■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part15 [無断転載禁止]©2ch.net
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すっきりしてるから東野のが読みやすいな
このショタコンBBAは無駄が多すぎる この世の春上巻やっと読み終わった
冗長だな下巻突入気が重い 中身は軽いのに物理的に重い
なのに電子版は出ないとはこれ如何に >>76
事情があって電子版は出しにくい、本はどうしても重くなる。せめて
中身は軽くしようという、著者と出版社のオモイやりです。 >>75
同意
なかなか進まない
ページを捲る手が止まらない状態を期待してたけどほど遠いわ
買わなきゃよかった 図書館で借りようと思ったら100人超待ち('A`)
前作もそうだったがブクオフで108円になる方が早いなこりゃ ミステリー物じゃないけどブレイブストーリーの主人公とライバルには同情してしまった。 お前ら、文句ばっかり言いながら
何作も読みまくってるんだな
そしてまた文句言う→結局また読む
つまり作品が面白くて、大好きなわけだ ミステリーと時代物は好きだし文句言ってない
ファンタジーだかゲームみたいのは読まないから文句言いようがない
文句言いたくなるのは、「天狗風」や「おそろし」みたいに、折角時代物や怪談読んでるのにファンタジーになっちゃう奴 お文の影面白かった
でもお文の影の話はあの本の中で一番平凡に感じたかな
ばんば憑きがやっぱり宮部の真骨頂だと思う ノーベル文学賞獲れなかったね
ブレイブストーリーなら獲れそうなのに >>87
All She Was Worth
The Book of Heroes
Brave Story (The Batchelder Award受賞)
Crossfire
Shadow Family
R.P.G. JUEGO DE ROL(スペイン語訳)
さすがに時代小説は無いかな。 あの低俗ショタコンバカファンタジー(笑)がなんか賞獲ってんのかwww
まぁどうせモンドセレクションみたいなやつだろうけど >>89
オール讀物推理小説新人賞
日本推理サスペンス大賞
吉川英治文学新人賞
日本推理作家協会賞(長編部門)
山本周五郎賞受賞
日本SF大賞受賞
直木三十五賞受賞
日本冒険小説協会大賞国内部門大賞
毎日出版文化賞特別賞
司馬遼太郎賞受賞
芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
吉川英治文学賞受賞
The Batchelder Award(モンドセレクションみたいなやつ?) 初期のあまり長くないのが好きだな。
蒲生邸事件 龍は眠る 火車 >>92
それらも十分長いぞと思ったけど
そうだな、分厚い上下巻に比べたら全然余裕だよな・・・
なんでこんな冗長になっちゃったんだろな 短編もいいよね
時代小説だけど器量のぞみ、自分の容姿コンプが1番ひどかった時期に読んだのもあってボロボロ泣いた
あとサボテンの花は名作 「サボテンの花」は初期の初期だけど、たしかに名作
「器量のぞみ」もいいね、心暖まる感じのが好きなのかな
同じ短編集の「詫助の花」もいい、俺は「小袖の手」「だるま猫」みたいな怖いのも好きだけどね
ファンタジー臭くなる前の怪談はほんとに秀作ぞろいだ
他の短編集だけど「安達家の鬼」も名作 時代物の短編が好きだけど内容はほぼ忘れたwだから再読のたびに新鮮 地下街の雨だっけ?アレは酷かった
短編も長編も良作と駄作の落差が大きい >>97
たしかに習作っぽいのが多かったけどそんなにひどいか?
「さよなら、キリハラさん」はよかったけどなあ
ほめてばかりだと気に入らないむきがいるようなのでw
俺がひどいと思ったのは「おそろし」のラスト
一話一話の怪談はうまくて怖いのに、最後にヒロイン大活躍で解決w余韻も何もあったもんじゃない
ゲームのやりすぎなんじゃないか おそろしは最初からオカルトなんだからあのラストが特にぶっ飛んでるとは思わなかったな
地下街の雨は積読でまだこれから読む本だから駄作と言われるとさらに読むのを先延ばしにしそうだw そうか、今の人はオカルトでひとくくりなのか
俺には端正な怪談がラストでだいなしだった
まあラストは切り取ってなかったことにすればいいわけなんだが 確かに、あの家の話は最初に黒白の間で語られたところまでで終わったほうが、
ぞくりとした余韻が残ったままで良かったような気もする
でもおちかの気持ちの整理を付けるためには、死者との再会が必然なわけで
そうなるとあのラストはやはり必要だとも思う 気持ちの整理を付けない方が怪談らしいと思うけど
気持ちの整理をつけるにしても、かつての宮部だったら怪談らしい付け方をしたろうに
あのゲームっぽい大団円はひどい
まあ俺はきらいというだけで、ああいうのが好きな人もいるのだろうとは思う 来月5日にチャンネルNECOでテレ東版「模倣犯 前篇/後篇」あるね
評判よさげだから見ることにした 江戸幻色ごよみ読み始めてるんだけど紅の玉はずっと前に読んだ覚えがあるのにその前の小火の話は全くの初見のように感じた
いろんな媒体から再録した本なのかな 今更ながらブレイブストーリーを読んだのですがRPG要素があるファンタジー小説で宮部さんに限らず他におすすめありますか? オール読物で短めのロングインタビュー()
読書遍歴でキングが挙げてるのと同じのを挙げてた
ところであんまし自分の執筆作法みたいの明かさないよねこのヒト
謙虚なのかケチなのか。多分後者だが >>107
せこないw
ひょっとして無駄に話が長いのも原稿料目当てなんじゃって思うわ 読んだことある。確かプロット作らないってドヤ顔で言ってた
それもキングのマネ。ホントにキング好きなんだなぁ(呆 テレ東版の模倣犯のドラマ面白かった
中居の映画は見てないけど宮部もあれが気に入らなくてテレ東に原作リスペクトで作らせたんだろうな さっきペテロの葬列読み終わったけど、なんかもやもやするわー。
明日、次作買って来よう 楽天で期間限定ポイントもらったから月末に杉田三郎シリーズに手を出すことにするわ
「誰か」が後味悪すぎて「名もなき毒」を買わずにいられなかったという読者がいてワロタw 荒神の途中まで読んでる
砦が襲われて次の章に差しかかったとこ
あの栗毛の馬が大平良山の神様か何かで蓑吉と一緒に怪物倒しに参加する流れになるのかな
つーか神様いたんだったらもっと早く出て来いよって思うんだが勇気ある子供にしか反応しないのか 荒神読み終わった
アニメナウシカエンドかと思ったらアヤナミ+シンゴジラだった
助かってほしいと思ったキャラは助かったし
助かってほしかったけど死んじゃったキャラも山神様になったようだしそこそこ面白かった
荒唐無稽に過ぎるという意見を前に見たけどわからなくもない 孤宿の人文庫上下巻今読み終えたけど長いし長い部分がまたつまらない
あの内容なら文庫一冊でまとめてほしい 模倣犯、理由、火車が好きな人には合わないタイプの宮部ワールドかな。
あとは時代小説なので、宮部さんがこれは多くの人の共通認識と思って
書いた内容が認識されていないと楽しめないと思います。人を選ぶ小説? >>120
理由は他より少し落ちるけど4作とも好きだよ
ただ孤宿の人は村の生業について長々と描写しすぎだろと思った >>121
4作ですか? 模倣犯、理由、火車 + ? はて?
新刊『この世の春』も合わない気がしますね。 わたしは ぼんくら シリーズの方が苦手た
新しいのほどつまらない 模倣犯読んだ。
この人、プロット途中までしか構築できないっぽい。 地下鉄の雨の三つ目まで読んだ
黒い糸の話って爺さんが死ぬとも受け取れると思うんだけど主人公の中では自分が死ぬってんで決定なのかね
それと家族4人死亡事件って父ちゃんが無理心中装って自分一人だけ助かろうとしたのはわかるんだけどさ
権利書関係一式持ってく意味あったのか
売るにしても妻子殺しの代価()にしても自分が助かった後でどうとでも始末すればいいだけだろうに 弧宿の人の加賀様は結局何考えてるのかよくわからないままにまわりごとどんどん死んじゃうのな
この世の春ではその路線止めたみたいだ レベル7
みさおと悦子のストーリーって、
ボリュームの割に必要性がなくないですか?
みさおはいかにもキーマンみたいな雰囲気だけど、メインストーリーの1つの要素に過ぎないような 「誰か」読み始めてるけど最初からダレすぎだわ
宮部作品で本題に入るまでここまで要らん描写が長々続くのって他にあったっけ >>130
俺はあのシリーズはその描写が好きなんだがな
最後の方の女の酷さ加減のダメ押しには必要w
絶対にファンタジーやゲーム的要素が入ってこないことも安心 宮部みゆきかなり久しぶりに読んだ。
ファンタジーでびっくりしたわ。対になってる本も出てるらしいけど、読む気しない。一刻も早く市民図書館に寄付したいくらい。 200ページくらいの展開の速い小説読んだ後に
この人の小説を読むと何か安心する 自分もガッカリのくち。
そりゃ帯には怪物がって書いてあるけどさ怪物のような悪人のことかと思ったら
まさか本物の怪物とはね。 132、136だけど自分も本当に驚いたよ。
時代劇ものは読まなかったけど、楽園くらいまでは読んでた。
でもここまでハァ?って思ったのは他の作家の本読んでても久しぶりだった。
怪物生きてるやん!て。あと主人公がブレすぎてて薄っぺらい感じ。 >>135
俺は逆に登場人物の造形にページを費やしすぎてストーリーがなかなか進めないところが駄目だわ
スティーブン・キングとかもそうだけど 俺はそこが宮部みゆきを読む醍醐味だがなあ
模倣犯でも例えばデスクなんて地味な仕事を綿密に書いてくとこが好きだな
この人の作品は、あの緻密さがラストまでもたないことがあるのが難だな
模倣犯のあっけないラストとか、おそろしのふぁんたじ〜ゲームみたいなラストとか 火車読んだ野球場のライトで見つけるところと
唐突なおっさんとの会話で第一候補じゃなかったことに気付くところがなんか好きじゃない
血眼で図書館で父の名前探してるところは好き
評判だったから期待して読んだけど俺には合わなかったみたい残念 クロスファイアで、ちか子が倉田かおり宅を訪れた帰りの喫茶店
牧原いつの間に喫茶店にいたの?
電話してたはずでは? クロスファイアは意外と映画のラストの方が好きかも
原作は無念すぎる 「誰か」読み終わったけどシリーズの途中で杉村のあの奥さんがあんなことするような人間に書かれたと知って「名もなき毒」も買う気しなくなった
買う前に感想サイトで知ってよかった 「名もなき毒」ではまだしてないし、とんでもない毒女が出てきて面白いんだけどな
杉村の奥さんはなんか人形みたいでつまらないお嬢さんに書かれてたので
「あんなこと」してくれたおかげで、杉村が開放された感があって、
俺はみんなの言うより読後感はよかった
あんな奥さんをいつまでも守らさせてる方が後味悪い >>146
杉村の奥さんがあんな事しでかした後に転落人生歩んだら続き読んでもいいかなとは思う
自分は杉村ができた旦那なのに奥さんがあんなことするから萎えたんであって奥さん自体はどうでもいいからな 奥さんがあんなことをした事を杉村に打ち明けた時妙に興奮したな あんなことで買う気しないとか、実生活大丈夫か?
たかがミステリ寄りのエンタメ本でそんなふうに感じるなんてどんなお嬢様育ちよ
お坊ちゃまかもしれんが 最初からの設定ならともかく途中で味方から撃たれるようなことが起きる主人公なんてかわいそうで見るのつらいよ リアルのニュースのほうが子供の虐待やら飢餓やら不倫、裏切り山ほどあるから一切遮断して童話だけ見て暮らせ >>148
奥さん自体はどうでもいいなら、別に転落人生歩まなくてもよかんべw
ああいうことが起きそうな夫婦関係であることは、なんとなく書かれてる(やった事自体は予想外だったけど)
変な夫婦関係だったから、きっかけはともかくラストでは杉村に開放感を感じて心地よかった 浮気相手とのセックスが楽しかったと言われた杉村の気持ちを考えろ 元奥さんは浮気相手と結婚すんの?
杉村はずっと独り身のまま? つか心臓が弱いくせにおせっせに耽溺できるのか
男の下で死んでしまえw 悲嘆の門もガラおばさんが黒コスプレしたロング黒髪美女って描写なのがそそる
実写化されたら殺された女社長と二役になるんだろな 書店置いてあった宮部みゆき30周年のフリー小冊子読んだけど
杉村の続編では離婚した奥さんや大きくなった娘を登場させる構想があるとかないとか >>161
娘は母親の浮気が原因で父ちゃんが出てったことで母親に何か思うところとかあるのかね
大きくなって出てくるからにはただのチョイ役ということはなさそうだが >>162
ありそうな展開としては
父ちゃんが悪者にされている >>164
奥さんがそこまでやってたなら奥さんが浮気相手かその本命殺した加害者に間違われる展開希望しとく
元旦那に救われて思いっきり気まずくなって父親からも見捨てられればいい フリー冊子読んで来た
続編では娘の桃子が大きなって杉村の助手になれるかも?
元嫁も、あることでちょっと協力してもらうことが出てきたり
ぬるいわ。菜穂子はまだ浮気の代償を払っていない。
もっと絶望の淵に立たされるべき どっちも小説は小説だ!とかいうキレイ事はおいておいて
一般文芸にラノベの皮被せたりラノベに一般文芸の皮被せてもいいんじゃーんって
売る方も買う方も開き直っている昨今、再び霊験お初の出番ではなかろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています