【浅見光彦】内田康夫☆7【竹村警部】
>>734
「津軽殺人事件」読み終えたんですね!私も大好きです!
私も光彦が津軽にずっと滞在して事件に取り組む姿にワクワクしました。特に、後半、以前は花が咲き誇っていた場所が造成されてしまったという嘆きから真相に迫っていくシーンは、光彦の鋭い洞察力と推理力に感銘を受けました。
村上と石井靖子に対する光彦の心理描写も、本当に面白いですよね。光彦って、頭脳明晰で冷静なイメージがあるんだけど、実は恋愛に関しては奥手でお坊ちゃまっぽいところがあるのがギャップがあって、つい応援したくなりますよね。
特に、石井靖子への想いを秘めながらも、一歩踏み出せない光彦の姿は、なんだか切なくて愛おしく感じました。 長崎殺人事件と津和野殺人事件が面白かったです
でもエピローグが一番好きなのは須磨明石殺人事件!
最後の何とも言えない爽やかやが良い✨ >>736
その3作の中では「長崎殺人事件」だけ既読で他の2作は未読です。
その内読みたいですね。 長崎殺人事件の真犯人の悲痛な叫びは胸にくるものがあるが
恐山殺人事件も10回以上読み返してるけどいつもラストで泣いてしまう 「氷雪の殺人」を読了しました。
やはり傑作でした。
防衛庁(当時)の暗部に関わる事件の為、兄の陽一郎の出番も多くほぼ光彦と共同で捜査に取り組んでます。
よくもこんなテーマで作品として発表出来たなと驚いてしまいます。
若い女性との絡みは今回は少なめでしたが、それを補って余りある手に汗握る展開が堪能出来ましたね。 最近再放送された志摩半島の「沢村版」と「中村版」を見比べた
沢村版:ヒロインが海女のナツミ。恋愛スレスレ。本橋カヨは年下で文芸志望。浅見推理ミス。夫婦の絆強調
中村版:ヒロインが海女のカヨ。恋愛感無し。怒ったナツミとは特に和解しないまま。各種謎解明あっさり
どっちが原作寄りなんだろうかこれ >>399
『長崎』は2024年に沢村/宝生舞 ・ 中村/前田亜季の再放送を見た
ショムニの頃はキャラ付けもあったんだろうけど、宝生って四六時中不機嫌そうな表情してるな >>740
どっちも視聴はしてないけど
それ読む限りでは、真相に両親が関わってくるなら沢村版かな 「黄泉から来た女」を再読しました。
天の橋立の近くで起きた事件をきっかけに出羽三山と結び付いていく展開ですが、相変わらず静香という女性に好意を持たれながら逃げちゃう光彦の情けなさは置いといて(笑)犯人当ては割と楽な方ですが、山伏修行の厳しい実態等が興味深かったですね。