問題でないねー。ということで3番目も解禁で。

昔、お福という女性がいた。彼女には許嫁がいたのだが、他の男を好きになった。
お福が好きになった。とは書いていません。許嫁がいたのだが、他の男をという
表現はこうもとれます。お福ではなく、許嫁が他の男を好きになった。

呉服屋の大旦那である父親は激怒。お福と男を遭わせないよう眼を光らせるように。
遭うという言葉は、そのまま会うといった意味合いの他にもう一つ意味があります。
そういう目に遭わないように注意する。という意味です。遭難などで使われるのは
この為。父親は、娘が男色のある男とばったり出くわして傷つかないように
注意していたという意味。

しかし、しばらくして彼女と男は駆け落ちした。
Q:お福と男はどうやって父親の目をかいくぐったのか?
父親が目を光らせていたのは許嫁ですから、そりゃ他の男は特には。

電話案、服の袖という案、女装案、いずれも面白いですが確実ではないのです。
父親の目をかいくぐる方法は、男という表現をどこまでうまく使えるか。
パズル的な要素があるので、推理脳のみなさん苦戦されてしまいましたね。
ということで、みなさんご回答感謝でした。
ご批判・御苦情は暇つぶし問題という事で、ご勘弁。