■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part15 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>876
宮部みゆきが裕木奈江よりもバカだったとは >>877
だんまり姫いいよね。三島屋で一番の傑作。 >>879
だんまりも良いけどくろべえとだるま屋の方が好き 面白いとは思うけど変な言葉は出てくるよね
元旦の午後とか言ってる事はわかるけど元日の午後じゃないかなとか
物凄く哲学的な何かがあるんだろうか
月夜の正午に的なね
まぁ全体的には面白いよね ぼんぼん彩句 4〜6が無料配信されたね
他の電書読むので忙しいから前回の配信も積読状態だけど ドリームバスターとブレイブストーリー読んだけど、震えるほど怖い気がした。入院中で心細かったのもあると思うけど。 「きたきた捕物帖」届いたけどソフトカバー本だとは知らなかった
文字が小さいからそれなりに内容は詰まっているんだろうけど三島屋と比べたら高い買い物と言わざるを得ないな
とりあえず読書順はまだまだ先なのでできるだけ文庫化が遅くなるといいな そういうことか
でも、もう買っちゃったんだから、文庫が出たからって追加料金取られるわけじゃないし
作者や出版界にとっては、文庫待ちや、ましては図書館待ちよりずっと良い読者ですよ 文庫の方が安いくせに
解説とか加筆修正入ってることあるから
アンチ文庫派です 文庫でもどっちでもいいから、電子書籍にしてくれ
宮部は老眼の老人にやさしくない 伊坂も文庫で加筆修正多いねん
そういう商売かも知れんが もしかして印刷流通業界の都合で電書化されないとかなのかな
小野不由美のケースを見ても紙で売りたい出版側の意向を通しやすい作家と言えるのかもしれない 子供のときから世話になった町の本屋さんを応援するためだと言ってるが
それならAMAZONで買えるのはおかしいだろ
だいたい町の本屋が売れないのは、電子書籍のせいじゃない
通販で売らず図書館にもおかず、本屋でしか買えないようにしないと本屋の応援にはならない きたきた捕物帖読んだ
これは続きがまだあるのかな
初ものがたりみたいに、途中で終わっちゃう、なんてことが無ければいいけど ぼんぼん彩句 の「鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす」読んだ
この短編によくこれだけ詰め込めたなと思うほどすごい作品だった
庭の鶏頭を斬ったのは離婚する妻に事実を告げられた夫だよね
意趣返しというからには妻本人が手を下したとは思えないけど読書メーターで勘違いしてる感想見つけた 読んでないが説明文によると「きたきた捕り物帳」が入ることにより
「桜ほうさら」「初物語」「ぼんくら」は同じ世界の出来事って確定か
登場人物が絡まない時代が違うだけで「三島屋」他のも同じ世界かもしれないけど
現代の三島孝太郎が三島屋の子孫だったり杉村三郎もニアミスしてたらいいな
出版社がPHPとか同じのだけ絡めるんかな 「おそろし 三島屋変調百物語事始」「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」
「泣き童子 三島屋変調百物語参之続」「三鬼 三島屋変調百物語四之続」
「あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続」
合本で電書化キターーーー
つーかあやかしはまだ読んでないのに半額近くで単品電書化だよ… 畠中恵が電書化したときに諭吉さんがぶっとんでったけど、宮部みゆきの他の出版社のも電書化されたら
もっと大勢の諭吉さんとお別れすることになりそうだわ >>901
やっと老眼に優しいバージョンがきたか
一冊当たり600円以下ならまあまあかな
買い kindleの単品で出てくるけど1000円超えだな。これって違うのか。 三島屋いいな。なんか底の底に現代文明に対する恨み辛みが籠もっている感じがする。
そりゃそうだよな。昔の女はみんな身の丈相応の結婚ができたもんな。 他人の薦めで。
今情報社会で美人見る目がついちゃったから、そうでない人にはなかなか男が寄ってこないことになる。 男は昔も今も安定した職についてないと結婚できねーけどな >>905
逆をかえせば、
昔は女不足で男は縁と稼ぎがなけりゃ結婚できなかったが、
恋愛結婚主導になったいまは、縁じゃなくて、稼ぎと見た目が伴わないとな 江戸時代は武士は禄、百姓は土地、三島屋のような商人は身代を継がせる者がいなければ全員没落
貧乏人も子供は労働力として必要で、家族を作るモチベーションは高かった
今は自己実現とやらがもてはやされて、次世代を作らなければいけないという意識が希薄になった
宮部さんも一代限り(作家は昔も今も継がせられるもんじゃないけど) セックスレスでも養子をもらっても家を継がなきゃ一族郎党が路頭に迷うんだから、娯楽のないせいじゃないよw
この時代でも、子作りとは別の娯楽としてのセックスはあるし、それ以外の娯楽もたくさんあったし
現代ほど長時間労働じゃないし 小作人レベルの貧乏人にそんな娯楽を楽しむ余裕があったとは思えない だから、貧乏でも家族を作ったのは娯楽の有無と関係ないと言ってるんでねw
小作人レベルも戸主は昔は嫁をもってた
労働力を再生産するためで嫁も子供労働力だ >>914
>子作りとは別の娯楽としてのセックスはあるし、それ以外の娯楽もたくさんあった
貧乏人という単語出したんだからこれについてレスしたんだと気付いてくれ 現代の貧乏人は戯作本でさえ買わずに図書館で無料で借りるんだから幸せだが
書き手は大変だ 宮部も街の本屋の味方をしたいんだったら、電子書籍を忌避するんじゃなくて
刊行2年は図書館に置くのを認めないとかにすればいいんだ 学生の敵になるし
学生の頃読んだ著者シリーズは追っかけるから
自分の首を絞める事にもなる 学生の頃読んだ著者シリーズは追っかけるも眉唾やなぁ ケチは学生卒業しても図書館で追っかけるから意味ない 物欲って金持ったら動きだす
金無い学生時代は読めたらええから図書館
働き出し金持つといつでも読める様にコレクションしたくなる
結婚して子供出来ると物欲セーブされる
年収に依るが 最近読んでる宮部作品にすげぇ極悪カス女えらく出てくるなー(;・∀・)
大昔は犯人であっても女は被害者な書き方だったと思うんだな 青木淳子はいい娘だった気がする。
遠い昔に読んだだけだからうろ覚えだけど。
矢田亜希子の映画を放映しないかな、BSでいいから。 ぼんくら読んだ。
話の展開はおもしろいんだが、
甥っ子とかおでことか、なんでこういう漫画ちっくなキャラクターにするんだろうな 子供がいないから、おばさんが考える理想の甥っ子みたいなキャラ造形になる でもメインどころの子供で見た目の描写でかわいくないのって ほう くらいしか思い出せないや
おでこはでこ以外確か可愛かったよね 明日、BSフジで魔術はささやくのドラマをやるみたい。2011年にやったやつの再放送だと思う。 我らが隣人の犯罪ってドラマ化された事ある?
数年前に小説初めて読んだ時にあれ?ドラマで見た事あるなって思ったけど検索で出てこなくて気になってる。 8/12〜神戸新聞で「三島屋変調百物語 よって件のごとし」(三島屋シリーズ最新作)
連載スタート。なんで、ローカル神戸新聞で?って思うが、
毎朝読めるのはちょっとうれしい。(話はなかなか進まんかもしれんが) うらやましー
新聞で宮部みゆき読んだのは
ペテロの葬列
ブレイブストーリーの途中まで
くらいだよ
他にステップファザーステップ読んだ気するが別の父親物だったかな? 「火車」読了
もう古びてしまったなと感じてしまう所もあったが
貧困とそこから抜け出そうとする苦しみなんかは今でも普遍性のあるものであり
コロナで作品の時代より不景気となった日本では、より感情移入できるものがあったなぁ
どんでん返しがあるわけではないが、一歩一歩謎を追いかけていく感じが面白い作品だった
後、主人公である刑事の親子と友人達のキャラが良かったな >>940
スタート少しまったりしてるけど中盤からやっぱおもしろいよね >>942
法律事務所に行ったあたりから一気に面白くなるんだよなぁ 火車は、かしゃって言い方がちょっと気に食わん
普通にひぐるまって言ったほうが雰囲気がでる 最初のほうにも出てるけど、
この人の小説だらだら長いよな
このだらだら感は東野圭吾のに似てる。
火車なんて半分くらいに圧縮できそう 普通に言うなら火の車だろ
タイトルとしての語感で火車にしたんじゃね
妖怪にもいるからぱっと見でもかしゃって読めるし 火車で長いとか言ってたら最近の作品なんて読めねーぞw 原稿料を稼ぐため、2冊に分冊して売り上げ2倍にするため、やけに出版の質で無く量が増えているよね。
この内容で3200円かよって、躊躇することが増えてきた
電子出版にしたところで、紙の用紙代も印刷代も無いはずなのに、値段変わらないし
中古に売りに行けないだけ 実質値上げ 筋書きだけなら圧縮できるだろうけど
宮部のはディテールを楽しむもんだと思ってるので、長さは全然気にならない
宮部ので気に入らないのは、天狗風や三島屋の弐みたいに時々ファンタジーゲームみたいなオチになること ディテールを書き込むのもほどほどにしろと思ったのは
孤宿の人の染料作り描写や荒神の逃亡シーンの描写だな
後者なんて山奥の田舎の草むらってだけで地形の説明にすらなってないのにくどくど長すぎ ごめん、俺みたいにディテール楽しみ派がいるから宮部も調子に乗るんだろうな
そういうのや、模倣犯の「デスク」の日常仕事とかはいくら長くても楽しく読めるので大丈夫
いくらなんでももういいよと思ったのは、宮部ではないけど真保裕一の「奪取」
贋札造りのディテールは面白いんだが、紙の材料の楮の育て方に至った時はさすがにもういいよとw 今月から高知新聞や神戸新聞で、三島屋第7シリーズの連載が開始しているが、
既に月刊小説野性時代で連載中のものも三島屋第7シリーズと謳っている。
どうなってるの? ディテール楽しんでるとか一般読書者のニーズなんて宮部が察知出来んのかねー? 巡り来る火の車
それは運命の車だったのかもしれない。
こういうフレーズを読者は期待してる。
細かい設定や説明は程々にしたほうがいい。 山本一力の質屋 ジョンマンのクジラ獲り
こうして君らは古い知識を蓄え レベルアップした
と、目の前に敵が現れた、、、、
。。。。。。。。知った知識は、何の役にも立たなかった 俺は三島屋のような庶民生活の中に潜む怪異は大好きなんだけど
荒神読み終えた時には思った。
さんざんこねくり回して、腐れ神作って、退治かよ、、、、、、だったらはじめから作らなければよかったじゃん
NHKで特集とか作ってたけど、荒神だけは 生まれも育ちも 駄作だと思った
必然性が無い 火車はカード社会の犠牲が表立って紹介されてるけど、それも結局は夢を叶えたり幸せになるための手段に過ぎず、物語の根底には生きようとする力強さみたいなものを感じる。
まあ社会派小説だよな。
松本清張を師としてるだけある。
全体としてゼロの焦点に近い印象を受けたわ。 三島屋が、Kindleになっている!
少し、待っておけばよかった。
まだ、文庫本を買ったまま読んでないや。 自分はおちかラストの巻を単行本で持っていたけど表紙カバーのアレの絵が嫌でずっと読めなくて
電書になった後のセールで買ってようやく読めたよ
読んだらカマドウマみたいに見えるアレの張りぼてを示しているイラストだったのかとわかったけど
全然イメージが違うからイラストレーターは話読まずに自分のアレのイメージだけで描いたんだろうなと思った 最近、宮部みゆきと桐野夏生を交互に読んでる
桐野夏生のほうがキレがある気がするわ 宮部みゆきの女主人公はセックスしない
桐野夏生の女主人公はセックスする セックスがあるかどうかと
グロさあるかないかって大事だよな どっちと付き合いたいかでいえば桐野になるかなぁ。
宮部みゆきは糞つまらなさそう か‐しゃ【火車】クワ‥
@〔仏〕火がもえている車。生前に悪事をした亡者をのせて地獄に運ぶという。ひのくるま。
A火車婆の略。
B中国で、汽車。火輪車。
C中国の古い戦具で、火攻めに使う車。
D葬送の時にわかに風雨が起って棺を吹き飛ばすこと。
E(→)花車かしや1に同じ。
「かしゃ」の方が。 過度な性描写があるの苦手だから宮部みゆきは安心して読める 桐野夏生の主人公もセックスはするけど別に過度な性描写じゃない
宮部みゆきの登場人物は性描写がないだけじゃなく、描写がないとこでもセックスしてる感がないんだよな
だからなのか、杉村三郎シリーズのあれも、心の裏切られ感が強い
普通にセックスしてそうな人物なら、セックスしちゃったんだなあだけど、ない分、心から裏切った感じ 性行為と縁なさそうなのに子だくさんなおじさんおばさんが巷にはいっぱいいるんだから
具体的描写なんか別になくても問題ねーわ たしかに美男美女やケバ女やチャラ男だけがセックスしてるわけじゃないよな
セックスは人間の基本的根源的欲求だから
子だくさんなおじさんおばさんは、寸暇を惜しんでセックスしてるんだと想像すると結構エロいものがある 過度な性描写は大好物だけどなw
宮部みゆきは宮部みゆきで好きだけど レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。