京極夏彦 Part.88 [無断転載禁止]©2ch.net
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その方が京極堂がいかにも理性的で賢く見える
あらかじめ壁が高く分厚くなるぶん撃破後の達成感も高まって
強敵に打ち勝った主人公スゲーって気にもなれる ずっと前に「京極堂シリーズはミステリではなくラノベ」と言われてたらしいけど、
どこら辺がそう思われてたのだろう。
どう読んでも、重厚で凄く(だめな)大人が描けていると思うのだが。 さあて
本人を取っ捕まえて言葉の使い方から訊さないことにはなんとも言えないが
推測するならミステリにしては改行が多くて読みやすいところがライトな印象を与えるのかもしれんな キャラ小説の面が強いからじゃないの。中禅寺は言わずもがなだが、薔薇十字社の榎木津くんはサイコメトラー、堂島まで出てきて、マンガっぽさはある。
ゾン女どもが喜びそうなBL要素も薫るし、兄妹という。 キャラで言えばラノベ要素あると思うけど、ラノベ作家に京極レベル作品は書けないと思う ただのアホのマウンティングだよ、気にすることない
何も知らない奴が何か知った風なこと言いたくて言う台詞
古典や純文学だって同じ小説なんだから、
無理矢理還元すればラノベに似てる部分はあるに決まってる
ただ京極がラノベの誕生に無茶苦茶関係してるのは事実だけど
京極は西尾維新や奈須きのこに影響与えてるからな
ライトノベルって言葉は90年代からあったらしいけど、
定着したのは西尾や奈須が講談社ノベルスで本出したからでしょ
旧来のヤングアダルトやジュニア小説じゃ括れないレーベル
それを包括するために新しい名称が必要とされたんだろう 塗仏あたりからキャラ小説って言われてたな
今のラノベ作家に京極と同等の物が書けてるのかは疑問がだが コバルト文庫に始まってスニーカー文庫やエックス文庫で広がった印象 少なくとも春樹がラノベっぽいっていうよりは
京極夏彦がラノベっぽいていうほうが共通点ある
アニメとの親和性も高そうだし >>669
シリーズキャラクターの魅力が人気の要素の1つで
映像的な見せ場があり地の文に対して会話の割合が多い
あたりがラノベっぽいっていわれる原因だと思うよ
蔑称として「ラノベ」って言ってるやつは別として 昔流行った小説各界(笑)での文体の差異サンプル誰か見つけてきてー! >>671
その理屈だとホームズもクリスティもラノベだなw 娯楽小説なら何かしらラノベと共通する部分はあるでしょ なんというか厭なんで京極夏彦ラノベ作家言うのやめてくんない?
ラノベが悪いんじゃなくて、なんというか扱いがなんかあれなんで頼むよ。 そもそもラノベの定義が不明確
昔のSF論争と通じるものがあるよな
科学を扱ったフィクションならSFだろって言ったら、「動物のお医者さん」はSFじゃないと思う言ったやついたけど
一先ず作者がラノベって言ったら、ラノベ
だから京極のはラノベじゃないんじゃ無いかな
筒井センセの「時をかける少女」は当人がラノベ言ってるからラノベ いや、狭義でははっきりしてるんだよ
特定のレーベルから出てる若年層向けの小説のこと
時かけやねらわれた学園は当時の言葉で言えばジュブナイルかジュニア小説
発表当時はライトノベルってジャンルは存在しない
それを「ラノベ」って言い切るのは、筒井らしいけど雑すぎる
定義問題以前のそういう粗雑な言い方こそが問題なんだよ
「俺が言ってるんだからそうだ」って俺定義を認めたらキリがない
どんな小説にだって当てはめることが出来るんだから 京極夏彦はラノベ作家の親でしょ
西尾維新とか奈須きのこが子供でその他大勢のラノベ作家が孫 赤川次郎はラノベでしょ自分高校生の時に赤川次郎にハマって
50冊以上読んだよ 俺のラノベの認識は
『マンガみたいにサクサク読める中高生向け小説(イラスト多め)』 参考文献が無い
読んで面白さはあるけど、知識として得た物が無い
そんなのがラノベ 男はあまり馴染みがないだろうけど
ラノベって言葉が浸透するまえから
コバルト文庫っていう女向けの中高生ターゲットの雑誌があるよ ついでに言うと自分は>>682と同じ考え
だからコバルトもラノベ ラノベはライトに読める本だったけど
最近は女の子いっぱい出てきてハーレムになるイメージが強すぎる そんなにコバルトBL多いの?自分が読んでた頃は
「なんて素敵にジャパネスク」「クララ白書」「丘の上のミッキー」とかだったけど
歳がバレルなw スレチな話題を長々と続けてスマソが最後に訂正だけさせて
「丘の家のミッキー」だったわ
これでスレチは終わりにする こう受け止めたらどうかな。
京極夏彦は、若い読者から後期高齢者まで満足させる小説が書ける天才的作家である
と。ラノベではなく、みんなに愛される作家。 ラノベかラノベでないかは、出版社が決めることであって、読者が決めることではないよ。
分かりやすい例えを云うと、角川スニーカー文庫から出版された桜庭和樹氏の「Gothic」はラノベである。
しかし、氏が直木賞を受賞したあと、装丁を替えて角川文庫から出版された「Gothic」は、これはラノベではない。
メディアワークス文庫は、「ラノベレーベルである『電撃文庫』を読んでいた世代に向けての一般文芸レーベル」
と銘打っている以上、如何に「どう見てもラノベ」な作品であろうと、『ラノベ』ではない。
出版社が、これはラノベ、これはラノベじゃない、と明確に分けている以上、
読者のほうで「京極夏彦はラノベ」「いやいや、村上春樹がラノベ」とか言い合ったところで、
無意味極まる会話でしかない。 無意味なのは同意だけど、最近の中で一番盛り上がっているこの事実 けっきょく京極がラノベかどうかについて話すのって自分の中でのラノベの定義について話してるのと同じだからな 京極、ラノベというとルー・ガルーを連想する
あれは何かいろいろ惜しい出来だった
やりようによっちゃこれもシリーズ化の潜在力を秘めてたのに
練りこみ不足で2作で打ち止めみたいな るがるは妖怪蘊蓄があれば紙だったかも。
京極も西洋妖怪までは知らないのか、と思ってしまった。 >>697
あれね、文体もやってる事も薔薇十字とそんなに違わないんだよね
それが仏頂面のおっさんや、訳解んない探偵達の代わりに可愛いJC達がやるだけで
一気にラノベっぽくなる セコいw
原稿自体はさすがにもう仕上がってるはずだ
この期に及んで鉄鼠込みで買わせようと必死だなと思わずゲスパー 404エラー出てたけどやっとDLできた
メインキャラ出てくるような話なんだな おもしろかった。第2回もたのしみ
敦っちゃんが語り部で、久しぶりに美由紀がでてくる 怪で、水木のアシスタントが、京極と睨み合ってたw
なんか水木ファンが嫌いらしいw 敦っちゃんが語り部というのはいいな
常識人だし頭もいい方だからイラつかないし話がスムーズに進む
あまりに勘の鈍い語り部だと時たま読み進める気が失せることがある
ほとんどの読者がとっくにわかってることをいつもいつまでも気がつかない語り部だと
本当はどうってことない謎をわざと遠回りさせられてるようでうんざりする 新年度を記念して……
ぬええええええええええええええええええええええええええええええええっっっッッ!!! >>713
>敦っちゃんが語り部というのはいいな
>常識人だし頭もいい方だからイラつかないし話がスムーズに進む
>あまりに勘の鈍い語り部だと時たま読み進める気が失せることがある
関口全否定かよw
これだと仕掛けを理解していない百介も当てはまるが
まぁ邪魅でイライラしたから半分同意だけど というか元々関口の設定って姑獲鳥のオチのために逆算されて作られてる
榎木津もだけど
だから両名とも他の事件だとむしろ邪魔になるのは当然 >>715
その二人の知らない/気がつかないはそれぞれ重要な意味があるからね
百介は又市たちに心惹かれてもしょせん住む世界が違う
だから又市らもあえて仕掛けのあれこれは教えない
そこにせつなさが生まれるし後巷説の結末にもつながる
関口は>>716の言うように姑獲鳥にとっては欠かせないキャラクター
身も心も健やかでつらい事実からも目を背けないで受け入れるようとする
関口がそんな男だったら榎木津と一緒に牧朗の死体見つけて通報で終わってしまう
京極堂の出番なくなる 某ゾンビミステリ読んだら、ラノベみたいだった。
でもそうは言われず、作家たちは絶賛なんだよなぁ。 読んでないけどやっぱりあれはソレなのか
山口雅也のアレと関連はあるんだろうか あ、京極のラノベっぽさはキャラが立ってるってだけ出なくて
良くも悪くもカッコつけ満載の軽い(漢字や文字量の多少の事ではない)文体のせいもある気がするな
原ォだってキャラ立ちまくりだけど
あれをラノベっぽいっていう奴はこの世にいない >>719
それは作家や評論家はお前ほど短絡的じゃないからだ
現実と違う特殊設定があるだけでラノベ呼ばわりは幾ら何でも雑すぎ
それなら古事記や聖書もラノベかよって話
>>721
逆だよ、そういうラノベ的な文体を作ったのが京極なんだよ
京極や清涼院は他の新本格作家より80年代伝奇SFの影響が強い
伝奇SFは対象年齢を限定してないけどラノベのルーツの一つだよな
京極に関してもっと正確に言えば夢枕獏の影響がデカい
獏→京極から西尾・奈須を経てラノベ的な文体が完成したんだと思う >>722
>逆だよ、そういうラノベ的な文体を作ったのが京極なんだよ
京極はそこまでラノベに影響を与えてないよw
いま一般にラノベっぽい文体っていうと電撃系か角川/富士見系だろうけど
前者だとブラックロッドとかブギーポップ
後者だとロードス島とかスレイヤーズとかで
で、前者の方は菊地夢枕の影響が大きくて、この辺が京極と共通するルーツだから
似ているのは当たり前ではあるんだが
奈須や西尾は直接的な影響元を上遠野や新本格(綾辻とか)って語ってるんだな え!?夢枕獏ってそんなに」凄い作家だっけ!?
座談会で岡野玲子に対するちょっかいが情けないので、大したことない人かと。 夢枕は陰陽師一発屋。他の本は大したことない。
ファンには悪いけど、肉彦と並べられる事すら不快な三流文士。 夢枕獏は昔のジュブナイルしか読んだことない上に内容忘れたけど
たしか『上弦の月を喰べる獅子』で日本長編部門の日本SF大賞と星雲賞をW受賞
他にも直木賞はないけど各章を獲得出来る程度には一定の評価を得ているよ
これで陰陽師一発屋や三流文士は無いわ
鉄鼠愛蔵版にあきれつつも心が揺れたくらいには京極夏彦が好きだが
そんな自分から見てさえ無いわ 獏は菊地秀行や荒俣と同列だな
自分も一発屋のイメージはないわ
ラノベにアレルギー反応起こしてる奴いるみたいだが
たかだか小説に高尚さを求めるのが間違いだよ 一発屋とか言ってる人はキマイラも餓狼伝も知らないのか… キマイラってサイコダイバーのやつだっけ?
少なくともスーパーファミコンの真・女神転生に
サイコダイバーというキャラを登場させるほどには影響力あったよ まあPC移植された時には著作権に配慮してか
ソウルダイバーと名前変えてたけどね 水木全集の作業、完了したみたいね。
次は小説の作業がどっと増えるのかな?
でも小説はもう飽きた、みたいな事も言ってるしなぁ。 鵺さえ出してくれりゃ後は引退しようが好きにして良いよ ええ?次の長編さえ読めれば後はどうだって良いのか?
そりゃもう京極ファンでもないし百鬼夜行ファンですらない
空白の十年はとんでもないモンスターを生み出したなw
飽きたというか歳喰ったから書きたくないとは言ってるね
でもまだ五十代だし、傑作は無理としても代表作は書ける年齢だと思う
師匠は70歳でのんのんばあとオレの漫画版って名作書いてるし
と言うかここで出版社が出させないとか陰謀論吹いてた奴は反省しろよ
やっぱり単に書けない、書きたくないだけじゃねーか 鵺は、作中で主要キャラ(榎さん)殺してしまったんだよ
それで、編集側が「これはダメです。書き直すか、死なせないで下さい」って言ったんだけど
「それは嫌だ。なら出さない」って京極が言って、そのままなんだよ
全部妄想です >>729
サイコダイバーは魔獣狩りだね
キマイラは闇狩り師と同一世界のやつ
キマイラは最近ようやく完結の可能性が見えてきたけど
80年代設定だったのに携帯とか出てきていろいろ残念な事になってる
長期シリーズってかかった時間分クオリティが上がるとは限らんのよね… 夢枕獏のラノベ要素は読み易さ(文章の短さ)だろう
だいたい二、三行またぐ事なんてめったになく改行
連載何本も抱えてた忙しい時なんてあからさまな枚数稼ぎだったし
そういやキマイラが押井守でアニメ化されるらしいな 「いこう」
「いこう」
そういうことになった
そういえば京極も初期はいまに比べると改行と行空けを多用してたよね >>736
たしかこち亀トリビュートでその後の京極堂達が語られていたが
榎木津ほか主要キャラ死亡説は出てなかったはず
ああ関口は不明だったな こち亀トリビュート名前は出てないから関口と思わせ実は別人の可能性もなくはない
生存確定組のうちでは警察で出世したという人あれはやっぱり木場かな
それとも青木だろうか ぬらりひょんの褌の時点で関口は死んでる
榎さんは生きてるぞ 問題は死因だよ
病死や事故死なら仕方ないけどまさか事件の被害者になってやしないだろうな
雪絵さんのことも気になるし 京極堂が穏やかに寂しそうに語ってるから病死だと思いたい むしろ事件に巻き込まれて死んでて欲しいわ
名探偵一人ならまだ許せるんだけど、百鬼夜行はグループだからな
悪く言えば他人様の事情に集団で突っ込んで掻き回してるわけでしょ
それで毎回レギュラーだけ生き残るんじゃムシが良すぎる
塗仏でぶら下がるのはあの人じゃなくて関口であるべきだった
でも出来なかったのか、させて貰えなかったのか
その反省が巷説の百介に生かされたんじゃないか 関口あそこでぶら下げたら、堂島の出番あの作品で終わるんじゃない
木場が逮捕か、下手すっと半殺しにしかねない 関口君は京極堂が癒した人、あの人は京極堂が許した人って藍童子が言ってたでしょ。
癒した人より許した人を殺したほうが嫌がらせとしては有効じゃないかな。 最後の事件で、つまづいて転んだはずみに
堂島さんと一緒に華厳の滝に転落とか。 >>753
アル戦で主人公の父王と無理心中した敵の王並みの伏兵&大金星だw >>748
俺もそう思う。
本人のあの性質が原因で事件に直接関与しての死では細君が不憫だなぁ。
事件は事件でも本人には何の責任もないテロだとかの方がまだマシかなとか思ったりして。
ぬらりひょんて西暦では何年あたりの設定だった? 妖怪ウォッチより猫娘のほうがインパクトある件について >>765
まさか「以下鵺の碑に続く」なんて可能性はないよね
わりとすぐ鵺の碑が出るなら十分ありだが 鵺に続くって可能性もありそうだ
だって全然話が進んでないし憑き物落としが必要なんじゃ?って事件だし
鵺出るなら嬉しいけどな たぶん1〜2年以内には出るでしょ、鬼と直接繋がるかは分からないけど
新しい中編もシリーズなんだからそっちだけで完結する可能性もある
水木全集は終わったんだからもう逃げる理由もないしな
出れば嬉しいけど、まあ邪魅の体たらく考えたら傑作にはならんだろう
百鬼夜行はどうでもいいから巷説の方をキッチリ完結させて欲しいわ 邪魅は普通の昭和ミステリだったおぼろげな記憶。
うんちくってあったっけ?
少なくとも妖怪関係は無かったよね。 邪魅は元々京極堂出さない予定だったと聞いた
道理で妖怪の影が薄かったわけだと腑に落ちた
毒に関連しての戦時中の話もこなれてない気がしたしとにかくあちこち不自然で退屈 各章の始まりを「死」に関連する文章で始める、だったか?
あの縛りも冗長感を増すだけでよくなかったな。 >>771
なぜか豆腐小僧(当時)のほうに邪魅薀蓄が噴出した >>775
以前ならじゃあ豆腐小僧を読んで邪魅について詳しく知ろうかと思うところだが
あの時はそんな気持ち全く起きなかったよ
なんかもうどうでもいいわみたいな投げやりな疲労感が強くてさ
未だにその気持ちが続いて豆腐小僧未読のままだ 第三回きた
なるほどヒトごろしと虚談はこういう風に繋がるのか
美由紀か敦っちゃん死んだりしないよね。心配だわ 危ないとしたら美由紀の方だろう
さすがに読者サービスの連載で現役レギュラーを死なせるわけにもいくまい
逆に美由紀は過去作からのゲストで本来の役割を既に終えた人
とはいえあれだけやばい橋渡りきったキャラが今更死亡という事もないんじゃない
宴のあの人と違って美由紀は完全に潔白の身だしね てやんでぃオイラぁ本所深川で豆腐屋やってる定吉でぃっ
豆腐小僧はオイラたち豆腐屋にとっちゃぁ守り神なんでぇ
ついでにいうと姉ちゃんのろくろっ首も 客を首を長ーーーーーーーーーーーーくして
待つっていう商売の神様なんでぇ 中禅寺、関口、榎木津は栃木に旅行か
これは日光で間違いなさそうだな
榎木津兄の経営学するホテルに行ってるのかな おおそうだっぺよ 俺は先祖代々栃木だあ みんなああだぁ 愛蔵版鉄鼠買った人は、どうしてるの?どうしてるのって聞くのも変だけど、中身は知ってるわけだし、場所は取るし、、買ってもどうしようって感じになりそうで
いや短編でも読めるなら金に糸目はつけねーぜと思っている心もありつつ、踏ん切りがつかんのよこれが 愛蔵してます。
値段はお高いけど、なんかいい匂いするし、一端買ってしまうと後悔はなかった。
小口印刷のクオリティが前三作と比べて精美に過ぎて並べるとちょっと浮く、
こういうものは抜群無益だと思った。そこだけ残念。 自分の周りは短編目当てかコレクターで昔の百科事典みたく本棚の飾り扱いか
稀覯本として値上がり期待しつつ大事に保管してるヤツのどれかだ>愛蔵版鉄鼠 個人的には百鬼夜行シリーズて講談社ノベルスのあの装丁が好きだから
食指うごかなかったな
だが鵺を出すならば別だ。お布施するぞ 愛蔵版なんか買う奴の気がしれないが、よほどお金と置く場所が余ってるんだろうな
本は図書館で借りて読む これが男だ! >>787
>稀覯本として値上がり期待しつつ
どう考えても無理だろ
三大奇書クラスの名作ならともかく・・・ ゴホッゴホッ 儂に残された時間は少ないのじゃゴホッゴホッ >>793
鉄鼠は掛け値なしに傑作だろ
ファンの身贔屓抜きに考えても、たぶん50年後も普通に読まれてる
四大奇書は傑作・名作である以前に「変な作品」なんだよ
だから奇書だの読んだら発狂するだの、大仰な惹句付けないと売れない
小栗も夢野も中井もその一作以外ほぼ読まれてないしな
半世紀も経てば多少はプレミアが付くかも知れないけど、元が高いからね
本来気軽に手に入る作品の別版に六千円以上払うバカはなかなかいない
50年後にはむしろノベルス版の方が貴重で高くなってるんじゃないか 鉄鼠は京極堂シリーズの中で最も万人向きじゃないと思うけどな
知らん知識詳しく書かれんのは良いけど、狂骨の立川流ほど興味持たなかった >>796
百鬼夜行シリーズで「掛け値なしに傑作」といえるのは
魍魎ぐらいじゃないかな
鉄鼠は良い意味でも悪い意味でもシリーズ作って感じ
榎さんのキャラとか完全にもてあましててマンガで逃げてるし 姑獲鳥が万人うけには同意。
一般大衆に向けて売る作品として作者も意識して書いたのではないかと想像できる。
こんなの書きましたが商売ものになりますかねぇ、と本屋に持ち込んだんだからね。
魍魎はそこから一歩踏み込んで乱歩的怪奇で更に大衆の興味を惹きつけようとしたのかなと思うし、
狂骨であのように立川流を扱ったのは若い厨二諸君をざわつかせる為かと思ったよ。
それとは対極的にストイックな知的好奇心を刺激させるのが鉄鼠、と。 デビュー作が審査員や編集を意識して書かれたというのはよく聞く話
だから姑獲鳥もそういう部分があるかもしれないがそれ以外は甚だ疑問
京極夏彦の百鬼夜行の執筆動機はあくまで妖怪LOVE
つまり趣味と実益を兼ねてであって良くも悪くも読者の為なんかじゃないと思う 万人受けって意味じゃ今は徒然袋の方が良いかも。
本島は関口ほどめんどくさくないし、内容的にもわかりやすい勧善懲悪コメディだし >>801
魍魎以降は講談社の依頼で書いた。
つまり大衆向けに売れるものを書こうとして書いたと作者が明言してる。
むしろ姑獲鳥こそ趣味の産物だと考えるのが妥当かと思う。 車田正美が聖闘士星矢は売れる要素をつめこんで描いた、次の作品は自分の好きなものを描くとか言ったのを思い出した >>801
お稚いんですな。
嘆息するほど羨ましい。 >>800
>それとは対極的にストイックな知的好奇心を刺激させるのが鉄鼠、と。
わははははとか言って出てくる榎さんがストイックな知的好奇心を刺激するのか… 鵺をここまで匂わせたんだから今年中、いや来年でも良いから鵺を刊行してくれ コミック版鉄鼠三巻で京極堂が髪をかきあげて、どうぞ常信様って言うシーンは
まるで顔射される用意をするAV女優みたいだな 僕は女郎蜘蛛が一番おもしろかったです 最初と最後がつながるなんてすごいと思いました コミックス版は残念だったね。
まさか休刊になるとは。。 志水アキのコミカライズは概ね良い出来だと思っているが、絡新婦だけは駄目だったなあ。
そもそもあのシーンから始めない時点で、構成自体がテーマに沿っているのを放棄してない? 小説ならいいけど漫画だと服やシルエットで犯人バレるだろ
だから金田一少年やコナンの犯人は最初黒い人で描かれるわけで
ただ桜の花や枝で隠すとか誤魔化し方は幾らでもあったよな
少年漫画誌だから読者層を考えて学園もので始めたのかも知れないが
それでもまあ全体的に練り込み不足は否定できない
女だらけの話だから女性漫画家にはやる気出なかったのかね
逆に男だらけの鉄鼠は気合い入りまくってる その昔のスレで「映像化するならこう」っていうイメージを
とても上手に描写して賛同賛美共感を得たレスがあったじゃん。
似たような表現にならないように工夫したんじゃないかと
連載開始時から妄想してたよ正直。 額を割る京極堂もカットされてたよな
塗り仏で「怪我の具合はどうだ」と聞かれるのに、それもカットだな 最後に最初を読み直してねって構成だと
コミック派はいいけど雑誌読者はそこまで遡れないからついてけないし
最初と最後に2回同じやり取りを描くのも
最初から尺の短縮に四苦八苦してた連載みたいだから厳しかったんじゃないか 古本屋さんの言うことをみんなが信用しすぎだと思いました
なんとかになんとかと書いてある。というのであればまずその本を持ってきて示さなければ
出鱈目を言ってる可能性もあると思うんです 世の中って詐欺師嘘つきっていますよね >>821
真面目に答えると、そもそも正しい必要がないんだよ
事件が解決出来るなら別に嘘ついたって詐欺したって良い
名探偵はロジックの正しさには固執するけど、京極堂は憑き物落としだからな
京極堂の目的は「正しいことを言う」ってことではない
姑獲鳥でも明らかな嘘ついて関係者に呪いをかけたし
塗仏でもあの死体を徐福だって断言したけど証拠は一切ないでしょ >>813
映像化されないまま
次々と碧役候補が歳を取っていく 女郎蜘蛛の映像化は難しいね、過去にも原田知世とか、タレントの格で犯人がすぐわかっちゃったわけだから
織作あかね役はかなり格上のタレントがやらないといけない。そうすると途中までミスリード
してきたようなしょぼい役で終わるわけないって最初からわかっちまう わかってもいいと思うが
そもそも2時間なり3時間なりの話として面白い映画になるかというと疑問だ
雪の箱根で坊主祭な鉄鼠とかなら映画向けだけど
しかも監督どうするんだ実相寺さんいないんだぞ
原田はもう勘弁してつかあさい 本来なら古谷金田一みたいに連ドラでやる話でしょ?
でも今は地上波じゃ作れないよね
エログロ規制にキャスティングの横槍だの…
ネットのドラマに期待するしかないのかな?
ちゃんと作れば間違いなくドル箱コンテンツなのに勿体ないよな ドラマ化したらキャストがジャニーズまみれになりそう…… ようするに京極作品は小説が最適で最高っていうことだな 映画向きでは無いわな
映画よりアニメの方が断然面白かったから
尺の問題があるから、映画では無理だろうな
前後編とか三部作で映画作るならまだしも いや女郎蜘蛛の犯人はわかっちゃだめでしょ
俺なんか最後の一行までわからなかったもの 原作でもそこまで気付かないやつはレアケースな気がするが…
こと実写映画に関して真犯人バレって高確率で避けられないのよね
キャストの格で大体ばれちゃうってのもあるし(それを逆手に取ったのが例のオリエント急行)
有名原作なら知ってる人は既に多いし
市川昆の横溝シリーズなんて
犯人役の人が普通に公開前に「わたし犯人やるのよ」とかいっちゃってたらしいしw 百器徒然はアニメ化してほしいなー
志水アキさんの絵柄で。コミック版は京極堂とかを「イケメン」に描こうとしてないところがすごく好き 絡新婦はドラマWで6話くらいでまとめるのが
ちょうどいい尺だな 塗仏読んでるけど催眠術無双すぎないか
そんな誰でも掛かるわけないだろ もともと無理矢理なとこ多い作品だからしゃーない
故獲鳥で見えなかったり
魍魎はあれ全体で体の役割してます
狂骨はあれはあれだと思って生きてますとかだから
そういうもんだと思って楽しむのが吉 >>841
>魍魎はあれ全体で体の役割してます
それ以前に
あれがあれがない状態で寝ているのを見て「違和感があった」どころじゃないだろうとw
>>839
塗仏は堂島さんが完全に帝都物語からの出張キャラみたいなんだよなあ
あれは催眠術じゃなくて超能力 >あれがあれがない状態で寝ているのを見て「違和感があった」どころじゃないだろうとw
加奈子はギプスで○○や○○があるようにカムフラージュされてた訳だが >>843
部分的にはカモフラージュされてたみたいだけどまさに首から下の〇〇が無い状態だったって
あとで木場が回想してるんだよね
「だから違和感があった」と
今のバージョンだと改訂されてたりするの?
初読のとき「ようするに姑獲鳥のアレと実質同じやん」と思ったし 塗仏はもうちょっと本人の意思が誘導されてる雰囲気があれば呑み込めたんだけどな
家族はまるっと人格が入れ変わっちゃってるようだった 塗仏の後催眠は、今考えてみればあり得ない。催眠術は効かない人もいるので。
しかし最初は悪夢みたいな感覚だった。
「」談シリーズに近い。
あんなの加藤保憲だって無理だよw >>844
お前の読み方が雑なだけだよ
加奈子は「首から下がない」って状態じゃないぞ
頭だけだと思ってるんじゃねーのか
大体どこが姑獲鳥と同じなんだよ
木場が見たくないものが見えない状態ってこと?
関口みたいな因縁もないのに? もうりょうは、首だけ持ち出すわけだけど血管の縫合とかをそんなに何回もできるか?
元々死にかけてる上にあのあれでなんとか生きてるだけで相当弱ってるぞ >850
首だけってあなた……
流石に誤読が過ぎますやん 鬼は4回じゃ終わらなかったねw
俺的には長いのは大歓迎だけど 全五回みたいだけど、ちょっとしたラノベ一冊分はありますな >>852
部屋からあの変質者がクビだけを最低限生きられるらしい箱に入れて持ち出したでしょ
そう考えるとクビだけになったのはあの建物でおじいちゃん(お父さん)がクビだけにしたのと
変質者に持ち出された時の二回だけか 二回くらいなら耐えられるかな 日本人形のやうな顔だ。勿論善く出来た人形に違ひない。人形の胸から上だけが匣に入つているのだらう。
『匣の中の娘』より抜粋 先日のアメリカで発表された、豚を首だけで生かし続ける研究じゃないんだからw そういえば『飛頭蛮の館』とかいう百鬼夜行シリーズの没案があったけど、
なんかそれ思い出した 飛頭蛮といえばうしおととら思い出すわ
あれ漫画で読んだ時なかなか怖かった 魍魎は漫画の箱入り頼子の見開きが軽くトラウマ
生きながら四肢切断されたんだから当然とはいえ
自分が犯人だったらあの顔見た時点で匣の中の娘製作は断念する
それくらい凄まじい顔をしていた >>858
最近もそういう実験やってるのか
昔はよくやってたが >>862
蜘蛛の小夜子も酷かったよね。
志水アキの描く絶命時の表情は男女ともにすごくエグイ 今更なんですけど、魍魎の匣について。
臓器の構造は複雑でそれらすべてを機械化すると巨大なハコになるとのことですけど
脳だけ生きていればいいって話ですよね。脳に血が回って栄養がいきわたればいいんですよね。
なら消化器官とか生殖器とかいらないからそんなにバカでかいハコにはならないんじゃ?って思っちゃいました。
さんざん言われてることなんでしょうけど、ちょっと納得しがたいので・・・。 でもストーリー漫画としての画面構成とか進行が下手だよね。
鉄鼠でも謎の要のひとつである如来さまの場面を
あんなに雑にさっさと流してしまった。
わかる人には「これはおかしい」
わからん人には「なにか変なとこがあるの?」
と思わせなきゃならない場面じゃん。 >>865
時代を考えろ
当時はコンピュータも電話ボックス何台も並べたような形態だよ
しかもそれでガラケーレベルの機能しかない
まあ魍魎のは完全にハッタリなんで、そもそも深く考える必要もないけど
>>866
そこは単に伏線に対する意識の問題かな
伏線じゃなく布石に見えるくらいあからさまに描くか
それと気付かないようにさり気なく提示するか
漫画とは言え本格なんだから、後者の方が優れた表現だろうね
ただ漫画が上手くないって部分は同意だな
原作のアウトラインを無難に追うだけで手一杯になってる
原作は傑作だからそれだけで面白いのは当然だけど
小説にはない漫画ならではの面白味には乏しい >>865
多分その血液をどうこうするためにあの建物が必要なんじゃないかな >>865
京極堂が、理論も間違ってるしそんな設備は無いあんたの妄想だ的なことをいってなかったっけ?
美馬坂は天才だけど目標が高過ぎてワナビになってしまった可哀想な人として読んだけどな
だから大佐にも馬鹿にされてたんじゃないかなってね >>867
別作品の漫画化のときは漫画版独自の脚色が良いと評価高かった人だから
このシリーズに関しては方針として脚色入れない方向で描いてるんじゃないか 百鬼夜行の漫画化は妖怪の薀蓄はもちろんその時々で宗教の解説等も入れる必要がある
だからページとの兼ね合いでオリジナル要素を入れる余裕はないと思う
他にもミステリーという原作の性質上構成に下手に手を加えると色々台無しになりかねない
個人的には今のままで十分だ あの相撲の話しはちょっとふざけすぎだと思いました 面白くなかったし ひさしぶりにアニメ見返したら映画も見たくなり
そのまま漫画読んで、原作も・・・という感じで
先月から図書館で借りて読んでるんだけど
借りるだけじゃなくて手元に欲しくなった
そこで!文庫版とノベルズ版でとても迷う
表紙の絵柄は断然ノベルズ版がいいけど
読みやすさ(持ちやすさ)は文庫版がいい
しかし絡新婦の理の表紙が無理だ・・・蜘蛛・・・
ここにいる京極玄人の人達はノベルズ版と文庫版はどちらが好きですか?
よければ素人に教えて欲しいです ハードカバー版も一応選択肢に入れてあげて欲しい。入れても選ぶ人は少ないだろうが… 愛蔵、分冊も含めて全部持ってます。全部好きですね。
これから揃えるのなら、ノベルスはもう絶版で新品はなかなか手に入らないので、
一昨年デザインが新装された文庫版がおすすめかな。 分冊版って、オビが主人公だったけど、今のはついてるの? ハードカバー版!!忘れてました・・・
寝っ転がっても読むのでハードカバーは・・・
ノベルズ版は絶版とは知りませんでした
それでは新装版の文庫で検討しようと思います
ありがとうございます 教団Xとかいう中村文則のつまらない小説を読んで京極夏彦の偉大さを改めて知るな >>879
帯が主人公? どういう意味だろう。
小畑健が描いたイラストカバー版姑獲鳥のことをいってるのなら、いまはもう出回ってないかな >>871、872
漫画ならではの面白さっていうのは、オリジナル要素という意味でなくて
二次元媒体としての表現方法とか見せ方、動きのある絵柄、カット割り、
画面構成・展開のことだよ。 >>882
説明不足でした。
作中の名台詞が書いてある、でかい帯だよ。 ああなるほど。
新装されて『読む隕石』とか『グランドマスター』とか足されてるけど
普通の文庫版の帯も似たようなかんじですよ。
あとよく考えたら現行分冊版の帯がどうなってるものか把握してない(;^ω^) >>865
今から20年前くらいまでは肝臓だけでも機械で代用すると小さなビル程度の大きさにになると言われていたので、全身なら美馬坂のビルくらいになりますよ そんな七面倒臭いことしなくてもクビを他人の身体に移植すればいいじゃん アカデミー脚本賞獲った映画が、脳みそ移植するオチだったよ。 『鬼』おもしろかった。
綺麗に終わった雰囲気だけど、この後『虚談』のあの話に繋がるわけでちょっとゾっとする。
当初257ページを短編といってたわけか……これもゾっとする。
美由紀がでてきた時点でもそう思ったんだけど、これ本人版薔薇十字叢書みたいなかんじだったなぁ っていうかTwitter!
ついに自ら鵺に触れおった! 邪魅の雫のとある裏話(メ欄)を思いだしたのは俺だけか?
twitter見たら第二話も構想自体はあるのか >>823
塗仏の中で京極堂は舌先三寸でケリを付けようとすれば簡単だけど、それはしないって榎木津さん言ってるよ
まぁ最後の死体=徐福については証拠ないけど、あれは憑き物落とし終了後に榎木津に言ってる事だし、仮説だよね
そもそも事の始まりが「ぬっぺぽう」の「ぬっぺ」はぬっぺりだけど「ぽう」は何だろって処から始まっているんで一種の落みたいな物かなって思ったけど
ただ、徐福だとしても死後2000年以上たってるし、100年継ぎ足しの老舗のタレみたいなもんで、トウの昔に徐福成分は無いだろうなぁ >>895
俺は「本当のことを言う必要はない」とは書いたけど、
「憑き物落としでは嘘を言う」とは書いてねーぞ
例示したのは副次的なもので、あってもなくても本筋には関係がない
徐福のアレは仮説ですらない
姑獲鳥で干菓子を仏舎利扱いした行為と変わらんよ
第一京極堂自身が「言葉は全部嘘」って考え方だしな
本筋と関係ないところでは言葉に責任も取らないってスタンスなんだと思う
で、塗仏ではその部分を弱点のように敵に突かれてしまった >>896
あっ、そなの?
>事件が解決出来るなら別に嘘ついたって詐欺したって良い
って書いてるから誤読しちゃったw なっちがブロックスやディクシットを楽しんでいたみたいなので嬉しい♬
…アナログゲーマーとしてはね。
先輩の大・宮が好きなデジタルよりも、こちらの方が向いてるのではないか。 鬼と虚談をリンクさせると大垣家の人々の年齢に矛盾が生じるね。
たぶんわざとだとは思うけど 世間は忖度が流行ってるけど
京極作品の事件も忖度多いね 単純な忖度とはいえんと思うけど、姑獲鳥の時蔵とかじゃない? 「今書いてますよ」とかコメントあるならまだ分かるけど、ただの写真だしな
有名人の一挙手一投足に過剰に意味を求めるのって、
女というか女の子ならではの感性って気がする
ジャニオタとかフィギュアスケートのファンとか特にそんな印象
しかし京極もファンの飢餓感分かってやってんのかね
前も「設定忘れた」とか言ってすっとぼけてたしな
不誠実とまでは言わないけど間違いなく性格は悪い こんなものガン無視していいレベル
思わせぶりに反応なんかしたくない
鋭意執筆中とかきたら盛り上がるけど >>907
それも私です(;^ω^)
>>908
ただの写真っていうけれど、鵺を心待ちにしてるファンがそれをどう受け取るかは当然京極さんも想定してるはず
無意味に煽るような真似をしてるならほんとに性格最悪だけど、そんな意味なくバカみたいなことするかな?
ずっと自分からはおくびにも出さなかった鵺に関連するtweet、いよいよかなぁと思うんだけど もう10年たつしちょっとしたことでも期待したくなる気持ちはわかるが
期待すればするだけ何もなかった時悲しいぞ ここ7、8年の鵺チラは、共演者やインタビュアーに突っ込まれてやむなく答えたり
話の流れで仕方なく言及していたわけで自分から発信したものではなかったはず
加えて、今回のtweetは唐突で鵺に触れる必然性がほぼ全くないと思われます
ファンをおちょくるツッコミ待ちの写真だといわれればそれまでだけれど
自ら職人気質を標榜するプロの態度としてそれでは違和感が残るのです
想定される反応に対してリアクションを取る覚悟があるはずなのです
以上の観点から執筆準備が整ったのではなかろうかと推察します
いままでの鵺チラとは、明らかに一線を画すものと思うのです >>910
思わせぶりというより、「私も気にしてはいるんですよ」くらいの軽い感じに受け止めましたよ(笑) 鬼ようやく読み終えたよ
終盤まではいい感じにゾクゾクしたけど解決編が惜しかった
犯人説得の部分が急にソソクサまとめに入ったようでカタルシスより竜頭蛇尾感が先立った
美由紀の年齢と人柄のせいかあそこだけ突然ラノベ風というかルー=ガルーを思い出した
そこが途中までのおどろおどろしさとかみ合わず爽快感より違和感が勝った
敦子も理性を重んじる性格というより面倒くさい理屈屋みたいに見えてしまってちょっと残念
彼女は語り部より脇役で輝くキャラだったようだ 鬼そんなにいいん?
自分は書籍化待ちかな〜。
虚談とヒトごろしのパスワード手に入れて、残りはhttp://kyogoku-fes.com/ tessonooriだなあ
と入れても、なぜか「パスワードが違います」と出て見られないから。
鉄鼠買っても、多分何かダメで見られないんだろうなって。 >>917
それであってるけど、なんでダメなんだろうね? 新探偵登場!?みたいな煽りだったから今後も敦子と美由紀のコンビなのかね もちろん>>917 の通り入れたよ。
間違ってないよね? え? そのURLでエラーがでてパスワードが手に入らないんじゃなくて、
鉄鼠のパスワードは入手できてて、そのパスワードでエラーがでるってこと? >>923
間違ってないはずだけど tessoの前のスペースは消してるよね?
ちなみに鉄鼠のパスワードはjdからはじまってるけど
それは入手できた? だな
悪いこともまともに出来ない奴に親切にする必要はねーよ
罪悪感あるなら多少のルール違反は許されてもいいと思うけど
ルールの破り方を平気で質問できる奴は罪の意識も乏しいだろう ルール違反じゃないよ。いうならモラル違反ね。こういう齟齬がどうも気になる。
パスワードを聞いてはダメ教えてはダメという規定は今回の企画には一応ないよ。
そもそもパスワードを直截訊いてるわけでもないですし、そんな目くじら立てんでもいいのでは 前も怒られてしばらく皆何も言わずに我慢してたのに目くじら?
普通に気分悪いしこれ以上続けるなら他でやってください >>930
前も怒られ云々というのはなんのこと?
過去レス読み返しても該当箇所がないので困惑したのだが
ともかくモラル違反は自分も同意なのでもうこの件には触れません。 メルカリに鬼が出品されてた...
モラルだルールだで揉めてるスレの遥か上を行く奴がいるもんだね
つか、なんでも売ってるんだな 見てきたけどURL等の情報を売ってるね
アカウント持ってたら通報できるみたいだけど >>935
URLって、そいつの所有物じゃないじゃん。
古事記はなんでもするな。 いくらか知らんけどそんなの買うなら3冊買った方がよくね? 980円だってよ。アホくさ
上の過去レス読めばURLはもう誰でもわかるだろ 鬼の件だけど今昔続百鬼捨遺と今昔百鬼捨遺
どっちが正しいの? なんか小説講座のラノベはライトノベルじゃない発言がバズっとる 相変わらずだなあ
一見丁寧に見えるけどよく考えると滅茶苦茶雑なこと言ってる
何で「ラノベ」って言葉が略称として遣われてることを無視するのかね
わざわざ混乱するような言い方を好んでるとしか思えない
せめて「ラノベは今や蔑称であって、
ライトノベルの本来の意味とは無関係」みたいに言えばいいのに
言わんとしてることは分かるけど意味が通じにくいんだよな
インパクトある表現を優先するから細かいニュアンスがぼやけてしまう
最近ワッチョイなしスレの方でも話題になった例の読書観もそうだけど ヤングアダルト=ライトノベル
オタ向け(なろう系含む)深夜アニメ原作予備軍小説群=ラノベ
みたいな分別なんだろうが
例のスタージョンの法則を持ち出すまでもなく
「ラノベ」が今後ほとんどが忘れ去られるとしても、読み継がれ残る作品は必ずあって
「ライトノベル」でもそれは同じなんだよな 明確に定義しちゃうと、ラノベに分類された作品のファンに怒られちゃうし、
この講座の文脈なら曖昧にしたままの方が賢明なのかもね。
この程度の炎上はむしろコマーシャルじゃない。 『今昔百鬼捨遺 河童』の連載は『幽』なのかぁ
じゃあ単行本も角川から出るのかねぇ。……ノベルスがよかったな 早川のポケミスに思い入れのある作家が
早川からでもないのに装丁も版型もポケミスに揃えて出すパターンが
何件もあるから
角川ノベルズで装丁を講談のアレにそろえるパターンも一億分の一ぐらいの率であるかもしれん
あとはお得意の限定版商法 カドカワノベルズってもうないぞ
たぶん百鬼夜行陽と同じで何年か後に講談社ノベルスでも出るでしょ
水木全集でも講談社に相当わがまま聞いて貰ったみたいだしな
鉄鼠の愛蔵版も出させたし、これで講談社無視するならただの腐れ外道
しかし文藝春秋がいい面の皮だわ
講談社の当て馬にされた上に、要らなくなったらポイ捨て
まあ他に本を書くって約束はしてるんだろうけど
大極宮もリツイートしてた水木全集についての記事によると、
「この作品が収録されないなら筆を折る」とか言ってたらしいじゃん
記事だと美談みたいな扱いだったけど、普通に立場を利用した脅迫だよね
結構下世話な駆け引き好きな人だよな どこからどんなナニが出るって話は今月やったイベントで話したばかりですがね。何を言っとるんだ君達。 虚言少年って佐々木邦氏の「いたずら小僧日記」だよね >>950
あれ? 『幽』で始まる百鬼夜行シリーズの新連載ってのは『河童』じゃないんで?
ひょっとして、……ぬ 今頃何言ってんだ?と思ったら幽のサイトに予告が載ったからか
情弱なのはいいけど何で書き込む前にスレを遡ろうともしないんだろう
まあそういう浅はかな奴だから素朴にはしゃげるんだろうけど
新シリーズはリハビリも兼ねてるんだろうけど、新作長編はどうなるかね
最近は長編出すこと自体稀だし、ヒトでなしもヒトごろしもイマイチだった
本格は若い頃しか書けないとか本人も珍しく愚痴ってたしな
辛いんだろうなあ 『ヒトでなし』いかにも京極らしくて最高だったけどなぁ。
個人的には鉄鼠と並ぶ。
早く胎蔵界の章も読みたいわ。
あとね。河童ではしゃいでたかもしんないんだから、決めつけて悪口善くないよ。 ツイッターで鵺かな?って言ってる人見ると謎の心苦しさ感じるな 魍魎の匣を読んだ
2冊目は何を読むべきか
発表順に読んだ方が良い?
出来れば同じ系列のが良いんだけど これ何度も言われてるけど出てる順が良いよ
特に塗仏が前の全部読んで無いと、勿体無いわ、ネタバレはあるわになるから
言うてしまえば、鉄鼠も枯獲鳥のネタバレになる登場人物とかいるから >>966
分かった、ありがとう
デビュー作から攻めてみる >>967
29日発売の『幽』から連載スタートですよぉ >>969
情報ありがとうございます!楽しみにしてますね。 なんか気持ち悪いのがずっといるなあ…
斜陽作家だから仕方ないのか 斜陽作家のスレを開いてわざわざ書き込む奴が一番気持ち悪いなあ 同族嫌悪
同じレベルでしか喧嘩はうんぬん
好きな方をどうぞ ファンならまず好きな作家をディスられたことに怒れよw
作家のスレにまで来て自分が一番可愛いってのは確かに気持ち悪いな
確かに最近は作家としちゃパッとしないけど、
過去作はもう完全に新たな古典として定着してるでしょ
今もそれだけ読まれてるから、多い読者の中には変な奴もいるってだけ
本当に斜陽だったらそもそも気持ち悪いファンすらいない
第一20年以上キャリアあって常に傑作を出し続ける作家なんかいない なっちの小説って「頭が大きいキャラ」が多くね?
ちょいちょい話に出てくる…。
どんだけ好きなんだよ!? 河童は、女学生に無理やり蘊蓄語らせてたなw
多々良先生が出てきて嬉しかったわww
相方は編集者だったが。 作中で酷い目に遭わされるのはなっちなりの愛()やで おもしろかったけど、女学生三人のセリフが誰がしゃべってんのか
よくわからない箇所が所々あって混乱した。みんな語調いっしょだし
いつも確りキャラを描き分けてくる京極さんにしては珍しく外見の説明描写もなかったし
人格自体はきちんと描き分けてあるんだけど、セリフがね。単行本では加筆してほしいな 鬼、河童とベタな奴が来たから次もその路線かな
雪女とか座敷童とか? 天狗でしょ。
しかし河童は、ホモ強姦なのかなあ。
LGBTの話題も盛り込まれてたし。
虚実では肛門にコルク抜きが突っ込まれていたがなあ。 >>980
無しスレの方にも書いたけどたぶん天狗か人魚だと思う
単にメジャーな妖怪じゃなくて、括りの大きな妖怪を取り上げてるから
鬼も河童も妖怪の固有名というより「属性」なんだよ
画図百鬼夜行の中でさえ鬼や河童に峻別できる妖怪が被って載ってる
ひょうすべも塗仏で「こいつ河童だよね」って話してたでしょ 京極さんはワールドカップにはダニの産毛ほども興味なかっただろうな
俺も同じく全く興味ない 興味無い人はそれはそれで良いと思う
むしろ、こんだけ日本中が騒ぐ中で興味無いスタンス取る人を俺はにわか共より尊敬する
そんな僕はにわかです なっちは野球はいいの?
例えで野球が出てきたりするけど。
おれはサッカー好きなんだけど、野球は業界ごと嫌い。
高校野球でさえね。 とにかく順位付けるのが嫌いな人だからな
「今まで読んだ本のベスト5を挙げて下さい」みたいな質問すら答えない
まあ如何にも運痴って感じだし、スポーツ全般興味ないだろうけど
少なくともお前らみたいに楽しんでる人をわざわざ腐すようなことはしないw
ところで次スレは無しスレ使うってことでいいよな?
荒らしは一番悪質な奴は消えたみたいだけど
また出てきたら新しくワッチョイ有り立てれば良いだけなんで >>991
インタビュ―読むと結構ひねくれものだと思うけどな 相撲が好きかと一瞬思ったけど好きならあんなのは書かないか(´・ω・`) 別にスポーツ自体は嫌いじゃなかったはず、興味ないだけで
京極さんが嫌悪してるのは、一番じゃなきゃ意味がない的な競争主義 スポーツとメモを取ることは大嫌いです、死んでもしませんと言ってるインタビューを詠んだことがある
十年以上前だけど Kindleで読める京極夏彦くらい面白い作家教えて >>997
氷と炎の歌
ハイペリオン
キンドル出てるかしらんが >>996
でも
スポーツは語源的には余暇活動という意味だから、その意味においては別に嫌いじゃない
みたいなこともいってるんだよね
メモ取らないのは有名だけど、死んでも嫌だったのかぁ。……誰も得しない拘りだなぁ
老いて記憶力低下してるんだから取ればいいのにね このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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