること [湛然★] https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1683147045/ 「みんなそれぞれいろんな決断をして、今日子ちゃんは高校を途中で辞めたけど、“自分はその代わりたくさん本を読んでいる”って言って。その時に3、4冊、いつもかばんに入れてて」。 小泉のかばんには、赤川次郎氏の推理小説などが入っていたという。 また中学生のときにもどって、爽香シリーズを読みたい!!そんだけ!! 『この本のタイトル(題名)教えて! その15』スレから誘導されてきました。 1985年から1995年ぐらいの赤川次郎の作品で、 写真に写っていた手首(腕時計の日焼けの有無)が、 犯人の決め手になるという小説のタイトルを教えていただけませんか。 花嫁シリーズで女性教師の白骨死体が見つかる話があって、当時の教え子4人が何か知ってるのでは?という展開になったときに何故かひとりだけ出てこなかった 作者が存在を忘れてたのか? 赤川作品のキャラで一番チートなのは(人間に限れば)今野淳一か? 1日1冊の長篇を読んでも、1年では読み切れない作品数。 古い作品だけど、「静かなる良人」で夫が人形の名前を言い残した理由って何だっけ? 話の真ん中くらいで「死に際の言葉に意味があるとは限らない」って意味合いの会話なかったっけ 特に人形の名前って言うより実在したのかって驚きだったわ >>591 意味がないようであったというオチだったのか? 人形の名前を聞いた時の主人公の反応が気になった 70過ぎた母親が最近赤川次郎にはまってる。 昔から読書家だったが最近はボリューム(分量・内容)のある小説に根気が続かず、 赤川次郎がリラックスして読めるそうな。 うちの中学生の子供と一緒にワイワイ内容を語り合っていてほほえましい。 クレーンでプレハブ小屋吊り上げるのって中の人が反応出来ないほどの速度で出来るんかな ゆっくり少しづつ傾斜していくなら歩いて反対側まで行くよね >>595 片側をゆっくり吊り上げ る→ 中の人が確認のために窓に寄り、鉄格子をつかむ → それを確認したら一気に傾ける という手順じゃなかった? (「釣り上げる必要はなく、傾けるだけでよい」と本文中でも言っていたはず) 機体トラブルで宇宙船が酸素不足に陥り、残り7分しかなく・・・ 赤川次郎の話をすると必ず、最近さあ、坂上二郎ってどうしてるのかなあ? などと言い出すちょっとアレな可愛い妻と子ども達が待つ地球へ 必死に戻ろうとする様子を描いています。 白黒映画を思わせるような決してイイとは言えない音質ですが 想像してみてください。 //youtu.be/oWs3yvVADVg イヤフォンなど使うと、緊迫感と迫力が伝わりやすいと思います。 この人の作品はブコフ行けば110円コーナーに山程あるのがうれしい さらに自分の楽しみは当時のしおりや、何かの応募ハガキが挟まってると買う本に混ぜて貰ってくる 宮沢りえのハガキなんか見るとデビュー当時はほんとに可愛かったんだな この人もそうだけど 阿刀田高や宮部みゆきや横山秀夫なんかも初期の作品のほうが切れ味鋭いよな 特に短編は 後藤久美子が「赤川次郎の作品の犯人は、主人公じゃない最初に出てくる人」と言っていた 三毛猫ホームズでヨーロッパ旅行に行ってたけど、あれって有給扱いになるのか? 「余白の迷路」読了。 似たような主人公に「晩夏」があるけど、 作者本人が「晩夏」の時と違って主人公の 年齢に近くなってるから、リアルティは 感じられるけど、主人公含め登場人物が <メ欄@>ばかりなのはなあ。 あと、犯人が<メ欄A>なのはさすがに ひどすぎるだろう。 しかし、作者も年を取ったね。もうすぐ 76歳か。 久しぶりに赤川次郎読んでみるかな 昔に50冊くらい読んだけどほとんど覚えてないw 初めて読んだ赤川作品は「夜」だったかな もう39年前になるかなあ 当時工場勤務で夜勤やってて休憩時間に読んでた 夜勤の休憩時間に小説読むのが楽しかった思い出 俺も年取った 夜想曲ってゲームにハマってその原作の「殺人を呼んだ本」が読みたかったけど 見つからずに代わりに猫が好きだからって「三毛猫ホームズの推理」を買って読んだのが初めだったな ゲーム出てすぐってことでもないと思うけど20年は前になるか 夜とか長い夜は映像化してほしいですね おだやかな隣人や魔女たちのたそがれ~長い眠りあたりも見たい >>605 「土曜ワイド劇場」版を指しているんだったら あまりにも違い過ぎるので割り切ってたんじゃないかな・・・・・・ (最近DVDを購入したので久しぶりに見返そうと計画中) 猫と会話するとか猫に演技させる の不自然さをなくすためのマツコ・デラックスだったんだろうなと思ってる 赤川センセイも29日で76かあ もうすっかりおじいちゃんだねえ 若い頃はイケメンだったなあ いまでも現役なのはすごい 赤川センセイには100才まで現役で 頑張って欲しい >>615 赤川センセイ 御生誕おめでとうございます 赤川次郎さん、お誕生日おめでとう 三毛猫ホームズとサウンドノベルの原作が好きで、DS版『月の光』をそろそろクリアします 「暗殺」読了。 テレ朝の刑事ドラマのような【メ欄@】だけど、 テレ朝ドラマと決定的に違うのは、今時刑事、 それも女性刑事が単独捜査することだな。 いつの時代だよ。 あと、赤川世界にはいまだに【メ欄A】はまったく 存在しないらしい。昭和だな…。 そういえばあと4か月で爽香新作でるんだな!この前フリーウェイでたばかりのような。 一年はあっという間だな。 実は設定上は爽香と同い年なんですよね。彼女と比べるとなんて平凡な我が身…… read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる