[無断転載禁止] 舞城王太郎 Part26 [無断転載禁止]©2ch.net
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トムジョーンズから英文学に移っていくと幸せになれるぞ はてなキーワードで知ったんだけど、舞城ノワールなんて呼ばれてるんだね
知らなかった 鴨さんに夏休み中会ったのか会わなかったのかどっち?
どういう意味があるのかわからなかった 【群像12月号】行方不明になった近所の四歳児の面倒を見ていたのは人語を喋る猿だった。近づきたくない。でも俺は優しさを発揮しなくてはならない。二十六歳の「俺」、冒険譚。舞城王太郎の創作「裏山の凄い猿」(70枚)
もう読んだ人いる? 新作良かった。猿の名前がいいな。牛山罰太郎とかも良かったしな。 「されど私の可愛い檸檬」の帯のこだまさん推薦!でなんか悲しくなる いやもう単純にここ5年くらいの舞城はそんなに面白くないよ
メフィスト勢の平均レベルの人っで感じにまでなってる 淵の王めっちゃ好きなんだけどその同じくらい面白いヤツを紹介してくれないかな 最近の微妙だよな
メッセージ性ばっか前に押し出されてきて説教くさい 個人的には最近の方が好き
それに前からそういうテイストだったと思うんだが ディスコをやりきってからハチャメチャやらなくなって説教臭いって言われるようなのが多くなった印象
俺は好きだけど
そして淵の王深夜以降でまた違う基軸になったような
地味にバイオーグ呼ぶ声シリーズのドリルホール完全版感すき ほにゃららサラダの「有名作品の名言引用するのは自信の無い証拠」って好き好き大好きのこといってるんだよな? 九十九とかディスコとかジョージみたいなの何本も書いてたらめっちゃ老けそう 淵の王やトロフィーワイフの「あれ?これどっちが正しいんだ?」って急に宙に放り出される感覚すごい好きなんだけどわかる?
展開によってじゃなくてセリフの応酬でそれを魅せるのが凄い >>512
凄い猿もそれっぽい話だと思ったけど読んだ?
頭の中での自問自答が止まらない感じを文章にしたとしてもこんなに読ませられないと思うから
やっぱり作家はスゲェと月並みな感想にしかならないがスゲェと思った 好き好き大好き〜の名言引用ってなんかあったっけ覚えてない 急に気分が乗って一気読みしたけど僕が乗るべき遠くの列車マジで傑作じゃね?
何様だって感じだけど一皮むけたな感あるわ
されど私の可愛い檸檬も楽しみ ほにゃららサラダの名言引用の指摘は読んでてすぐ好き好き大好きの最後のパスカルだとすぐに連想して自分の中ではそうなってた 有名作品の名言引用=自信がない証拠って決めつけるのもラストで高槻くんが言ってた価値観の凝り固まりでいろんなものを乱暴に切り捨てすぎなんじゃないかな
まぁ過去の自分の作品の事を10年くらいたってから批判なんて小説家でも漫画家でもよくあることだけどさ 僕が乗るべき遠くの列車なんかすごく良かった
主人公が悩みまくって最後にポンと真理みたいなものを得る展開好きだわ 舞城って純文系作品の時ほぼ必ずオカマっぽい女性一人称になるのなんでなんだ
ミステリ系みたいに一人称「俺」で切れ味鋭い純文寄りの作品書いてくれ〜
もうあったりする?「鼻くそご飯」とかそうだっけ? >>522
四郎やディスコあたりのスラングまみれのノリノリお兄さんは純文学には合わないだろw
今月の群像に載ってる裏山のすごい猿は男視点だし女々しい感じはなかったかなー
あと最近出たあなたは私の瞳の林檎は短編の三分の二が男視点だぞ
これはズバズバ物事解決するどころか振り回されまくりだけど 母親を一品料理に例える父親が出てきて、父親の浮気相手の女の人と仲良くなる話、なんてタイトルですっけ、誰かおしえて 「されど私の可愛い檸檬」の主人公はアスペルガーなのかな。 新PJ始動!って言って5、6年前の短編集めて書き下ろし一作ずつのせただけってしょぼすぎんか 群像に載ったのもたった70枚の短編だけ
淵の王からもう何年経ったよ 新作に飢えてた分めちゃめちゃありがたく感じるんだけど飼い慣らされすぎたか 酔った勢いで気分が乗って読んだけどトロフィーワイフやべーな
やっぱ淵の王以降の作品メチャクチャ好きだわ
舞城独特のリアリティのある人間の怖さと純文学の融合が出来てる気がする 来月発売の新潮社『新潮』1月号に短編「勇気は風になる。」(約80枚)掲載予定。 また短編か、まあいい
面白そうなタイトルだから楽しみだ >>525
ビッチマグネットだった!ありがとう!! 檸檬はタイトルが全く内容とリンクしてなくて覚えにくい
今までこんなにリンクしてないのあったか?
それともリンクしてるのに気付いてないだけか?
檸檬の主人公は何か病気なのかも知れないけど働くまでバレず(主人公が気付いてないだけか?)
モテてたのはすごいな
そういう人のノンフィクションエッセイとか読んだことないけどどのくらいリアルなんだろうか トロフィーワイフで棚子は当然変なんだけど、扉子が言ってることもちょっと大げさすぎるように感じるのって僕だけかな?
大げさというか結論に至るの早すぎというか 兄弟喧嘩だし当人間にしか分からないとこもあるだろうけど
主人公に言わせてることが絶対に正しいことでもないと思う 最近阿修羅ガール読んだ
終わり方が優しい感じでよかったわ 勇気は風になるは淵の王とかなり似たことやってる感じ 檸檬は全体的に苦くて面白かったけど、最後のは家族の愛要素ってどこにあった?
会社の人間も「家族」といえるってこと? >>548
俺もそれ気になったわw
林檎が恋で檸檬が家族をテーマでまとめるとか決まったのが書き出してからだったんじゃない? 近所のオリオン書房に檸檬が置いてないと思ったら平積みもされず一冊だけ本棚に入れてあった
ムカついたから買わずにひらされてる下町ロケットの上に置いといたわ そういうのはなんか違うしょ
買う方がましじゃないかい? ディスコ探偵水曜日のノーマとの宇宙の話とかよく分からなくて飛ばして読み流したんだけど、めちゃくちゃ面白かった。
俺文系なんだけど、ディスコ探偵水曜日下の最初のノーマとの宇宙についての会話とかみんなわかった? アホだから俺もよくわかってないまま読んでるw
ディスコもジョージもバイオーグもよくわからんところは雰囲気だけ理解すればいいんじゃない?
舞城のああいうのは読ませるための工夫であって本当に書きたい所は別でしょ多分 舞城王太郎はなぜオワコンになってしまったのか
さぁみんなで考えよう むしろハジコンといえる時期があったのかすら怪しい件
大きく流行った訳でもないし、常に現状維持のイメージ てか今さらまだ売れようとしてるのかね?
活動だけみたら小説じゃないところに挑戦してるからそう見えるけどバイオーグも銀の歯医者もなんなら一番注目集まったであろうジョージジョースターも舞城ファン以外にはかなり取っつき辛い内容だったし
遠くの列車もトロフィーワイフも猿も風になるも個人的には大傑作だったと思うけどこれで売れるとは全く思えないからなぁ 作品によってつまるつまらんはあるけど媚びてるなって思ったことは一度もないから売れ線狙ってはないと思う
伝えたいが最前にあるように思うけどね
新しい読者獲得出来てるのかは知らんが 春樹並みに翻訳してケアすれば
普通に世界文学になると思う どうだろうね
世界というかアメリカにはオースターもピンチョンもいる
「舞城でなければいけない」って個性には実は乏しい気がする
強いて言うなら文体だけど、それは日本語じゃないと良さが伝わりづらい
村上春樹が世界文学なのは、日本語や日本じゃなくても成立するからでしょ 村上春樹が日本語や日本じゃなくても成立するってどんな点でなの?読んだことないから純粋に教えて欲しい
脱線して申し訳ないけどそれ以上話を広げるつもりは無い 村上春樹は一度英語で作品を書いて、それから自分で日本語に再翻訳してるとかエッセイで言ってた気がする
だから英訳しやすいからとかじゃない 「風になる」はちょっと急ぎすぎなんだよな
ああいうテーマは腰を据えて書いた方がいいんじゃないだろうか
舞城はそういうの考えずに書き上がったらホイという感じで上梓してるイメージある ジョジョも途中からノリノリ過ぎて暴走しちゃった感じするもんな
最初はめちゃくちゃ面白かったからあのまま行けばジョジョノベライズ唯一の成功作品になれたのに いやジョジョは後半の滅茶苦茶こそやりたかったことでしょ
大体「ノベライズとしての成功」ってのがまず難しいんだよ
上遠野ジョジョみたいな無難なものですら難癖つけられるんだから
そういうの分かってたからこそいつも以上に好き放題やったんだよ
下手糞な装画まで描いて、好き好んで恥を晒しに行ってる気すらする 自分のスタイルでジョジョに挑んだって意味ではVSジョジョって企画に乗った作品ではある
ひよらずジョジョにもJDCトリビュートと同じやり方でメチャクチャやった舞城の方が西尾よりカッコよかった
まぁ歴代ジョジョで一番影の薄いジョージジョースターをこれ以上ないってくらいのハッピーエンドにしたのは舞城にしかできない仕事だったと思う ジョジョノベライズに関して乙一と上遠野は正統派
西尾のは逃げの姿勢にしか見えない同人誌レベル
舞城は色んな意味でやり切ったから褒めて上げたくなる 舞城ファンの皆さま
メリークリスマス🎄 この恋はこれ以上綺麗にならない、続きが楽しみ
週間じゃなくなったら更新確認忘れそうだ 綺麗にならないはバイオーグより原作と漫画家両者の味がいかせてる気がする
同級生女子とのキャットファイトが振り切れてるところ舞城だなーって思った なんとなく絵柄が苦手で敬遠してたんだけど評判よさそうね? この恋はこれ以上綺麗にならない読んだー。面白かった…絵もいい! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています