有栖川有栖36
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俺は前回この人と会ったイベントでは
「ソラシリーズの続刊予定は?」だったな
もうかなーり前だけど >>276
何かひとつ具体的な感想を言うと良いと思う。「誰々が好きです」とか「○○の××というセリフが良かったです」とか。 >>275
大丈夫、現地に赴くくらいなんだから、好きなんだってこと十分伝わってるよ 今村先生のTwitterの方でトークイベントの話書いてた
ほんとに屍人荘って学生アリスシリーズをよく参考にして書かれてたんだな
そして21日に大阪でサイン会が2回あるよー
どっちも幻坂関連
・14:00旭屋書店なんばcity店 有栖川有栖先生『幻坂』サイン会
・17:00大垣書店高槻店 第5回大阪ほんま本大賞受賞記念 有栖川有栖先生サイン会 幻坂ってかなり前に出版されたのに最近になってプッシュされてるのなんで?
文庫化だって2年前だし >>281
上にもあるけど2017年に幻坂が第5回大阪ほんま本大賞を受賞したからだよ >>285
これはしゃーないね
大阪ローカルの本屋大賞みたいなものを取ったからでしょ もともと地元愛すごいしなあ
郷土に貢献したいって気持ちがあるんでない 長文ごめん
先週末、時間があったんで、文庫版月光ゲームを
じっくり読み直してみた
いやー面白かった
久しく学生編には手を出していなかったんだ
作家編もいいが、やっぱり古くても学生編はいい
江神さんがいい味出してる
推理力が凄いし、先輩らしいところもいい
益々好きになった
確かに、読者への挑戦状の前までで
なるほど、解決するんだなぁと感心した
(なんか論理的に矛盾する場所があって
既に話題になってたら、ごめん)
そいでもって感動のあまり電子書籍を購入
これで通勤中もスマホで読めるぞ
後から冷静になって
初版ハードカバーに初版文庫本に
読む用文庫本を既に持っているのにどうよと反省
因みにコミックスも持ってる
さて、次は孤島パズル読もうかな 通勤用の本は短編ばかりだったな
有栖川先生の書く物は、文章やテンポが私に合うらしく、長編は一気に読みたくなる=仕事が手に着かなくなるダメ社会人
転勤で車通勤になってからは、休憩中に読めるので、やはり短編ばかり持ち歩いているよ
ストーリーも犯人もわかっているのに、ぐいぐい読み進めたくなる不思議 わかる
ストーリーも犯人もわかっているのに何度も読み直したくなる
そこが魅力の一つ 暗い宿は自分もヘビロテ
作家シリーズで1番好きかもってくらい好きだ 『狩人の悪夢』、いまひとつだった。
火村が事件を「散らかっている」と言っていたのと同じで
読んでいる方も「(書き方が)散らかっている」に感じた。
あとがきにある「書き方に悩んだ」の言葉通り筆の運び方が一貫していないように思われた。
おそらく連載物だったためなのだろうか。
Aが成り立たないからBだ、のような推理の流れもたしかに論理的ではあるが強引にすぎる印象もあった。 タイトルにある「悪夢」のモチーフの使い方も消化不良に感じた。 俺は今回の推理は楽しめたわ
「犯人の条件1により……条件2により……」で絞り込むばかりじゃ飽きる
有栖川は推理のバリエーションを教えてくれる この作家、天狼院書店で酷評受けてるな。
ここの店員が書いたゴミレベルの本を有栖川が絶賛しまくって忖度してるから騙されて買った人達が続出w
少しは自分の発言に責任を持とうとしたらどうか? >>269
誤爆かな?
「この作家」=有栖川だとしたら、まったく文意が通らない
「ここの店員」の「ここ」=天狼院書店だとしたら、それも意味が通らない
最後の1行からして、単に恐ろしく文章が下手なだけ、とも思えるが しつこくてすまんが、269が誤爆でなかったとしたら、こんなことになって変だ
有栖川が天狼院書店で酷評されている
なぜなら、この書店の人間が出した駄作を(帯だか書評だかで?)絶賛したから
「忖度」ってのも変だ
有栖川が天狼院にゴマをすっているのだとしたら、なぜ天狼院が酷評する?
天狼院って、自分の店の店員を「駄作を書きやがって」と嫌っているの 296でしたね
スルーできずに、すみません
「誤爆だとしてら誰のことだろう?」が気になって、つい ダメだ、296何度読み返しても、理解出来ない。
すまんが誰か翻訳してくれんか? ミステリ板にいるような奴に考えるなっつうのは酷である それにしても他スレと比べここの住人はスルー耐性ないなとは常々思う
単に精神年齢が低いってだけかな
実際に若い人ばかりなのかもだけども なんにせよそれなりの読書家なら
たった数行のレスくらいちゃんと人に伝わるよう書いて欲しい 女王国の城を初めて読んだが面白い。
アリスだのマリアだので、もっとラノベっぽい駄作かと思っていた。
ネーミングセンスで損しているな。 ある意味正解かも
初期の文章は賛否あるしそこで合わないと諦める人結構多いと思うし それにしてもよく有栖川作品で一番ページ数多い長編から入ろうと思ったな まあでも子供の頃クイーン読むとき短編集から読まなかったし
そういうものなのかも どうしてサークルの部長がいなくなっただけで
ここまで部員が体を張るのかに違和感を覚えるかもね
言い換えれば、彼らの絆はなぜここまで深いのかと 学生シリーズを初期から読んでるわけでもキャラに思い入れがあるわけでもなく
女王国から入っても面白いって
なんかいいな そういや自分が初めて読んだ有栖川作品は朱色の研究だった
その後は46番目から順番通りに読んだけどいきなり朱色でも面白かったよ
でも作家アリスの方も最近の作は結構以前の話のエピソード踏まえた感じで展開してるから
やっぱ読むのは順番通りの方がより楽しいだろうな 俺はスウェーデン館だったな
単にあの手のトリックが好きだから 読んだのがペルシャ猫だったらこのスレに来ることもなく去っただろうからよかったな >>320
メフィストぶん投げた思い出がよみがえる 自分は『マジックミラー』(講談社文庫)だったな、初有栖川。
例のアレは初体験(たぶん)だったので、「うっわー、騙された!」って大声出した覚えがある。
夏の日の1993。 ミステリ国の人々が本ミス評論部門候補になったな
数年ぶりに本ミスのトーク&サイン会に出て欲しい
2〜3年前に何かのイベントでお会いした時は「役員外れてからは情報がちっとも入ってこない」なんて仰ってたが 女王国の城を読了。
有栖川先生の著作を全て買うことにした(*´ω`*)
女王国の城から読んだ理由は、宗教や民俗学系の小説が好きなので、
ググっていたら女王国の城がヒットしたから。
有栖川先生は宗教民俗学というよりは、クローズドサークル作家みたいだが、
これだけ面白い作品を知ってしまった以上、全て買わんといかんね。
有栖川先生の作品はページを捲る手が止まらなくなる。
これは貴志祐介先生と同じだ。両先生の作品には綿密な設計とスピード感がある。
>>312
そう言うなや、モチ。
有栖川先生が紡ぎ出す逸品を楽しむ方法は無限にあるんや。 >>316
そういう違和感はなかったよ。
有栖川先生は読者の想像力を刺激して、いちいち説明せずとも分かるようにしている。
僕は日本の全て説明する映画や漫画にうんざりしているのだ。
一流は全て説明しない。
>>320
>>320
やばそうやね。
僕は貴志先生スレで酷評されている「雀蜂」でも楽しめたから、
多分、ペルシャ(ΦωΦ)ニャ〜もいけると思うわ。 宗教民族学の小説をぐぐって女王国がヒットするってのもすげぇな
確かに宗教出てくるけどフィクションなのに 310が楽しそうで何よりだ
アリスやマリアというネーミングは確かにラノベっぽいかもしれないが、
妙なもんで、あのシリーズが始まったときはラノベってまだなかったんだよな ラノベっていう言葉がなかっただけで、コバルト文庫なんかはラノベと言ってもいいだろう ただ、島田荘司や貴志祐介に比べると
この人の作品は格段に面白さが落ちるので
上の人には「これから様々な本との良い出会いを」と、願わずにはいられない >>20,23
超遅レスでもうしわけないけど、竜胆紅一の話、してた? アリス、マリアを漢字表記にすれば
ラノベらしさは減るんだろうか ビーバップハイヒールは幻坂にちなんだ天王寺界隈の坂の話だけで他作品の話は一切してなかったと思う
自分は有栖川作品殆ど読んでるけど幻坂は未読なので残念だった
ていうかなんで竜胆紅一?
英国庭園の謎の中の短編に一回出てきただけの人じゃなかった? >>338
あとがきで、着想のきっかけが筒井さんの断筆だったことを示唆してたから
まあ有栖川さんも書いてる通り、極めて失礼でぶん殴られかねない思いつきだから、本人を前にして言うわけないか 補足。
筒井康隆を名指ししているわけじゃなくて「絶筆中の敬愛する某作家」という書き方でした
あと「不埒な思いつき」を言い出したのは奥様とのこと そういうことか
あとがきは基本読まないからなあ
筒井康隆との絡みはほぼなかったように思う 有栖川アンチがこのスレを覗いてるが、たまに書き込むと「あ、あいつ」とわかるのが笑えるな >>341
そうか、残念
まあ「敬愛する」とまで言ってるんだから、楽屋等でお話はしたんでしょうね >>342
俺にはさっぱりわからんが、例えばどれ? >>344
聞かれたので答えると、最新のは333だよ
「格段に面白さが落ちる」って強い断定、なかなかできねーと思うよ
誰がどんな感想を持っても自由とはいえ、動かぬ事実のように書くのは悪意だよ >>337
そもそも二人とも苗字合わせた本名の有栖川有栖と有馬麻里亜の方が
あだ名のアリスとマリアよりも言葉遊びっぽいからラノベの登場人物っぽいって言われそう 貴志祐介より有栖川の本のほうがおもろい
という人はどれくらいいるんだろうか カレーとラーメンではどちらがどれだけ美味しいかみたいな話をする奴は
普段どんなこと考えてんだろうな どっちも面白い、と言えない馬鹿がいるんだよ
片方だけが好きなら、そっちのスレに書き込んで盛り上げればいい にしても、自分が贔屓にしてる作家を通じてのマウンティングって
憐れすぎるわな 吉川英治文学賞おめでとうございます
綾辻さんの情報の早さに草 >>355
有栖川さんが吉川英治文学賞?
と思ったら吉川英治文庫賞だった
こんな賞があるの知らんかったわw >>356
自分も初めて知った。
「火村英生」シリーズで第3回受賞とのことだけど、第2回も候補作になってたのね。
ウィキの候補作みると、大衆向けの人気シリーズが候補にあがってる。 火村シリーズで吉川栄治文庫賞受賞めでたい!
最終候補の10作品みてもどれも人気作だからとれたの本当にすごいよ シリーズに与えられる賞って、他にないよね
358の言うとおり、候補作がどれもごつい!
バトルロイヤル状態だな パチモンっぽくて馬鹿みたいな名前だとは最初思った
>吉川英治文庫賞 吉川栄治文庫賞みて来たけど
候補作が凄い
おめでとうございますとしか言えない 講談社×ISETAN ミステリーイベント特別企画 推理作家・有栖川有栖のミステリー講座
http://isetan.mistore.jp/bunka_shinjuku/product/7010900000000000000000735223.html?rid=4ef011f0ee24448a886886f348c68c55
これ昨日知ってちょっと迷ってたらもう完売してた…開催地が東京だと埋まるの早いなぁ
そして参加特典が「インド倶楽部の謎」の未掲載分の一部先行試し読みとは 江神シリーズの初期は面白いの?
アマゾンだと初期はいまいちなんだけど。 海外ミステリ読みには好評、
ラノベ等キャラ小説読みには不評、
だいたいこんな感じじゃないかと思ってる>江神シリーズ初期 『月光ゲーム』は、気違いみたいなキャラクターもいない、どんでん返しもない、お仕事系知識もない、医療ネタもない、日常の謎でもない、真面目だけが取り柄みたいなミステリだから、今の時代だったら出版してもらえないと思う。 >>367みいなレビューが多くて買おうか考えてしまう。
近年の作品は文句なしに面白いが、江神初期は結構前の作品だから
筆力が未熟な頃だったのか不安になる。
かと言って、シリーズ物で初期を読まなくて良いのか、
後悔しないのかというジレンマもある。 ミステリのおまけに雑学やキャラ萌えなんかがついてないと読む気がしないってんのならまあやめといたほうがいいんじゃない 端整なミステリが好きなら読んで後悔することはない
逆に色もの好きならやめておけ 第13回 有栖川有栖 集計
16 双頭の悪魔
11 月光ゲーム〜Yの悲劇'88〜
7 孤島パズル
1 ジャバウォッキー(「英国庭園の謎」所収)
マジックミラー
書く機械(ライティング・マシーン)(「作家小説」所収)
恋人(「エロティシズム12幻想」所収)
有栖の乱読
山伏地蔵坊の放浪
登龍門が多すぎる(「ジュリエットの悲鳴」所収)
スウェーデン館の殺人
46番目の密室
昔あった「各作家のナンバー1決めよう」というスレの、有栖川有栖回の投票結果です。
ちなみに実施時期は、2003年3月。
圧倒的に学生アリスシリーズのが評価高かった。 >>365
367が列挙しているような要素って、あなたはどう思う?
「そんなのいらない、本格らしい本格が読みたい」というのなら、『月光ゲーム』を読むといいよ
「真面目だけがとりえ」と367は言ってるが、「真面目に本格している」って、レアだろ >>368
そんな感じで悩むくらいなら読んどいた方がいいと思うけどなー
自分は月光ゲームの雰囲気好きだしそこまで文章未熟だとも思わなかったから読んだことに後悔は無い
火山によるクローズドサークルってのも珍しいし
でも冒頭を少し試し読みしてみて
もしよっぽど読んでられない文章だとあなたが思えばやめとけばいいよ 女王国って人気ないんだな
自分は好きなんだけどミステリ関係ない部分が長いからかね?
双頭は最後のロジックも意外なオチも犯人とやり合うシーンも良いんだが、第一第二のロジックがちょっと…主人公達も、えっこれ正解だったんだって態度してたよな確か
月光ゲームは犯行が全て同一人物かどうかが証明されてなかった記憶 有栖川作品て、付き合いたい男じゃなくて、結婚したい男という感じがする。
性格は穏やかでやさしい。身だしなみは質素だが上品。派手な遊びはしない。酒は嗜むくらい。ギャンブルは、毎年年末ジャンボをバラで10枚買う程度。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています