■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part15 [無断転載禁止]©2ch.net
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ステップファザー・ステップの続編、中途半端に連載止まって本にはならないらしいけど、どこかで読むことはできないのかな?
伊坂幸太郎と赤川次郎好きだから、似たテイストで面白かったのに残念 杉村孝太郎
三島屋進次郎ってところか?
小旦那に失礼かな GYAOのソロモンの偽証の韓国ドラマ版、3話4話で構成が原作とずれてってうん?となったが
裁判始まってからはやっぱり面白い。捜査編は中だるみするから裁判と同時並行になったみたいだな
神原役の子の悲壮感ある追及シーンは演技も良かった 韓国版の映像化ばかり話題にしてる奴は海外テレビ板にでも行ってやってくれ 蒲生亭事件は歴史改変がうまくつじつまあってるけど
ブレイブストーリー
悲嘆の門
過ぎ去りし王国の城
は改変されてなくなった世界線がどうなったのか?説明できてないのがもやる(;^ω^) >>635
原作が良いのか、触発されて面白いドラマになっているけど
何か欠けている気がするけど、たんに好みの違いかなとも
火車リメイクは失敗だったなあ
上川さんとかは遜色はなかったような
最後でぶち壊し
白夜行は東野だっけ、違う作品だと感想洩らしていたけど
理由もそうだったかな
ソロモンは1部がそろそろ読了
女の子は中学生の時にすでにこんなこと考えているのかな
小説だからなのか、はたまた
何も考えていない十代でした w 淀長さん推奨の古いウィーン映画みていたら
マーラーがモデルらしき作曲家が芸術論議論している場面があって
奥さんは画家と浮気中なんだが、そんなことは気付きもしないという
吉田秀和さんが、言及していた場面が出てきて面白かった
男は成年しても w
音楽で、ショスタコビッチが交響曲にソ連を賛美したのは外見で、音譜に批判を忍ばせていたとかあったなあ
ベルクは名曲に不倫相手にラブレターを音譜で示したとか
・・・男にもいろいろ、音楽にもいろいろ、か この世の春が来月下旬に文庫化だってね
だんだん文庫化サイクルが短くなってる気がする
まだあやかし草紙読んでないから文庫化される前に何とか読む時間見つけないとな >>642
買ってあるのに安い本が出たら癪なんだろう。 そうなのかw
立派な装丁のいい紙質の本で読めるんだからいいじゃないか 小説は基本借りてよむことにしている
宮部さんのも基本図書館
読みたい本買っていたら本棚は、もうどうにもならん状態 自分は最近電書で読めるものは電書で買うようにしたら
二度読みする可能性のない本のタイプが明確になってたくさん本売り払ったわ
宮部とか小野不由美とか読みたい作家に限って電書出さないけどな ・・・・何回も売り払ったけど、最近は安すぎて w
神田は書泉ブックマートは無くなり、通った古本屋の多くも廃業
尊敬する学者さんが、古書の暴落でまとめ買いしたと書いていた
図書館の交換コーナーにたまに良い本があり、また増える w
先日、入手困難な大部の古典と美術書のでかい良い本が置いて在り
嬉しくなって、もらってしまった 今週から周五郎か
聞き逃したが、週末にまとめて聴くことにする
女は同じ物語とかあった記憶があるが、面白かった
再読するかな
百物語は現在44かあ
全体で十一冊あるから年末までに借りられるかな
イシグロは白熱教室は面白かったが、映画は△だった
予約者数がハンパじゃなくて諦めた
すぐ借りることができた短編はわからなかったというか、趣味が合わなかった カズオ・イシグロは「日の名残り」が良かったけど
宮部読者には「わたしを離さないで」がむいてるかも
ノーベル賞のおかげか、大部分が電子書籍になってるから買っても本棚に負担はないよ ソロモンも面白いなあ
テレビ放映のがイマイチ入り込めなかったんでよまなかったが
だんだんよむ時間が長くなっている w ソロモンの裁判場面面白いが、実際はどんなものなのかな
中学生利発過ぎ 周五郎はよむといいんだけど、多少古びているかな
宮部さんも、そのうちそう言われるんだろうな
星新一が個人的には古びていない
ハヤカワ新書は苦手だったが、星新一だけはこの版が好き
きまぐれ指数とか長編はあまり印象に無い
宮部さん、旬なのかな
この人のは繰り返し読みたくなる
関係ないが、司馬遼太郎さん、歴史家がある人物評が薄っぺらいと非難されていた 清張さんはドラマ化、映画化良くされるから読んだことが無い w
クリスティはハヤカワ文庫で全てよんだけど、ほとんど忘れた
クィン氏の事件簿が好きだった
ブラウン神父、黒後家蜘蛛の会は好きだった
黒後家は数編未翻訳があるけど、死ぬまでには読みたい 11月28日発売
この世の春(上・中・下)文庫化 新潮文庫
12月7日発売
黒武御神火御殿(三島屋6) 単行本 毎日新聞出版 昔はかかさず買っていたんだが、歳で目が悪くなってきた身には電子書籍でないときつい
この作者はそちらへの配慮は全くない人だからなあ >>658
杉村シリーズで一番好きな作品挙げてください >>659
面白いのは「名もなき毒」
好きなのは「誰か Somebody」 11月28日発売
ほのぼのお徒歩日記 新潮文庫
平成お徒歩日記のようなエッセイ集 >>660
ありがとうございます
この世の春読了したら読みます 個人的に印象に残るのは、火車で、弁護士の社会で生きていく上での必要な知識を
早いうちから教育することを訴えている箇所
模倣犯では孫を殺された豆腐屋主人が犯人の歪んだ優越感がどんなに卑小なのかを糾弾する箇所
ソロモンの偽証では、美術教師の教育の在り方の主張する箇所
模擬裁判での検事、弁護の駆け引きとかもいろいろ面白いし
洞察力とは、とか考えさせられる
多面的なことを考えたり出来るから、長編の方が面倒ではあるが面白い作家
今が旬なのかな、それともこれからもっと面白くなるのかな
それはともかくかなり愉しめる作家の一人 >>661
平成お徒歩日記は、メチャクチャつまらなかった記憶が有る。 11月28日発売 ほのぼのお徒歩日記は、
新潮文庫公式Twitterによると、平成お徒歩日記に新作一編を加えたもののようです。 >>665
>宮部さん初のエッセイ集『平成お徒歩日記』に新作一篇を
エッセイ集ですね。 >>660
これは両方ドラマ化されていましたね
観たような気がしますが、いろいろよんでいるうちに忘れてしまいます
学生時代、クリスティーのハヤカワ文庫版を夏にほとんど読破したんですが
ほとんど覚えていなかったりする w
一日に二冊よんだり、もう滅茶苦茶 >>660
>「誰か Somebody」
読了
面白かったです。
ハッピーエンドじゃないのがリアル
最後の方の、どんなバカでもそれは正確だ、にはギョッとしました
この世の春下巻の次に名もなき毒に行きます
百物語は今年中には読めるかな? 百物語が面白いんで、繋ぎにソロモンよんだら意外と面白くてはまった
模倣犯は二年前によんだな
テレビが面白かったのでよんでみた
ソロモンはドラマ版がそれほどでもなかったので敬遠してい
よんでいないのがけっこうあるから、まだまだ愉しめそう 若き宮部さんにはもしかすると遭っていたのかなと思ったりする
川俣事件の時は当時すぐ近くのビルの講習会に週数回通っていたんで、驚いたなあ
秋葉原加藤事件は、土日とかあの時間帯、あの場所はよく歩いていたんだが
日曜に親戚が来るんで、土曜に行ったんだよな
あの角の店の亡くなったバイトの店員さんとか見ているはずだと思ったりした
運が無ければ、事件に巻きこまれていた可能性があるんだな >>668
それは良かった
静かな佇まいのミステリーというのが異色で好きな作品
名もなき毒はそれよりちょっと騒がしいけど面白い 文学史には残りそうだけど、どんな位置かな
清張さんは苦手なんだよな、なんとかく
周五郎はけっこう好き
寝ぼけ署長とかで好きになったかな
テレビドラマ化されたのも悪くないし
サブとか面白かった
清張さんの時代物は朗読で聴いたけど、微妙だった
いわゆる純文学より、手腕が必要な気がするけど
漱石論で一番好きなのは梶木剛のものだった
漱石の文学論は、ある言語学者によると、当時の世界的な水準考えたら最高峰ということらしい
「わたしの個人主義」は当時の日本文化批評として卓抜だと思うし、今でも通じる悲しさはあるが
宮部さんの作品中のちらちら垣間見える教育観とかは、俺が関心のせいか興味深いし同意できたりする
まあ、科学でさえ基本はかなり怪しいらしいし、人間というか社会は常に未完成ということかな
ああ、それは人間の持つ歪みで、人間が人間である限りつきまとうし、そのことの表現の一つが文学となる・・・ >>673
>科学でさえ基本はかなり怪しいらしい
理系人間としてはこういう発言をこのスレでするのは見逃せないな
誰に騙されて思考停止になってるのか知らんがそう言う奴ほどカルトに引っ張られやすいタイプだからな 時間、重力の正体はわかってないし
まあ学問は複雑なこどわかり基礎は最後にわかるということもあるけど
また科学以外の自然認識方法はないから
この意味では信頼はしている かなり前に理系サイトで認識論から時間の非在を説いた人が居て当初は相手にされないが
二年の長きにわたって議論してネイチャー掲載実績者が同意、中立派も出る始末w
まだ基本はわからないんだなと その方はガチガチのオカルト否定
きちんと科学の結論が根拠だったりする
この件はこれでお終いにしたい 科学で解明され済みかどうかと科学の基本が怪しいというのは全然別だろうが
日本語からやり直せ
科学者たちが科学的な方法で長年頑張っていることを思考停止した脳みそでウエメセで語るなよ
そんな事のたまう奴の自称オカルト否定だって思考停止の結果の可能性高くて鵜呑みにできんわw こんなとこで科学論?は御免被りたいが
宮部は筆力があるので、超能力ものなどリアルな日常生活の中に書かれると
あたかも超能力が実在してるようで、面白い反面違和感も感じる
時代物でも最初から怪談なら怪力乱神も楽しめるけど
天狗風みたいにリアルな捕物帳に妖怪が現れると違和感があって飲み込みづらい 宮部さん、半七捕り物帳とかよんでいたそうで
図書館にCD数枚あったな
宮部さんもそこそこあった
また借りるかな
たしかに、うーん、どうなのかなあと思う作品はある
それはしょうがないことなんだろうけど >>680
?
>>679
すみませんね
見方によっては女性二人が向き合っていたり、杯に見えたりする図が在りますよね
そんな体験をしたものですから、ついつい リアルとリアリティの区別とかの話じゃなかんべ
しっかりリアルな人間関係の捜査をしてる捕物帖で
化け物が黒幕だったりはしらけるというはわかる
石が震えるくらいはいいけどなw >>685
老眼でkindle愛用者の俺にはそりゃありがたい 歴史小説、時代小説解説という本がありったが1986年だった
都筑道夫さんも入っているから、今なら宮部さんはいるかな 名も無き毒、よんで行くうちに、ドラマのシーン思い出した
孝太郎は適役だつたような
杉村シリーズはあれからやったのかな
時代劇はNHKでやった記憶がある 孝太郎はテレ東のトマト警視があたったけど
はまり役は杉村三郎だな
他の人のキャスティングは考えられない
妻役とかはだれでもいいが 姉が独身じゃ協力があったとしても書けない多方面の内容と評してた
確かにw
模倣犯、上巻途中まで、下巻半分からという
変則読みだと言ってたw ソロモンは映像化は難しいかな
個人的には今一だった
読んだら面白かったけど 原作読んでからだとそれなりに楽しめたよ
NHKBSでやってるのを見ただけであれに何千円も出そうとは思わないが >>693
俺は映像→原作だった
確かに逆なら良いかも 宮部みゆきは周五郎に成れるかな
寝ぼけ署長は今でも面白かった
母が面白いねと文庫本返して来たのを思い出す
さぶも良かった
テレビのはやはり改変があったような
当たり前かな
白夜行は作者が別作品と話していたとか
東野さんは微妙に苦手
乱歩は個人的にはまだ面白い
壇蜜は乱歩の朗読でファンになった
それからドラマ見たが演技は×に近い△ 中谷美紀の模倣犯は面白かった
これも映像→原作だけど、読む気にさせるものだった
そういや佐々木希版火車見た人は原作読む気になるかな 時代的に映像が難しいんだよ
法も改正されたしネットも普及してるし 火車はそういうことか
財前直見が良かった記憶
最後の場面の浅野真弓ちゃんはユニチカだかのモデルさんで十代の時が可愛かった
帯ドラマでは少し太ってしまい、個人的には好みになったw
理由は原作まだ読んでなかったかな
乱読なんで、途中で読んだことに気がついたりw
宮部さんは映画には不満だと聞いたけど
模倣犯、また見たいな 吉野真弓か
浅野真弓はタイムトラベラーの島田淳子だな 因みにググるとaV嬢に浅野真弓という名前がありびっくりw
吉野真弓もいるかな
悲嘆の門を入手
八百ペイジか 私のアホな日本語辞書では
はっぴゃくぺいじ ー変換ー> 八百ペイジ
はっぴゃくぺーじ ー変換ー> 八百頁
意味はありません、面白い結果だったので。
『悲嘆の門』と『英雄の書』はいまいちだったなあ >>706
うーん・・・
百物語が正月迄に入手できればなあ
悲嘆の門は繋ぎにするか、他にするか迷う
蒲生邸にするかな 新潮NEXの半七捕物帖
新しい読者を呼び込もうとしてるのに時代小説の棚に置いてあげないで たしかに時代小説の棚で半七探す人は宮部選のなんか選ばないだろうな >>710
朗読CDで聴いたことある
今一ピんとこなかった この世の春、あらすじを見ると面白そうなんだけど、長いな。
買うことを考えちゃう。 岡本綺堂は半七も含めた全集が電子書籍で一冊にまとめたのを読んだけど
半七はもちろん、怪談が実に良い
宮部みゆきの原点がここにあるという感じ >>713
怪談ですか
読んでみます
たしかに原点であるような >>712
まあまあのような
最後は当たり前ですが好みですよね しかし最後の方で、ああ読んだな、なんて思うことが多くなって苦笑しきり >>707
三島屋百物語の最新刊、今日買ってきた
短編なんで少しずつ読もう よっしゃ
ヨドバシでこの世の春文庫と三島屋新刊の4冊ポイント買いしてきた
電書買ってコツコツポイント溜めた甲斐があったぜ 三島屋新刊とこの世の春文庫届いた
しかし三島屋前回の本をまだ読めてない…
今年に入ってからラノベにハマっちゃって時間が取れないw >>722
ラノベで、これはっていうの教えてくれます? >>723
「異世界のんびり農家」がのんびり読めてそこはかとなくミステリ風味で面白い
「戦国小町苦労譚」も人に勧められて最近読み始めてるけど宮部の時代ものが好きな人なら面白く読めると思う >>724
ラノベってだけで抵抗ありますからね
ゲーテの短編読んだら、ん?何か軽いな
なんて思い、ラノベ読んでみようかと ご紹介ありがとうございます
読んでみます
図書館にはないですな 「十二国記」読めばいいのに
「屍鬼」の文庫で宮部みゆきが解説で絶賛と言うより太鼓持ちしててワロタww >>727
> 「屍鬼」の文庫で宮部みゆきが解説で絶賛と言うより太鼓持ちしててワロタww
書評は小説家は互いに褒めあい売上貢献するって読んだことがある 匿名批評で安岡章太郎の小説貶した
川村某がパーティーで安岡さんににこやかに挨拶
安岡さん、川村が匿名批評の主だと突き止めていたので
ボカンと一発って事件があったと読んだことがある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています