■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part15 [無断転載禁止]©2ch.net
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三島屋がやっと順番に
ゆっくり読むかな
最新巻、どうしよう
去年、新刊は何も買わなかったなw そんなに待っても読みたい小説なら
数日間の食事をペペロンチーノだけにしてでも作家に投資したれよ 6巻良かった、前作よりも好きだな
もともとおちかの魅力に惹かれてこのシリーズ追っかけてたから聞き手が替わるのはかなり不安だったんだけど
富次郎でないと聞けない、語られない話ってのもあるんだなぁと腑に落ちた
あやかし草紙が満杯になったら、また交代なのかな 桜ほうさらの和香も三島屋のお勝も美人なのに顔にアザがあったりアバタがあったり
勝手に宮部みゆきの痣美人設定と呼んでいる 三島屋、面白い
百話まで読めるかな
宮部さんがここまでのストーリーテラーになるとはおもわなんだ >>758
あっ、そうか
何人も嫁いだ婆さんの話、旦那の顔が皆同じというのは印象的
江戸時代は女性が少ないから、ということもあるのかな
なんか時代ものの集大成になるのかな
来年は還暦か
12月23日 昨日誕生日だったのか。
今日は独りで寂しく過ごしてるのかな。 ぼんくら、いくかな
テレビので見たが、かなり前だから忘れた 冗長という批判があるが、なんかすらすら読める
馴れたってことかなw
三ヶ月くらい宮部ばかりだ 人間描写が長くなるのは別にいいけどストーリーに何の関係もない情景描写は適当に端折ってほしいな
荒神や三鬼で山の描写がすっごい長いのに地形の理解の役に立たなかったりしたし
孤宿の人では仕事の描写がしつこすぎて設定全部書かずに削ぎ落とす努力してくれよと思った ああ、その辺は流すから気にならないのかなw
ソロモンの武道家の心得の話
いつも驚いているとか、面白い
麻雀の達人が、軽い緊張が常とか言ってたな
二回くらい読まないと雑に読んでるから気がつかないw 描写の積み重ねこそ宮部の新こっちのだろうに
ストーリー自体は大したことないのが多いよ 再読したいのはソロモン、模倣犯、三島屋、あとはなんだろう
杉村は面白いが微妙かな
今年後半は宮部さんばかりだったから来年は古典読むかな
中井英夫、ドグラマグラとかも
乱歩のパノラマ島とか朗読で面白かった
傍らに宮部さんで
図書館漁るかな 宮部さんの朗読CDでまた読み始めたこと思い出した
他にも色々あるから漁るかな
半七も何枚かある 三島屋シリーズはとりあえず各巻に必ず一話は気に入る作品が入ってくる、当たりが約束された感で買っちゃうわ
今のところ三島屋で一番疲れたのは三鬼だけ
割と評判悪い一巻の最後の話も、おちかの気取った台詞回しが鼻についただけで好きな方ではある
曼珠沙華の話が好きだからかもしれないけど 中学〜高校生のときにブレイブ・ストーリー三回くらい読み返した
今は電車でこの世の春読み進めてる
そして小暮写真館が積ん読中 「小説野性時代」(KADOKAWA)2月号から、
三島屋第7シリーズ「火焔太鼓」が連載開始
三島屋シリーズの執筆ペースが早くなってきた。 SF短編集さよならの儀式購入、初っ端の母の法律で思いっきりこの本への先入観ポーイ!って遠くへ放り投げられた
あーびっくりした
続きは明日以降 ある大学者、文学書の分厚いので一時間で読んだと伝えられている
宮部さんは慣れても百ページ一時間少しかな
百田の海賊・・一時間で60くらい
面白いが脚色かなり入っているだろうな
なんか没入できないが、殉愛騒動のせい?
宮部さん予約四十番台に
二月くらい先の3月かな 火車のあの後、しっかり新城喬子は捕まえたんだろうな
あの男三人話す前から絡め取られてる感がしたが気のせいだよな にしても八代だっけ?
理由の犯人の魅力のなさは何だろう
テレビドラマでは動機の部分がしっかり補足されたらしいが
本では女や子より自分主体というかあくまで自己保身的な発作にしか見えないんだよな
解説にも宮部作品に現れるモンスター的な犯人とか書かれてたっけ
殺人を犯すようなのはおしなべて「モンスター」なんだろうが、
それでもうっかり感情移入しかねない「人間」を描いてほしいよな
終始モンスターなやつに情緒なし、ミステリーも何もないわ
群像劇的っていうのか、回りの人物はしっかり人間だったのにな 宮部の作品の中の犯罪って一部作品はともかく
無辜の一般市民が突然一方的な悪意にさらされることが多いという現実を描いてるのがいいと思うんだけどね
モンスター呼びしてるように犯人を特に異質な存在と考えがちだけど
そんな自己中な人間は世間にはいっぱいいて躾けも矯正もされないまま市井に野放しになってるわけよ
それが手段と機会を与えられて犯罪に至る過程もミステリと言えばミステリだと思うよ
火車の刑事たちがあのラストで犯人に絡めとられるってのは考えすぎ
つーかあの作品を理解していればそんな発想になるわけがないんだが 無辜の一般市民が突然一方的な悪意にさらされることが多いという現実を描いてるとかなんとかと、こと人物を描く点は別じゃない?
人物を描くことにこだわってる割には八代だけ急にイカれたやつでしたーは雑に感じる
というかそんなのただのキチガイ描いても身も蓋もない話
世界観をいうなら喬子にそれぞれ興味を抱いて捜査していた点で既に絡め取られてるように見えるけど >>784
犯人のプロファイリングは捜査の範囲内だし社会派ミステリなんてあんなもんだろ
絡めとられるって具体的にどういうことを指しているんだ?
犯人に肩入れするとか捜査に手心を加えるようなことを想像してるならマジで火車を読み違えてると思うぞ
理由の八代を急にイカれた奴っつってもあんな仕事請け負う背景や環境があることくらい推測できるだろ
書かれてる状況を読み取れないなら社会派ミステリじゃなくてコナン君でも読んでいればいいんじゃないか
でなきゃ犯罪心理・プロファイリング関係の本でもしっかり読んで教養とするべき
ロウフィールド館の惨劇とかも読んでみたら?
感情移入しようとしても無理なものは無理ってわかるぞ >>785
自分には教養や理解力があるって?
余りに偏った主観による権威付け、
根拠のない話を押しつけるのはよしてほしいな
無理矢理世界観とやらに没入したフリで自分を納得させた人の語り口だな そもそも理由は八代だけ異様に浮かせるのは間違いだろ
人であるからこそモンスターぶりが目立つのであって最初からモンスターでしたでは話に一貫性はなくなるだろう
実際ドラマでは人間味持たされてるって話じゃないか
最初から描けていればそんな修正さえないはず 八代には「感情移入も同情とかするまでもなく」認めれる存在というかそういうのが皆無、
違和感しかない
これだけ色んな「人間」を描きながら肝心の犯人だけ
人間味がないのはどうなんだ
火車の喬子はあったよな
もう一回書くが感情移入や同情するまでもなく自然に認めれる存在じゃないのが問題
作中の背景、状況、環境の話なんかしてない
人物の話をしてるんだわ 感情移入しようとしても無理なものは無理とかじゃなくて
そんなものさせなくても人物の在り方を受け入れさせるのが描き手の本分だと思うね あとコナン君にはガチのモンスター犯人ばかりなので「人物」を見たい俺にはどう考えても不向きだろ
教養や感性豊かな人は否定ありきでテキトーな煽りはしないだろう そもそも解説で勝手にモンスターとか言われても宮部みゆき自身は人間を描いたつもりだったかもしれないわけだが
主観だから権威付けするわけではないが、一応「宮部みゆき 理由 犯人像」って検索したらやはり八代だけなんだか存在がよくわからないみたいな感想は出てくるよ
八代について俺はわかる!みたいな人がいたらそれは理解したフリをしたくて無理矢理妄想で自分を納得させた人の言葉かもしれないと思うね ID:bcsaAevQは理解することと感情移入できることは別物だと気付いてないんだろうか
犯罪者が犯罪を起こすに至った背景は理解可能だと言ってるのに
犯罪者の人間性を受け入れさせるように書けとか似非人権派弁護士かよっての
人間関係がうまく回らない状況に遭遇したこともない超鈍感なモラハラ体質かな? 犯罪者を感情移入できるように描くことが人間を描くことではないものなあ
クリスティの円熟期の作品にも言えるけど、感情移入できないような犯罪者を描く事自体がテーマの作品もありえる
テレビドラマはお茶の間に受け入れらやすく作らねばならない傾向があるので、ドラマではこうしたってのはどうでもいいことだと思う >>767
敬愛()するS.キングの悪影響らしいね
キングは上手いけど宮部はいつまでたってもヘタ 6月30日発売予定
あやかし草紙(三島屋5) 角川文庫
最近文庫化が早いね うわ
積読してある単行本をそれまでに読まなきゃならんな
電書利用し始めてからどうしても紙本より手軽な電書ばかり読むようになっちまった 宮部はかたくなに電書にしないからなあ
街の本屋さんへの配慮だそうだが、
目が悪くなってきた俺のような老人にも配慮してほしい 「電子書籍限定版宮部みゆきよりすぐり短篇集」てのは出てるな
これじゃない感マックスw
AMAZONのレビューでも火車などもKindleで読みたいとか文庫版は見えないしハードカバーは重いしとか書かれてる
宮部もそろそろ還暦なんだから、もっと老人に優しくしてほしいもんだ さんざんガイシュツだろうが「神無月」が最高だな
お産に失敗して妻は死に、生まれた娘も障碍者
娘の治療代のために「神を裏切って」盗みを続ける畳職人
20年ほど前にNHKのドラマで、この「神無月」の後日談をやったらしいけど
どんな内容だったか知ってる人いる? 「幻色江戸ごよみ」に載ってるやつか
あの短編集は秀作揃いだな
「だるま猫」「小袖の手」「器量のぞみ」「詫助の花」…
宮部みゆきを読んでて一番面白いなあと思ってた頃だ >>800
うっすら覚えてるような
娘の障害って何の障害だっけ? >>803
原作では、寝たっきりとしか書かれていない。
だが知能に異常はないらしい。
手先の器用な父ちゃんが作ってくれたお手玉で遊ぶのが、唯一の楽しみ 宮部の江戸モノ、短編なら「馬鹿囃子」が怖い
不細工なせいで縁談が壊れ、精神を病んでしまった娘…
妄想での殺しの描写が怖い >不細工なせいで縁談が壊れ、精神を病んでしまった娘
うーん・・・(意味深 >>798
ここで前に読んだものの感想が書かれていて、記憶がないなってときに、読み返してみたいと思うけど、部屋で本を発掘できないで断念してしまう。
電子書籍なら、直ぐ探せて読めるのに。 ペテロの葬列をようやく読んだが、7歳の女児がロードオブザリングの映画を楽しく鑑賞したのは
まあ置いておくとして、指輪物語を寝物語に読み聞かせる件は突っ込み所でしかなかった ハリポタもワンピもカラダ探しもソロモンも生活板まとめも全部読み聞かせしてきた私涙目 >>810
そらハリポタなら子供に読み聞かすのに適してるだろ
ホビットの方は元々児童向けとして書いてるからともかく、指輪物語は
「古代エルフ語で書かれた歴史書を英語に翻訳した、失われた歴史の存在を示す貴重な歴史資料」
という体裁を徹底して保つ為に、言語学者であるトールキンが、敢えて歴史書っぽい堅苦しい文体と
資料だからこその描写を堅持した代物である点が特徴
具体的に言えば、当時の資料って体裁で、山脈の風景に言及するだけで数ページ延々と使ったりするのがデフォ
そんなもん寝際に興味津々で聞く七歳児なんて居たら、拗らせてしまった真性マゾか超天才幼女
母親を愚かな女だと内心見下してるレベル 作者の暗黒面が表出してない初期のハリポタ同様、一般的児童書とかと勘違いして
当時の流行物だからと捻じ込んだんだろう感
編集止めてやれよ 宮部先生は古典落語を読み聞かせてもらったらしいから桃子が指輪物語くらい読み聞かせてもらっても楽勝で理解出来るし
内容分からなくても言葉の響きだけ覚えて後々に感動するようになるもんなんだよ
学校で習った「奥の細道」とか(;^ω^) 神無月って飾り職人が贅沢禁止令のとばっちりで捕まる話かと思ってた それもあるけど無条件でおもしろそうなのに大しておもしろくないトコかなw
はい。私感です >>816
それは「紅の玉」だね。
病弱な女房を抱えた錺職人。
ぜいたく禁止令のせいで腕を振るえず、極貧生活を強いられている。
商売替えをしようか悩むが、女房に泣いて止められている。
そんな折、またとない仕事が持ち込まれた…
だが、ちょっと自己アピールをしたばかりに… >>820
「おもしろそうなのにおもしろくない」のが「三谷幸喜」感なの? >>799
これわざわざ表紙絵が描き下ろしで
そこだけはすごいなと思ったわ
読者が求めてるのはコレジャナイ感は同感だけど
記念に買っとこうかと迷ってしまった >>827
561円だから買うのはなんでもないけどね
こんな選集的なの出すなら、既刊を電子書籍にしてほしいね
昔からの読者なんで古い蔵書は劣化してるので電子書籍が出るなら買い替えたいんだよね さんざ言われてるが電書で出さないのは本屋に義理立てしてるとかなんとか。アホくさw
一方でオーディオブックで出してるのはS.キングのマネ。アホくさww あの電子の選集は試験販売的なものかと思って余ってたポイントで一応買ってみた
売れたらこんなに電子の需要あるんですよっていう説得材料にならないかなと期待もこめて 三島屋変調百物語とりあえず全部読んだ
個々の話しは面白いのに全体では駄作だなと思った
特に伍の後半と壱のラスト辺りは苦痛すら覚える
富次郎とお勝と勘一が戦犯だな ソロモン3部一気読み。終盤は不覚にも泣きながら・・
この余韻覚めぬうち
健一と和彦のBL創作にとりかかるのであった 単行本で買ったのか
価格は文庫の方が高いんだっけか >>806
馬鹿囃子は自分としては怖くはないけど、切なくなる。
だるま猫が怖くて、読み返せない。 ダルマ猫を使ったら、人から嫌われる
嫌われる理由をはっきり言わないあたりに、底知れぬ闇を感じる 「魔術はささやく」の序盤で「名前は間違いはない。住所も同じだ。」という記述がありますが、
吉武浩一はなぜ菅野洋子の名前を知っていたのですか。
昨日、読み終わって、疑問に思ったもので。
バカですみません。 聞いたあとでスマン
魔術はささやく読んだことあるが持ってなかったw 2回は読んだことあるけどあらすじ読んでも内容思い出せなかった
今図書館コロナでずっと閉まってるから確認できないや >>836ですが、自己解決しました。
あまりにもバカで、自分でも呆れてしまいました。
レスして下さった方、ありがとうございました。 この御時世だから本ばっかり読んでるなぁ…
もう一回宮部作品一から読み始めるか!!
何からいったらいいかな? >>843
何度読んでも面白いと思ったのはスナーク狩りかなあ >>844
散弾銃もって式場に吶喊するやつだっけ?
あったかなぁ…
結構捨てたからなぁ…
そういえば荒神読んでねぇや
面白い? おもしろいよ
やたら人が多くて誰が誰か把握するの大変だったような気がする >>845
競技用ライフルじゃなかったか
荒神は一度読んだら十分つーか不要な情景描写多すぎ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています