「朝日殺人事件」を読了しました。
列車の中で母の雪江が近くのムカつく客が殺された事を知り、光彦にアサヒがどうとか電話で言ってたと話しかつ事件を解決する様命じて話が動き出します。
情報を求めて名古屋、富山、新潟、山形を駆けずり回る光彦。
今回は「旅と歴史」の同僚女性記者の宮崎女史も活躍するまもなく殺されてしまい、その事件っ最初の事件が結びつきます。
エピローグで亡き宮崎女史のアパートの部屋で関係者が故人を悼む場面が有りますが、宮崎女史が最後に取材した記事を藤田編集長か加筆して仕上げ、宮崎女史の署名入り記事として誌面に掲載し、追悼の意を表したのには藤田編集長やるじゃんって見直しましたね。