【コテハン禁止】新生・江戸川乱歩 第一夜 [無断転載禁止]©2ch.net
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新生・江戸川乱歩スレです。このスレはIDのみ、コテハン禁止のまったり進行で乱歩を語るスレです。
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Rock54: Caution(BBR-MD5:68f2ed3dc652fce4c9169aaf2a727f10) 優れた探偵小説の条件(?)について乱歩が述べた、
「発端の怪奇性、中盤のサスペンス、解決の意外な論理性」
という言葉の出典が不明です。どこに書かれているのか、
ご存知の方がいたらお教えください。
(ものすごく久しぶりにミステリー板に来たのですが、
乱歩スレが三つくらいに分派していて、経緯が分かりません。
とりあえずこちらで質問させてもらいますが、大丈夫でしょうか) >>217
幻影城
いま読みたいということなら光文社の全集26巻とかかな?
確認はしてないからググってみ NHK総合7/20:23:30放送「江戸川乱歩短編集2#1」
がなぜか録画予約できない。N国がスクランブルかけたのか? ホントだ
「この番組は、放送未定であり内容が確定していないため、現在は予約できません。」
って出るな つまんなかったな。
制作者の独善というか自慰というか。
「何者」はごく普通にドラマ化した方がよっぽど良い。 「何者」は天知茂でドラマ化できるのではと思うのですよ
赤井さん役の役者が最後の最後にメリメリとむしると天知茂 >>224
赤井(明智):天知茂
弘一:田宮二郎
甲田:藤岡弘、
「私」:原田芳雄
少将:藤田進
警部:田崎潤
爺や:左卜全
志摩子:かたせ梨乃
どうせ弄るんなら、作品の淡々とした空気をブチコワシにする極熱(暑)キャストで見てみたい。 あのキャスティングはわざと違和感を狙ってるんだろうな
でなきゃ、高橋葉介の少年探偵あたりをイメージしてるのか 【音楽】人間椅子、デビュー30周年記念『新青年』ツアーファイナルで満員の豊洲PITを魅了! 圧巻のハード・ロック・ショウ!
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1564387980/ 20面相が郵便ポストに変身している時に手紙を入れられたら、どうするつもりだったんだろう? テレビ局の人たち、倭文子さん(氷柱の美女)を40歳と思いこんでるのかなあ… >>231
人の良い二十面相の事だから、きっと間違って入れられた葉書を本物のポストに入れに行ってあげるんだろうな… >>234
違う。
配達員に変装し直してちゃんと宛先に届ける。 一寸法師とか発禁にするべきです
あの作品の意味は? >>236
乱歩唯一の本格長篇成功例。
お前は表層の装飾しか見ていない。
出直して来い。
否、二度と来るな。 きのう八つ墓村やってたからNHKのサイトみてたら
年末にNHKBSで黒蜥蜴やるんだな
っていうか近未来の設定って、、
演出の林海象って昔見てたけど久しぶりに名前聞いたわ >>239
満島による一連の大失敗といい、何故NHKは乱歩を素直にドラマ化しないのか。
いやしくも國營の電波を使って制作者の自慰行為を垂れ流すのは止めろ。 >>239
NHKなのにR指定表記をせず問題になっています
描写が過激すぎたようです >>241
夏目雅子をモロに脱がせたり
木村多江に「どう見ても強姦」なシーンをやらせたり
実は絵作りにかけては國營が一番過激。
いいぞもっとやれ。 >>239
> っていうか近未来の設定って、、
明智と黒蜥蜴がSNSを使ってエール交換とかそういうことをやるんだろうな。 >>240
満島にも面白かったけどね
ベストとは言わんが悪くはない
民放で良かった乱歩のドラマって何があるかね?
まあ、天知茂の美女シリーズが最高なことは認めるけどw >>243
現代だと嘘っぽくなるのは必定なので近未来にするというのは有効かもしれない
本当はがんばって発表当時の風俗でやってもらいたいけどね
>>244
×満島にも面白かったけどね
○満島のも面白かったけどね ポプラ社の子供向けリライト版の幽鬼の塔
子供心に「どういうこと?」と思った部分があったが
大人になってから原作読んだら案の定レイプを子供向けにごまかした部分だった
リライト版「振り切って逃げるところを殺された」
原作「取り返しのつかぬ辱めを受け自殺した」 Amazonミュージックに江戸川乱歩の朗読が入ってるの知ってますか
ほぼ網羅しています
ただし、人工音声です >>248
まさか朗読があるとは知りませんでした
楽しんでます
情報ありがとうございました 605 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2019/10/26(土) 14:23:34.79 ID:10Z/ossw0
熱田神宮の森の中に宇宙服を着た土偶がポツンとあります
あれは不気味ですが熱田神宮内にあるので許可されているのでしょう
あれには一体どんな意味が隠されているのでしょうか
そもそもあの場所を知っている人は地元名古屋人でも数少ないと思います
606 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2019/10/26(土) 14:27:06.66 ID:10Z/ossw0
公には、どこかが寄付したことになっていると思いますが
そもそもなぜあんなものを寄付したのか
そしてその設置を熱田神宮はなせ許可したのでしょうか
不思議すぎます
何か隠された意味があるはずです 12日
先人たちの底力 知恵泉「江戸川乱歩(前編)〜好きを仕事にするには?〜」
ttps://www4.nhk.or.jp/chieizu/x/2019-11-12/31/1108/1494237/ >>257
満島の黒蜥蜴か明智か、どっちが見たいの? ブス、骨皮筋子、ズン胴、貧乳
――という根も葉もある悪口はひとまず措くとしても、だ。
役者として致命的に大根だろう、満島は。
尋常の芝居をさせたら下手くそがバレるから(バレてるけど)
エキセントリックなことをやらせて誤魔化すしかない。
しかしそれも既にネタ切れ気味だ。
演出家も頭が痛かろう。 蕗屋清一郎=吉沢亮
笠森判事=濱田岳
明智小五郎=大泉洋
で心理試験を映画化し日本版「太陽がいっぱい」みたいな作品を作ってほしい >>260
映画というよりNHKドラマっぽいけど、なかなかいい配役だね
あと、小心者の斎藤勇と被害者の婆さんの配役を
斎藤勇=浅利陽介
婆さん=濱田マリ
でどうだ
これだけだと色気がなさすぎるんで、判事の秘書かなんかで綺麗なねーちゃんを追加 >明智小五郎=大泉洋
それは、面白そうだ。
愚痴が多い明智小五郎。 大泉はすぐ騙されるから無理だよきっと
物陰におびき寄せられて犯人にすぐやられるよきっと
ワハハハハ 大泉洋はちょっと無理だなあ。
『心理試験』当時の明智の「犯人よりも危険な奴」って感じを出せる役者じゃないと。
一昔前なら浅野忠信とかオダギリジョーになるが、
今の若い俳優はほとんど知らないから思い付かないな。 >>266
ほぼ賛同。
ただ『心理試験』の明智としては年齢が行き過ぎてんだよな…。
何か、こう…、
「異形の怪物」と化した犯人の上を行って嬲り殺しにしてニヤニヤ楽しむ、
そんな冷たい毒や狂気を表現できる若い役者はいないものか。 ともに容姿の描写はないものの
昔から郷田三郎は冴えない男・蕗屋清一郎は絶世の美男に脳内変換される
元ネタがラスコリニコフなせいか ラスコリニコフは痛々しいほど繊細な美男
蕗屋清一郎はふてぶてしく傲慢な美男
ポルフィーリイ予審判事は頭脳明晰なれどおとぼけヒューマニスト
明智小五郎は>>265の通り「犯人よりも危険な奴」
被害者の婆さんはそのまんまでほぼ同じ 何んだよ〜
満島ひかりの明智で黒蜥蜴ってえことはアブノーマルな匂いがしていいじゃん
と思っていたのに〜 NHK Eテレ
午後10時00分〜 午後10時45分
先人たちの底力 知恵泉▽江戸川乱歩(後編)〜新たなジャンルを切り開くには?〜
、乱歩のことを「初期で死んだら天才だった」と、冷笑し批判した松本清張に連載を依頼した。
一体なぜ?そこには異なる者への寛容さをもち続けた乱歩ならではの仲間を増やす知恵があった。 清張が乱歩他の作家について書いたのを読んだけど
たしかに乱歩の初期の方を評価してるが、冷笑したりはしてないんだがな
まあ所詮テレビだが 冷笑の真偽はともかく心理試験みたいな緻密な作品書いてた奴が
米粒に恐怖王だの人間と豹の怪人だの笑われてもしゃーないわ
乱歩自身が一番よくわかってるだろう >>276
恐怖王は米粒に字を書くスキルや、アクロバット飛行のスキルを習得するために必死の努力をした頑張りやさん。 >>278
捕物帖を舐めんなよ。
あの分野は最初に最高峰の半七が出ちまった以上、
乱歩の通俗長編のノリで書いたって嗤いモノになるだけだ。
かと云って初期短編のセンスを持ち込んだらそれは捕物帖じゃなくなる。
つまり乱歩に捕物帖は書けない。
「何者」までにしとくべきだったな、乱歩は。 恐怖王や人間豹が馬鹿にされるのはわかるが
黒蜥蜴や孤島の鬼も清張は認めてないのか? 清張が乱歩について書いてるのは黒い手帖だろうから、伝聞じゃなく読むのが一番だけど、
まず作家論じゃなくて「推理小説の魅力」という文脈の中での評価だということ
>日本にも本格的な探偵小説作家が出たと驚嘆したのは、江戸川乱歩の出現だった
>(中略)私は夢中になった。大変な天才が現れたと思った。(中略)
>乱歩が「一寸法師」あたりから、いわゆる講談社の通俗雑誌に走るようになって、私の乱歩への傾斜は消滅した。
>私は氏の輝かしい生命はその時に終わったと思った。この考えは(多少の修整はあるが今でも変わっていない)
初期作品しか認めていないのはたしかだけど、冷笑というニュアンスは全くない 清張はそのあと甲賀三郎と小酒井不木に触れ
「以上の三人の中で、いかに乱歩が優秀であったかがわかるのである」としている
他に当時の(推理小説分野の)作家で清張が評価してるのは
夢野久作、小栗虫太郎、久生十蘭、木々高太郎 >>280
「恐怖王」「人間豹」
と
「黒蜥蜴」「孤島の鬼」
そこに何の違いがある?
特に「孤島の鬼」の世評なんざ過大評価もいい所だろう。 >>284
鬼は本人が最高傑作だと公言してるんだからいいじゃないか 「心理試験」との違いは何が最高傑作かではなく、「推理小説」という流れで語ったら
「人間豹」も「孤島の鬼」もさほど変わらんということでしょ >>285
乱歩の自評は当てにならない。
「孤島の鬼」とは逆に最低の自己評価を与えられた「一寸法師」が良い例だ。
読んでみれば同時代の欧州ミステリも真っ青の複雑かつ不条理な謎構造を設定して
破綻無く見事に収束させた本格の傑作だったりする。 孤島の鬼はラスト二行が全て
感想を検索してもミステリどうこうよりラスト二行で泣いたという声ばかり 恐怖王はストーリーが破綻している点を除けば面白い。 >>289
ヤマザキのパンはパンさえ無ければ旨い、みたいな? むしろ、ヤマザキのパンは味が良ければ旨い、みたいな >>287
そんなもんあんたの主観だろ
孤島の鬼は評論家たちも認めてる ここはねらーが主観を吐き散らす場だからいいんじゃね
評論家の言の紹介はいらないけど、孤島の鬼が好きな人(きらいな人も)の主観は聞きたい >>294
評論家たちも彼等の主観を語ってるに過ぎないんだが。
お前も評論家の蔭から出て来てお前の主観を語れ。 タイトルが平凡なので全く話題にならないが
通俗ものの中でダントツに面白いのは魔術師だろう? >>298
基本的に蜘蛛男以後の通俗長篇群は何の価値も無いと思っているが、強いて挙げるとすれば黄金仮面だな。
魔術師は初読でもかなり早い段階で犯人が見えてしまって白けてしまう。
文体も何処かテンポが悪くて調子の乗り切らない所がある。 人間豹の最初のほうは乱歩の筆が乗ってて禍々しさにあふれ今でも好きだ
途中から明らかに乱歩がやる気なくしてるのが読んでて手に取るようにわかる
人間豹に限った話ではないが >>300
中学時代にワクワクした猟奇の果
第二部突入した途端呆然とした
もう別人の筆としか 探偵とか推理とかいらない!
愉快な大冒険活劇娯楽巨編であればいい!
と割り切るなら通俗長編最高傑作は「大暗室」だな。 ポプラ社版の人間豹は神谷青年と女給弘子を少年少女に変更しており
少年の目の前で少女が弄ばれ惨殺されるという原作以上のおぞましさになっていた >>301 乱歩が続きを書けないと落ち込んでいたところを当時編集者だった横溝正史がなんとかアイデア出してなだめすかせて書かせたらしいが、やはり素直に介錯してやるべきだったかと >>305
それがお前の主観かw主観では勝ってるわけだww >>306
放っといてやんなよ。
他人の価値観に服従してなきゃ安心できない>>305みたいな手合いには何を云っても無駄。 >>302
あれは講談ですう
>>297
まあそう言うな。指で撫でまわして触覚を楽しめ。飽きたら風呂場でバラしてイモムシご〜ろごろってなもんで 馬鹿にされることの多い通俗長編だが「蜘蛛男」「魔術師」「吸血鬼」などのように
犯人=怪人名=タイトルは今もってセンス抜群だと思う
これが「〇〇殺人事件」「〇〇の謎」だったらあんなにヒットしていたかどうか 今度NHKで黒蜥蜴やるらしいな 満島ひかりは人間椅子で自爆なのか >>289
それよく言われるけど
恐怖王は「陰獣」の通俗化みたいなもんだから最初からあのラストは想定されてて
大きな破綻がない
その代わり起承転結の転の部分が希薄すぎていきなり終わった感じがするのと
動機やらなにやらすべて投げっぱなしだから最低の駄作といわれる
孤島の鬼を蜘蛛男以降の通俗路線から外せば
通俗の最高傑作と言われてるのは「魔術師」か「地獄の道化師」の二択だろうね >>311
> 通俗の最高傑作
「大暗室」か「黄金仮面」だと思うけどな。
どうせ「蜘蛛男」以後の通俗長篇なんざ安い講談か紙芝居なんだから
頭のネジが吹っ飛んで馬鹿メーターを振り切ってる方が良い。 「緑衣の鬼」「幽鬼の塔」「三角館の恐怖」「白髪鬼」「幽霊塔」
これがもし乱歩がゼロから考えてたものだとしたら
乱歩の五大傑作長編と言われていただろうね >>313
いや、本当に翻案物の出来は素晴らしいんだよな。
もしも俺が乱歩傑作選を十冊で編ませてもらえたら、
そのうち四、五冊は翻案物に当てても良いと思っている。 本格の傑作「心理試験」も人物設定はドストエフスキーだしなあ
明智が犯人をひっかけるトリックも原型が「罪と罰」の中にある
これはパクリだとかのくだらないつっこみをしてるわけでなく
超読書家だけに、発想の元が実際の人間関係や事件より読書からくることが多いのだろうと思う >>315
パクリとは別物の「影響」や「原型」は良き伝統として継がれて行く。
ポアロ&ヘイスティングスやヴァンス&某(名前を忘れた)の設定はあまりにもホームズ&ワトソンだし、
そのホームズにはデュパンの影が射している。
そして金田一耕助は初期明智の生まれ変りだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています