ポーは読んだし好きだけど、
別に並列で見てたりそこまで有難がってはないな

むしろエンタ系っつーか…シリアスドロドロっぽく見せて、くだらないお笑い要素混ぜてきたり
怪談しながらつまらないすれ違いでどっぷり沼に嵌った話だったり、パロったり、
本ぶん投げたくなるような落ちに、ぶっ飛んだ探偵役とか出てくるじゃん
凸凹チームで魔法みたいに倒すのが、アホみたいな顔した侍やお偉い殿とかだったり
ボリューム多くて話の方向が多くて、山あり谷ありのストーリー回しが面白かったんだよね
心理描写よりも映像的描写が多くて、分かりやすかったし

最近は同じような展開と話が多くて、山と谷が平坦になってきた気がするし、
前ほど一気読み出来なくなってきた感じ
出てくる本のタイトルや引用にかぎ括弧付けるのは国語レベルだと思ってたが…
学問して常用単語みたいになったら、その人に限っては「」要らないだろうね
「本式に学問した」人が、ただの小説読んで、同じ世界に浸れるとしたら、
他の読者である一般人には読みづらいだろうなあ
この作者は妖怪好きなだけで、よくウンチク垂れてるけど別に学者じゃないし
そんな期待する方が悪いんじゃね