「僕が死んだ日」読了
少年少女向けとは聞いていたけれど、ひどかった

道に迷い込んで、死んだ子供たちのそれぞれの事情を、えんえんと聞く羽目になる主人公
始まりも終わりも「ああ、外したね」って気の毒になる感じだし、途中であからさまなパクリというかオマージュがあるし
それも(なぜここまで劣化させてまでオマージュに踏み切ったのだ)と呆然としてしまう出来だし

「死霊の盆踊り」を思い出した