[無断転載禁止] 舞城王太郎 Part26 [無断転載禁止]©2ch.net
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舞城王太郎の小説が論じられてる文章読みたいんだけど
ご存知のもの教えてくだせえ >>626
鍵のかかった部屋は・・・ってやつ
仲俣暁夫との >>626
どう論じられてたか覚えてないけど、2013年の文藝の夏号が舞城王太郎特集 細かくなるけど、ちくま文庫になった文学賞メッタ斬りの、メフィスト賞に関するくだりでちょっと触れられてた気がする。
あと新潮や群像やらの文藝誌に新作が載ったあとは、数ヶ月(2、3ヵ月?)すると、同じ文藝誌内に高確率でその作品に対する論評が載るね 626です。ありがと、1つずつ読んでみる
とりあえず舞城王太郎が書いたもので手に入るものは全部読んじゃってどうしようかと思ってたから助かりやした
ちなみに皆さん他の作家はどんなの好きなのです?
次は誰を読もうか決められなくって 人任せの読書なんかして何が楽しいんだ?
お前の人生全部人に合わせて生きてきたんだろうな
つまんねえ人生 >>633
文学的にはバルガス=リョサが近いような気がするけど読み口は全然違うんだけど
舞城と似た読み口って難しいと思う >>626
文學界2019年2月号の書評とかは?勇気は風になるについて小川公代 >>634 大丈夫か? お前
>>633 何つながりで次の本を決めるかにもよるけど、ミステリ好きならとりあえず他のメフィスト賞作家の作品さらってみると良いんじゃない?
もしくは純文学的な物が好きなら、舞城作品内で触れられてる他の作家(町田康とか村上春樹とかレイモンド・カーヴァー)読んでみるとか。舞城と何かしら通じる側面を感じられるかも 僕のお腹の中からはたぶん『金閣寺』が出て くる。では石原慎太郎のラグビーの小説が登場するな。あれはやっぱ芥川賞欲しいから媚びたのかな ネラー受けは最悪だろうけどデビューから15年くらいまでの石原が現代作家の中で個性があったのは確かだしな いちいちこんなつまんねえ反応とるやつが舞城の読者ってのもな
石原が政治家として好悪真っ二つに分かれる野郎なのは言うまでもないが作家としては(としても)かなり異色のもの出してるだろ まあ舞城のファンって半数はサブカルオタ的なもんやししゃーない 石原の作品どれ読んでみればいい?障子姦通くらいしか知らんのだが 舞城の作品に登場するのは「青春とはなんだ」とかいうクソダサタイトルのやつかな。こんなのとても読む気にならないけど
文学でも音楽でも映画でも造詣深い人ほど好き嫌いせずに何でも試してみるんだよな。そういう意味でこんな本を真面目に読んで自身の作品に取り入れた舞城は偉いよ 「偉いよ」じゃねーよwなら何でそれを見習って読もうとしないんだ
読みもしないでこんな本扱いするのはお前が褒めた態度と真逆だろ
作家が意味もなく作中に他作品のタイトルを挙げるわけがない
それなりにシンパシー感じたってことでしょ
とりあえず入門書代わりに「石原慎太郎を読んでみた」をお薦めしとく 石原より作家として明らかに格下なのにこんなふうにファンからイキられたら舞城が恥ずかしいだろうな 舞城と同じ頃にデビューしてまだ生き残ってる純文作家はもうみんな芥川賞を取ってるか、それを飛び越えてベテラン向けの谷崎賞なんかを受賞してる
一方舞城は未だに文學界新人月評で扱われている始末
悲しいね でもその同じ頃にデビューした作家達より舞城は儲けてるよね 作家比べる時に儲けてるって笑
それも一応大半の人は文学性で推してたのに 自分が好きならそれでいいのになぜか売り上げや人の評価などでバトルを始めるのが最近の匿名掲示板の主流だから
音楽でも漫画でもゲームでもすごいよね ブックオフでメアリー・スーを殺してを売ってたからつい買ってきちゃったんだけど、
ヴァイオリンの越前魔太郎って舞城じゃないんだっけ? メアリースーを殺しての越前魔太郎は舞城なの?
そもそも乙一まぁまぁ好きだから買うつもりだけど あーこれ全部乙一ってことか
自己解決したスミマセン 月夜のグルメもこの恋は〜も面白いけど、個人的にはやっぱり小説の形じゃないと物足りない感じがしてしまう。長編の新作読みたいな 舞城王太郎名義で舞城王太郎以外が書いた小説が紛れ込んでたとして果たして見分けられるのだろうか 無理だろ
舞城フォロワーの作家なんて
めちゃめちゃ居るし 逆はどうだろう。舞城王太郎が完全に別名義で小説を発表していた場合、それを読んだ時にこれは舞城王太郎の小説だと気付けるのかな 自分の読み込みが全然足りないせいだと思うけど
もし淵の王が全然知らない人が書いた本だと言われて読んでたら全然知らない人の本だと思ったと思うし
二郎とか三郎とか西暁とか出てきてそれっぽい文体と内容を使われたら舞城作品だと思うと思う 他人が書いた舞城っぽい小説を読んでみないとわからないけどなんとなく気づけるような… 「舞城王太郎が別名義で小説を書いた」体裁で舞城王太郎以外の作家によって書かれた小説とかもう判断つかないと思う
こう思うと、舞城王太郎が読みたい!って欲求が何を欲してるのか不思議な感覚してくる まぁそれはネタにしても「舞城王太郎」だってデビューしてから時間と共に変化してるし、その時に担当してる編集の影響もあるだろうし、作家性って難しいな この恋はこれ以上綺麗にならない。買ってきたけど完全に舞城だった 自分もコミックス買ってきた
タイトルは「綺麗すぎる恋」と「醜い恋心」どっちの意味なんだろう…
おまけ小説は熊の場所から恋の話への切り替わりが鮮やか 可愛い檸檬の主人公ってどこがおかしかったか判った人いる?
優柔不断以外は普通の人に思えたけど俺がおかしいのかな 毎巻小説もおまけしてほしい
>>680
そういうのに詳しくないから想像だけど
おかしさを言葉で表すのって難しいし一人称視点だと特に難しいと思う
実際に振る舞いを見たらヤバいけど人に説明しても伝えられないみたいな スクールアタックシンドロームとかつっこみ役がいなくてもやばさが判るように書けてるし
檸檬も一応読み取れるようにかいてあるんだろうけど判らない >>684
全然ちげーだろって言おうと思ったのに意外とそうだった 好き好き大好きと風立ちぬを比べるとパヤオの薄っぺらさがよく分かるよね 「この恋はこれ以上綺麗にならない。」は電子書籍でもおまけ小説付くのかな 舞城ってフランクル医師の影響も受けてそうだな
夜と霧を書いた人 新潮のインスタ見ろ
そのくらいも検索できない低脳なのか? 舞城スレの民度も落ちたな
今更それはないとか
ソース出せとかいってた人
まず1番上の人に謝りなよ 読者が聖人になってる間に作者は小学生のブラの話書いてるぞ 潔癖症の番外編も舞城が書いてるのかね
生理のままヤッて布団が血のおねしょみたいとか書いてた人がこんな普通の萌え漫画みたいなの書くとはな つまんねえよな
弟の会社と適当に漫画原作してれば楽だからな 今月の新潮の舞城論読んだ人います?良ければ感想聞いてみたいのだけども
自分は難しくてよくわからなかったw ただゼロ年代の熱気みたいなのは書いた人から伝わってきたけど 冒頭だけ読んだけど、最近の舞城は全く相手にされてないから今のうちにかつての舞城がどういう位置を占めていたのかまとめておこうぜ的な感じだった
舞城がオワコンなのは共通認識なのかね 別にオワコンとは言ってないだろ
まあほぼ昔の話で、ガッツリ最近の作品論ではなかったけど
九十九十九に熱狂したのも、ぶっちゃけ普段本格読まない人たちだけだからね
本格には四大奇書や麻耶雄嵩とか、昔からアンチミステリーの系譜がある
麻耶の夏と冬の奏鳴曲なんか「解決編のない本格」って無茶苦茶な話だし
清涼院や舞城は脱格だけど、実はそういう伝統あってこその作家
舞城を00年代の文脈だけで読み解こうってのがまず無理があったな
また00年代の文脈じゃ10年代の舞城も読めない NHKの『美の壷』で一瞬『コールド・スナップ』映ってた >>724
フォントがテーマの回で、装丁の水戸部功さんがインタビューされてた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています