■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part15 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>706
うーん・・・
百物語が正月迄に入手できればなあ
悲嘆の門は繋ぎにするか、他にするか迷う
蒲生邸にするかな 新潮NEXの半七捕物帖
新しい読者を呼び込もうとしてるのに時代小説の棚に置いてあげないで たしかに時代小説の棚で半七探す人は宮部選のなんか選ばないだろうな >>710
朗読CDで聴いたことある
今一ピんとこなかった この世の春、あらすじを見ると面白そうなんだけど、長いな。
買うことを考えちゃう。 岡本綺堂は半七も含めた全集が電子書籍で一冊にまとめたのを読んだけど
半七はもちろん、怪談が実に良い
宮部みゆきの原点がここにあるという感じ >>713
怪談ですか
読んでみます
たしかに原点であるような >>712
まあまあのような
最後は当たり前ですが好みですよね しかし最後の方で、ああ読んだな、なんて思うことが多くなって苦笑しきり >>707
三島屋百物語の最新刊、今日買ってきた
短編なんで少しずつ読もう よっしゃ
ヨドバシでこの世の春文庫と三島屋新刊の4冊ポイント買いしてきた
電書買ってコツコツポイント溜めた甲斐があったぜ 三島屋新刊とこの世の春文庫届いた
しかし三島屋前回の本をまだ読めてない…
今年に入ってからラノベにハマっちゃって時間が取れないw >>722
ラノベで、これはっていうの教えてくれます? >>723
「異世界のんびり農家」がのんびり読めてそこはかとなくミステリ風味で面白い
「戦国小町苦労譚」も人に勧められて最近読み始めてるけど宮部の時代ものが好きな人なら面白く読めると思う >>724
ラノベってだけで抵抗ありますからね
ゲーテの短編読んだら、ん?何か軽いな
なんて思い、ラノベ読んでみようかと ご紹介ありがとうございます
読んでみます
図書館にはないですな 「十二国記」読めばいいのに
「屍鬼」の文庫で宮部みゆきが解説で絶賛と言うより太鼓持ちしててワロタww >>727
> 「屍鬼」の文庫で宮部みゆきが解説で絶賛と言うより太鼓持ちしててワロタww
書評は小説家は互いに褒めあい売上貢献するって読んだことがある 匿名批評で安岡章太郎の小説貶した
川村某がパーティーで安岡さんににこやかに挨拶
安岡さん、川村が匿名批評の主だと突き止めていたので
ボカンと一発って事件があったと読んだことがある >>728
同じ出版社から本出してるとそういう依頼が来るんだよ 谷崎の漱石の門の批評が面白かった
小林秀雄は高等講談と漱石批評していた
個人的には坊っちゃんの最後の文章が大好き
それはともかく、本音が聞きたいなあ
バルザックがサントブーブがいつも褒めるので喜んでいたが
すべて同じ文なので悪意に気付き
あの野郎、このペンで突き刺してやる、って叫んだ話もあるな とても穏和で紳士のゴンクールの死後に
日記が出てきて、悪口だらけで
関係者死後に出版された話もあるな ネット匿名批評もどこまで信用したらは・・・
まあ最後は自分か >>727
綾辻の奥さんだし新潮社の繋がりあるから無下にはできるまい このままなら中堅から大家になりそうかな
なんてことは関係なく、読者は面白い作品が読めればOK 宮部ばかり読んでいるし、面白いが
大家かどうかはわからん
二週間で四冊読んだ
年末までに違う作品でも、と思う
川端の片腕はなんかゾクッとしたなあ
新発見
中井英夫、ドグラマグラ、乱歩とか
また安部公房でも少し読むかな
定評がある作品、結構読んでいないな
宮部作品基本で ファウスト、まあまあ面白い
二部はわからん
シェイクスピア映画十本1000円
実に面白い
勢いでラムを読んだが、やはりリライトは?
まだ楽しみは沢山あるw ここはおまえの読書メーターじゃなくて宮部のスレなんだが 宮部みゆきは出だしが冗長な部分もあるけど文章が柔らかくて読みやすいのがいい
昔の作家は文章固く感じられて読み進むの辛い
太宰治や岡本綺堂は読み易かったから年代関係ないのかもしれないが キャラ的には桜ほうさらの続き読みたい
シリーズ物は現代杉村三郎 時代劇三島屋富次郎と両方男になってるし
桜ほうさらも主役は男だけど和香が安楽椅子探偵みたいだし 三島屋がやっと順番に
ゆっくり読むかな
最新巻、どうしよう
去年、新刊は何も買わなかったなw そんなに待っても読みたい小説なら
数日間の食事をペペロンチーノだけにしてでも作家に投資したれよ 6巻良かった、前作よりも好きだな
もともとおちかの魅力に惹かれてこのシリーズ追っかけてたから聞き手が替わるのはかなり不安だったんだけど
富次郎でないと聞けない、語られない話ってのもあるんだなぁと腑に落ちた
あやかし草紙が満杯になったら、また交代なのかな 桜ほうさらの和香も三島屋のお勝も美人なのに顔にアザがあったりアバタがあったり
勝手に宮部みゆきの痣美人設定と呼んでいる 三島屋、面白い
百話まで読めるかな
宮部さんがここまでのストーリーテラーになるとはおもわなんだ >>758
あっ、そうか
何人も嫁いだ婆さんの話、旦那の顔が皆同じというのは印象的
江戸時代は女性が少ないから、ということもあるのかな
なんか時代ものの集大成になるのかな
来年は還暦か
12月23日 昨日誕生日だったのか。
今日は独りで寂しく過ごしてるのかな。 ぼんくら、いくかな
テレビので見たが、かなり前だから忘れた 冗長という批判があるが、なんかすらすら読める
馴れたってことかなw
三ヶ月くらい宮部ばかりだ 人間描写が長くなるのは別にいいけどストーリーに何の関係もない情景描写は適当に端折ってほしいな
荒神や三鬼で山の描写がすっごい長いのに地形の理解の役に立たなかったりしたし
孤宿の人では仕事の描写がしつこすぎて設定全部書かずに削ぎ落とす努力してくれよと思った ああ、その辺は流すから気にならないのかなw
ソロモンの武道家の心得の話
いつも驚いているとか、面白い
麻雀の達人が、軽い緊張が常とか言ってたな
二回くらい読まないと雑に読んでるから気がつかないw 描写の積み重ねこそ宮部の新こっちのだろうに
ストーリー自体は大したことないのが多いよ 再読したいのはソロモン、模倣犯、三島屋、あとはなんだろう
杉村は面白いが微妙かな
今年後半は宮部さんばかりだったから来年は古典読むかな
中井英夫、ドグラマグラとかも
乱歩のパノラマ島とか朗読で面白かった
傍らに宮部さんで
図書館漁るかな 宮部さんの朗読CDでまた読み始めたこと思い出した
他にも色々あるから漁るかな
半七も何枚かある 三島屋シリーズはとりあえず各巻に必ず一話は気に入る作品が入ってくる、当たりが約束された感で買っちゃうわ
今のところ三島屋で一番疲れたのは三鬼だけ
割と評判悪い一巻の最後の話も、おちかの気取った台詞回しが鼻についただけで好きな方ではある
曼珠沙華の話が好きだからかもしれないけど 中学〜高校生のときにブレイブ・ストーリー三回くらい読み返した
今は電車でこの世の春読み進めてる
そして小暮写真館が積ん読中 「小説野性時代」(KADOKAWA)2月号から、
三島屋第7シリーズ「火焔太鼓」が連載開始
三島屋シリーズの執筆ペースが早くなってきた。 SF短編集さよならの儀式購入、初っ端の母の法律で思いっきりこの本への先入観ポーイ!って遠くへ放り投げられた
あーびっくりした
続きは明日以降 ある大学者、文学書の分厚いので一時間で読んだと伝えられている
宮部さんは慣れても百ページ一時間少しかな
百田の海賊・・一時間で60くらい
面白いが脚色かなり入っているだろうな
なんか没入できないが、殉愛騒動のせい?
宮部さん予約四十番台に
二月くらい先の3月かな 火車のあの後、しっかり新城喬子は捕まえたんだろうな
あの男三人話す前から絡め取られてる感がしたが気のせいだよな にしても八代だっけ?
理由の犯人の魅力のなさは何だろう
テレビドラマでは動機の部分がしっかり補足されたらしいが
本では女や子より自分主体というかあくまで自己保身的な発作にしか見えないんだよな
解説にも宮部作品に現れるモンスター的な犯人とか書かれてたっけ
殺人を犯すようなのはおしなべて「モンスター」なんだろうが、
それでもうっかり感情移入しかねない「人間」を描いてほしいよな
終始モンスターなやつに情緒なし、ミステリーも何もないわ
群像劇的っていうのか、回りの人物はしっかり人間だったのにな 宮部の作品の中の犯罪って一部作品はともかく
無辜の一般市民が突然一方的な悪意にさらされることが多いという現実を描いてるのがいいと思うんだけどね
モンスター呼びしてるように犯人を特に異質な存在と考えがちだけど
そんな自己中な人間は世間にはいっぱいいて躾けも矯正もされないまま市井に野放しになってるわけよ
それが手段と機会を与えられて犯罪に至る過程もミステリと言えばミステリだと思うよ
火車の刑事たちがあのラストで犯人に絡めとられるってのは考えすぎ
つーかあの作品を理解していればそんな発想になるわけがないんだが 無辜の一般市民が突然一方的な悪意にさらされることが多いという現実を描いてるとかなんとかと、こと人物を描く点は別じゃない?
人物を描くことにこだわってる割には八代だけ急にイカれたやつでしたーは雑に感じる
というかそんなのただのキチガイ描いても身も蓋もない話
世界観をいうなら喬子にそれぞれ興味を抱いて捜査していた点で既に絡め取られてるように見えるけど >>784
犯人のプロファイリングは捜査の範囲内だし社会派ミステリなんてあんなもんだろ
絡めとられるって具体的にどういうことを指しているんだ?
犯人に肩入れするとか捜査に手心を加えるようなことを想像してるならマジで火車を読み違えてると思うぞ
理由の八代を急にイカれた奴っつってもあんな仕事請け負う背景や環境があることくらい推測できるだろ
書かれてる状況を読み取れないなら社会派ミステリじゃなくてコナン君でも読んでいればいいんじゃないか
でなきゃ犯罪心理・プロファイリング関係の本でもしっかり読んで教養とするべき
ロウフィールド館の惨劇とかも読んでみたら?
感情移入しようとしても無理なものは無理ってわかるぞ >>785
自分には教養や理解力があるって?
余りに偏った主観による権威付け、
根拠のない話を押しつけるのはよしてほしいな
無理矢理世界観とやらに没入したフリで自分を納得させた人の語り口だな そもそも理由は八代だけ異様に浮かせるのは間違いだろ
人であるからこそモンスターぶりが目立つのであって最初からモンスターでしたでは話に一貫性はなくなるだろう
実際ドラマでは人間味持たされてるって話じゃないか
最初から描けていればそんな修正さえないはず 八代には「感情移入も同情とかするまでもなく」認めれる存在というかそういうのが皆無、
違和感しかない
これだけ色んな「人間」を描きながら肝心の犯人だけ
人間味がないのはどうなんだ
火車の喬子はあったよな
もう一回書くが感情移入や同情するまでもなく自然に認めれる存在じゃないのが問題
作中の背景、状況、環境の話なんかしてない
人物の話をしてるんだわ 感情移入しようとしても無理なものは無理とかじゃなくて
そんなものさせなくても人物の在り方を受け入れさせるのが描き手の本分だと思うね あとコナン君にはガチのモンスター犯人ばかりなので「人物」を見たい俺にはどう考えても不向きだろ
教養や感性豊かな人は否定ありきでテキトーな煽りはしないだろう そもそも解説で勝手にモンスターとか言われても宮部みゆき自身は人間を描いたつもりだったかもしれないわけだが
主観だから権威付けするわけではないが、一応「宮部みゆき 理由 犯人像」って検索したらやはり八代だけなんだか存在がよくわからないみたいな感想は出てくるよ
八代について俺はわかる!みたいな人がいたらそれは理解したフリをしたくて無理矢理妄想で自分を納得させた人の言葉かもしれないと思うね ID:bcsaAevQは理解することと感情移入できることは別物だと気付いてないんだろうか
犯罪者が犯罪を起こすに至った背景は理解可能だと言ってるのに
犯罪者の人間性を受け入れさせるように書けとか似非人権派弁護士かよっての
人間関係がうまく回らない状況に遭遇したこともない超鈍感なモラハラ体質かな? 犯罪者を感情移入できるように描くことが人間を描くことではないものなあ
クリスティの円熟期の作品にも言えるけど、感情移入できないような犯罪者を描く事自体がテーマの作品もありえる
テレビドラマはお茶の間に受け入れらやすく作らねばならない傾向があるので、ドラマではこうしたってのはどうでもいいことだと思う >>767
敬愛()するS.キングの悪影響らしいね
キングは上手いけど宮部はいつまでたってもヘタ 6月30日発売予定
あやかし草紙(三島屋5) 角川文庫
最近文庫化が早いね うわ
積読してある単行本をそれまでに読まなきゃならんな
電書利用し始めてからどうしても紙本より手軽な電書ばかり読むようになっちまった 宮部はかたくなに電書にしないからなあ
街の本屋さんへの配慮だそうだが、
目が悪くなってきた俺のような老人にも配慮してほしい 「電子書籍限定版宮部みゆきよりすぐり短篇集」てのは出てるな
これじゃない感マックスw
AMAZONのレビューでも火車などもKindleで読みたいとか文庫版は見えないしハードカバーは重いしとか書かれてる
宮部もそろそろ還暦なんだから、もっと老人に優しくしてほしいもんだ さんざんガイシュツだろうが「神無月」が最高だな
お産に失敗して妻は死に、生まれた娘も障碍者
娘の治療代のために「神を裏切って」盗みを続ける畳職人
20年ほど前にNHKのドラマで、この「神無月」の後日談をやったらしいけど
どんな内容だったか知ってる人いる? 「幻色江戸ごよみ」に載ってるやつか
あの短編集は秀作揃いだな
「だるま猫」「小袖の手」「器量のぞみ」「詫助の花」…
宮部みゆきを読んでて一番面白いなあと思ってた頃だ >>800
うっすら覚えてるような
娘の障害って何の障害だっけ? >>803
原作では、寝たっきりとしか書かれていない。
だが知能に異常はないらしい。
手先の器用な父ちゃんが作ってくれたお手玉で遊ぶのが、唯一の楽しみ 宮部の江戸モノ、短編なら「馬鹿囃子」が怖い
不細工なせいで縁談が壊れ、精神を病んでしまった娘…
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