シャーロック・ホームズ【18】人の兵士 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>122 バカ丸出し。>>122みたいなバカはバカと言われたら怒るんだよね
小学校くらいから国語の勉強やりなおしてから出直してこい! >>120
自分もオカシイのは>>120の方だと思うけどなぁ。
>>118に対しては「アンタが知らなかっただけだろ」としか言えない。 無駄な言い争いに時間を費やすのはやめて――
このスレでは、>>113が提案する「ホームズ座り」で統一するという意見に一票を投じたい ワッチョイ欲しいね
>>118
>>120
>>123
こういうアホはNGしたい >>122 バカ丸出し。>>122みたいなバカはバカと言われたら怒るんだよね
小学校くらいから国語の勉強やりなおしてから出直してこい!
>>122の思い込みの激しさ、性格の雑さ、頭の悪さは、「ホームズと推理小説の時代」の作者とどっこいそっこいだぎゃぁ >>127
ただでさえ人の減った5ちゃんの
しかもこんな過疎スレ荒らして何が楽しいんだか よっぽど悔しかったのがビンビン伝わってくる
悔しすぎて夜枕を濡らしたんだろう
かわいそつ 猪木詩集 「馬鹿になれ」 より
馬鹿になれ
とことん馬鹿になれ
恥をかけ
とことん恥をかけ
かいてかいて恥かいて
裸になったら
見えてくる
本当の自分が
見えてくる
本当の自分も
笑ってた……
それくらい
馬鹿になれ 適当に古本屋で売ってる文庫買って端から読んでるから出版社バラバラなで、バスカヴィルで初めて河出文庫読み始めたんだけど翻訳ひどくねーか
新潮も古臭いし不親切ではあるけど信号のがマシっぽい いまホームズを翻訳で読むのなら、創元推理文庫の深町訳か、光文社文庫の日暮訳でしょう
それらで満足できなかったら、もう原書で読むしかない >>128 >>129 このバカ、まだ負け惜しみ言っとるな
国語力の無い恥ずかしい奴だ 「最後にレスした方が勝ち」ということにして自分を慰めるために
ほとぼりが冷めるまで待ってから捨て台詞を吐きに来たんだね 誰が読んでもまだ負け惜しみ言ってるのは完全にお前なんだが? >>134
133だけど序盤読んでほったらかしてたけど新潮文庫版買って読み直してる
やっぱ新潮のほうがいいね
河出のは直訳が多くてイライラする。いわゆる原文が透ける翻訳ってやつか。
「その老人は、後で知ったことだが、死んでしまった。」みたいなカンマで挟むやつもそのままだし。
意図的にそうしてるのかな? >>136 >>137は、バカ丸出しでむなしくないのか? なるほど、「1週間ほど待ってから捨て台詞を吐いて反論がなかったら俺の勝ち」
っていうルールを設けたんだね >>140みたいなのを、おまえら5chネラーは、自己紹介乙って言うんだろ?ぷっ シャーロック・ホームズが住んだ「ベーカー街221B」の謎、真の所有者は不正なお金を家につぎ込んでいる
ttps://gigazine.net/news/20180406-who-owns-sherlock-holmes-home/
何ぞオモロイネタかと思ったらホームズファンには無縁のツマラン話だったわ もりあてーはやっぱりあの滝で死んだままなの?
原作 だから、いまホームズを翻訳で読むのなら、創元推理文庫の深町訳か、光文社文庫の日暮訳って言ったのに・・・ 新潮の延原訳は改訳されてもよく言えば古風で典雅、
悪く言えば古臭くて回りくどいから初心者向きではない気が。
まぁハヤカワの大久保訳(代訳?)も読み難さではいい勝負だけど。
入門者や既読者でも再読するなら創元の深町訳か
光文社の日暮訳がスムーズに読めて分かりやすいからオススメ。
全てじゃないけど原著の挿し絵も入ってるしね。 英語圏では百数十年前の文章がそのまま読まれてるのに、非英語圏では翻訳が更新されるのが不思議な感じ 一部の短編は簡単な英語にしたのはあるみたいだけど、英語は完成度が高いからそこまでは変化しないのかな?
19世紀末の日本語だともはや日本人でも非常に難解なんだけど
樋口一葉『 たけくらべ』1895〜
https://www.aozora.gr.jp/cards/000064/files/389_15297.html
廻れば大門の見返り柳いと長けれど、お齒ぐろ溝に燈火ともしびうつる三階の騷ぎも手に取る如く、明けくれなしの車の行來ゆきゝにはかり知られぬ全盛をうらなひて、大音寺前だいおんじまへと名は佛くさけれど、さりとは陽氣の町と住みたる人の申き、三嶋神社みしまさまの角をまがりてより是れぞと見ゆる大厦いへもなく、かたぶく軒端の十軒長屋二十軒長や、 日本語は明治以降大きな変革が二度あったため、グラグラと安定せず来たところがある。
一度目は文語から言文一致体への流れ、二度目は敗戦後のGHQ主導による国語改革。
戦後の国語改革では、1年間という突貫工事で漢字の簡略化と仮名遣いを大改造した。
国語学者の大野晋氏に言わせると、国語をいじると安定するまで二世代(60年)の時間は
必要になるという話で、戦後の国語改革から日本語はずっと不安定にゆらぎながら、現在
に至ってきたということになる。
この20年くらいの間の新訳ブームには、著作権がそろそろ切れようとしている古い翻訳の
更新という、出版社側の都合も大きく影響していると思う。
あとは、新しい翻訳者を育成するための改訳というのもありそう。
ホームズの場合、新訳もベテラン翻訳者が担当したのは、マニアックな読者も多い作品の
ため、若手を起用した冒険的な翻訳というのが読者層とあまり馴染まないからでしょうね。 >>150
樋口一葉が文語で小説を書いていたころには
もう今日の口語にだいぶ近い文体は生まれてたんだけどね
一葉は文壇と無縁のところにいたから言文一致運動に染まらなかっただけで
「たけくらべ」の文体は実は当時すでにオールドスクール寄りだったのよ
でも森鴎外なんかも意識的に言文一致から文語に戻してまで「舞姫」を書いてたりするし、
それで結局いまでも読まれてるのは山田美妙なんかより一葉や鴎外の方だもんな
だから「文語から言文一致運動を経て口語へ」っていう国語の教科書的な記述って
かなり誤解を与えてるよな
そんなに単純に、直線的には移行してないのに そんな大げさな話じゃなくて、100年以上前の小説の翻訳が50年程度で古びるのはなぜかってことでしょ
(明治期の文語文が云々されてますが今出回ってる延原訳は口語、それも戦後の翻訳ですよ) >>153
でもキャリアとしては昭和初期からだから
海野十三とほぼ同年代の人の手になるものがいまだに読まれてると考えると
さすがに古いかなとは思うw
英語の話だけど、殊能将之の読書日記にアヴラム・デヴィッドスンの短編で
ヴィクトリア朝時代のアブダクションの話を擬古文で書いたものがあるそうなので
英語でも古臭いなとわかる文体はあるのだと思う
延原謙のほかの翻訳の仕事は知らないから比べようないんだけど
ホームズの時代にあわせて雅に書いてる部分もあるんだろうか 今日の読売新聞夕刊にHuluで配信予定の
女版ホームズのドラマが紹介されてたけど
これ原作ベースの話なのか? 4月27日 配信スタート
Hulu&HBOアジア共同共同製作
19ヶ国同日放送
【出演】竹内結子 貫地谷しほり 滝藤賢一 中村倫也 大谷亮平 小沢征悦 斉藤由紀 伊藤蘭
【脚本】 丸茂周 小谷暢亮 政池洋佑 及川真実 森淳一
【監督】 森淳一 瀧悠輔 松尾崇
【エグゼクティブプロデューサー】
長澤一史(Hulu) 毛利忍(Hulu) Jonathan Spink(HBO ASIA) Beibei Fan(HBO ASIA) 石田和義(ROBOT)
【プロデューサー】 戸石紀子(Hulu) 村上公一(ROBOT)
【制作プロダクション】 ROBOT
【Hulu】ミス・シャーロック【竹内結子】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1520066607/ >>155
1話観たけどストーリーは現在ベースでは無かった >>155
あ、現在って書いちゃったけど「原作ベースでは無かった」の間違い
いまのところキャラクターのモチーフがホームズ物ってレベルだと思う >>159-160
二話以降はBBCのシャーロックみたいに原作ネタ混ぜてくるのかね
新聞の記事によると北原氏が監修に入ってるんで
名前だけ借りたような「IQ246」よりはまともな作品になりそうだけど 普通に原作をドラマ化した作品が見たいなぁ
ただしグラナダ版ほど重く陰鬱でない
原作と同様少しライトな雰囲気のヤツ シャーロック・ホームズって演じた俳優の人数で
ギネス記録になってたと思うんだが
竹内結子もカウントされるんだろうか?
その場合世界初の女ホームズとして後世に名を残すのか… >>161
一話「最初の事件」ではデビルズ・フットと呼ばれる爆弾が犯行に使われてたから
ストーリーは全く違うけど一応一話の原作ネタ元は悪魔の足なんだと思う
北原氏のTwitterで両手の指を山型につき合わせるあのポーズについては
私がこういう風にしてくださいと会議で進言したって書いてたけど
現代物だしストーリーに関しては監修は口出さないかな >>164
監修ってのはキャラ造形や世界感のほうなのかな
前のほうでも話に出てるがホームズであの指先合わせたポーズ定番だし。
初回が悪魔の足ってのは珍しいね
二話は三破風館らしいけどイサドラ・クライン出るのか? >>162
同感。とは言えロン・ハワード版ほどお気楽でもアレだけどね。
て言うか、いっそ思い切ってアニメでもいい気もするよ。
犬の宮崎版みたいな低年齢向きではなく全ての点で原作に準拠した内容で、
キャラデザイン等のビジュアルも変なデフォルメなしのシリアスな感じで、
フルCGでリアルに作れば、マニア含む大人でも納得させられると思うんだけど。
(アニメなら俳優が歳をとる事も待遇でモメる事もないし)
ちなみに2004年NHKでアニメ「ポワロとマープル」が放映されてたね。
未見だけど、どの程度原作に忠実な出来だったのかな。 >>166
NHKの「ポアロとマープル」観てたけどオリキャラの女の子の成長物語がメインっぽかったような…
確かマープルの甥の娘で探偵にあこがれてポアロに弟子入りするみたいな感じで
事件そのものは原作準拠だったと思うけど キャラ設定はちょいちょい変わってる(ヘイスティングスが若いとか)
あと謎のアヒル >>166
俺的には2011年の映画「タンタンの冒険」を見た時点で
原作物の映像化は実写より予算をかけたCGでイイと思ったな
ホームズにしたってわざわざ役者に高いギャラを払った挙句
ファンや評論家からイメージに合ってないと叩かれるより
人物はパジェットのイラストなんかをベースにCGで表現して
声は声質の合った上手い声優にやらせりゃそんなに文句は出ないだろ
ちなみにトニースタークのホームズなんてあまりにもCGバリバリなもんで
これならもう人物も全部CGでやっちまえよと感じたわ
>2004年NHKアニメ「ポワロとマープル」
俺も見てないがウェブでちょっとチェックした限りでは
全話原作に則ってるし結構オリジナルに忠実と評価されてるな トニースタークw
そういえば今やってるマーベル映画はWホームズ出てるな シャーロック ・ホームズ役やると短命だという都市伝説がある!
恐ろしい 93歳まで生きたクリストファー・リー様がいらっしゃるじゃないかw >>165
2話「ひげの幸子像の謎」観たけどイサドラ・クラインは影も形も無かった 最近の海外TVドラマだと十分見られるレベルのCGが普通に使われてるから、
ホームズ全60話のフルCGドラマ化も決して無茶振りではない気が。
今の技術で手抜きせずキッチリ作っとけば、そう簡単に古びちゃう事はないだろうし、
当分の間「決定版」の座をキープできるような出来のいいヤツを熱望。 >>171
歳食ってからホームズ演じたイアン・マッケランはどうなりますのん?
正典じゃないから除外? ホームズはギネス認定の最も多く映像化されているキャラクターだから
そりゃーその中には早世する人もそうではない人もいるだろ >>158
最近日テレでこれのCM見るようになったけど
「史上最も美しいシャーロック・ホームズ」って
今までのホームズは男ばっかりだったんだから単純比較はできないよな
言いたい事はわかるんだけど 地上波でやってたからミス・シャーロックの一話見たけど
主人公が「シャーロックホームズ」じゃないのにホームズ?
織田裕二のドラマみたいな強引な捩り名前でも痛いけど グロリア・スコット号の暗号に関連して調べてたら、こんな都市伝説があるの見つけた。
ドイルが複数人の友人たちにこのような電報(手紙とも)をいっせいに送った。
「すべては露見した。ただちに逃げろ!(All is discovered - flee at once!)」
すると何人かは国内からいなくなり、二度と現れなかった。
マーク・トウェインがやったことだという説もある。 ミスシャーロックって主役が日本人で女っていう二重の理由で
本名シャーロック・ホームズにできないのはわかるけど
自称「シャーロック」ってどうこじつけるんだろうな?
そもそもシャーロックって男の名前だよね
(女でこの名を付けられてしまった人っているんでしょうか?) 「ミルキィホームズ」では主人公が女で
シャーロック・シェリンフォードだけどアニメだからね…
ドラマとはいえドイルのホームズシリーズがある世界だとしたら
「私はシャーロック」とかよく名乗れたなと思う >>184
ドイルのホームズシリーズは存在しない世界なんじゃないの?
和都がなんでシャーロックなの?本名?って聞いてるけど
だれもコナン・ドイルの名前も出さないしあの名探偵と同じ名前?とも言わないし
もしかしたらこれから言及されるかもしれないけど
そもそもシャーロック・ホームズをただのモチーフではなくて原作にしてますって名言してる映像化作品は
国や時代にアレンジが入ってても原作小説のホームズシリーズが別にある設定の方が珍しいのでは >>185
イギリスでも以前から極少数シャーロック名の出生届あったけど
BBCシャーロック以降増加したらしいね
余談だがサッカーの監督かなんかでシェイクスピアさんがいたのは驚いた
>>186
やはりホームズシリーズは無いと考えるのが妥当ですかねえ… これってニセホームズスレでやるべきネタじゃないの? 小5の息子に新潮文庫のシャーロック・ホームズの冒険買ってやった。面白いらしくて学校にも持っていってるようだ。親子二世代でと思うと感慨深い。 >>190
何か嘘臭いなぁ…。
自分は所謂マセガキだったんで小学生で新潮ホームズを読んでたけど、
小5なら本来は青い鳥文庫か偕成社の全集でしょ。 自分も小5のころなら、新潮文庫の星新一や早川のSF、創元の怪奇小説など読んでいた
クラスの中には、パスカルのパンセの一節を暗記しているような文学少女もいたからね
小5で延原訳のホームズを読むくらいのことは別に驚かないなぁ
ただし、新潮文庫の冒険は、他の文庫には入っている2編が欠けているため好きじゃない >>191
青い鳥文庫の奴もあるよ。読めない漢字もあるみたいだけど、1日10ページと決めて読んでるみたい。嘘ついたって仕方ないし。 >>194
ノベライズってミスシャーロックの?
ネット配信ドラマでもノベライズってあるのか
地上波ドラマはよく聞くけど >>191
今の新潮文庫は少し改訳されて活字も大きくなってるからね
昔のよりは読みやすいかな
それでも古めかしいけど雰囲気たっぷりでいいかも >>195
ぐぐれよ
ttp://j-books.shueisha.co.jp/books/miss_sharock_01.html 今から読むなら光文社か創元だよなぁ。
新潮は活字がデカくなった以外いいとこなし。 久々に新潮文庫を引っ張り出したらページが凄く黄ばんでるし、
「俺はこんなの読んでたのか!」と思うほど活字が小さい。
もう一度同じ訳で読むのも何だかつまらなく思ったので、
贋作短編集で馴染みの日暮雅通訳の光文社で全巻買い直した。
延原訳よりスムーズに読めるし、訳注も程良くて正解だった。 創元の深町訳も読んでみたくなり、急がないし古書で集めようと
チェックリストを携帯して見つけたら買ってたんだけど、
気が付いたら残り二冊でコンプリート。
まぁ深町訳とは言え「事件簿」だけは旧版なんだけど。
こっちも光文社の日暮訳に劣らず読みやすくてバッチグー(死語)。 ちくま文庫の解説ももっと読みやすければ手元に欲しい 前スレだかにも書いたけど
初読は新潮版で小学生のころだったなあ
同じ頃、子供向け文学選集(ホームズも載ってる)をもらって読んだから
どっちが先かはわからないが
ただ、親戚の子にプレゼントした時は
読んでくれなかったみたいだけどなあ シャーロック・ホームズという「名探偵」の存在は知ってたけど未接触だった
小学三、四年生の頃、自分が凄く本好きなのを知った親類が、
そこの息子が読んでた高校生向け学習雑誌の付録の小説本を何冊もくれて、
その中に確か「赤毛」とか「まだら」あたりの短編を何篇かまとめた奴があって、
それが初ホームズで一発でハマったよ。
そこで小学校の図書室にあったのを読んだんだけど低年齢向きで納得いかず、
小遣い+親にも少し出してもらって新潮文庫で揃えた。
分からない漢字や単語は辞書を引きながら読んだけど楽しかったなぁ。
ただ、当時は古風な訳文も「これが普通なのかな」と思って読んでたけど、
今読むと古臭くて回りくどくて、あまり良いものとは思えないね。 スレ違いだけど
正しい訳が、日本語の文章としては不自然だったりするような・・・
何かの小説(訳)で
「男は腕を伸ばした、男はリンゴをとった」
みたいな訳があって
「男はリンゴをとった」では駄目なのかな?
なんて思ったな >>204
> 「男は腕を伸ばした、男はリンゴをとった」
どういう場面か分からないけど、文章のテクニックとしてはこういう書き方もある
動作や情景を細かく区切り描写することで、映像でのスローモーションとかコマ送りみたいな
効果や緊迫感を、文章でも醸し出すことができるんだよね
以下は、そうした効果を狙った、レイモンド・チャンドラー「湖中の女」の一場面 (清水俊二 訳)
手袋の手が動いて、女の帽子が見え、次に頭が見えた。その女は静かに階段を
昇ってきた。階段を昇りきっても、私に気がつかないようだった。年齢(とし)の見当の
つかぬやせ型の女で、みだれた栗色の髪、どぎつい真紅の口紅、頬に濃いルージュ、
目にくまがかかっていた。青いツイードのスーツをだらしなく着て、紫色の帽子が頭の
横っちょでいまにも落ちそうになっていた。
その女は私を見つけても立ち止まらず、表情もまったく変えなかった。右手をからだ
から離して、ゆっくり部屋に入ってきた。左手は私が手すりで見た茶色の手袋をはめて
いた。右手の同じ色の手袋が小型の自動拳銃を握っていた。
原文が透けて見える翻訳とかかな
日本語は動詞的だが英語は名詞的だって話があって
「彼は足が速い」が英語だと「He is a fast runner」になるとかで
これを「彼は速い走者だ」とすると固いしあまり日本語になじまない訳になる 翻訳は好みがあるね
立ち読みしていいと思ったものを買うのがいいね まだ全編読んで無いんだけどね
モリアーティってあそこで死んで
男塾みたいに 実は生きてたってならないの?
あとワトソン君は離婚したの? >>208
まだ未読の人がいるかも知れないので安易な回答は避けるけど、疑問については
The Return of Sherlock Holmes を読んでもらえれば分かるよ
(翻訳は、シャーロック・ホームズの生還または復活といったタイトルになっている) ほとんど二十年ぶりに原作を読みたくなった
それで本屋で各社の文庫を試し読みしたんだけど
新潮以外は活字が小さめで衰えた視力で全巻通読は少々荷が重そう
かと言って新潮の文章が古臭くて堅苦しいのは昔読んだから知ってるし悩む
どうしようかと思って「ホームズ 読みやすい」で検索してみたら
光文社文庫と同じ訳者による児童向け文庫で全話読めると分かった
いい歳こいたオッサンでも普通に読めるのかちょっと不安だったけど
立ち読みしてみたら挿し絵が今風なだけで文章は全然大丈夫で安心
児童向けだからあまり活字がギュウギュウでないんで読みやすい
収録が発表順ではないんでとりあえず「緋色の研究」と「赤毛組合」を買った
二冊読んで不満がなかったらこのシリーズで全話読むつもり
もし満足できなかったら光文社文庫に挑戦だな
スレチ?とチラ裏スマン 昔の新潮が字が小さめだったから他社の大きめの買った結果、字が小さい方が好みだということに気がついた >>211
まだ若くて目が弱ってないからそう言えるんだよ
目と腰と膝は若い内から労わってやった方がいい 老眼が入っているけど近視と相殺されており、まだ眼鏡を外すと小さい字は
十分読めるため、リーダーズ英和辞典のような極小文字でも困らないなぁ
逆に最近の文庫は文字と行間が大き過ぎ、ページがスカスカで値段の割に
読み出がないため、あまり好きじゃない
下は、古い創元文庫 (43文字X19行) vs. リーダーズ英和辞典の文字比較
http://umetake.d.dooo.jp/kindle/photos/006.png 暇つぶしに手持ちの比較撮影してみたけど写真だと差がわかりづらかったわ
読みにくいのは新潮社の新しいやつだった
行間も広いから視線移動が多くて面倒なんだよね、スカスカのはすきじゃない
https://i.imgur.com/o9K9a2K.jpg >>210
青い鳥文庫と光文社文庫のどっちも読んだけど、
日暮雅通の訳文は淡白と言うかアッサリ風味って感じ。
やや個性に欠けるけど、その分クセがないから、
引っかかる事なしにスイスイスラスラ読めるんだよね。
だから光文社文庫は初めて読む人には最適かと。
青い鳥文庫は年少者の入門用は勿論だけど、
マニアックでなくお気楽に読み直したい大人にもグー。
ただし青い鳥文庫は冊数が多くて、新本だと高くつくのが難。
それにしても発売時期の違いのせいか、創元文庫は活字が小さくて
詰まってる分ページ数が少ないのに,光文社文庫より高いんだね。
シリーズ全9冊を新本で揃えると千円以上の差が付いちゃう。
個人的には日暮訳の方が気に入ってるし、光文社文庫一択かなぁ。 このあいだのブラウン神父のような、愛も知識もセンスもない訳だけは勘弁してください 児童文庫版のホームズは大きい書店でも置いてない所が多い
岩波、偕成社、講談社と軒並み全滅
取り寄せか通販にするか
小さい子向けのキラキラ系ならあるんだけどね >>219
角川もポプラ社も出てたけど更に見なくなった
偕成社の全集も見かけなくなって久しい
海外古典児童文学全般にそうなんだよね 翻訳書にとっては逆風の時代
ミステリーの大御所も、いまやクリスティ以外は入手困難な本が多い 友人の弟と話してたら「ドラマを見て原作を読みたくなって
ブックオフで白地にモザイク模様みたいな表紙の文庫を買ったら、
字は小さいし文章は堅苦しいし読みにくくてギブアップした」と愚痴。
普段マンガしか読まないくせに、活字が大きくなる前の新潮では
返り討ちに会うのも已む無し、と光文社文庫を貸してやった。
そしたら「まぁ読めるけどまだちょっとツライ」とボヤく。
仕方なく青い鳥文庫を貸したら「これは読みやすい!」って。
もしそれでまだダメだったら、絵本かマンガまで堕ちるんだぞ…。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています