京極夏彦 Part.88 [無断転載禁止]©2ch.net
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妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
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関連リンク
●大極宮(公式情報)
http://www.osawa-office.co.jp/
●お化け大学校
http://www.kwai.org/
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京極夏彦 Part.87
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1462102412/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured 新年明けまして……
ぬえええええええええええええええええええええええええええっっっっ!!!!!!!!! 『ヒトごろし』どうして3000円もするのかと思って調べたら1088頁あるのか
単行本で1000頁超えとは……
筋トレしておかないと 年々分厚い本を読む体力が無くなってきた
京極堂と巷説はシリーズ完結しないのか
アルスラーンみたいになるなら買わぬ 今朝の渡辺篤史の建物探訪SP見てたら装丁家夫婦の家が出てきて
旦那さんが豆腐小僧の装丁した人で本が紹介されてた スタッフブログにあった「年明けに待望の新刊」て何?
ブ厚いらしいのだが >>349
バスタードとかベルセルクとか、
恐らく完結しないであろう漫画がいくつかあるな。
ハンターも完結しないんだろうな。 『ヒトごろし』は加筆あるかな?
週刊誌の連載なら尺の都合で省かざるをえなかったりして
まとめるとき書き足すこともあるんじゃないかと思うんだが 下手に予告なんかしてなければ気にならなかったのにね
なんでタイトルだけ出しちゃったんだろう もともと他の新本格作家に比べて本格って形式に愛着がない人
気持ちが途切れたら書けなくなるのはまあ仕方ないだろう
でも最近は巷説や江戸怪談までほったらかしだもんな
出した本はどれもストーリーが希薄で小説らしい小説自体暫く書いてない
書くって言ってた祐天上人の話=累ヶ淵はどうなった
絵本百物語にも累はいるし、巷説とどう絡めるか楽しみだったんだが
圓朝で言えばまだ牡丹灯籠や乳房榎って大ネタも残ってる うん、だからね、累より先に牡丹灯籠だって本人が言ってンですから
少し落ち着いて待ちなさいよってんだ。 正月に巷説読んで思ったけど会話形式じゃなくて地の文無し台詞のみの一人語り風ってやっぱ短編か連作ならではの技だね
似た書き方でも陰摩羅鬼や邪魅と違ってもどかしさやだるさが全然なくて終始スルスル頭に入るし全編ドキドキしながら読めたよ
やはり小説には長さに応じた書き方があるというか陰摩羅鬼や邪魅もやり方次第ではもっと読みやすくずっと面白くなったかもしれん 今まで2ちゃんと5ちゃんって同じだと思ってたけど、微妙に違う?
向こうでの書き込みが、こちらには全く。。。
レスも全然返ってこなかったしなあ。 ほんとだ。自分もなんか無視されてるなぁと思ってたけど
2ちゃんに書き込んでたの反映されてないわ 今までの2ちゃんが5ちゃんで
ひろゆきが新しく開設したのが
2ちゃんねるSCだけどそれのこと? 原ォが14年ぶりの新作らしい
鵺はまだ12年だから、あと2年なら完成余裕ですね これだけ待たせた作品で読者からいい評価得た作品ってどれくらいあるんだろ
基本的にハードル上がり過ぎで低評価が多いイメージなんだけど 綾辻の暗黒館は?
長すぎるとかで賛否別れるところはあるが概ね高評価やろ まあそこまで低評価ではなかったが
総合すると長い割にネタがしょぼくて
時計館や迷路館以下って評価だった気が
夢枕獏の長期中断からの再開物は皆評判悪いね…
ハンターハンターは休み休みやってる今の方が面白いかな
古いネタだと埴谷雄高の死霊の第五章(第四章から25年ぶり!)は評価がものすごく高い
流石に最晩年の第九章(第八章から9年ぶり)とかは残念な出来だったが 時計 迷路の傑作には及ばんけど
十角 水車 黒猫レベルの秀作ではあったと思うけどなあ ネタがしょぼい云々とか長いから評価が分かれているのではなく、終わり方の問題。
ミステリーではある種禁じ手ではないにしろ好まれない手段を最後にもってきていて
そこがすこぶる評価が悪い。個人的にはちゃんと完結しているんだからグダグダ言うな
とも思うのだが、なにせうるさい人はうるさいからね。
迷路の方がむしろ・・・ね。 迷路は厨房の頃に読んで凄い傑作って思ってたんだが
読み返すとメイントリックとか無理有り過ぎるよなっていう
まあ二重三重にいろいろ仕掛けてて、綾辻ミステリの精髄ではあるんで
あれが最高作っていう評価に変わりはないんだが… あんまり怪談シリーズについての話ってないよね?何が好き? 怪談シリーズ?
幽霊シリーズじゃないのか?
因みにオイラは小平治だよん。
関口と中善寺がフージョンしたらあんな風になるんだろうなw お菊はまだ読んでないんだけど伊右衛門と小平次は夫婦円満のハッピーエンドでいいなって思った 怪談シリーズって幽談とか冥談とかのことかと思った
あれは何シリーズ? 小平次ええですね、夫婦一緒に腐っていく感じが夏彦っぽくて。
幽談とかは現代怪談シリーズって呼ばれてる。 夫婦一緒に腐っていく感じで何故かとっさにうぶめの涼子が思い浮かんだわ
関口とは夫婦じゃなかったけど仮にあの二人が結ばれたとしても
精神病んでる、または病みやすい男と魔性の女
違う形でのより破滅的な未来しか想像できねぇ 小平次は
先代林家正蔵の落語のやつが好き過ぎて微妙だったなあ
ってかあのシリーズ元ネタが強力過ぎて
下手にいじるとかえって野暮になっちゃうんだよね
牡丹灯籠ととか手を出しかねてるのは多分
元ネタが既に超自然+モダンなクライムサスペンスを達成しちゃってるから
いじりようがないんじゃないかと思う >>389
勝手に思うな。なんで過去レス見ないで書き込む?
牡丹灯籠は骨フェチの同性愛者の話を書くと言ってるのに。
ああ、本人の言うこと真に受けるなって
いつものやつか。 >>390
そういうこと言うならお前こそ過去レス遡ってやれ
ip出てるんだから分かるだろ、いつのミサワくんは俺だよw
それでも自演だって言い張るならもう相手にしないけど
例え構想があったとしても、書いてないのは事実だろう
書けない理由を考えるのは別に読者の自由だよ
それを一読者が「勝手に想像するな」ってのはいくら何でも傲慢すぎる
特に京極の場合本人が適当にはぐらかしまくってるのに キャラクターというパッケージに包まれ妖怪世界への誘い水となる
鬼太郎は偉大だ
今の子供たちも存分に怖がってほしい >>394
4月から始まる鬼太郎新作は妖怪いっぱい出るかな。ドキドキワクワク 御大は萌え猫娘もお金招いてくれるなら別にオッケーって姿勢だから可愛くても良いのだ >>390
>牡丹灯籠は骨フェチの同性愛者の話を書く
遅レスだがそんなこと言ってたのかw
原作の跡形もないが
いまだとそのネタの方が無理っぽいな…
なんにせよこのままお蔵入りの可能性高いね 京極夏彦は適当にはぐらかすなんてことはしてないよ。
ファンに対して公に行う発言は全てが伏線と言っていいくらいだ。
一次的または二次的発言を時系列に聞いて/読んでいればわかる。
出典も明らかでない再々々々引用みたいなのを
ランダムに見てもわからんだろうが。 ゲゲゲになっち出演するだろうなあw
一刻堂みたいなの期待だがww >>401
そこまで盲信できる人ってもう逆に羨ましいわ
まあ本当は「私は信じてる」って以外の根拠もないんだろうけど
だから実際にコメントも伏線とやらも提示することは出来ないんでしょ
俺が京極の言うことを真に受けるなって言い続けてるのは、
何かを盲信するあまり陰謀脳や視野狭窄に陥るなってことなんだけどね
自分の鬱憤をぶつけるために敵を捏造するなんて哀れなだけ
百鬼夜行や巷説も特技が口八丁の主人公だし、「虚言少年」って作品もある
虚勢張らない人だったら毎度毎度あんなキメ顔で写真撮るわけない
でも言動を無視して自分の信じたいことだけ信じるなら、それはもうカルトだ
さすがに匿名掲示板だけの関係で神を信じるなとまでは言えないな 言動から虚勢を切り出す時に使った道具も「自分の信じたいこと」のように思えてならぬ 信頼する友達も、趣味を語り合う仲間も、
尊敬する先輩もいない奴ということはわかった。
偏った思い込みや決めつけから京極本人にトンチンカンな提言をして
ファンならわかる絶妙な返しに周りが大爆笑になって
なんで笑われてるかわからなくて憎さ百倍、みたいな妄想が湧くね。 お潤さん:柴咲コウ
司喜久男:高橋一世
京極堂:斎藤工
中禅寺敦子:山本彩
いさまがずなり:二宮和也
降旗ヒロム:俺
内藤赳夫:落合陽一 お潤さん
吉田羊
北川景子
田中麗奈
柴咲コウ
中禅寺敦子
小島瑠璃子
山本彩
平手友梨奈
吉岡里帆
尾国誠一
稲垣吾郎 鬼太郎の新作って、DB超の後番組なんだな。
今のDBって鬼太郎の前作を打ち切って始めなかったっけ? まるでオセロのようだね、確か5期のシナリオ途中だった気がするんだが 水戸黄門
大岡越前
水戸黄門
大岡越前
江戸を斬る
水戸黄門
大岡越前
… この三社横断企画が百鬼夜行シリーズの新刊でないのは各出版社に話し合って貰うしかないってイベントで言ってたやつの答えなのか… 三冊とも新刊ならともかく鉄鼠はノベルス版と文庫版持ってるからもういらね
短編が出来てるってことは鵺を出す予定はあるのか 鍵3つで一万円かよアホらし
この新作短編が書籍化するのはいつになるのやら いささか抱き合わせ商法めいてるな
3作の中じゃ鉄鼠だけ売れ行き落ちそうだからオマケ付けてついでに他の新作も、みたいなセコさ
ヒトごろしは土方が主役なので京極ファンはもちろん歴史好きや新選組マニアも手を出しそうだ
虚談も紹介文見ただけでもいかにも京極らしく購買意欲をそそるが中身変わらず装丁豪華にしただけの鉄鼠はなぁ… >>421
>中身変わらず装丁豪華にしただけの鉄鼠はなぁ
だからこそのこの企画なんでしょw
他の二作は何もしなくてもそこそこ売れる
鉄鼠は流石売れそうにない
「先生、なにか一本ちょろっとお願いしますよ」 >>423
たしか無かったと思う
どれもそんなに長くない話ばかりだから登場人物も極力絞りこんでるみたい>薔薇十字叢書 >>421
そもそもコレクターズアイテムとしての刊行で
三千部しか刷ってないとかじゃない?
京極夏彦的には「持ってなきゃ気が済まないでしょ?」
なんだろうけど、一般の消費者にはどうでもいい的な。 京極堂もののペダンティックさが大好きなのですが、衒学多めの小説あったら教えてく
れませんか?
できればミステリ関係で。 >>426
ベタですまんが
オイディプス症候群
ナイン・テイラーズ
黒死館殺人事件
虚無への供物
薔薇の名前
帝都物語
月長石
奇遇
一文字の衒学的な作品が思いつかなかったスマン 完成してて原稿は講談社が持ってるんじゃなかった?
講談社と揉めたらしくまだ出てないが >>431
そうなんだ ありがとう
でもこれだけ間隔があくと無理っぽい気もする >>431
なるほど。
それでいつ出るんですか?という質問への返答が
「内容を忘れました」から「版元に言って下さい」に変化したし、
プロの作家連中が公の場でおおっぴらに
「いつ?」と
つっこむようになってきたのか。 きょうび仮面ライダーですら誰が良い誰が悪いで片付く話はないというのに お約束の展開に草
鵺の話になるといつも必ずモメサ風が出るけどと思ったら案の定
最初は普通にレス交わしてる所へ嫌みったらしい書き方しながらageてくるのな 土方好きだから新作楽しみやけど、
京極のノンシリーズってつまんないんだよな 鵺は完成もしてないのに講談社が勝手に刊行予定ぶちあげて
肉彦ブチキレ
以後講談社と疎遠
そのままシリーズとも疎遠
みたいな流れじゃなかったか >>427
ありがとう。
虚無への供物ってなっちが帯コメント書いてたやつだね。
帝都は昔読んだ。ミステリじゃないよね!? >>435
別に誰も悪くねえよ
現時点じゃ情報が少なすぎてどんな見方も憶測でしかない
講談社ノベルスのイメージに合わなくなったとして百鬼夜行の版権引き上げ
(太田との確執は飽くまでファンの勝手な憶測)
↓
文藝春秋社からシリーズ新作短編集刊行
ただその後文春文庫で出たのは百鬼夜行二部作のみ
↓
なぜか講談社ノベルスで百鬼夜行二部作刊行、講談社文庫版も新装
しかしツイッターでは「講談社で新作は出ない」と発言
↓
10年以上ぶりに講談社でのシリーズハードカバー化再開
特設サイトでの新作発表
ただまあ明らかに駆け引きはしてるよな、完全に読者置いてきぼりでw
出版社としちゃ鉄鼠で採算取れないから苦肉の策なんだろうけど
あんな企画立てる奴も受け容れる作家も終わってる
このグダグダな過程で出る作品も面白いわけねえよな >>440
加藤保徳の正体がある意味凄く意外な犯人といえる >>441
よくわかったよ
ありがとう
早く日光の事件とやらを読みたいわ 鵺エピソード・ゼロ。
邪魅の雫が2006年に発売されて以降、最新作がでない百鬼夜行。
(ただし正確には百鬼夜行陽が2012年に出版)
邪魅の雫に、次巻として鵺の碑と記されていた為、ファンはいまかいまかと待ちわび
ているが、10年以上経過した今、出版される気配はない。
これまでの刊行ペースは、波はあるが概ね3年以内には次巻が発売されていたにも
関わらずである。
ぬえ推移
2007年、講演にて鵺の碑の発売について聞かれ、8割方はできていると発言。
2008年、インタビューにて、百鬼夜行シリーズはこれまでの講談社ではなく、別の
出版社から出ると京極本人が発言。
2009年、公式サイトにて鵺の碑の登場人物が明かされる。近日発売と記される。
2012年、百鬼夜行陽の一編の登場人物が鵺の碑の登場人物であった事から、おおいに
ファンは喜んだが、ぬか喜びであった。
同年、トークショウにてファンからの質問に年内に出すと発言。ファンは喜んだが、再びぬか喜びに終わる。
2013年、言葉狩りがあるのではないか?との趣旨の発言をし、ここから東北震災や
原発にまつわる物語ゆえに出版されないとのデマが流布。
2014年、京極がトークショウにてデマを否定。
以降、別のシリーズが突然始まったり、遠野物語をリミックスしたりと、まるで
鵺の琴など無かったようにふるまう京極。
挙句の果て、鉄鼠の檻が永久保存版なる豪華仕様にて発売。
そしてついに!なんでか新撰組を扱ったひとごろしなる新作が今年、発表されたので
あった。めでたしめでたし。 もう、発表前から散佚文学扱いでいいかと。
と、一方で「鵺の琴」っていいなと思う(笑)。
「悪魔が来たりて…」のフルートみたいな。
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