有栖川有栖36
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学生アリスシリーズ
1989『月光ゲーム』
1989『孤島パズル』
1992『双頭の悪魔』
2007『女王国の城』
2012『江神二郎の洞察』(短編集)
<著者名小説単行本未収録リスト>
「望月周平の秘かな旅」:『創元推理2 1993年春号』(東京創元社)
「老紳士は何故……?」:『競作 五十円玉二十枚の謎』(東京創元社)
「古都パズル」:『ミステリーズ! vol.60 AUGUST 2013』(東京創元社)
「蒼ざめた星」:(エッセイ集『本格ミステリの王国』に手書き原稿収録) 作家アリスシリーズ(1/2)
(★は国名シリーズ ◎は長編)
1992『46番目の密室』◎
1993『ダリの繭』◎
1994『ロシア紅茶の謎』★
1995『海のある奈良に死す』◎
1995『スウェーデン館の謎』◎★
1996『ブラジル蝶の謎』★
1997『英国庭園の謎』★
1997『朱色の研究』◎
1999『ペルシャ猫の謎』★
2001『暗い宿』
2001『絶叫城殺人事件』
2002『マレー鉄道の謎』◎★
2003『スイス時計の謎』★ →(注意:表題作は『ダリの繭』の後に読むこと)
2003『白い兎が逃げる』
2005『モロッコ水晶の謎』★
2006『乱鴉の島』◎
2008『妃は船を沈める』◎
2008『火村英生に捧げる犯罪』
2010『長い廊下がある家』
2011『高原のフーダニット』
2013『菩提樹荘の殺人』
2014『怪しい店』
2015『鍵の掛かった男』◎
2017『狩人の悪夢』◎ 作家アリスシリーズ(2/2)
<著者名本未収録リスト>
「砂男」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『大阪人 1997年1月〜12月号』(大阪都市協会)
「砕けた叫び」・・・・・・・・・・・・・・・『血文字パズル』(角川スニーカー文庫)/『赤に捧げる殺意』(角川書店)
「海より深い川」・・・・・・・・・・・・・『小説NON 2004年5月号』(祥伝社)
「あるトリックの蹉跌」〈全5話〉・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ2016年8月号』(KADOKAWA)に第1話掲載
JTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」にて第1話〜第5話公開
<自選短編集>
2013『臨床犯罪学者・火村英生の推理 密室の研究』
2014『臨床犯罪学者・火村英生の推理 暗号の研究』
2014『臨床犯罪学者・火村英生の推理 アリバイの研究』
2017『名探偵傑作短篇集 火村英生篇』 <純シリーズ>
2011『闇の喇叭』
2011『真夜中の探偵』
2012『論理爆弾』
(『論理爆弾』ノベルス版のみに「論理爆弾 事件前夜 黒田邸にて」収録
講談社サイトで無料閲覧可能→ http://kodansha-novels.jp/1212/arisugawaarisu/read1.html)
<心霊探偵シリーズ> 単行本は未刊行
「濱地健三郎の事件簿1 見知らぬ女」・・・・・・『幽』Vol.21 2014年8月号(メディアファクトリー)
「濱地健三郎の事件簿2 黒々とした穴」・・・・・『幽』Vol.22 2015年2月号(メディアファクトリー)
「濱地建三郎の事件簿3 気味の悪い家」・・・・・『幽』Vol.23 2015年6月号(メディアファクトリー)
「濱地健三郎の事件簿4 あの日を境に」・・・・・『幽』Vol.24 2015年12月号(メディアファクトリー)
「濱地健三郎の事件簿5 分身とアリバイ」・・・・・『幽』Vol.25 2016年6月号(メディアファクトリー)
「濱地健三郎の事件簿6 不安な寄り道」・・・・・『幽』Vol.26 2016年12月号(メディアファクトリー) <ノンシリーズ>
1990『マジックミラー』
1996『幻想運河』
1996『山伏地蔵坊の放浪』
1998『ジュリエットの悲鳴』
2000『幽霊刑事』
2001『作家小説』
2002『まほろ市の殺人 冬‐蜃気楼に手を振る』
2003『虹果て村の秘密』
2008『壁抜け男の謎』
2009『赤い月、廃駅の上に』
2013『幻坂』
<ノンシリーズ 著者名本未収録リスト>
「幻の娘」・・・・・・・・・・・・・・・・・・『小説新潮 2008年10月号』(新潮社)/『七つの死者の囁き』(新潮文庫)
「矢」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『小説新潮 2011年1月号』(新潮社)
「Smoker's View 名探偵Q氏 紫煙をくゆらす」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ 2011年9月号』(メディアファクトリー)
「Nosmoker's View 名探偵Q氏 ついに求婚す」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ 2011年10月号』(メディアファクトリー)
「盗まれた恋文」・・・・・・・・・・・『朝日新聞 東京版』
「本と謎の日々」・・・・・・・・・・・『小説宝石』2012年9月号(光文社)/『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』(光文社)
「線路の国のアリス」・・・・・・・『小説新潮』2013年5月号(新潮社)
「怪獣の夢」・・・・・・・・・・・・・・・『怪獣文藝の逆襲』(2015年3月 KADOKAWA)
「未来人F」・・・・・・・・・・・・・・・・『みんなの少年探偵団2』(2016年3月 ポプラ社)
「劇的な幕切れ」・・・・・・・・・・・・・『毒殺協奏曲』(2016年6月 原書房)
<セレクション>
2006『動物園の暗号』 <エッセイ・評論>
1998『有栖の乱読』
1999『有栖川有栖の密室大図鑑』
2002『作家の犯行現場』
2002『迷宮逍遥―有栖のミステリ・ウォーク』
2003『赤い鳥は館に帰る』
2006『謎は解けるほうが魅力的』
2006『正しく時代に遅れるために』
2008『鏡の向こうに落ちてみよう』
2008『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』
2009『本格ミステリの王国』
2010『図説 密室ミステリの迷宮』
2017『ミステリ国の人々』
<アンソロジー>
2001『有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー』
2004『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー』
2013『小説乃湯 お風呂小説アンソロジー』
2014『大阪ラビリンス』
■「双頭の悪魔」 未読者は注意!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「孤島パズル」文庫版・解説に、「双頭の悪魔」のネタバレ有り。
読了までは、「孤島パズル」の解説は読まない事をお勧めします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>1 乙
座間の事件を聞いて、もしかしたら幻想運河みたいな背景が?とか一瞬思ったけど、残念ながらただの殺人鬼だったorz せっかく立てたワッチョイスレを使いきれば良かったのに。何も後ろ暗いところがないなら。 後ろ暗いも何もアッチは荒らしからの避難所的な意味合いで立てたんだし荒らし来ないならここでいいじゃん 最近、近くの大学祭に行ってみたが、ミス研っぽい文芸サークルが会誌売ってた。
有栖川先生について「今もなお新作を出し続ける、本格ミステリ界の大御所」って紹介してあって、
デビュー作から読み続けてきた自分には「大御所」っていう表現が感慨深かった。
個人的には今の「大御所」っていうと、島田荘司か辻真先っていうイメージだが。 >>17
なるほど。
大御所はまだ早いが、巨匠あたりのポジションではあるなあ。 俺は有栖川とほぼ同年代の年寄りだが、
島荘御大なんかは正に大御所と呼ぶに相応しいけど
この人は「巨匠」ですらまだ早いんじゃないかと感じる
まあ本人があまりに若々しいからそう思ってしまうんだろうけれど 年を取っても島荘みたいな痛い感じにはならないでもらいたい
ならないと思うけど 有栖川さんは思想を出さずひたすら小説を書くという点でかなり理想型に近い
赤い鳥の囀りとか素晴らしい >>16
大御所って本来は、引退しながらも影響力を持ち続ける人(が住んでる場所)を指すから、「今なお新作を出し続ける大御所」って矛盾した表現なんだよね。 >>24
ソラ・シリーズなんて、重くてディープに政治的な作品なのだが
「俺の意見」と剥き出しにせず、政治的な問題を小説に溶かして読者に考えてもらうという姿勢に共感する >>1さんありがとう♪
>>1さんの髪の毛がフサフサになりますように♪ 有栖川さんは、基本的に常識のあるインテリという立ち位置を貫いていて安心する 12月のメフィストから新連載開始だ!
国名シリーズがやっときた やったー!
今晩はビーバップハイヒールにもご出演されるし、ダブルで嬉しい日。 この人を読んで見たいんだけどお奨めあればよろしくです。 ほとんどシリーズ物なので
シリーズの最初から読むか最新作から読むか
または適当に手に入る本から読むか
好きにしていいと思う 有栖川さん好きなんだけど、最近の長編でよく使われる「夢で被害者や犯人と対談する」シーンが何だかモヤっとする。
何か手がかりになるわけでもないし、そのシーンを描写する意味がわからんのだよね。 >>41
有栖川作品の旨味の半分を味わえていないと断言するわ 自分も幻想的っぽいものの良さがわからない
旨みの半分が分からない派だな ミステリとしては要らないよね
「小説」として読む分にはあってもいい
でも無くても全く構わない
好きか嫌いかで言えば嫌いだけど有栖川だからなんとなく受け入れてる
初めて読む作家の一発目で同じことされたら即サヨナラかな >>42
ええ〜、そうなのかw
有栖川さんの作品めっちゃ読んでるけど、あれを理解できれば今の倍も楽しめるのか 『狩人の悪夢』は夢がモチーフだったから(オーベルジュの名前もフランス語で夢想)、アリスの夢が出てきても自然に思った
『鍵の掛かったた男』の死者との対話はアリスの自問自答で、あれは夢じゃない
何の伏線にもなっていないけれど、後者では「何が謎なのか強調と再確認」になっていて、ミステリとしての意味もあるのでは
梨田のある台詞(アリスの自問だが)なんか、語り手や読者への挑戦状っぽかった 夢にまで見るのは、事件に夢中すぎて、とか、頭の中が事件の事でいっぱいで、とか取りようを考えればなんとか
まぁいらんけど
あのシーンは書き手の都合だなーとは感じながら読んでる 自分がいいと思うものを理解できない人は損してるって考える人間が不思議で仕方ないわ
牡蠣食えないと言えば損してる、明太子食えないと言えば損してる、まさかこんなところにまで損してる族がいるなんてな
損してないよ
こっちからしたら食いたくないもん食う方が損だから 自分の価値観でしかモノ言えない人も居るからねw
俺からしたら可哀想な人だわ。 さすがに>>42はネタでしょ。
本気で言ってるなら確かにかわいそうな人だけど ああいうぼんやり漠然とした自問自答みたいな文章って文字数稼ぎにうってつけなんだよね
何も考えなくても書けるというか
学生シリーズでもマリアの自問自答みたいなの結構あるね
なんてマイナスな事言うけど、個人的にはあってもなくてもどっちでもいい 特に内容がなくても読ませるのが
作家的成熟なんだろう
良くも悪くも 自分は有栖川さんてああいう幻想的というか
リリカルな描写も良いと思うけど
連城三紀彦とか好きだからそう思うだけかもだけど そういう部分も好きだけど信者の自覚はあるから受け付けない人がいるのも分かるわ 有栖川作品の夢とか空想とか幻想とかの描写って自分は大好き
トリック本じゃなくて小説なんだしそういう描写の積み重ねで物語の雰囲気が作られてる感じで
月光ゲームに「ミステリの本質は幻想小説」ってセリフあったけどそういうの目指して書いてるのかなぁと思ってる
もちろんその作家のどんなところが好みかはひとそれぞれだろうけどさ 今年の鮎川賞『屍人荘の殺人』の著者、最も影響受けた作家が有栖川有栖らしい。
あのド派手なクローズドサークルの印象が強いが、言われてみればロジックによる犯人の絞り込みとかそれっぽいかもしれん。 >>59
えっ、そうなの?
『月光ゲーム』だって、ド派手なクローズドサークルだし、
「なるほど」「やっぱりな」と思って嬉しいんだけれど、ソースが何か教えてほしい
読みたいから >>60
『ミステリーズ!』85号の、受賞者インタビュー。
本格ミステリを重点的に読むようになったのは仕事をやめて執筆に傾注するようになってからで、
学生アリスシリーズが特に好きで、「受賞作も大いに影響を受けています」(p.17)とある。
そういや、月光もこれまでにないクローズド設定だったw 屍人荘の殺人、読み始めてすぐに学生アリスシリーズみたいだなと思った 登場人物二人が江神さんとアリスを彷彿させたし
例のクローズドサークルも、月光ゲームの火山爆発が屍人荘では○○○という前代未聞の状況、なぜわざわざこんな時に連続殺人を?という設定も似ている
まあ読後感はかなり違うけどね 46番目読み始めたけど微妙、、
出だしで興味引かれんと苦行でしかない。 「メフィスト」で連載が始まるのは、国名シリーズで確定? 旨味を味わえてないってのと損してるってのでは全く違うと思うんですが… 国名どこ?
韓国中国アメリカあたりは無いんだろうから
カナダとかフランスとかベネズエラとか?
はたまた日本? 「クイーンが使ってるのは使わない」縛りだから、フランスとかはない。
流行りの「モンゴル麦酒瓶の謎」、というのは措いといて、
まあ東欧あたりと予想。 『モンゴル麦酒瓶の謎』
゜「他の力士の証言と食い違っているだけでなく、日馬富士の証言にだけ決定的な矛盾があるぜ。気がついていたか?」 昔、太田忠司が、国名じゃなくて都市名で、
「上海香炉の謎」「維納音匣の謎」「伯林水晶の謎」とか書いてたけど、
あれともかぶらないように国名選んでるっぽい。 >>73
それはない
「倫敦時計の謎」と「英国庭園の謎」が早々にかぶっている フランスに含まれるけど、
米澤穂信の新作が『巴里マカロンの謎』だからこれもナシかな よく考えたら「イタリア帽子」じゃなくて「ローマ帽子」なんだよな。
当時はイタリア王国だったっけか。 クイーン自身は「国名シリーズ」と称してなかったね
「地理的名称を冠したシリーズ」とかなんとか言ってた インド倶楽部w
毎日カレー、毎日ヨガ、ダルシム以外使用禁止の倶楽部なのか。 むしろこれでカレー食べなかったら不思議なレベル
マレーシアでもカレー味が恋しくなってカレー食ってたやつらだぞ >>87
マレー鉄道の謎に
『火村も私も、むやみにカレー味が恋しくなって、豆がたくさん入ったカレーを食べる。大龍は「夜はご馳走ですから」と笑っていた』
ってあるからマジだよ
どこでもカレー食うよ 初めて会った時にカレーを食い
第1作「46番目の密室」で軽井沢に向かう新幹線の食堂車でもカレー食ってたやつらですから あいつら本当にカレーばっか食べてるな!
で、あんたらよく覚えてるもんだ!
(しかし、新幹線の食堂車ってのが時代を感じさせる) あー、ドラマ化のときにカレー好き設定を推すべきだった。 ここまできたら台風コロッケならぬ有栖川カレーだ
インドときたらカレー祭りな自分らも相当だね お前とはいつもカレー食ってる気がするよってセリフもあったな 「菩提樹荘の殺人」で芦屋のカフェでカレー食べてるときの火村のセリフだな
「なんか、お前とはカレーばっかり食べているような気がするよ」
あとこの話で火村が「カレーといえばインドだろ」って言ってた 「アリス、今度からは俺の渾名を『臨床犯罪学者』から『カレー探偵』に変えてくれ」 シリーズが違うが、『双頭の悪魔』にもカレーがフィーチャーされていたな ちなみに「月光ゲーム」では初日夕食のカレーからはじまり
後半では三食カレーになった
あとモチと信長の経済学部コンビはふだんから一日一食はカレー食べてる 貧乏学生にとってカレーとうどんは命綱だから仕方ない
むしろうどんじゃないだけちょっとリッチ >>101
でも私大准教授と専業作家になってまでカレーばっか食ってるやつらが… >>102
そこはほら、思い出の食べ物という事で触れる機会が多くなるんだよ…
それにしたって食いすぎだが 狩人の悪夢 本格ミステリベスト10 第2位
1位は屍人荘の殺人 どれくらいの連載期間なんだろ
狩人くらいかな
1回目は事件起きなそうだしせめて事件起きてからまとめて読みたい気もする でもやっぱり連載物は初回から反応あったほうがいいだろうし…… メフィストは年三回の配信だから結構1回の掲載ページ多いんじゃないかな
次は4月だから間が長い あーそうか
メフィストもう全然買ってないから忘れてた
中〜短編くらいならまるっと載ることあるよね
それにしても年3回って季刊以下か…… >>110
年3回しか出ないのか…
それだと忘れちゃいそうだから1回目から買っておくかな 第1回は33ページくらいか
他の掲載作品見てもそれくらいだし長く続くようなら単行本になるの結構先かな
待ち遠しい(気が早い) >>105
「狩人の悪夢」の謎解き好きなんで2位嬉しい >>113
短期集中連載にして2018年中に単行本化を目指してるらしいよ
あと2回で終わる予定みたい >>115-116
全3回なのか
じゃあ中編でまとめて中短編集とかにするのかな?
連載は一切読まずに単行本で一気読み派なんで読めるのは一年後かな
楽しみだ >>117
あーごめん
インタビューで有栖川先生が言ってたのは「短期集中連載にして2018年中に単行本化を目指す」ってことだけなんで
あと3回で全4回の可能性もあるかもしれない
でも後3回やるとなると最後の雑誌掲載が12月だから単行本化が年内が間に合わなくなる可能性があるかと思って
あと2回かなって勝手に予想しただけね
それと「マレー鉄道以来の国名シリーズの長編」って書いてたから長さ的には長編になるんだと思う
多分今後の連載での掲載分量が増えるんじゃないかな >>118
おー長編か!それはワックワクだ先生ありがとうございます
気長に単行本化待つよ
詳しくありがとう
ところでヤフーニュースで上で出てた屍人荘の殺人について解説されてたけど
解説した人がそれの次に読むとしたら何?て聞かれて最初に月光・孤島・双頭挙げてた
学生シリーズええぞー 古野まほろって有栖川先生の弟子なのか
有栖川先生見損なったよ
弟子は選ぼう いやいや師匠は選べるけど弟子はそうでもないでしょ
自称されちゃったら否定とかしないし普通は >>116
「メフィスト」は年3回発行(4,8,12月)で、12月から連載がスタートしたんだから、3回で完結するなら8月で完結
1年かからないじゃん
それからノベルスにして、来年中に出版という計画かな >>122
「2018年中に単行本化を目指してるらしいよ」からの話では ここでも話題の屍人荘の殺人読んだら
思った以上に月光ゲームを思い浮かべる要素あった
勿論読後感とか全然ちがうんだけどさ
面白かったよ
>>119
ねとらぼの記事の学生アリスシリーズについての「2作目からは美少女も登場します」っておススメの言葉になんか笑った
確かにマリアは美少女だがそういう意味での期待に応えるようなキャラだとあんまり思ったことないなぁと思って
あと美少女なら1作目にもいたよね! 「インド○○の謎」とかにすると、○○がどんな単語でもなぜか胡散臭くなる不思議。 >>126
「アリス、謎が解けた。この『インド人』というのは『ハンドル』の誤植だ」
「そんなアホな誤植、ありえへんぞ」
「それがありうるんだな。アリス、これを見てくれ」
「なになに……『ザンギュラのスーパーウリアッ上』……何のこっちゃさっぱりわからん」
「だよな。けれど、これを『ザンギエフのスーパーラリアット』と、きちんと読めた人間が、この中にいるぜ」
「なんやて?」
「犯人はあなたですね、石井ぜんじさん」 >>129
印刷会社時代に駅から徒歩5分を徒歩5年ってとんでもない誤植をやらかして
クライアントを激怒させたアリスの心の傷をえぐるような事件だな >>130
最近それクソ物件オブザイヤーで見て
リアルにあるもんやなあと思ったわw あと長編1本と短編集か
短編ならどこかに乗って新作読めるかも 人には言えないけど、江神さん20年前からベストオブ探偵だわ 今さら無理だよ
30超えたらあのシリーズは書けない まあ、池袋ウェストゲートとか
いい年こいて
恥ずかしくもなく書ける人もいるけどね >>139
作者の誕生日(4月26日)からすると、発表された時点での年齢は、
「孤島パズル」……30歳
「双頭の悪魔」……33歳
「女王国の城」……48歳
>>141
「月光ゲーム」でデビューした時点では29歳なんだな あ、そうなの。なるほどな。
ご指摘感謝します。
ついでだけど
江神シリーズは作者にとってドルリーレーンもののイメージだと思ってる
ゴチック風で悲劇仕立て
シリーズ最後の事件は江神自信の話になって
30才まで生きられないっつー、母親の予言が絡んでくる
あんまり見たくないから、今ので打ちきりでいいな、オレは 有栖川先生のことだから30歳の江神のことは書かない気がする
火村のトラウマ話と一緒で、ご想像におまかせしますで終わるんじゃない 訂正と追補です
「月光ゲーム」……29歳
「孤島パズル」……30歳
「双頭の悪魔」……32歳
「女王国の城」……48歳
「江神二郎の洞察」……53歳 同世代が書いている青春ミステリーなんて、とても恥ずかしくて読めんかったけど
最近、孤島から始めて双頭、月光と読んだ
今、洞察と女王国並べて、どっち先にしようかと思い、とりあえず洞察をパラパラしてみて
瑠璃荘事件、ちょっと読んだけど、これこそ若書きなんだろな
ちょっと無理だわ
月光も読みきるのにえらい時間かかったし。
というわけで、次は女王国なんだけど、著作年を教えてもらって納得しました 俺も有栖川と同世代だけども刊行順に読んできて良かったと思ってる 個人的に孤島が一番青春描写がこっぱずかしい(褒め言葉)感じに思える 青春と言っても本人はサラリーマンだったから
学生時代も作中と10年くらいズレてるし大変だったと言ってなかったっけ 年齢だと作家アリスが最近だと1983年生まれに愕然とするわ
今時の34はチャラそうだし話してる内容は50代でもおかしくないやろと
普通に年取らせたらあかんかったんかな
そりゃ34歳以上になると両方結婚したりフィールドワークできなくなるんだろうけども
アリスはお隣さんと結婚して同じマンションの広いフロアに買い換えて火村は見合いで〜とか話になるからダメなんか?それはそれで読みたい気がする 作家アリスといつの間にか同い年なんだけどさ
初期の作品はともかく最近の作品の彼らはどう考えても老成しすぎだよね 月光の後書きみると、いろんな出版社を経て
なんども加筆修正しての難産だったと書かれてるけど
本当、読む方も大変だった
男も女もみんな似たり寄ったりだから、
誰が誰やらちっとも覚えられなくて
死ぬたんびに前の章を読み返したりで
おかげでこれだけは犯人もよくわかんなかった
他はほぼ当たってたけど、これに関しては動機も相当薄弱だよな
噴火のシーンなんかは、御嶽山を彷彿とさせるような素晴らしい描写だけど >>149
確かに孤島パズルが一番青春してるよな
ほんの微妙に有栖 マリア 江神さんの三角関係匂わせてたり >>151
年を取らせたら社会的地位も変わるだろうしなあ
同世代サラリーマン年収を辛くも維持してる作家って言われても30代と50代じゃ違うし
火村のフィールドワークスタイルも50代だともうちょっと落ち着けやって思われそう
結婚して子供を溺愛してる火村も見たくないけど
かと言って今のままだと自分の子供にも興味なさそうでそれも見たくないw >>153
ルナティックな女の子
て文章はインパクト大だったw >>153
動機に関しては「朱色の研究」があり得ないってよく言われてるけど
自分は「月光ゲーム」の動機に関してそういう感想をあんまり見ないのが不思議だった
正直殺された方は理由わからなかっただろうなって思う
でもどっちの話も有栖川世界だとありえそうやなぁって感じで好き
あと月光ゲームはキクボンの朗読を最近聞くんでそれでキャラの区別ちゃんとつくようになった >>157
月光ゲームも動機がってのはかなり言われてるよ トリックさえ面白い&納得できれば動機とかどうでも良いと思ってしまうなぁ 動機にリアリティとか求めるならそれなりの作品読むもんね でもリアリティある動機ってなに?
リアルでは結構くだらない動機で人殺されてるよ そういうところを書きたいんだろうなと思う>くだらない動機で人は人を殺す
個人的にはあのふわふわした動機好きだからもっとやって欲しい 産むんじゃなかったといわれたしパチンコしたかったから親殺したとかゲーム邪魔されたから殺したとかなw ルナティックな女の子の好むレジャーはもっと違う形なような気がする >>165
ぶっちゃけどうせフィクションなら狂った動機の方が読んでて楽しいと思ってしまう
死体使ったアートとか見立て殺人系の犯人楽しんでる系の >>161
そのくだらない動機で現実の人は人を殺すんで
リアリティ言い出すとどう考えてもこいつが犯人やろ!って容疑者のアリバイ崩しみたいな内容ばっかになってしまう
本格ミステリの動機は一種のファンタジーだから
どれだけ読んでも辛くならないんだよ
Wikipediaで事件系の記事読んでるとげんなりするよ 本格ミステリでリアリティのある動機の描写なんてあったら
もうミスディレクションとしか思えないわw 月光ゲームで動機の点でいろいろ言われたせいか孤島パズルは驚くほどストレートな動機だったな
動機の点だけ見れば犯人は簡単に当てられる 論理で当てるのは難しかったけど 怪人二十面相「世間の人を、『あっ』と言わせたかったもので……」 ロジックで当てさせるために動機は全く不明だったり逆にド直球だったりするのかなぁ
安楽椅子探偵で言ってる「犯人だけ当てられても痛くも痒くもありません」ってやつ
でも「地下室の処刑」とかは動機が結構メインの話だったよね
あと「モロッコ水晶の謎」も不思議な感じだったなぁ
あれは動機っていうか誰ならやったのかみたいなのを推理する話だからなんて言えばいいのか
たまーにあるこういう話もいいよね 作家アリスの短篇は、自分の場合なぜか記憶に残らないことが多いので、
再読しても十分に驚けるし楽しめる。
覚えてるのは、屋根裏の散歩者の「太」とか、「雨天決行」とか、観音様の見える場所で野糞とか、
あまり犯人とは関係ないものばかりだ。 173の真意は不明だが、「ペルシャ猫」は、実は典型的なロジックものなんだ
アレについてのデータが事前に提示され、それ以外である可能性はすべて消し込まれているから >>157
よくいわれるけど朱色の動機がわからんていうのがわからんのよな >>176僕も「朱色の動機が分からない」というのが何を指しているのか不明なのだが、ちょっと想像してみた。
それで、ひょっとすると(メール欄)の解釈じゃないかと思ったりした。
文庫版後書きにあるように、ハードカバー発売当初、火村が(メール欄)の解説をする箇所で間違いがあり、
剣持鷹士氏に指摘を受けて直したわけだけど、(火村が「ただし、これこれが必要です」と言い足すところ)
ただこれ、火村の解説部分は直っても、犯行時のシチュエーションまでは直ってない(直しようがない)から、
結局(メール欄)にはなりえないんよな。動機の根底が崩れてしまう。
このことを指してるんじゃなかろうかと想像。あくまで僕の想像だけどな。
「朱色の動機が分からない」と言ってる人に直接聞いたわけでは無いから、違ってるかもしれん。
>>157か他に「朱色の動機が分からない」と思ってる人がいたら、添削を頼む。 >>157
あれセックスしてるところを見られちゃったの?
それともただのキス? >>177
朱色の動機についてはそっちの殺人ではなくてメ欄の殺害動機について言われてるのは聞くよ
「分からない」というより「共感できない」って意味で言われてるんだと思う
作中で犯人自身が「そんなことで殺すなんて話は聞いたことない」みたいに言ってたように
普通なら受け入れれば幸せになれる状況だし 確かに現実の世界では「そんな理由で人殺すのかよ」という事件は良くあるが、
推理「小説」という創作物としての大きな括りで考えると、
殺人の動機が金銭や羨望、嫉妬、愛憎など、比較的理解しやすい物が多いね。 月光ゲームでのふわふわした動機割りと好きだわ
納得はできないけど作品の雰囲気にはあってたから 共感はしないけど理解はしようって火村とアリスに言わせてるし、読者もそういうスタンスで読むのがいいんじゃないのかな >>183
それは同意なのだが
「朱色の研究」の場合、犯人自身が自分の犯行の動機を理解できていないようで、そこが凄い 初めて通販で本買ったけど当たり前だけどカバーつけてくれないのね
狩人の悪夢届いたけど読めないジレンマ
ちっちゃい100均じゃ単行本サイズのは置いてないかなーダイソーいかなきゃ >>96
インド亭が「菩提樹の木立に囲まれた屋敷」ってあったから
マジで菩提樹荘からつながるのかと一瞬思った
同じ兵庫県警管轄だったのもあって >>186
大きめの紙があれば自分で簡単にカバー掛けられますよ。
「ブックカバー 紙 作り方」とかで検索すれば図がいっぱい出てきます。 そのへんの紙折れば一瞬でできるのに買うの?
大きめのコピー用紙でもチラシの裏でもなんでもいいのに ブックカバー欲しい人なんているんだ。
本屋さんの空想の産物かと思ってた。 ブックカバー買ってるよ安いやつだけど
本折れないし栞付きだから便利 布製の左側が栞がわりに長くなってるやつがいい感じ
もう1つ買おうかなと思ったら見かけなくなったけど カバーの一部を栞にしたらふとした瞬間にパラって取れちゃいそうで何かなぁ
しおりがない時たまにやるけどさ 「鍵の掛かった男」
読み応えはあった。
ボリュームもあったし。
前半アリスも活躍したし。
でもなぁ…
やっぱ犯人が拍子抜け。
火村シリーズはこういうパターンが多いんだよなぁ。
犯人とその動機で「あらら…」というパターン。
でも、買って損はない本かな。 >>197
ちょい上でも言われてたけど
「犯人とその動機が…」っていっちゃうとそれ江神シリーズもそうなのでは 195が本格ミステリに何を期待しているのか、よく分からない
物語の中に犯人がいるんだから、俺は誰が犯人でも「ああ、そいつか」だわ
「こいつが犯人なら映えるな。こいつだと拍子抜け」ということはなく、推理がキレキレならOK 動機なんかどうでもいいけど、鍵男の被害者は「そんな理由で殺されちゃったか〜」っていうのが不憫だった。 >>200
でもああなっちゃたのも過去からの因果応報なのかもねって思った 不憫ではあるね
梨田と同じく、運命に翻弄される不条理を感じた あ、ごめん
201や202は被害者のことを不憫だと言ってるのに、俺は「犯人もある意味では不憫」として書いてた 逆に、有栖川先生の作品で1番犯人に共感できたのは何ですか? あと何作くらい、有栖川小説を読めるのかな・・とふと年末に思った。
綾辻さんが「還暦が近いと、あと何作書けるだろうかと考える」みたいなこと書いてたし、
何かちょっと前に、吉村・今邑・北森・殊能・加賀美氏とか、50代の本格系のミステリー作家が続けて亡くなったんで、
不吉なことを考えてしまった。 有栖川先生、一回胆のうだったけか
エライ思いをしたから、
健康には気をつけているんじゃないか
と希望的観測してみる >>208
作家に限らず、自分より年下の人が亡くなったらかなりこたえるな
そのなかでは北森さん、加賀美さんが一番驚いた もちろん偶然なんだろうけど、あのころはけっこう50〜60くらいの作家がニュースになってたな。
多島斗志之(2009年12月、61歳で失踪)
北森 鴻(2010年1月)48歳
永井するみ(2010年9月)49歳
吉村達也(2012年5月)60歳
今邑 彩(2013年2月?)57歳
殊能将之(2013年2月)49歳
佐野 洋(2013年4月)84歳
加賀美雅之(2013年5月)53歳 連城三紀彦(2013年10月)65歳
↑大事な人忘れてた。
連城さんの死によって、友人の田中芳樹が『タイタニア』『アルスラーン』の完結に本腰入れ始めた、
って説もあるな。
まあ、有栖川先生にはほんと長生きしてほしい。 栗本薫先生も2009年に亡くなったときまだ56歳だったんだよな…
有栖川先生は前にダヴィンチのインタビューで46番目の密室の真壁聖一のセリフについて
「まだまだこれから本気だすぜ、と自分を鼓舞してるわけだ。この年になると共感するわ」って言ってたし
意欲はまだまだあるわけだから健康には気を付けてずっと書いてほしいね 山沢晴雄も2013年に亡くなったよな
あの年はほんと呪われてたんじゃねえかってくらいミステリ作家が多く亡くなられたよな 鍵男の文庫の34ページに、"発見者は慌てて紐を解きましたが、"とあって、116ページに、"私は寝室に飛び込んで、梨田さんの首からタッセルをはすずすべきでした。"って書いてあるのは矛盾にならないの? 連載雑誌紙媒体も出してくれたらいいのに
スマホも意外に文字は読みやすいしiPadで読めば原稿用紙そのままを見る感じでそれも嫌いじゃないんだけどやっぱり読み返したいページをパラパラっとめくって探せないのが苦痛で買うの躊躇ってる
特にミステリはあれどうだっけって頻繁に戻ったりするからやっぱり紙がいいんだよなぁ
紙だと読みたいところは大体この辺にあった気がするってのが読んでる感覚で分かるけど電子のは探すのに本当苦労するし面倒で諦めたりもする
何より目が弱いから液晶を長時間集中して見つめ続けられないんだよなぁ 読み返しや確認に前のページ探すのなら電子の方が簡単では?
紙の本は自分も欲しいけど 紙の本だと、
「確か、厚さ5mmくらいのところにあった部分を確認したい」「確か、厚さ1cmくらいのところにあった部分を読み返したい」
という感覚で遡ることが出来るが、電子はできない。 ミリで覚えれるなんて凄いな
俺は大体本の序盤か中盤か終盤かくらいしか覚えてないわ
あと紙の長所として古本屋へ売れるし前の持ち主のしおりが挟まってたりして良かったりもある
ただ場所とるしネタバレに犯人丸してあったりするし短所ももちろんあるけど 本屋にいたことあるけどお客でしおりくれって5枚10枚持ってく人よくいた
自分しおり凝ったの買うの好きだけど結局どこまで読んだかなんてパラパラすりゃわかるから使わなくなる
10枚も使う人って読んでる途中で次々別の本に移るのか?なんで小説最後まで読み通さんの?
ようわからん >>221
後で確認できるように伏線っぽいところがあったら挟んでおくとか?
自分は、ミステリ読む時に気になった記述があったら小さい付箋をつけたりするけど >>222
なるほどなあ付箋のかわりかもしれんな
目から鱗がおちたわありがとう
>>223
使ってない時にどっかやって使いたい時なくてまあいっかで済ましてしまう 付箋がわりに栞いっぱい挟んだら読み辛くないか
ふと気を抜いたら閉じて来ちゃいそう
>>219にみたいにミリやセンチで覚えてるわけではないけど大体この辺にあったなーっていう感覚ってあるよね
パラパラパラーえっと…パラパラ…あ、あったこれ!みたいな
電子のシークバーははっきりページ数覚えてるような人には早いけど「大体あの辺」を探すのにはまったく向かない
あー進み過ぎた、あー戻り過ぎたー、あー後数ページ後かなスッスッスッスッスッスッないやんけ!!みたいになる
慣れなのは分かってるけどあのパラパラの感覚結構重要だなって思う 電子なら付箋順に辿るとか文字検索とか…それ使っても探せないほど、紙じゃないと記憶力適用されない? >>227
「今気になるとこ」をその都度チェックすんじゃなくて、読んでるうちに出てくる「そういえばあそこどうだったっけ」を開きたいんだ
付箋つけながら読むタイプじゃないんで
後になってからそういえばこんな描写があったような…って思って遡る事が多いんだよ
検索も雰囲気で覚えてるからイマイチ
後は単純にふとした瞬間に好きなシーンだけ読みたくなることもある
ていうか何より単純にパラパラしたいんだよ
あれが便利これが便利って言ったらそりゃそうなんだろうけど紙をパラパラして読みたいんだ、それが1番ストレスなく楽しめるんだ、それだけ 紙の本はスペースとるだろ
何万冊にもなるとほんと大変だぞ
うちは建てるとき書庫作ったけど、
探すのも一苦労
電書のお陰で凄く助かってる 自分は増える本も楽しみのうちだから場所取るとかは気にしないかな
そんな図書館みたいになる程の本はないしさ
でもその点でいえば電子は持ち歩きが軽くて本当に便利だなとは思う
何冊持ち歩いても重さは変わらないからね
でも紙がいい
別に電子をやめてくれと言ってるわけじゃないんで誤解しないでね
電子は電子でいいけど紙でも提供して欲しいというだけの話
液晶見続けるの本当に辛いしね…
もし世の中に(ありえないと思いたいけど)電子書籍しかなくなったら残念だけど読書は諦めざるを得ないくらい本当に目が弱い >>221
自分の場合は栞をよく無くしちゃうから何枚か貰う人の気持ちは分かる。
あと2冊くらいなら並行して読んでるよ。 >>225
同じくミリで覚えたりはできないけど、見返すパラパラもだし、
手に持った厚みも読書の情報なんだよね
意識と目は今読んでるところに集中してるけど、
左の厚みがもうすぐ終わりとかまだまだこれからとか冷静に捉えてたり 部屋が本で埋まりそうだけど紙の本を愛してる
有栖川さんの本のどれかで「重くてかさばる紙の本を死ぬまで愛しぬくだろう」みたいに書いてなかったっけ
まさにその気持ち
電子は電子で条件の合う人にはいいだろうし
あんまり売れない雑誌でもコアなファンがいるようなのはコストの少ない電子だけででも続けてほしいけど
単行本はぜひ紙でも出してくれ 紙とインクという物体じゃなく、内容に対してお金を払ってるのだから、紙の本に電子書籍版も読めるQRコードとか付いててもいいのに。
と思ったけど、それだと店頭でコードだけ撮影して帰るやつが出てくるか。 ページのどのあたりに書かれてたかってのを映像で覚えてることが多いので
電子書籍はぱらぱらめくって探すのに手間がかかるんよね
見開きの右ページだったか左ページだったかって情報がないから検索量は単純に2倍だし >>234
iTunesCardやGoogleplayCardみたいに買ったら一回だけ使えるようになるコードを付けるとかなら出来そうだけどコスト分本の値段が上がるかな
コード付きと付かない本で分けて売ったらいいかもしれないけどそれだと発行部数に悩むか
そもそもandroidやKindleは多分コード使えるけどAppleは規約で駄目かな
むしろ電子の本買ったら希望者に紙の本送り付けるとかならAppleも通るけどそれは流石におかしいよねw
てか電子の印税ってどうなんだろ
連載のうちは原稿料だから紙でも電子でも変わらないのかなと思うけど文庫になったら違ってくるよね
紙の本をそれなりに刷って尚且つDLされてるならいい小遣いだろうけどDL購入分を考えて紙の部数を減らされたら収入に大打撃じゃないのかな
有栖川って東野や宮部みたいな一般的な知名度はないから凄く売れたって本もないしちょっとどうなんだろうって心配ではある
余計なお世話だろうけどw どちゃくそ売れた本はないけれど、発売されて20年たつ本も、30年近くたつ本もいまだに品切していない耐久力は半端ない hontoで紙の本を買ったらその電子書籍は半額で買えるサービスはある
最初は紙の本で読んで置く場所なくなったら電子に切り替えるならいいかもしれない 趣味がマアマアなところが良さだよね
ある意味、安心感があって暇潰しに良い
記憶にさっぱり残らないので、一年くらい経つとまた読める
風呂で読むのに丁度いい 江神さんの新作が読みたくてたまらないのです。
短編でいいので書いて下さい。 学生シリーズは次の長編で最後なんだっけ?早く出してほしいな >>246
自分も
次作を早く読みたいような読みたくないような 狩人の悪夢の今年のミステリランキングまとめてある所ってある? >>248
4誌ミステリランキングをまとめてるブログがあった
それによると『狩人の悪夢』のランキングは以下の通り
4誌の国内ランキング
・本格ミステリ・ベスト10(原書房):2位
・ミステリが読みたい!(早川書店):4位
・週刊文春ミステリーベスト10(文藝春秋):4位
・このミステリーがすごい!(宝島社):6位
あと
・book@holic認定2017国内ミステリーベスト10:4位
他にもランキングあったら付け足して欲しい 狩人の悪夢ってそれほど面白いか?
あのメアドの論理は美しくない やっちまったな、250
ところで、何故それが美しくないんだ?
〇〇のとき××していた……って、ごく普通に「あり得る」だろ
それを犯人が意図してやることこそ、奇跡的偶然で「あり得ない」、 ランキング入ると売上増えて文庫化遅れるってことは有る? >>253
むしろ幅広く売れるって分かったら文庫化が早くなる傾向があるよ
あとは映像化とかのタイミングで文庫化が早くなるときもある
ニッチなものや単行本が売れて無いものの方が文庫化が遅かったりそもそも文庫化されない >>249
ありがとう!安定してるねぇ、先生。
来年は末にインドが出るくらいかなぁ?
新作を楽しみに良いお年をー。 1月12日開催の紀伊国屋梅田本店主催のトークイベントいいなぁ
学生アリスシリーズの話も結構聞けそう
『屍人荘の殺人』3冠記念 有栖川有栖さん×今村昌弘さんトークイベント開催!
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Umeda-Main-Store/20171221100000.html 何年か前の八重洲ブックセンターでの似鳥鶏とのトークショーがおもろかったな 今村昌弘って、兵庫県在住らしいから神戸なのかな?
だから有栖川有栖と対談するならとりあえず大阪で、ってなるのか 屍人荘面白いから2回目読んでる
今村さん好きな長編に学生アリスシリーズ挙げてるし影響もあるのかな
学生アリスの長編早く出してほしいね >>262
鮎川賞受賞のことば で「影響受けてます」と言ってた。 念願の天王寺七坂にやっと行けたー
岡山に近い兵庫のド田舎住みで、大阪駅から天王寺までは行けたけど
スマホで地図を見てもよくわからず、恥をしのんで回りの方に聞いたら
ものすごく親切に案内してくださって感動しました
その後マップつきのスタンプラリーがあったので買って、見ながら歩いたらわかりやすかったです >>245
綾辻はシリーズ完結どころかノンシリーズの新作さえ… 綾辻「誕生日のお祝いに本買って」
ファン「だったら本出せ」
の流れ笑ったw
それに比べて有栖川はそれなりのペースで出してくれるから本当に有難い 綾辻先生はTwitter見てると通院とか検査とかいう言葉が割と出てくるから
まあ健康第一で無理せずやってほしいってのもある
あと今年は30周年でイベントとかいっぱいあっただろうし
館シリーズ完結させる気はあるみたいだから待ってる >>268
あ、30周年は今年じゃなくて去年だった ビーバップの有栖川が出てる回ようやく放送されたわ
幻坂再読するか マジで何言えばいいんだろうなサイン会って
毎回「応援してます」だわ 俺は前回この人と会ったイベントでは
「ソラシリーズの続刊予定は?」だったな
もうかなーり前だけど >>276
何かひとつ具体的な感想を言うと良いと思う。「誰々が好きです」とか「○○の××というセリフが良かったです」とか。 >>275
大丈夫、現地に赴くくらいなんだから、好きなんだってこと十分伝わってるよ 今村先生のTwitterの方でトークイベントの話書いてた
ほんとに屍人荘って学生アリスシリーズをよく参考にして書かれてたんだな
そして21日に大阪でサイン会が2回あるよー
どっちも幻坂関連
・14:00旭屋書店なんばcity店 有栖川有栖先生『幻坂』サイン会
・17:00大垣書店高槻店 第5回大阪ほんま本大賞受賞記念 有栖川有栖先生サイン会 幻坂ってかなり前に出版されたのに最近になってプッシュされてるのなんで?
文庫化だって2年前だし >>281
上にもあるけど2017年に幻坂が第5回大阪ほんま本大賞を受賞したからだよ >>285
これはしゃーないね
大阪ローカルの本屋大賞みたいなものを取ったからでしょ もともと地元愛すごいしなあ
郷土に貢献したいって気持ちがあるんでない 長文ごめん
先週末、時間があったんで、文庫版月光ゲームを
じっくり読み直してみた
いやー面白かった
久しく学生編には手を出していなかったんだ
作家編もいいが、やっぱり古くても学生編はいい
江神さんがいい味出してる
推理力が凄いし、先輩らしいところもいい
益々好きになった
確かに、読者への挑戦状の前までで
なるほど、解決するんだなぁと感心した
(なんか論理的に矛盾する場所があって
既に話題になってたら、ごめん)
そいでもって感動のあまり電子書籍を購入
これで通勤中もスマホで読めるぞ
後から冷静になって
初版ハードカバーに初版文庫本に
読む用文庫本を既に持っているのにどうよと反省
因みにコミックスも持ってる
さて、次は孤島パズル読もうかな 通勤用の本は短編ばかりだったな
有栖川先生の書く物は、文章やテンポが私に合うらしく、長編は一気に読みたくなる=仕事が手に着かなくなるダメ社会人
転勤で車通勤になってからは、休憩中に読めるので、やはり短編ばかり持ち歩いているよ
ストーリーも犯人もわかっているのに、ぐいぐい読み進めたくなる不思議 わかる
ストーリーも犯人もわかっているのに何度も読み直したくなる
そこが魅力の一つ 暗い宿は自分もヘビロテ
作家シリーズで1番好きかもってくらい好きだ 『狩人の悪夢』、いまひとつだった。
火村が事件を「散らかっている」と言っていたのと同じで
読んでいる方も「(書き方が)散らかっている」に感じた。
あとがきにある「書き方に悩んだ」の言葉通り筆の運び方が一貫していないように思われた。
おそらく連載物だったためなのだろうか。
Aが成り立たないからBだ、のような推理の流れもたしかに論理的ではあるが強引にすぎる印象もあった。 タイトルにある「悪夢」のモチーフの使い方も消化不良に感じた。 俺は今回の推理は楽しめたわ
「犯人の条件1により……条件2により……」で絞り込むばかりじゃ飽きる
有栖川は推理のバリエーションを教えてくれる この作家、天狼院書店で酷評受けてるな。
ここの店員が書いたゴミレベルの本を有栖川が絶賛しまくって忖度してるから騙されて買った人達が続出w
少しは自分の発言に責任を持とうとしたらどうか? >>269
誤爆かな?
「この作家」=有栖川だとしたら、まったく文意が通らない
「ここの店員」の「ここ」=天狼院書店だとしたら、それも意味が通らない
最後の1行からして、単に恐ろしく文章が下手なだけ、とも思えるが しつこくてすまんが、269が誤爆でなかったとしたら、こんなことになって変だ
有栖川が天狼院書店で酷評されている
なぜなら、この書店の人間が出した駄作を(帯だか書評だかで?)絶賛したから
「忖度」ってのも変だ
有栖川が天狼院にゴマをすっているのだとしたら、なぜ天狼院が酷評する?
天狼院って、自分の店の店員を「駄作を書きやがって」と嫌っているの 296でしたね
スルーできずに、すみません
「誤爆だとしてら誰のことだろう?」が気になって、つい ダメだ、296何度読み返しても、理解出来ない。
すまんが誰か翻訳してくれんか? ミステリ板にいるような奴に考えるなっつうのは酷である それにしても他スレと比べここの住人はスルー耐性ないなとは常々思う
単に精神年齢が低いってだけかな
実際に若い人ばかりなのかもだけども なんにせよそれなりの読書家なら
たった数行のレスくらいちゃんと人に伝わるよう書いて欲しい 女王国の城を初めて読んだが面白い。
アリスだのマリアだので、もっとラノベっぽい駄作かと思っていた。
ネーミングセンスで損しているな。 ある意味正解かも
初期の文章は賛否あるしそこで合わないと諦める人結構多いと思うし それにしてもよく有栖川作品で一番ページ数多い長編から入ろうと思ったな まあでも子供の頃クイーン読むとき短編集から読まなかったし
そういうものなのかも どうしてサークルの部長がいなくなっただけで
ここまで部員が体を張るのかに違和感を覚えるかもね
言い換えれば、彼らの絆はなぜここまで深いのかと 学生シリーズを初期から読んでるわけでもキャラに思い入れがあるわけでもなく
女王国から入っても面白いって
なんかいいな そういや自分が初めて読んだ有栖川作品は朱色の研究だった
その後は46番目から順番通りに読んだけどいきなり朱色でも面白かったよ
でも作家アリスの方も最近の作は結構以前の話のエピソード踏まえた感じで展開してるから
やっぱ読むのは順番通りの方がより楽しいだろうな 俺はスウェーデン館だったな
単にあの手のトリックが好きだから 読んだのがペルシャ猫だったらこのスレに来ることもなく去っただろうからよかったな >>320
メフィストぶん投げた思い出がよみがえる 自分は『マジックミラー』(講談社文庫)だったな、初有栖川。
例のアレは初体験(たぶん)だったので、「うっわー、騙された!」って大声出した覚えがある。
夏の日の1993。 ミステリ国の人々が本ミス評論部門候補になったな
数年ぶりに本ミスのトーク&サイン会に出て欲しい
2〜3年前に何かのイベントでお会いした時は「役員外れてからは情報がちっとも入ってこない」なんて仰ってたが 女王国の城を読了。
有栖川先生の著作を全て買うことにした(*´ω`*)
女王国の城から読んだ理由は、宗教や民俗学系の小説が好きなので、
ググっていたら女王国の城がヒットしたから。
有栖川先生は宗教民俗学というよりは、クローズドサークル作家みたいだが、
これだけ面白い作品を知ってしまった以上、全て買わんといかんね。
有栖川先生の作品はページを捲る手が止まらなくなる。
これは貴志祐介先生と同じだ。両先生の作品には綿密な設計とスピード感がある。
>>312
そう言うなや、モチ。
有栖川先生が紡ぎ出す逸品を楽しむ方法は無限にあるんや。 >>316
そういう違和感はなかったよ。
有栖川先生は読者の想像力を刺激して、いちいち説明せずとも分かるようにしている。
僕は日本の全て説明する映画や漫画にうんざりしているのだ。
一流は全て説明しない。
>>320
>>320
やばそうやね。
僕は貴志先生スレで酷評されている「雀蜂」でも楽しめたから、
多分、ペルシャ(ΦωΦ)ニャ〜もいけると思うわ。 宗教民族学の小説をぐぐって女王国がヒットするってのもすげぇな
確かに宗教出てくるけどフィクションなのに 310が楽しそうで何よりだ
アリスやマリアというネーミングは確かにラノベっぽいかもしれないが、
妙なもんで、あのシリーズが始まったときはラノベってまだなかったんだよな ラノベっていう言葉がなかっただけで、コバルト文庫なんかはラノベと言ってもいいだろう ただ、島田荘司や貴志祐介に比べると
この人の作品は格段に面白さが落ちるので
上の人には「これから様々な本との良い出会いを」と、願わずにはいられない >>20,23
超遅レスでもうしわけないけど、竜胆紅一の話、してた? アリス、マリアを漢字表記にすれば
ラノベらしさは減るんだろうか ビーバップハイヒールは幻坂にちなんだ天王寺界隈の坂の話だけで他作品の話は一切してなかったと思う
自分は有栖川作品殆ど読んでるけど幻坂は未読なので残念だった
ていうかなんで竜胆紅一?
英国庭園の謎の中の短編に一回出てきただけの人じゃなかった? >>338
あとがきで、着想のきっかけが筒井さんの断筆だったことを示唆してたから
まあ有栖川さんも書いてる通り、極めて失礼でぶん殴られかねない思いつきだから、本人を前にして言うわけないか 補足。
筒井康隆を名指ししているわけじゃなくて「絶筆中の敬愛する某作家」という書き方でした
あと「不埒な思いつき」を言い出したのは奥様とのこと そういうことか
あとがきは基本読まないからなあ
筒井康隆との絡みはほぼなかったように思う 有栖川アンチがこのスレを覗いてるが、たまに書き込むと「あ、あいつ」とわかるのが笑えるな >>341
そうか、残念
まあ「敬愛する」とまで言ってるんだから、楽屋等でお話はしたんでしょうね >>342
俺にはさっぱりわからんが、例えばどれ? >>344
聞かれたので答えると、最新のは333だよ
「格段に面白さが落ちる」って強い断定、なかなかできねーと思うよ
誰がどんな感想を持っても自由とはいえ、動かぬ事実のように書くのは悪意だよ >>337
そもそも二人とも苗字合わせた本名の有栖川有栖と有馬麻里亜の方が
あだ名のアリスとマリアよりも言葉遊びっぽいからラノベの登場人物っぽいって言われそう 貴志祐介より有栖川の本のほうがおもろい
という人はどれくらいいるんだろうか カレーとラーメンではどちらがどれだけ美味しいかみたいな話をする奴は
普段どんなこと考えてんだろうな どっちも面白い、と言えない馬鹿がいるんだよ
片方だけが好きなら、そっちのスレに書き込んで盛り上げればいい にしても、自分が贔屓にしてる作家を通じてのマウンティングって
憐れすぎるわな 吉川英治文学賞おめでとうございます
綾辻さんの情報の早さに草 >>355
有栖川さんが吉川英治文学賞?
と思ったら吉川英治文庫賞だった
こんな賞があるの知らんかったわw >>356
自分も初めて知った。
「火村英生」シリーズで第3回受賞とのことだけど、第2回も候補作になってたのね。
ウィキの候補作みると、大衆向けの人気シリーズが候補にあがってる。 火村シリーズで吉川栄治文庫賞受賞めでたい!
最終候補の10作品みてもどれも人気作だからとれたの本当にすごいよ シリーズに与えられる賞って、他にないよね
358の言うとおり、候補作がどれもごつい!
バトルロイヤル状態だな パチモンっぽくて馬鹿みたいな名前だとは最初思った
>吉川英治文庫賞 吉川栄治文庫賞みて来たけど
候補作が凄い
おめでとうございますとしか言えない 講談社×ISETAN ミステリーイベント特別企画 推理作家・有栖川有栖のミステリー講座
http://isetan.mistore.jp/bunka_shinjuku/product/7010900000000000000000735223.html?rid=4ef011f0ee24448a886886f348c68c55
これ昨日知ってちょっと迷ってたらもう完売してた…開催地が東京だと埋まるの早いなぁ
そして参加特典が「インド倶楽部の謎」の未掲載分の一部先行試し読みとは 江神シリーズの初期は面白いの?
アマゾンだと初期はいまいちなんだけど。 海外ミステリ読みには好評、
ラノベ等キャラ小説読みには不評、
だいたいこんな感じじゃないかと思ってる>江神シリーズ初期 『月光ゲーム』は、気違いみたいなキャラクターもいない、どんでん返しもない、お仕事系知識もない、医療ネタもない、日常の謎でもない、真面目だけが取り柄みたいなミステリだから、今の時代だったら出版してもらえないと思う。 >>367みいなレビューが多くて買おうか考えてしまう。
近年の作品は文句なしに面白いが、江神初期は結構前の作品だから
筆力が未熟な頃だったのか不安になる。
かと言って、シリーズ物で初期を読まなくて良いのか、
後悔しないのかというジレンマもある。 ミステリのおまけに雑学やキャラ萌えなんかがついてないと読む気がしないってんのならまあやめといたほうがいいんじゃない 端整なミステリが好きなら読んで後悔することはない
逆に色もの好きならやめておけ 第13回 有栖川有栖 集計
16 双頭の悪魔
11 月光ゲーム〜Yの悲劇'88〜
7 孤島パズル
1 ジャバウォッキー(「英国庭園の謎」所収)
マジックミラー
書く機械(ライティング・マシーン)(「作家小説」所収)
恋人(「エロティシズム12幻想」所収)
有栖の乱読
山伏地蔵坊の放浪
登龍門が多すぎる(「ジュリエットの悲鳴」所収)
スウェーデン館の殺人
46番目の密室
昔あった「各作家のナンバー1決めよう」というスレの、有栖川有栖回の投票結果です。
ちなみに実施時期は、2003年3月。
圧倒的に学生アリスシリーズのが評価高かった。 >>365
367が列挙しているような要素って、あなたはどう思う?
「そんなのいらない、本格らしい本格が読みたい」というのなら、『月光ゲーム』を読むといいよ
「真面目だけがとりえ」と367は言ってるが、「真面目に本格している」って、レアだろ >>368
そんな感じで悩むくらいなら読んどいた方がいいと思うけどなー
自分は月光ゲームの雰囲気好きだしそこまで文章未熟だとも思わなかったから読んだことに後悔は無い
火山によるクローズドサークルってのも珍しいし
でも冒頭を少し試し読みしてみて
もしよっぽど読んでられない文章だとあなたが思えばやめとけばいいよ 女王国って人気ないんだな
自分は好きなんだけどミステリ関係ない部分が長いからかね?
双頭は最後のロジックも意外なオチも犯人とやり合うシーンも良いんだが、第一第二のロジックがちょっと…主人公達も、えっこれ正解だったんだって態度してたよな確か
月光ゲームは犯行が全て同一人物かどうかが証明されてなかった記憶 有栖川作品て、付き合いたい男じゃなくて、結婚したい男という感じがする。
性格は穏やかでやさしい。身だしなみは質素だが上品。派手な遊びはしない。酒は嗜むくらい。ギャンブルは、毎年年末ジャンボをバラで10枚買う程度。 キャンプ中に火山が噴火して命からがら脱出するミステリが地味扱い受けてるというのが解せない
むしろ有栖川ミステリの中では異色なくらい派手な設定だと思うんだが
月光ゲームの欠点挙げるとしたら「登場人物が多くてみな同世代なので覚えにくい」のと「(人によっては)殺害動機がピンとこない」くらいじゃないかな 有栖川有栖は人間をあまり濃く描くタイプじゃないから、月光ゲームみたいな20人
ぐらい登場人物がいるミステリーだと、誰が誰だかわからん状況になる。
読みなれた読者ならなんとなく把握できるが、読み手に力量を求めるタイプの
作品では一般的な評価は上がりにくい。
ダイイングメッセージを使った例のあれも物理トリックもなかなか巧くできている
とは思う。 面白いか面白くないか、は人それぞれ
「月光ゲーム」はデビュー作だけあって、とても有栖川有栖らしい作品、というのは言える
377の言うとおり、設定は有栖川作品の中でも派手 >>368
たかだか本一冊読むのにそんなに悩む必要あるか?
何千円もする訳でもなし 月光、孤島は夏になると読み返す
双頭は秋になると読み返す
毎年の季節の風物詩
最終話はぜひ冬の物語にしてほしい
雪の山荘ね 有栖川さんを知った時学生シリーズは月光孤島双頭まで出てたんで一気に読んで
しばらく続きが出なかったもんで学生シリーズは三部作だったイメージが強い
なので間が開いて出た女王国は外伝的な位置づけで
読み返すのは月光孤島が一番多いな >>381
俺もそう思う。カネが惜しいなら図書館に行きゃいい話だし、>>368が何をグダグダ言ってるかさっぱりわからん。 >>375
違ってたらごめん、
もし>>372の投票結果のことを言ってるのなら、当時はまだ女王国の刊行前だよ。
いまもう一度投票したらどういう結果になるんだろう。 >>385
ちょい前に知り合いに有栖川有栖読んでみたいから何か貸してって言われて俺の独断で孤島貸してあげた
今では彼もすっかり有栖川ファンよ 時間がもったいないと思ってるんじゃないの?
加納朋子だったか誰かも、つまらない本を読んだら本気で怒るって書いてたし
時間を返してくれと思うらしい 悩んでる時間の方が勿体無い
その時間に読んで判断すりゃいいのに >>385
俺は昔から孤島が一番好き、モチと信長もいればなぁとは思うが
犯人特定がまるで1つのパズルのピースがはまると
自然に他のピースもはまっていくようで読んでて気持ちよかった 367は「今の時代なら出版してもらえなかったと思う」と言っているが
『月光ゲーム』が出た当時は、状況としてもっと「出版してもらえなかった」
それを突破して世に出たのは、戸川さんの慧眼と言うしかないね
「今の時代は……」と言ってる編集者じゃ駄目なんだ 言外に戸川さんの存在も含まれてるのかと思ってたわ >今の時代なら出版してもらえなかったと思う 俺も孤島が一番好き
モチと信長がいないのが残念だけど
散々、読者への挑戦の所で止まって
考えに考えて、結局、解答編を読んだ
まじでヤラレターって思った
あと、読んだ後なんか泣けてくる 孤島のマリアは魅力的だったけど
双頭→女王と進むにつれて
すげー嫌な女になってる気がする
アリスには理代が似合う ハーマイオニーがロンとくっ付いたように
マリアは織田とゴールインするのが似つかわしい まあ、自分も『月光ゲーム』の初読時は、正直「うーん」な感想だったな。
それまで読んでたのが船戸与一とかだったんで、舞台がまったく移動しないことに物足りなさを感じた。
パズラーとかフーダニットの楽しみ方がよく分ってなかったというか。
それからいろいろ新本格を読んで、いまじゃ有栖川作品を一番多く読みかえしてるが。 本格ミステリとしての、手掛かりから犯人を絞り込むロジックに、一番感嘆したのが「月光ゲーム」
嵐の孤島という舞台がうれしくてうれしくて、読んでる最中、一番身悶えたのが「孤島パズル」
自分的にはこんな感じだった。 >>400
そうそう
「月光ゲーム」ロジックで本当にわかるのかと感心した
「孤島パズル」舞台がいいし、トリックも最高だった
結構、江神シリーズの話題でスレが伸びるんだな 有栖川作品で一番の女性は
礼子だよな
1位 有馬礼子(孤島)
2位 由良比呂子(女王)
3位 空閑純 朝井小夜子じゃね?
あと名前忘れたけど作家アリスの隣の住人 >>388
それはさすがに了見が狭いとしか思えないわ >>399
船戸作品に比べて舞台が移動しないから、当時は物足りなく感じた、というのは分かるなあ
「月光ゲーム」はクローズドサークルものだから、なおさらなんだがwww
冒険小説=映画的 本格ミステリ=演劇的
良さが違うんだよな >冒険小説=映画的 本格ミステリ=演劇的
今度この表現使わせてもらうわ。 双頭の悪魔とスウェーデン館から読んでもいいですか? 双頭の悪魔の前に孤島パズル読んどいた方がいいと思う
孤島パズルの前に月光ゲームは必ずしも読んどかなとはならんが >>409
火村シリーズの方はスウェーデン館から読んでも支障はないと思う
ただ第一作の「46番目の密室」からの方がキャラクター設定が分かりやすい 「幽霊刑事」って、だっさいタイトルだと思って読んだが、
読み終わるとその「だささ」がいいんだよな。 なるほどねー
たしかに『去年の冬、きみと別れ』とかより、あれは『幽霊刑事』がいいわ ノンシリーズ短編だと「登竜門が多すぎる」がめっちゃ好き
二時間ドラマになった場合のキャッチコピー考えてくれるアプリとか今ならきっと開発できる
あと自分の設定した十戒に抵触すると警告してくれるアプリ 『幻想運河』は裏ベスト1と誰かが言ってたような。
自分は『海のある奈良に死す』をなぜか偏愛してますが、
同意してくれた人にはまだ会ったことがありませんw >>418
幻想運河の実業之日本社版の文庫が出たときの帯の惹句が
有栖川作品の裏ベストだったと思う
海奈良好き
東京→京都→若狭→京都→東京って移動しながらの捜査でトラベルミステリ的にも面白かった
5月の平日に仕事休んで調査旅行してるのいいなー楽しそうやなーって思いながら読んでる 海のある奈良に死すは有栖川自身が一番思い入れのある作品としてあげてたな >>420
「会社を辞めた直後に書いたので思い出深い」程度のことだった気がするが
「一番思い入れのある作品」のソースある? この前の新本格30周年のトークショーでそんなようなこといってなかったっけな
まあこの話が振られたときにこの手の質問は好きじゃないみたいなこと前置きして迷いながら挙げてたけど >>423
新本格ミステリ30周年記念トークショーでの
「一番好きな自分の作品って何?」の答えは『乱鴉の島』って答えてたよ
地味だし俺しか分からんかと思ってるけど間違いなく俺の書いた小説やなって言ってた
自分の書いた中でも特別な感じだとも 俺も『乱鴉の島』は好きだ。火村シリーズの長編では一番好き。 ダ・ヴィンチの一言コメントだと
月光ゲーム「作家人生で一番特別な本」
女王国「江神シリーズの中で謎解きの手順が一番スマート」
朱色「われながら変な小説だけどすごく好きという意見も聞きます」
ペルシャ猫「火村シリーズに馴染みができてから手に取ってください」
絶叫城「けっこう力の入った作品集だと自負してます」
モロッコ水晶「ハズレなしの作品集だよね!」
トークショーでも「一番好きな作品は?」なんて馬鹿げた質問だっていってたけど
全作思い入れ強いんだろうな当たり前だけど ガンダムシリーズを作ったアニメ監督の富野氏のインタビュー記事を読んだら、、
「自分の作品の中で一番好きな作品は? と聞かれたら、今作ってる作品が一番好きだと答える。
これは黒澤明の言葉でもあるんだけど、今はその気持ちがよく分かる。
過去の作品を好きだと言うようになったら、作り手としては、死ぬ」
こんなことを言ってたね。ジャンルは違えど、やはりこの意見に通底するものがあるんじゃなかろうか 物書きは、サイン会とかで「○○(初期作品)が一番好きです!」って言われるのがつらいらしいね。
それから何十も作品生み出してるのに、いまだにそれが一番か・・みたいに。
有栖川先生も「女王国」出す前は、みんな「双頭」って言っててつらかったかも。 でもまぁその辺は読者の好みや感じ方の問題だから仕方ないんじゃ?
◯◯が1番好きです!は◯◯以外は嫌いですと言ってるわけじゃないってことは作家だって分かってるだろうし
書いた側が1番を選ぶことと読んだ側が1番を選ぶことでは意味が全然違うよ 作家本人だって
その時によって気持ちはかわるでしょ
何年も前の発言なのに
いまもそうだと思われても困るよ 最新作まで読んでも
やっぱり、初期の作品が好きな場合は
どうしたら良いんだろう 手当たり次第に読んで、自分で気に入ったの探せばいいじゃん >>434
江神シリーズだと短編集は「江神二郎の洞察」だけしかでてない
火村シリーズだと最近出た「名探偵傑作短編集 火村英生篇」が初心者向け 依井貴裕の記念樹(初版)に孤島パズルの鮎川の評が載ってたから紹介するわ
鮎川哲也氏評
いつのことだか忘れたが、有栖川氏が人が変わったような
キリッとした口調で、自分はアリバイ物や密室物を書く気
はない、クイーンのような論理性を主体とする作品を書き
つづける、と語った。平素は口数の少ない人なので、この
一言は深く印象にのこっている。クイーンが亡くなったあ
との空洞を埋めてくれる数少ない作家として、大きな期待
をよせたい。困難な道だが、くじけずに邁進して欲しい。
(でもあんまり頑固なことはいわずに、たまにはチョット
密室物を書いてくれるとなおいいんだが) 何で違う作者の本に、孤島パズルの評が載ってたのかな? その本は読んだことないんだけど
>>439はどっかで読んだことあるな
46番目の真壁先生みたいなこと言うんだな(あっちは密室の巨匠だったわけだけど)と思った記憶がある ああごめん説明不足だったな
巻末に広告があったんだ >>439
それ、鮎川哲也が盛ってるんだと思うよ
有栖川って、密室やアリバイ大好きなんだから 大昔の島田御大と有栖川の対談で、
島「有栖川さんは密室が中心テーマなんでしょう?」
有「いやそうではないです」(自分はフーダニットがメインで、密室とかはオマケ)
島「違うんですか?(意外そうに)」
みたいなのがあったのを思い出した。 さては「46番目の密室」のタイトルだけ見て
対談に臨んだなw その対談なつかしいわ
たしか、「野性時代」だかに載ったきりだよね 江神さんのトラウマって山田風太郎から拝借したんけ? >>448
あのころシマソウは自分の本格ミステリー論を声高に主張しまくって、
けっこう若手から辟易されてたんだっけ?
講談社系の新本格作家はたいていシマソウがペンネームつけてたから、表立っては反論しなかった。
(安孫子くんがちょっと反発してたくらい?)
その点、東京創元社系の有栖川はけっこう遠慮なくシマソウに物申してた印象。 当時をリアルタイムでは知らんけど「わしが育てた」みたいなふいんきはあったぽいよね >>449
山風の何かの小説の設定に似ているのか?
山風の生い立ち自体ではないだろうから >>452
2年くらい前から、短篇の依頼はできるだけ断って、しばらく長篇に専念するって言ってたような。 メフィスト2018 vol.1が4月5日配信予定だー!
インド倶楽部の2回目がもうすぐ読める >>449,453
山風本人のトラウマといえば、母の死と父の再婚
もう一つは軍事教練中にひ弱なことを理由に列外へ出ろと言われた(=人並みのことも出来ないと烙印を押された)こと
江神さんにそんな設定あったっけ 山風の作中で占い師にあんた死ぬよって言われる話があったと思う それだけ?
占い師に不吉なことを言われるキャラクターなんて、何千人もいるだろ スイス時計とスウェーデン館が面白かったんだけど火村シリーズでこんな感じのやつ他におすすめある?
ブラジル蝶とか船長が死んだ夜も結構面白かった
ジャバウォッキーみたいなハズレがあるから恐い >>459
ジャバウォッキーがハズレっていう人、あんまりいないんじゃないかな。
ハズレなのは何と言っても ハズレを必死で避けたがる気持ちが、実は俺はわく分からん
世の中、小説に限らず、8割がまあまあ、1割がアタリ、1割がハズレだと思っているし
他人と自分の好みがびったり重なっているはずもないし
「まあまあの出来でも、この人の小説は好きだわー」と思えたら、その作家のファンっことで >>463
まあ同感。
ハズレも含めて読書だよね。
ハズレを引くことによるカネと時間のロスなんてたかが知れてるし、そんなことを考えてる時間の方がもったいない。
何よりハズレを怖がって躊躇してしまったら、素晴らしいものに出会う機会を逃しちゃうかも知れない。 >>463
8割がまあまあって意見はわかるな
人がこの作品を傑作ってほめるのも分かるなあって程度のものには割りと出会えるが自分が心のそこから傑作だって思えるものにはなかなか会えない 火村シリーズは全部読んでるはずだけど
あんまり印象に残らない
江神シリーズは数が少ないせいか
細部までわりと覚えている >>463
矛盾したこと言ってんなあ
有栖川ファンなのにロジカルでないw >>471
あはは
だけどそのネタがわかる人がどれだけいるかな 作家アリスは食っていけてるのだろうか
同世代のリーマンと同程度の収入と言ってるがあの作品数では... >>473
好みは人それぞれと言いつつ外れを避けたい人がいる事は理解出来ないって矛盾してるよ >>474
作家アリスが書いてるのは江神シリーズだけでは無いから大丈夫でしょ
海奈良の時点でデビュー3年目で11冊目の「セイレーンの沈黙」が出版されてて
あと児童書(多分虹果て村)と怪談(多分幻坂)も出してんだし >>471
火村シリーズは学生アリスが書いてるって設定だけど
あれ全てを学生時代に書いてるとは限らないのでは?
臨床犯罪学者の探偵そのものは既に書いてるけどさ 江神シリーズ最終話で
アリスは死なないことは火村シリーズが書かれていることで証明されている
さて、死ぬのは江神だけか、マリアもか
犯人はモチか信長か >>477
デビュー3年目じゃなく、片桐さんとコンビ組んで3年では
デビューからの付き合いみたいな紹介されてる時もあった気がしたけど
ダリでは5年前まで会社勤めと言ってるし、作家アリスのデビューは27とかの設定じゃなかったかな >>471
学生アリスの世界は精神と時の部屋だからな。向こうの3年はこっちの30年に相当する。 >>481
狩人の悪夢だと「デビュー以来ずっと親身になって世話してくれた片桐」とあるけど
最初の2年は別の人が担当だったのか
それでも5年で11冊ならそこまで寡作とは言えないと思う >>469
463は、ハズレをむやみに避けたがる「行動原理」に疑問を投げかける一方で、個々の作品が面白いかどうかは「嗜好」だから人それぞれ、と言っているわけで、矛盾はどこにもないだろ
ハズレをすぐに地雷という呼びたがるのもいるが、それは単にそいつの性格(価値観と言うほどのものでもない)からくる態度だな 有栖川作品は非常に読みやすい
文章がすっと入ってくる
綾辻は癖ありすぎて、胸やけするときがある、はぁ〜ん
島田御大は、違和感ありまくりで正直下手だと思うが、記憶に残る >>463
避けたがる気持ちが「わからん」じゃなくて「許せん」に見えるわ怖えー >>487
「許せん」と書いてないのに、そう「見える」だもんなあ
で、「怖えー」ですか むかし知り合った人が、趣味欄に「ミステリー大好き」と書いてあったんで、
会った時に話ふってみた。
とくに好きな作家はいない、でも毎年「このミス」買って、10位以内の本は全部買って1位から読んでる、
ということだった。人それぞれだけど、「こういう人もいるんだなー」と思ったことを、この流れで思い出した。 >>491
そんなふうに全部読むのもすごいけど、全部読んでも特に好きな人ができないというのもある意味すごい。 本屋行ったら早速鍵の掛かった男の文庫の帯が
「吉川栄治文庫賞受賞作!」になって話題の本の棚に平積みされてた
>>491の知り合いみたいに賞取った本だから読むって人は割と多いし
他の火村シリーズも本屋で増えるといいなー 昔、誰だったかある作家が、
「年末のムック本のベスト10企画に挙がっている小説だけ読むなんて人はダメ」
みたいな発言をして、それを聞いた一般読者の一人が、
「普段は仕事や日々の生活に忙しく、余暇の時間もロクに無い。つまらない小説なんかで時間を取られたくないから
年末のベスト10企画に挙がった小説を選んで読む。その方法の何が悪いのか」
ってな感じで反論をした、なんてことがあった。
上記の発言をした作家が誰だったか、覚えてる人います?
有栖川有栖じゃないですよね? ベスト10にハズレ無しなわけないけど、駄作避けたい気持ちは普通だわな 俺はソラシリーズ好きだしな
他人の評価なんて大してあてにならんわ 何年続刊出てないんだっけ、ソラシリーズ。
火村や江神ものと違って、明確な縦軸のストーリーがあるんだから、短期決戦で締めないと読者が(下手したら作者も)設定を忘れてしまうんじゃないか? >>494
>本屋行ったら早速鍵の掛かった男の文庫の帯が 吉川栄治文庫賞受賞作!」
まあ、鍵男も火村シリーズだからウソではなんだけど、あの賞はシリーズ全体に贈られるものみたいだから、鍵男(だけ)が受賞したわけじゃないんだよな。
しかも、シリーズの中では火村の活躍度が少ないというw
「受賞シリーズの中の1冊!」とかだと間延びしてるんでしょうがないんだろうけど。 あの賞は、対象となる期間に文庫でシリーズ新刊を出しているものから選ばれるらしい
とすると、「怪しい店」と「鍵の掛かった男」がシリーズの中でも受賞作に準ずるのかも
吉川英治文庫賞のサイトを見たら、「火村英生シリーズ」が「角川文庫・幻冬舎文庫ほか」という感じのクレジットだった 30過ぎた独身男2人で
あちこち旅行に行くのが不思議 >>503
30過ぎても仲いい友達とよく旅行に行くとか正直うらやましいわ
ただあの2人だと高確率で殺人事件にぶつかるけど >>503
本気で書いてると思えないものにマジレスしてしまうけど
「ミステリだから」「探偵と相棒だから」、「田舎の事件を描くため」に遠出するだけじゃん
探偵と相棒が遠出した先で事件に遭遇するのって、ずこく面白いもん ようするに
推理小説にリアリティは求めるなってことな どんなジャンルの創作物にも「お約束」や「型」はある
ミュージカルでいきなり歌うのを見て、「要するにリアリティは求めるなってことな」と言われたら、反応に困るわ すんません。超初心者です。はじめて月光ゲーム(まだ出題編。「読者への挑戦のところまで」)を
読んでいるのですが、時系列に矛盾があります。。。
ひょっとして、「空白の1日」があるのがトリックなのでしょうか?
だとしたら、ネタバレはせずに(スンマセン)、「そのまま推理して解答編読め」でお願いします。
あるいは、「そこは有名な作者の凡ミス」なら、それで。
出題編のみのご指摘なのでネタバレにはならないと存じますが、一応、詳述部分とレスを
わけます。。。。 時系列(ただし出題編のみ)を詳述します。。。
プロローグにあるとおり、最後の火山の爆発(つまり「読者への挑戦」の前後)は、
8月2日午前3時以降の話。午前10時をやや回ったころ。
これ以外、日付の摘示はほとんどないですが、ほぼ唯一あるのは、「第3章恐怖の夜」の
3節に「今日は、(7月)30日の土曜日やで」とあるのみ。確かに1988年7月3日は土曜日で
月齢は十六夜。。。
また、この日は5日目なので、逆算して7月26日火曜日が初日ということになります。
(この前の晩に尚三失踪なので) 昼食を挟み、午後からまた尚三探し
21:30 尚三歌カセットテープ騒ぎ
23:00 ベンとルナが戻っていない
ベンの死体発見
翌日(だから、31日)、理代の不審な行動のあと、荷物・遺品検査
夏夫推理・望月推理で大喧嘩
「数えてみると今日でこの山にきて6日目(7月31日の意)」
江神「明日の朝(8/1)下山」と決断
その深夜(しがって、8/1未明03:00AM)に大噴火
→プロローグと1日のズレ。空白の1日が生じてます。。。
(まだ、解決編は読んでませんので、これがトリックなら、それはそれで) 補足します。
プロローグは、明示で、8月2日午前0時55分から午前3時ころ。プロローグの最後で、「理代、
君は人殺しなのか」と疑っている。
対して、第5章「下山のとき」(読者への挑戦の直前)4節で、理代の疑いが晴れている
このとき、まだ、8月1日午前10時過ぎ。矛盾です。。。 リアリティを言えば人生で何度も殺人事件に遭遇する時点であり得ないからな。
突っ込みだしたら切りがない。
文句のある奴はノンフィクでも読んどれ。 >>508
今から探すの面倒だから後で確認するが
とりあえずそこは無視していいよ
ガチのミスかそちらの誤読かであってトリックではないから >>508
> あるいは、「そこは有名な作者の凡ミス」なら、それで。
有名かはしらんが、凡ミスだと思う
この作家、とっても「雑」だから、そういうの多いよ
それにしても、デビュー作だけに30年ぶりの凡ミス指摘っておもしろい
さすが5ちゃんミス研! >>508
月光読み直して見るわ
30年経って凡ミス発見て面白いなぁ 30年ぶりの作者ミス発見と聞いてwww
記念スレでも立てる?
それはともかく、508氏のような読み方(推理ノートつけてーの、時系列たててーのw)
は有栖川有栖にはなじまないと思う
今でいうラノベだとおもって(推理とかせず)さらっと解決編読むのがオススメw
時系列の矛盾には気付きませんでしがた、博士(正樹だっけ?)が出現したり、消えたり
するのは有名。推理ノートきっちりつけるとそこでハマるの有名
そういえば、電子書籍なら文字列検索で
> そちらの誤読か
これ検証できる時代になったから、Kindle買って検証してみよう
(さすがに、博士=正樹部分は改訂したかな?www) 519です
Kindleで最新版買ってDLざっと見ました
1.博士=正樹部分は放置のまま。やっぱり消えっぱなしで、突然、Kindle52%で
正樹「僕も戻ります。行っても邪魔になるだけでしょうから」
いきなり登場www メッチャ怪しいですが、ここ有名な「作者がこのキャラ忘れてただけ」w
犯人ではありません
紙の本の時代では(悪魔の証明なので)
> そちらの誤読か
に反論できませんでしたが、Kindleなら検索できるので一発 (なのに放置しておく編集部
もかなりずぶといwww)
2.508氏ご指摘の時系列ですが、ざっと読んだ感じあたってる気がします(つまり、
改訂版でも修正されず放置。たぶん、有栖川ファンですら気づかなかった部分で、
編集部も気づいてないw)
こっちは、「文字列検索で検証」とかいかないので、みんなでチェックするしかありま
せんが、有栖川スレで一瞬で反論されないところみるとたぶん508氏ご指摘のとおり >>508
↑この人について
> 解決編読んでるよこいつは
という説もありますが、本当に待っておられると気の毒なのでリードしてみます
・・・が、かなり難しいですね。月光。「次、新入生で月光を輪読しますので」とかいわれたら
難渋します。サークル部長殺しの一作www
1.ご指摘の時系列はたぶんそのとおりですが、全く本論と関係ないので無視してください
プロローグの2日を「8月1日」に書き換えてあとはそのままで
2.上記の正樹についてですが、「最初からずっといなかったキャラ」という設定にしてください
たぶん登場人物が多すぎて作者も忘れちゃったものと思われます(有栖川有栖ではありがちw
3.動機は恋愛関係ですが、あまり明示されてません
表向きの恋愛は明示。ただ裏の動機(セクハラというか嫌がらせというか)は想像はできますが
明示されてません。「そんなことぐらいで人殺すか?」っぽいのはこの手のお約束
初対面クローズドではやむをえないでしょう(クローズドあるあるw)。動機は深く考えないこと
4.犯人がどうやって凶器を入手したのかは最後まで不明ですw ここも考えてもしょうがないです
5.ここも有名な作者の記述ミス。Kindle36%
「ナイフは持っている(女の)子のはみんな見せてもらった」
とあって、女子でナイフをもってるコともってないコがあるように読めますが、結果的に
全員ナイフもってます。 作者の記述ミス
逆にナイフもってないのは、僕(アリス)と望月だけ
6.結局、推理可能なのは第二の殺人(ベン殺害)の理詰めだけなのですが、上述のように
正樹が幽霊になって消えたり出たりするので、ノーヒントだと推理不能です
逆に5日目午後11時過ぎの「ベンとルナが帰ってこない」以降から、「正樹を除外して」
理詰めで推理すれば犯人がわかります。手間のかかるミステリーですw あ。あとカメラケースのトリックというのあるのですが
・推理不能ですから、リードのしようもないです、素直に解決編読んで脱力してください
・むしろ、いまの世代の方ですと、「フィルムのカメラなんか見たことないから、こんな
もんかー?」と思うかも。それはそれで幸せw
・現実には、フィルム巻取りが軽いと(フィルム切断のおそれがあるので)必ずフィルム
ケースを開けてチェックします
・フィルムは無くしがちなので、ギリギリまでカメラに入れておく、というのはよくありましたが
その場合でもちゃんと巻き取れてるか一度、フィルムケースあけます
・あと一番キツい質問が「あんなもんが入っててゴロンゴロンしないんですか」っていうのがwww
つらいw 「はい。します。気づかない訳ありません」としかww
あのトリックは苦しいですね。当時から(フィルムカメラがふつうだった当時のほうがむしろw) カメラケースのあれはトリックというほどのものでもないし、挑戦状より前に晒されるから、あまり引っ掛からんかった
「あんなもん」が「あんな状態」であったことを読者に見せたかっただけでは
(その事実が解決パートで「ある人物を消し込む」のに使われる) >>508
久し振りに月光ゲーム読んでみた
日付が分かりそうなとこ探してみたけどこんな感じかな
(1)自然現象
キャンプ3日目:満月
(2)語り手であるアリスの独白
・キャンプ7日目3度目の噴火の少し前「(プロローグ)今は八月二日午前0時五十五分」
・キャンプ7日目下山中「照りつける八月の太陽」
(3)登場人物のセリフ
・キャンプ5日目昼近く:織田「だいたい今日は三十日の土曜日やで」
(1)からキャンプ3日目は1988年7月29日ということがわかる
逆算するとキャンプ1日目は1988年7月27日水曜日
そうするとキャンプ5日目は7月31日日曜日で
キャンプ7日目は8月2日となるので
(2)のプロローグのアリスの独白の日時は合ってる(理代の疑いが晴れたのは同日2日の10時ごろ)
となると(3)の織田先輩が一日間違えてた日付を言ってるのではないかな >>508
空白の1日があったかどうかは記憶にないけどスケジュール表作ったら
犯人わかるのは間違いない。自分がそうだった。 >>509
528にあるとおり、満月だったのはキャンプ3日目だから
キャンプ5日目は十六夜ではないはずで織田の発言は一日ズレてる
これ5日目0時から噴火→尚三捜索→仮眠→再度尚三捜索となって
本当は「31日の日曜日やで」というべきところを
織田が疲れてうっかり昨日の日付でいっちゃったんじゃない?
信憑性の高さは満月の日付→地の文(語り手)→登場人物のセリフの順だろうし
というわけで下山を始めたのは8月2日なのでプロローグとのズレは無く空白の一日は無い >>524
ガイドありがとうございました。。。。
無事、推理成功し(あそこまで誘導していただいたので当たり前ですが)、昨晩読破しました。
ちょっと前に寝床についたのですが、お礼レスを忘れてたことに気付きまた、ごそごそと起きてきました。
とにかく、ご新設にありがとうございました。。。。 508です。空白の1日についての諸先輩方の考察もありがとうです。。。
いずせにせよ、織田「三十日の土曜日やで」とプロローグには矛盾がある訳ですね?
(どちらかが間違っている)
あと、月齢にはちょっとうるさいのですが、キャンプ3日目が28日(月齢14)で、そしてそれが満月でも(天文学的には)
おかしくはないです。
いずれにせよ、こっっち方面もありがとうございました。。。。 温かくなると、こういうアレ的な種類の書き込みがあちこちのスレで増えるのは、実に興味深い。 オレ環のせいで、ざくっとした計算しかできんが、1988年なら7月29日の午前から正午ごろが、満月(望)だね?
だから、29日夜だと既に欠けはじめてて満月とはいえない。
この前後の夜、満月といえる(満ちてきてまんまるに近づく)のは28日深夜〜翌未明だね?
→だから、織田発言があってて、プロローグが間違ってる。 >>533
アスペっぽい人も春になると動き出すんだなあと >>529
> スケジュール表作ったら
> 犯人わかるのは間違いない。自分がそうだった。
だうと!上のほうでも言ってる人いるけど、有栖川有栖は推理ノートとか時系列表つけちゃダメ!
プロットが雑だから混乱するだけ
もっとも、ノート魔の真反対、月光をラノベ感覚でよんでて「あれ?これって叙述ですか?」とかよくいる。
聞いてみると 「だって同じ人が二度死ぬし」 っておい! × 姑根性
↓
○ 元・ミス研部長(or 幹部)
おせっかいの仕方とか、読み込みスタイルですぐわかるわ
ま。既読者に上手に誘導してもらえれば、ミステリーは2バイにも3バイにも面白くなるから文句はいわんが >>536
こいつはどうして自分に酔えるんだろう
文章からして、いかにも「春の馬鹿」なのに いま出ている「本の雑誌」本格ミステリー特集で北村薫と対談しているのに気づいた >>536
> もっとも、ノート魔の真反対、月光をラノベ感覚でよんでて「あれ?これって叙述ですか?」とかよくいる。
> 聞いてみると 「だって同じ人が二度死ぬし」 っておい!
月光あるある
新入生風物詩。あと1周間か >>542
はー、そんな突っ込みは2ちゃんでも出なかったのに、見えすいた作り話だな
頭の中に自分と同程度の「架空のお友だち」を飼ってるのか? 「月光ゲーム」の、ラノベ感覚で読む人が「同じ人が2度死ぬ」と誤解するってヤツ、
具体的にどのことなんでしょう? 「ベンと弁護士は別人物だよ?落ち着け」ってやつじゃない?月光
違うかな? 1周間、なんて書く奴だから、日本語がうまく読めずに勘違いしてるんだろ 地蔵坊まで読んで
江神部長は彷徨の山伏になったんだと理解した
最後の彼自身の事件、早く 地蔵坊のノリ好きなんだよなー
新作は無理っぽいけど読みたい 1冊だけで消えるのも、さすらい人の地蔵坊らしくていいだろう そういや、10年位前、ある有栖川ファンサイトに
「江神さんって地蔵坊なんじゃないですか?」って書き込みしたら
猛烈な勢いで非難されたのを思い出す
管理人および周囲はそれ程嫌だったか 特に面白いと思う事もなく有栖川作品読んでたけど、江神二郎の洞察は面白いね!
ミステリはストーリー薄いから余り好きじゃないんだけど、この人のは読んでしまう。
女王国の城から江神シリーズ入ってキャラがイマイチだなぁと思ってたけど短編集は中々面白い。 いつか作家アリスに学生メンバー出て欲しいとか思ったりもしたけど
きっぱり別れてる方が腹八分目な感じで良いんだろうな 学生アリスが作家シリーズ書いてるというパラレル設定が崩壊してしまいますがな
作中に実在の人物登場させたらいけないわけじゃないし、パラレル設定をご本人がもう忘れてる可能性もあるけど 作家と学生が同一世界なら、「有栖川有栖」という奇名のミステリ作家(片方はまだ志望だけど)が二人も存在するというミラクルが。 どういう意味!?
余り読んでないからお二人の言ってる事が理解出来ない。
34才のアリスに合わせて学生アリスのメンバー出せば問題ないんじゃない?
短編で同窓会みたいなの有れば面白いかなとか想像してる。 >>557
学生アリスが火村シリーズを書いてて
作家アリスが江神シリーズを書いてる
だいぶ前のサイン会か何かでの発言らしいけど
この設定どおりなら作家アリスが実物のモチや信長に出会う事は無いし
学生アリスの同級生に火村はいない 有栖川有栖というのはユニット名なんだ
作家アリス担当と学生アリス担当がいてお互いに相方を取材係にして執筆している
作家アリス担当が矢継ぎ早にアイデア出してくるので学生アリス担当は取材に駆け回る羽目になって
学生アリスのアイデア出しとか執筆がままならないんだ >>557
作家アリスと学生アリスが同一人物じゃないのはお互いの一作目で明文化されてるよ
アリスという名前を付けたのが父か母かが違う >>558-560
丁寧にありがとうございます。
そうなんだ!?
てっきり同じで成長したアリスが火村シリーズ書いてると思ったw
この人に興味持って間もないから学生、作家は早く読破したい。
いつかお目にかかりたい有栖川有栖さんに。
今は月光ゲーム読んでるけどこれも中々面白いね
ちょっとミステリ馴れしてない自分には読みにくい部分もあるけど面白い。 >>555
2016年のダ・ヴィンチのインタビューでも下のように答えてるから忘れてなんて無いよ
「学生のアリスが社会人になって、推理作家になって、別の名探偵に乗り換えたようにもしたくない。
それで、お互いがまるでお互いを小説で書いているようにする手を思いついたんです」
先生本人がいろんなインタビュー記事で言ってる他にも
シリーズ紹介文や他の人が書いてる解説でもよく説明されてる
名探偵コナンのコミックス巻末の名探偵辞典でも作家アリスと学生アリスはパラレル設定だって説明してた >>560
作家アリスと学生アリスだと名付けが父か母かの違いの他にも
小説を書き始めたきっかけも違うね
あと作家アリスは大学時代に推理小説研究会みたいなサークルには入ってないっぽい >>566
俺はどちらも面白いと思って読んでいる
他の人間がどんな感想を抱くかは知らん
ガチの本格を期待しているなら、そっちのタイプの小説ではないよ、とだけ
本屋で手に取って、自分で感触を確かめてはどうか 犯罪心理学者のシリーズあるらしいけど、
あれは面白いの? 面白いかどうかなんて人によりけりだから、読んでみたらいいじゃん 569は高度な釣りと言えるのだろうか?
それは買いかぶり? 有栖川有栖さんもTwitterやってくれたら良いのに
ヒムラ教授の動画少しみたけどあんな小僧じゃ見る気せんわw ツイッターやらないところが良い
ツイやってる人で幻滅しなかったことがない
広報以外の目的でツイやってる人は自己顕示欲が強過ぎるのかどうもね… 政治的主張はじめたひとか同業者叩きとかエゴサーチして逆ギレとかね 去年だったかラジオのゲストが有栖川先生だった時に
作家さんの中には現実の事件とか人物に対して積極的に意見する人もいるけど
自分はそういうタイプじゃないって言ってたなぁ
全部自分の中にグッと溜めて後から全部物語に込めるって
キャラクターを作る時にも実在の誰かをモデルにすることは無くって
火村とアリスについてはホームズとワトソンをモデルにして作ってるけど
もしどこか実在の人物に似てる部分がありそうになったらわざと変えるって言ってた 乱鴉の島はホリエモンをモデルにしてるのかと思ってたわ いや文庫版で思いっきりホリエモンがモデルって言うとるで 朱色の研究読んでるけどミステリってのはなんか不思議なジャンルだね >>580
自分もハッシーはホリエモンだよなと思った
でもラジオだと火村とアリスを例に出して言ってたから主要レギュラーキャラを作るときの話かなぁと思った
キャラじゃないけどシャングリラ十字軍はオウムから作ってそうだけど
まああれもう今後出そうにないし 本ミスライブラリー読んでるけどつまらんの多いな
列車ものはとくにつまらん 早っ
「月光」は7月、「孤島」は8月に再読じゃね? >>508
> あるいは、「そこは有名な作者の凡ミス」なら、それで。
亀だが。「そこは有名な作者の凡ミス」です。ここまで誰も指摘しない(さらには、望月の
セリフが間違いとかの屁理屈wwww)のに驚き。
これ、「海奈良」で出てくるエピなので直せないのです。。。
(このレスのちょい前で議論しているように、「海奈良」のアリスが「月光を執筆したアリス」
という設定なので。)
が・・・
「海奈良自体」は駄作(失敗作?)なので、買うのはおすすめしません。本屋さんでみかけたら
立ち読みで。
(当該箇所の探し方)
最初に、アリスと赤星(第一の被害者)の会話があるので流し読み。章が変わって、赤星の
死体発見シーン(小浜)があるので流し読み。また舞台が東京に戻って、八重洲ブックセンター
でアリスが「あること」に気づいて編集部に電話するシーン←この「あること」が「これ」です。。。 旅情モノとして良く出来てると思うよ
ロマンティシズムは有栖川作品の中でもトップクラスだと思う 駄作だのおすすめしないだのは個人の感想だからまぁいいけど
立ち読み勧めるってのは無いわ
せめて図書館でとか言えないかな 「欠点があったり不出来だったとしても楽しめる小説」はあるんだわ
そして、そういう小説はどの作家でも書けるわけではない、とも思う 中島らもが生前に「図書館で借りるくらいなら本屋で万引きしてくれ。作家に保険がおりるから」
みたいに言ってたね ブラックジョークじゃないの?
万引きしたら作家が死んで死亡保険下りるから金入るっていう
それともそういう万引き用の保険があるのだろうか らもは自著エッセイで本屋で万引きしてたって書くようなクズ 売れなかった本は返品されるから
万引きがあると本屋が負担して売れたのと同じ事になるんだよ 図書館も古本屋も利用したことのない作家なんていないだろ。
散々世話になっておいて、いざ自分が作家の立場になったらそういうこと言い出すのはどうかと思う。 >>607
お世話になってたと決めつけるのはどうかと思う。
たとえ子どもの時はそうだったとしても、大人になってから
権利関係に自覚的になってちゃんと新刊で買っていたかもしれないじゃん。
とにかく、決めつけはよくない
事実関係をはっきりさせないと 作家が図書館や古本屋を否定とか
ただでさえ世間の活字離れ進んでるのに
目先の欲や感情で自分の首を絞める行為だな インド倶楽部の謎の2回目読んだ
結構1回の掲載量多いなー次も同じくらい載るなら次回で終わるかも
あと「マレー鉄道の謎」は事件と鉄道との関係薄かったぜって火村のツッコミはやっぱみんな考えるよなと思った ミステリー初心者ですが、女王国の城で「本庄伽耶が犯人」と推理したのですが、エラリー・クイーン的に
これって全くダメダメなんでしょうか?
「作者がこっちを犯人と言ってるのだから、犯人」以外に論理的に(エラリー的に)否定できるのでしょうか?
ミス研ご出身の方とかにお聞きしたいです >>611
前から思ってたけどおまえ絶対日本人じゃないよな 綾辻さん全読!次は国内2番手の有栖川さんを極めたいと思います!どっから読めばいいか宜しくお願い致します!! >>613
どうして?
>>614
私も有栖川初心者ですが、学生アリスシリーズから順に読んでいま4冊目の女王です。
有栖川というか、ミステリー自体初心者。。。 >>617
あなた推理全然当たらないでしょ?(笑) 実は何か察して欲しいことがあるのかも?
。。。は暗号を解く鍵かもしれない 「日本人じゃない」とは思わないが、コミュ障か荒らしかは迷う
ただの「つまらないことしか言わない奴」かもしれないが ネタバレを書き込んで「スレ住民を悔しがらせてやったぜ! この俺様が!」と喜んでるだけだろ。 本当に『ネタバレがマナー違反』って事すら知らない初心者かもしれない
と、好意的に考えてみた >>611
他の人も書いてるとおり、ミス板はネタバレ禁止だから、ここでは回答できないよ。
それこそ、大学(か社会人の)のミス研にでも入って議論すると良い。
ちなみに、ご指摘の部分は、よく出る話題ではあるから、「筋」は悪くないと思う。 >>625
よく出る話題ではあるな、ガキや野暮天の間で
「こうとも考えられる」とテキストに突っ込みたがるが、それが正解だと世にもくだらない作品になる >>629
そう、中毒性がある
時間をあけて再読したくなるし 本屋で火村シリーズの吉川栄治文庫賞受賞で江神シリーズのところにも
「火村英生に比肩する名探偵江神二郎!」って感じで東京創元社から受賞記念ポップが出てた
火村シリーズ出してる出版社は新しい受賞帯つけてたけど江神シリーズだとそれができないからか
いろいろ営業頑張ってるなー東京創元社も 月光ゲームの文庫本は一体どれくらい売れてるのかは
ちょっとゲスだけど興味がある 実際に一番数が出てるのは「46番目の密室」じゃないかなと予想
講談社ノベルス・旧文庫版・新装版・角川ビーンズ版と出てるし
シリーズ一作目だから映像化の時にも早めに重版かかってたし 本て依頼が来てから書くものなんだね。
イメージと違ったw 黒いトランク(創元)読了
動きをまとめた表がミスリードになってるのはヤラレタ
緻密な作りも凄いと思った
ただやっぱり時刻表のアリバイトリックはあまり好みじゃない
列車もので面白い!っと思ったことがない
あとフーダニットとしてはショボすぎた >>637
フーダニットではないものに「フーダニットとしては〜?」と言われてもな
好みはどうでもいいが、おまえがショボすぎるだろ >>639
言うと思ったw
ショボイものはショボイ
おまえも認めてるじゃん 誤爆って言ってるのに突っかかるのもアレだが
お前も誤爆なら黙ってろよ ていうかフーダニットのアリバイ物って斬新やな
なんか作例あるんじゃろか >>640
「言うと思った」って……フーダニットをググってから小学生みたいなこと言うなよ
おまえ、誤爆のふりをして、ただの有栖川アンチじゃないのか?
『黒いトランク』がショボイなんて俺は認めてないし、つくづく言語能力がない奴だな >>643
フーダニットの部分しかショボイとは書いてないだろ頭おかしいんじゃね? 「黒いトランク」はハウダニット、フーダニットじゃない、と言われてるのに…… 死体もしくはトランクごといつどうやって入れ替えたのかってハウじゃないの? フーダニット作品じゃないって言い方はおかしいと思う
フーダニット要素の評価が低くて他の要素の評価が高いからそう言われるだけで、フーダニット要素がショボいというのはごく当たり前の意見だろう 黒トラが選ばれるときに難色を示した審査員もいたわけだしな >>644
いやいや、あんたこそ「頭おかしい」というより、アンチの荒らしでないとしたら「頭がふつうに悪い」
アリバイ崩しの本格なんだから、ある時点で犯人を絞らないと不可能興味が出ないのは自明
不可能興味の前景化に伴って、必然的にフーダニットの興味は後景化するのであって、それを論うのはサッカーの選手を「手が遊んでるだろ」と嗤うのに等しい
野球の試合を見て、「走る場面が少ない」ってドヤ顔で言ってるようなもん >>649
ショボイと言ってる理由は容疑者が少ないからでも早目に判明するからでもない
もっと容疑者が多くて全員にアリバイがあるものもあるのにフーダニットと両立出来ないとか何言ってんだ エラリークイーンのスレがなくなってるからここでいいか? 倒叙ものにもフーダニットとしては弱いとか言い出すのかなw 図書館で学生アリスの2、3を予約してきたけど名古屋市内では各一冊づつしか無くて、しかも予約入ってるw
以外だったわ。。 いつか有栖川有栖さんのサイン会に行きたいなぁ
時間さえ有れば大阪でも東京でもどちらでも行くけど。 床屋で髪の毛切ってもらいながらぼーっと潮騒理髪店を思い出してたんだけど、よくあんなに床屋の気持ちよさを文章で表現できるよな。 もう大昔のことだけど
江神二郎の考察単行本のサイン会に
札幌から大阪まで遠征したことがある
学生シリーズの最後の単行本発売の時には
もう一度だけ行きたい 凄いねw
俺は名古屋だから東京大阪辺りなら行きたい
学生シリーズのラストに有りそうだね
サイン会
あちこちでやって頂きたい 作家アリスのアリスも有栖川有栖先生の感覚でモノ言ってるのか知らんけど好きだわ。
キャラだけど先生の分身でもあると言うか。 割と有栖川先生は火村の方に投影してる部分も多そう
名前も自分の本名から一字取ってつけてるしヘビースモーカーで飼い猫たちも同じ
あと猿の手の話とか事件報道についてとかの火村とアリスが違う意見の時って火村の意見が有栖川先生の意見っぽい >>661
そうなんだ
勉強になりますw
火村は格好付けた有栖川先生の理想みたいな感じかなと思ったりしたけど。
アリスの感性が好きだ。
まだファンになって日が浅く読み漁ってる段階なんだけど、火村准教授のオンボロベンツってグレート特定出来る描写って有りましたか?
イメージ的にはw124辺りが似合うな何て思ってますが。 >>661
度々すいません。
猿の手の話は後書きに火村の発言が自分の考えと書いてましたね。 >>661
ねこと言えばペルシャ猫の表紙写真が上がってきたとき
おうちのねこに「これは違うんだ……!」って言い訳してるのが最高だった >>662
ベンツの具体的なグレードについて分かるような描写は無いんじゃないかなぁ
「超ポンコツ」「オンボロ」「走る名刺」「ベンツらしきもの」「ボコボコ」「十何年落ちのものなのかさえ分からない」とか
頻繁に修理に出されてることくらいしか分からないような
そういえば学生アリスシリーズの方で望月が書いた犯人あて小説の中の探偵もオンボロベンツに乗ってるな >>664
浮気の言い訳みたいになってるw
あの猫たちは既に他界したけど火村シリーズの中ではまだまだ元気で生きてるんだなーと思うと感慨深い ベンツの描写、古くてボコボコ以外には無いねえ
作者がテツだから、電車の乗り継ぎとか鉄道関係はくわしいのに サザエさん方式であんまり詳しく車の種類がが分かるのは良くないんじゃ?
いつの間にかスマホ所持になったようにオンボロも時代に沿ったオンボロに変わってると思うよ
でないとオンボロどころかプレミアついてしまうww ホリエモンは今はホテルを転々としてんだって
鍵の掛かった男をちょっと思い出した >>670
有罪判決で投獄されてた過去があるのも同じだな そういやどこかのインタビューか何かで先生が
キャビンもキャメルもベンツもそうそう無くなったりしないだろうと思ってたのに
まさかキャビンは無くなりキャメルも輸入品が一部地域での限定販売のみになり
ベンツも合併して社名から消えることになるとは思わなかったみたいに言ってたような >>675
有栖川有栖っていうミステリ作家がオススメです 待て、これは一見理解不能なことを言って俺らを試そうとしてる>>675からの謎かけやないか? 軽く流されてるだけじゃんw
有栖川有栖を読む人が他の作家でって事でしょ。
知恵遅れかよ。 >有栖川有栖を読む人が他の作家でって事
そういうことなら、エラリー・クイーンだろうな。
国名シリーズの新訳が、創元推理文庫と角川文庫の2社から同時に出るご時世なんだし、読め!読め! >>681
だとしてもそれをなんで作家個別スレで聞くのよ
いつもの人でしょ 重版したけど書かないみたいな事ってあるんかな
双頭の悪魔でアリスがマリアに中々会えないのを「君の名は」ばりにすれ違うって書いてある
一応重版ではあるけど、でも映画公開よりずーっと前の年月日なんだよなぁ >>687
どういう意味?
学生シリーズは映画公開より後の設定でしょ? 分かって言ってるんだと思うがその「君の名は」には「。」付かないからな
分からなければ「君の名は 昭和」でググれ なんかTwitterでも「君の名は」をアニメ映画の方のことだと思って時代設定おかしいって言ってる人を何人か見かけた
まあ自分も実際には観たことなくて「真知子巻き」元ネタってことで話に聞いてただけだけど あーそういうことか
アニメのほうの影も形もない時に読んだからまさかそっちとは思わなかったわ
さすがに昭和の方は見たことはないけど双頭読んだ時に謎だったから調べた 俺がプラターズのonly youの話してるのに向こうはBoφwyのonly you の話してて全然噛み合ってないみたいな感じかw そういや火村シリーズ最新作のインド倶楽部の謎の方には
アニメ映画の方の「君の名は。」の主題歌の前前前世が出てきたなー
昔のはそもそも知らない人が多いだろうし
最近読んだ人は君の名はといえば2016年の大ヒット作の方を思い浮かべちゃうわなぁ 最近読んだ人でも
出版年月日考えたらわかりそうなものだけど… >>695
残念ながら出版年月日も確認しないで作者の時代考証のミスって簡単に断定しちゃう読者も多いんだよ… >>695はそろそろ空気や感覚を読むことを覚えた方がいい
行間を読めないタイプとみた いやどう考えてもおかしいのは>>687の方だろw
まぁ最近有名になった君の名はの方と勘違いしてんだなってのは想像はついたけどさ そういや昔何かのアニメで秀才キャラが失楽園を読んでるシーンがあって
その後再放送された時にはすっかり不倫官能小説読む人扱いされてたわw 「行間読め」って自分の言葉足らずを誤魔化すために使う言葉では無いんだがな >>699
ひでえw
そのうち中原中也が好きって言ったら文豪ストレイドッグス好きなの?とか言われそう >>702
ある意味超推理ではあるけどもw
>>703
現実が想像を超えてくる >>700
697以前に何も書いてないのに言葉足らずを誤魔化すとか言われても…
「実際にそういう人がいるんだねー」で終わる話をしつこく引っ張ってるから空気読めと言ったまでだしそういう事も分からない人は本読んでも行間読めないんだろうなって思っただけだよ
自分の主張ばかりで想像力がたりない
あ、お前こそ自分の主張云々とかそういう揚げ足取り要らないからね
説明しなきゃ分からないようだから説明してあげてるだけだから >>703
せめて暗黒館の殺人好きなの?って言われたら会話も弾むのに……
今だと銀の匙も農業高校漫画だろうなぁ 空気読めと言っている人が
なぜこんな無駄に喧嘩腰なのか スレの空気が悪くなってることを
読み取ってほしいんだけど 別に長文でもない2〜3レスにキレて
無駄に話引っ張ってる人がいる 作家アリスだと知らない作品が沢山ある
学生の比率ももう少し高めて欲しかったw
兎なんとかってのも読みたい >>692
まあ自分の知ってる範囲が世界の全てだと思い込んじゃうのは若い内にはよくあることだしw
自身のタイトルが実質孫パクりだった某セカチューのタイトルをパロったりすると
もう頭痛が痛いレベルの話じゃねーぞみたいなことになるし 「女王国の城」という作品は学生の部類に入るんですかね。
程良い本の厚さに期待しつつ勢い込んで読み始めましたが、
結局、「入り口の奥に、さらに隠し入り口があった」というようなくだらない話で
かなり呆れた記憶があります。 スウェーデン館の謎読み始めたけど良い感じ。
短編と思ってたけど国名シリーズはw
長編もあるんだな 716の1行目だけで、「馬鹿が書いてる」とわかる
句読点を打つことで、「いつもの荒らしとは別人です」と工夫したつもりか 私も女王国の城はあんまり面白いとは思わないけど、
インターネットの匿名掲示板で「批判は一切許さない」とか、
人間としてどれだけ弱いのだろうと思う
こういう弱い人間の弱いリアクションが
荒らしを単純に面白がらせ、増長させることが全く分かっていないと思う >>717
「マレー鉄道の謎」と今連載中の「インド倶楽部の謎」も長編だよ 718の短い文章を読んだだけで、「人間としてどれだけ弱いのだろう」と夜郎自大だな
他人とちゃんと話せてるか? >>720
ありがとう!
しかも連載中なんだw
楽しみだ! 有栖川有栖作品を新品で買ったことないから貢献しないとだw
やはり癖になるこの人
ファン歴は今年からだけどw >>723
どんな作家でもそうだけど、新しくファンになると読むものがたくさんできて良いよね。同世代の中では多作な方だからいろいろ楽しんでください。 新品を買った事ないと作者スレで言える神経が信じられないけどね
中古店いく癖をまず変えたら? 俺は全部図書館で借りて読んでるけど
(推理小説は二度読むことは無く、手元にずっと置いておく理由が無いので)
「買う私」のプレゼンスの主張はどうぞ御自由に 図書館に沢山あるしね有栖川作品は。
この人の存在知ったのも図書館だし。 買いたい人は買えばよい
借りたい人は借りればよい
個人的には、文章は嗜好品だと思っている
有栖川先生の文脈や、テンポや、チョイスする単語が私は好きなので、犯人が分かっていても何度も読み返す
新刊が出るたびハードカバーで購入しているが、
主に保管場所の都合で、借りて読んだり、買うのは文庫が出てからにする友人も多い
缶コーヒーが好きな人も、サイフォンのマンダリンしか飲まない人も、一括りでコーヒー好きで良いと思うが、異論は認める 図書館派でも中古本派でも別にいいけど
「w」つけるのがイラっとするんだよ 江神二郎の洞察は単行本と文庫本両方新品で買ったわ
江神さん大好きだから アリスとマリアが江神さんのことはモノローグでもさん付けなのに
モチと信長は呼び捨てにしてるのって黒くね? 続きを書いてほしければやっぱり投資は必要だよ
今は電子書籍もあるし、執筆のための活動費をお布施すると思って1冊分でもいいから貢献してやれとは思うな
アニメやアーティストの円盤、グッズなんかと比べりゃ遥かに安価だし >>731
自分で書いておいて何だが
× マンダリン
○ マンデリン
柑橘系をサイフォンに突っ込んでどうする
失礼しました マンデリンとマンダリンを間違えるって
なんかYの悲劇っぽいな チャイナ橙思い出した
とりあえず種をホテルの窓から吹き飛ばそう 「君の名は」と書いてあるのを読んで「君の名は。」と勘違いしたから
犯人はあいつだ!みたいな 「鈍器行こうぜ」
「おう腹減ったな」
ってことがあった さらりとネタバレをするんじゃない
>>742
しばらくわからんかったw 狩人の悪夢の121ページの火村が壁○の彫刻あるが○が読めないw
遡ったらふりがなあるかなと思ったけど見当たらない
検索もしたけど解らない
読める人教えてくださいm(__)m うん
ふりがな、なし、ふりがな
って有った。
それで思ったけど案外適当に読んでるんだなと、、、俺 幽霊刑事とやらを知ったから図書館で予約した。
なんか面白そうだ。
学生シリーズは完全版とかで出してくれないかなー。
綾辻センセは館シリーズで出したよね。 ダリの繭は後日談の掌編が入った小口も天地も真っ黒な装丁の新版が出たけどあんな感じ? 「インド倶楽部の謎」は連載後の書籍刊行が今秋予定だって!
思ったより早い! 書きおろしじゃないんだから、連載が滞りなく終われば、予定通り単行本もでるだろう。 書き下ろしなら結構延期しそうだけど今回は雑誌連載のやつだからそんなに延びはしないんじゃないかな?
次の8月のメフィストで連載終了だから秋に書籍出版ってのはまあ流れ的には妥当
カドカワの「狩人の悪夢」の方も12月に連載終了して1月に単行本出版だったし >>759
講談社ノベルスで出るだろうし3年以上先の文庫版まで待たずに買えばいいのに 火村と片桐と有栖で海外(多分)に旅行行ってそこで高齢の夫婦と出会う話でオチは悲しい感じ
何に収録されてるか分かる方いたらどうかお願いします >>761
「暗い宿」収録の「ホテル・ラフレシア」
舞台は海外ではなく石垣島のリゾートホテル >>762
感謝!舞台違ってましたか
実家帰ればあると思うんですが狩人の悪夢読んでたらふと読みたくなったので買い直すことにします
本当にありがとうございます >>761,762
俺はこの条件ならマレー鉄道かなと思った。ラフレシアか、なるほど。 わー伊勢丹でイベントやってたんだ
行きたかったー
みんな情報どこで手にいれてるの? >>764
マレー鉄道は片桐さん出ないしあの夫婦もそんなに高齢というイメージではないし
オチが悲しいというか後味悪い系だとラフレシアが真っ先に思い浮かんだ
海外にも多分が付いてたから南国リゾートの雰囲気を海外っぽいと記憶しているのかなと
ただもし片桐さん出るのが>>761の勘違いだったらマレー鉄道のことを言ってる可能性もあるけど
マレー鉄道だと火村とアリスの大学時代の同級生が出てきたって言いそうだと思った >>765
イベント情報はTwitterが何だかんだいって一番取りやすいと思う
ただ伊勢丹のミステリー講座の方はチケット予約が30分で完売だったらしいし
以前のサイン会もそうだったけど開催場所が東京のイベントは最近すぐ満員になるから
Twitterで知った時には既に手遅れの時もある 本格ミステリ作家クラブと言うアカウントから確か流れてきたな有栖川有栖のサイン会は。 翌日の船橋の講演会は定員埋まらなくて追加募集してた……
でも良い講演会だったよ >>767
>>768
ありがとう
Twitter色々フォローしてみた
一生に一度は行ってみたい Twitterで有栖川情報集めるには各出版社アカウントに加えて
綾辻行人と喜国雅彦&国樹由香アカウントもフォローしとくといい
>>769
船橋の講演会行ったのか、いいなぁ
参加者の感想読んだけどいろいろ質問にも答えてくれてて楽しそうだった あーこれは以前に創作熟に居た人対象だなw
すまん。 ペルシャ猫の謎のあとがきに書かれてる、真冬の夜のミステリーって番組みたいなぁ、
少し検索したけど見つからなかった >>776
ちょっと難易度高いねw
でもありがとう >>778
俺もいつか会いたい先生だから、お互い何処かで有栖川さんに会えたら良いですね。 >>777
もう25年近く前になるのか・・・さすがに難しいだろうなあ 来週末から
月光ゲームを再読します
またこの季節を迎えられることをうれしく思います
願わくば
江神シリーズ最終作を
そろそろ出してほしいと思います
読まずに死ぬわけにはいかないので 平成元年の1月に月光ゲームが出たから平成最後の年に最終作が出ると美しいんだけど
さすがに無理か >>785
それを聞いて有栖川先生がアップを始めました。 >>787
「除夜を歩く」ね
あの推理によると次の年号のイニシャルの本命はK 作家アリスは最後にアリスが殺されて火村が仇を取る話とか読みたいw
死後発表会作とかでw
本格ミステリ作家だから何か最後の最後に読者を欺くお遊びも入れて欲しい。
作家なんかは気力さえあれば生涯現役で行けるからね。 >>790
読みたくないね
丁寧に積み上げたものがブチ壊しだ どうでもいいけど先生は
昭和も平成も30年ずつ生きたことになるんやな さすがに70代、80代はいないだろ
五木寛之先生じゃないんだから 70代は普通にいるんじゃないの?
島荘や赤川次郎が今年70歳なんだし
サイン会に来るほど熱心かはわからんが 本当に1人手の届かない所を走ってる気がするな
有栖先生より面白い作品出してる作家
それこそ島田荘司以外出してきたら否定できるもん 有栖川さんより少し年下の50代ですが、サイン会行きたいですね
健康に自信がないので、学生アリスを何とか早く書いてください 因みに初めて有栖川さんを読んだ時は学生でした 読んだのは当然、月光ゲーム (学生アリスシリーズ以外はあんま面白くないと思ってるなんて言えない……) これだけ長く書き続けてほとんど外す事が無い安定感のあるミステリ作家って他に思い付かないな 作家アリスも学生アリスも大好き
あとノンシリーズとエッセイも好き >>802
火村シリーズの近作を読んでたら言えない
あれは海外ミステリと張れるわ
(海外もの嫌い、と言われたら知らん) ならやっぱりミステリ自体に俺は興味ないんだな。。
この人は軽く惹かれるから読んでるけどさほど面白いとは思えん。
トリック、謎解きなどは特に興味なくストーリー重視だからかもだけど。
動機もストーリーも浅いよねミステリって。
学生アリスの方が人間味が有って好きだな。
感性が古臭いとは思うけど。
けどこの作家は魅力が有る。 この人で一番面白いと思ったのは江神二郎の洞察だな。
これは本当に面白かった。
このシリーズは後二冊だっけ?
早く読みたい。 学生アリスが面白い、までで別にいいのに
なんでわざわざ他のものは面白くないとファンがいるところに言いに来るんだろう 匿名掲示板で「この人の批判は許さない」と宣言するのもとんだ薄ら馬鹿で、
そういう態度が荒らしを単純に面白がらせ、更に燃えされる
有栖川先生のスレは、それが少し顕著だと思う それが嫌ならば、
有料の閉鎖されたコミュニティ内でやる、とか。 >>810
アンチがファンスレにやってきて文句つけまくるのはいただけないが、
ここは面白くてここはイマイチというぐらいなら
問題はないと思うのだが?
普通の感想でしょ >>815
>>802の言い方がとりあえずけなしに来たみたいな感じだったので
わざわざ言わなくてもいいのになーと思って
そりゃ普通に批評や感想をいうのはいいことだと思う >>815
「普通の感想」を書くのも自由だし
それに対して思ったことを書くのもまた自由でしょう
個人的には>>802みたいな書き捨てに
反応しないほうがいいとは思うけどね お、意外と普通の人が多くて良かった。
好きなモノもあれば、そうでないモノもある。 お、今ペルシャ猫読んでる。
好みの問題だろうね。
俺もさほど面白いとは思えない。
スウェーデン館の謎は一気読みした面白さ。 あれは猫好き的にはミステリとは別次元の良さがあるので
ねこのきもちあたりに掲載すればよかったんよ この人は、あとがきを読む楽しさもデカい。
短編集でも一つ一つに触れてるし。 >>822
メフィストだからぶん投げたけど
ねこのきもちならまあw >>824
メフィストだったんかあれ
メフィストならなんでもありやしまあええやろ(偏見) >>826
巻末の編集座談会みたいなコーナーで
ハサミ男の作者に連絡つかないっつって呼びかけてたな
なおその後無事連絡がついてハサミ男が出版された模様 どんな感想持つのもそれを書き込むのも自由だと思うけど半コテ状態の書き込みやめて欲しい
やるならいっそコテ付けてくれないかな 808は、「浅いよね、ミステリって」だけ、「ミス板で一言多いな、無駄に挑発的だな」と思った
それも含めて、「個人の感想」だけれど、有栖川有栖のことを「魅力がある」としながら、どこにどう惹かれるのかが判らない
「人間味」云々だけ魅力に言及したつもりでもあるまい
ミステリを浅いと評する人なら、3、4行で実のあるコメントが書けるだろう そっくりそのまま同じことが
有栖川有栖が好きとだけ言っとけばいいのに
他の作者をさげるようなこと言う書き込みにも言える
有栖川有栖スレだからといって
この人が一番って読者だけが集まってるわけじゃないんだよ まあ実際ミステリのストーリーって似たような話ばっかりだけどな
ロジックやらトリックに興味なけりゃ読まんでいーよ 一、読者が読まんで良いとかw
流石アホの信者スレやでほんまーw まあでも
火村シリーズって再読したいとあんまり思わないな
江神のほうは、何度も読み返してる >>835
俺は逆だな。作家アリスの方は気軽に読めるから電車の中とかちょっとした待ち時間によく読んでる。
学生アリスはもう少し腰を据えてしっかりと読みたいから結果的に読むタイミングが限られちゃう。
作家アリスが近所の定食屋で、学生アリスはフォーマルなレストランみたいな感じ。もちろんどっちも美味いしどっちも好き。 好き嫌いは自由だけど学生だけ好きとわざわざアピールする人はわざわざってだけあって攻撃的だなと思う
前にドラマから原作に入ったって人にまで作家シリーズdisりながら学生すすめてた人いたけど
相手が喜んで学生シリーズファンになるわけないじゃんって思った
いちいち他の作品貶すの、学生シリーズにこそネガキャンになるからやめてほしい >>837まさにその通りなんだけど、逆パターンの
「有栖川作品を初心者に薦める時、月光ゲームは薦めちゃだめだよ」「最初に月光ゲームを読ませたら、有栖川作品を嫌いになっちゃうよ」
みたいな論調も、やめて欲しいものだよね。 月光ゲームは文章下手とは思わないけど
登場人物多すぎて誰が誰だかわからない いらん文章多過ぎ
3割カットでやっと読める小説になる 月光ゲームは似た登場人物多くて解らんなるけど双頭の悪魔は解らなくならないよね。 >>844
双頭はマリアが一人ひとり紹介してるようなもんじゃん
月光はアリス自身が他大学の人とははじめましてなんだから
当たり前 月光ゲームは確かに学生ばっかりだし覚えにくいけど
何回も読みなおすとわかってくる
あと、昔出たコミックスも良かった コミックス読んで孤島パズルの血痕の重なり方が云々だから自殺じゃないってやつが
割と無茶苦茶理論と理解したね 「月光ゲーム」は、おっさんのグループとかOLのお姉さんグループを交ぜたら人物の見分けがつきやすかったんだが……
なんか、そうするともう「月光ゲーム」じゃなくなる気もするよ
学生だけのまま人数を減らす手もあるが、それも淋しく感じてな アリスは
マリアよりも理代を選んだ方がいい
何度フラれてもチャレンジしろよ >>851
それもあるけど、まずあだ名で呼ぶのがネックだったと思うね。ピースって誰だっけとか何回も引っかかった記憶がある。
まあ、あだ名で呼ぶのにも理由があるから仕方のないところなんだろうけど。 >>853
あだ名うんぬんは
綾辻先生の十角館をまずは・・・ いまの大学生ってあだ名で呼ばないらしいね。
なんでって聞いたら、小学生時代から「友達にあだ名をつけるのはやめよう」って言われ続けた結果だとか。
「あだ名をつける=いじめの温床」みたいな感じらしい。
まあ、子供ってけっこう残酷なあだ名つけるよな。
俺もダイスケって名前なんで、「大スケベ」って呼ばれて嫌だったな。 大すけべは居たなぁw
別に悪意はなかったけどね。
普段は大ちゃんて呼んでたけど。 まあ、いまの若者はニックネームみたいな本名が多いから・・
ルルゥならぬ「るる」、メルカトルならぬ「める」くらいは、普通にクラスにいそうだ。 メ欄ってどういうロジックで辿り着けるんだ?
結構ぶっ飛んでない? 有栖川スレでそんなこと聞く人の方がぶっ飛んでると思う メルカトルって出たから思い出したんだけどメ欄ってぐらいかね >>859
お前シネ
ちょうど、鴉読んでて
終盤にさしかかってたのに
なんでスレ違いでネタバレされなきゃならんのだよ でもメ欄使ってるんだし後はミス板は専ブラ使わないで見るとかの自衛も必要なんじゃ? >>865
>>866
メ欄使ってるというが
有栖川作品のネタバレだと思うだろ
麻耶作品のネタバレを
そうはっきり明記せずに
いきなりぶっ込むとか
テロといっしょ 意外と859と863が同一人物だったりするから
油断ならない また一つ、地震にかこつけた殺人事件が…
って思ったが、あんまり地震ネタ使いたくないんだっけ? 作者が使うか使わないかはあくまで創作だから別にいいけどデカい地震の度にそうやって地震ネタがーとか言いに来るお前みたいなのが不愉快
現実世界ではネタでも何でもなく人死んでんだよ 大阪で地震が起きるのは、『妃は船を沈める』第2部の『残酷な揺り籠』
その作中の震源地と今朝の地震の震源地がほとんど同じで(断層の名前も)、「調べて書いているんだな」と思った 英語圏で売られてる日本人作家ってどれくらい居るの?
綾辻有栖川わりと最近出されたんだよね確か 「雨天決行」とか英訳不可能な作品はどうするんだろう。そもそも翻訳しないのか。 >>878
細かいところまでちゃんと訳そうと思うと有栖川作品はトラップが多いよな。「この事件の関係者に名前には全て水に関わる文字が入ってる」とか。 >>878
英訳ではないが……国名シリーズの短編集が、何冊も中国語・韓国語に翻訳された
「英国庭園」も「雨天決行」も「ジャバウォッキー」も収録されてる
言葉遊びの部分は、注釈をつけて強引に訳すんだろうな 翻訳物は本に限らず全部そうなんだけど、なんであんな変な喋り方させるん
読みづらいわ 昔、ホームズ物の翻訳で
暗号をちゃんと日本語に成立させてるやつ読んだ
子供だったから、何とも思わなかったけど
今考えると凄えな、岩波少年文庫 >>885
もしそれが「グロリア・スコット号」に出てくる暗号のことであれば、全然すごくないと思う
いたって素朴な暗号だから、和訳の工夫をすれば足りる
岩波以外の児童書もすべてそのようにしているのでは(すべては未確認) >>885
そっか、凄くないのか
浅学でごめんなさい アンソロジーだけど「猫が見ていた」はテンプレに入れなくていいの?
一応火村シリーズだよね? >>890
BL版って角川ビーンズ文庫版のこと言ってるの?
あれは少女向けライトノベルレーベルであってBLレーベルじゃないよ
あと「シュルレアリスムの午後」は単行本の新版ダリの繭にも収録されてるけど
多分こっちは古本じゃないと入手は難しいと思う 火村シリーズは全部読みたいからシュルレアリスム午後よみたいけどなんとなくビーンズ文庫を買うのは抵抗ある
いつか短編集とかに収録されないかなあ 中身に用があるんだからレーベルなんかなんでもいいだろ
意識高いなw >>892
電子書籍でビーンズ文庫版の下巻だけ買えば?
アリスと真野さん好きだから自分はそうしたよ 意識高いのか低いのかは知らんがあの装丁はさすがに抵抗あるわ 私はおばちゃんだからまあ平気だけど
たしかに自分がおっさんだったら、と考えるとちょっときびしいものがあるな ダリの繭のビーンズ文庫版の、あの少女マンガ独特の絵柄の表紙は
男にはかなり購入のハードルが高いです
書名の入ったメモ(無論自作)を片手に『娘に頼まれて買いに来ました』風を装って、普段使っていない書店で購入しました
書店の店員さん云々よりも、万が一にも社内の人間に見つかりたくないという気持ちでした 本棚に並べたくないってならわかる
レジで怯む程の絵ではないな ビーンズ文庫版は作者あとがきが新しくついてるし人物紹介に絵が付いてるのがなんか新鮮でわりといいと思うけどね
表紙も別にそんなに派手派手しいものでもないし
そもそも読者層拡大のためにティーンズ向けレーベルで出してるんだから表紙がイラストなのは販売戦略的には妥当だしな
そういえばビーンズ文庫の表紙に抵抗あるって人は講談社文庫の名探偵傑作短篇集の表紙も買いにくいんだろうか
あっちは別に子供向けってわけではないけど最近は一般文庫もイラスト表紙が多いね 本屋で購入なんて年に数回作家のサイン会行く時ぐらいだわ >>901
個人的にはどっちも嫌
漫画っぽい絵が描いてあるってだけで何となく避けてしまう
でも幸い有栖川はそれしか出てないわけじゃないしむしろ「イラスト版もあるよ」程度のものと思ってるからそれが出版されること自体は別にいいと思う
自分は買わないってだけで逆に絵があるから買うって層は若い子にはそこそこいるだろうし 江神二郎の洞察のサイン会に
札幌から大阪まで行った
行っておいて良かった
歳のせいでもう行けそうにないや
流石にしんどいよ
サイン会に行ける近場に住んでいる人が
羨ましい 血文字パズル持ってるのに赤に捧げる殺意買っちまったよぉぉぉ!
中身を確認もしないで買っちまった自分は本当に阿呆だ >>889
次スレのテンプレに「エア・キャット」と「船長が死んだ夜」と「インド倶楽部の謎」を追加する必要があるねー ウィキペディアの更新が滞っている影響かな
濱地シリーズはとっくに単行本にまとまって、その後も「小説BOC」や「幽」に何編か発表されたはず 南北合併するまえに
ソラシリーズを完結させてほしい >>843
アリス先生のドジっ子描写とかだったら大歓迎なんだがな
危うく大麻草泥棒に疑われそうになったり、流れとはいえ帰りの船が少ない離島に行っちゃったり >>843っていうアンカーを見て、843を読んでみたら、文豪でもないのにクソほど偉そうだなwww
俺、こういう言い方をする奴、卒倒するほど苦手だわ(個人の感想です) 「雛人形を笑え」はアンフェアだ。チラシの写真は読者には絶対わからんよ
「雪華桜殺人事件」もロジックは正しいが無理がありすぎて酷いと思う… 『双頭の悪魔』読了
ページ数の多さに読むのに時間がかかってしまったが
その労苦に見合うだけの面白さで満足した
3つも読者への挑戦状があったから充実感があったな
メイントリックの一つに割と強引なとこがありもう少し説明欲しいと思ったりもしたが
まあそこは難しい注文かなぁ
後、孤島パズルから続くマリアの話に決着が付き爽やかな幕切れで終わるので非常に良い読後感だった 話ぶった切るけど「無人踏切」持ってる人いますか
有栖川を知った頃には既に絶版で
一日仕事を休んで、札幌市内の地下鉄一日券買って
市内中の古本屋を漁り、ひばりヶ丘のブックオフで見つけた時は
涙が出そうになる程、嬉しかったなぁ >>914
よかったね
それは2008年に復刊された本かな?
有栖川が短編デビューしたオリジナル版は1996年刊で、「十角館の殺人」の前の年なんだよな
ほんと、あの2人の作家人生は絡み合ってるわ 双子を一回も使ってないのは素晴らしいよね
一番嫌いなネタだから 普通に有栖川有栖には双子の作品があるよって言えばいいじゃん
意地が悪いな でもバールストンギャンビットを一回も使ってないのはきよきよしいよね >>915
ありがとう
でも、私の無人踏切は
昭和61年初版発行ってなっている 有栖川作品には双子ネタがいくつもあるから、916に首を傾げる(本当に知らないのか、無意味な嫌味なのか)
バールストン・ギャンビッドは、火村シリーズでそれっぽいのがあった気も…… みんな釣りに優しいなw
さらに>>920で釣りなの確定でしょ ノベルスっている?
文庫を最初高めに出して数年後廉価版みたいに出すんじゃダメなのかな
ノベルス収まる高さにするの面倒なんだよね 電子書籍のノベルス版と文庫版の値段が違うって意味わからんよな ノベルスって苦手なんだよなー
なんか架空戦記ものが多い印象があっておっさんが読んでるイメージが強いんよ(個人の感想です)
同じ縦長でもポケミスは好きなんだけどさ
>>929
ええ……そんなことあるんか
出版社が違うとかならまだしも意味わからなすぎない 8月にメフィストに最終回が載って9月にノベルス発売かー
秋には出したいって話は聞いてたけど思ったより早かった ガリレオの女刑事みたくシャングリラハセキョン逆輸入しないのかな? >>936
狩人の悪夢の後のインタビューでドラマの諸星みたいなキャラを原作の火村も望んでいるのか?って質問に
「それはない。火村に宿敵はいらない。彼の宿敵は自分だから」ってきっぱり答えてたからあり得ないだろ >>939
貴島さんはそもそも原作に出てきたキャラなんだから逆輸入もなんもないだろ ドラマのコマチの扱い酷かったなぁ
なんであんなツンデレオバちゃんにしたんだろ >>941
あれは野上さんを女性にしたんだなと思って見てた
原作コマチとは名前も違うし ドラマの火村の下宿はアニメ舟を編むみたいな下宿先を想像していたんだが…
ちょっと残念 >>946
懐かしいね
あの江神はなぜか望月に見えて仕方がなかったなあ >>944
作家の方でもドラマ化はちょっとアレだったのに勘弁しろください
なお渡辺満里奈 実写版双頭の悪魔は見た人に聞いたら江神が香川照之ってのはちょっとアレだけど
割と推理部分が原作に忠実で面白かったって話だったから見てみたい気がする
あとやっぱ全国ネットの連ドラになると知名度アップと読者層の拡大効果がすごいってのが作家編のドラマ化で分かったから
学生編も再ドラマ化してほしい 実写版の江神やるならチュートリアルの二枚目の方が適任かと思う 何でみんなオッサンなんだよ…
いくら長老でもそこまで歳取ってないわ 34歳の火村を34歳の斎藤工が演じたときにすら「役者の年齢が若すぎる」って変なこと言う人結構いたけど
ここ見てると27歳くらいの役者が江神を演じたらもっとそう言って文句つける人多そう 同じ年齢の俳優に火村と江神の人間性や奥行きを演じろというのは
無理難題なのかもしれないね 江神は甘い顔ではない
男前なのかそうじゃないのかよくわからん感じ
とりあえずロン毛 >>956
いや…演技云々というより単純に若い役者を知らなくて10年くらい前の感覚で言ってる人が多いんだと思う… >>958
確かに若い俳優はしらんけど
江神シリーズって第1作は88年発売だぞ
20年くらい前に読んだんだから
そのころの俳優をイメージして読んで
そのままになってるんだよ 個人的斉藤工はビジュアルとしてはほぼ原作通りと思ったわ 有栖川先生の講演会で実写化の時の配役についての話も出てたけど
制作の2年前くらいに話が来たときに元々想定されていた俳優さん達については2年経って年齢が合わなくなってしまい
制作決定時点でちょうどいい年齢になった実際のキャストの人達に変更になって「2人ともとてもいいと思いますよ」ってOKしたって話だったから
役より年齢が上の人は視聴者が思ってるより割ときっちり除外されるんだなって思った ドラマ化よりまたドラマCD化して欲しいなあ
出来れば声優はチェンジで 芸能人って大抵実年齢より若く見えるから
別に少し上でもいい気がするけどねえ 長身、長髪、バイトは肉体系の男前な27歳で
あの人間性を表現できる人はそうそういないと思う 昔のロン毛の長瀬が頭に浮かんだけど違うなw
今見たら、だせぇって感じのイメージではぴったりだけど俺の中ではw トヨエツの若い頃って雰囲気が暗過ぎてちょっと違うかな
江神さんって落ち着きもあるけど明るく気のいいあんちゃんって感じだし 江神役をオーディションする際に言ってもらう台詞は
「うちにくるか」 トラウマビデオドラマの記憶を確かに更新して欲しいけど
適当な流行ってるだけの俳優が江神さん演じても寒い記憶にしかならない
ラノベっぽくいっそアニメ化とも思ったけど、可愛いスマホゲーみたいな絵をつけられてもなぁ 学生編のコミックスの絵柄なら大丈夫だった
もう絶版だし、月光と孤島しか出てないのが残念だけど 双頭の悪魔は、関西では深夜に2週に分けて放送された事がある 今もその録画したのを持っている 香川照之はあれだけど、内容は原作を大事にしていて自分は楽しめた
>>973 学生編のコミックスは良かった 早く読みたいから実は連載中から掲載雑誌を買っていた とても恥ずかしかった アガサクリスティドラマみたいにスペシャル2時間ドラマでいいよ
マリアは広瀬すず
礼子は波瑠
和人は野村周平
須磨子は水川あさみ 登場人物知らん奴ばかりワロタ\(^o^)/
ひろせすずって人は聞いた事あるけど。 波瑠ってベイスターズの98年優勝メンバーのあいつだろ? 船曳警部役は芋洗坂係長しかいないな
珀友社の片桐は八嶋智人が適役かと思う ずっと前にも言ったけど私の脳内船曳さんは島木譲二
お亡くなりになってかなしい >>975
礼子=波留いいな
ショートカットの似合うスマートな美人で穏やかそうでいて実は体力ありそう >>986
前にミス板のいろんなスレでへんなの来て荒らされたからワッチョイありできたんだろ
先に立ってるんだからそのまま使えばいいじゃん 喧嘩腰でワッチョイ無しを希望する意味がわからないんだが
俺は荒らしですっていう自己紹介? >>980ではありませんが、次スレを立てました。
有栖川有栖37
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1532145589/
(ワッチョイ&IPなし)
新しいものは追い切れていなくて分からないので、とりあえず>>907-908に
掛かれていたものだけ調べて反映させました。
追加・修正等必要でしたら、次スレのテンプレにアンカ付けてレスして
いただくと、次々スレでの修正が容易になるかと。 孤島パズル解説のネタばらしって江神の母ちゃんのことだっけ?
ミステリ的には別に問題ないな >>985
ワッチョイありにはどんなデメリットがあるの? このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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