エラリー・クイーン〜PART17
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語り合いましょう
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荒らしはスルー。sage進行推奨。 靴に棲む老婆
緋文字なんかも結構好き
後期はゴリゴリのロジックものこそ減ったけどプロットの捻りとかミステリとして面白いのは言われるほど少ない訳じゃない エジプト十字架
第三の殺人は密室とかそういうんじゃなく見張りの警官が残念だっただけ…?
思えば死体も指紋くらいは確認してしかるべきだし…
まあ楽しく読めたからいいや 動機方面のヒントというか伏線があと一つくらい欲しかった>オランダ靴
負け惜しみかなこれは オランダ靴は本格としての完成度は恐ろしく高いが、延々と尋問が続くだけなので小説として退屈。
クイーンもそれ以降の作品では徐々にサスペンス性を組み込むようになってきたけど クイーンはロジック中心の新しいミステリジャンルを開拓した
しかもその限界も見出した >>305 人間ドラマとかそういうのは、結局クイーンは二流作家
クイーンの後期読んで人間ドラマが良いとか言ってる奴は他の大作家の大作とか読んだことないんだろうな
難しい小説が読めないバカ(おまえ)にだけ、
後期クイーンは人間ドラマが凄いように見えるって、とこかな >>319
すごいなんて誰もいっていないよ
あくまでも初期に比べて充実しているといっているだけ
推理小説は推理が本分なんだから人間ドラマは退屈しない程度に充実していればいい
初期はあまりにも退屈すぎたからそれが改善されて良かったと言ってるんだよ
そもそも、大作家の大作とミステリーを同一に語るのが間違い
求められているのもが違う >すごいなんて誰もいっていないよ
>あくまでも初期に比べて充実しているといっているだけ
そういうヘリクツばっかり言ってるから、おまえは三下なんじゃ フランス白粉でエラリーが直接証拠と言ってるものが状況証拠にしか思えないんだけど 創元60周年のXの悲劇どうですか?
角川新訳と比べて読み易さとかあとがきとかその他諸々 読み比べてはないけど
創元版が角川版より分厚いのは何故かなあ
活字の大きさ?
複数の会社からでてる翻訳ものは
翻訳が正確云々より
「自分の感覚に合うのどれか」で選ぶべきなのかな スペイン岬が、大好きなオレ参上
いーよ誰に理解されなくても スペイン岬自体は国名の中でも良いけど
国名を順番に読んでるとスペイン岬の頃にはクイーンの騙しのポイントに慣れてしまう スペイン岬は、エラリーの苦悩の片鱗が早くも見られるんだよな。 スペイン岬は悪くはないけど、内容が地味な割に話が長すぎ 日本庭園が好き
ニッポン樫鳥よりもそっちのタイトルの方が好き 質問なんだけど、角川版アメリカ銃の360頁 クイーン警視がグラントに言ったことは何だったの? 国名シリーズの感想で、
ローマ かったるい 評判ほどでは無かった
フランス 最後の最後の証拠、なんじゃい、そりゃ、単純すぎ
アメリカ、スペイン 前期のノリ(推理披露までの前半、中盤の捜査がダルくて長い)に飽きてきた、
推理にヘリクツ多くなってきた、
てのは思ってる人、多いよ
俺もそうだ
後期は駄作ってのも、思ってる人、多いよ
俺もそうだ あれこれ理屈をこねながらも決め手がないので最後は犯人を罠にかける、自殺で終わるってのが多いよね
結局ロジックなんてそんなもんだと元から割り切って書いてるぽいのに後期あんなふうになっていったのは何なのか 自分で推理する人なら、ミステリの楽しみ方が違うんだけどな
みんな漫然と読んで、ぜんぜん推理してなくないか
本気で推理しようぜ >>334 クイーンの作品は、一応、犯人を特定できる証拠は全て前もって書かれているぞ。
そこがクイーンのいちばんの特徴だぞ
>>334は、読解力がちょっと低い ねえよw
粉が何の証拠になる
ならないからこそ消去法推理して犯人を追い詰めたんだ >>337の ねえよw
は誰のどの発言に反論してるんだ?
>>337は頭が少しおかしいんだろうか? >>336が証拠という言葉を手掛かりの意味で使ったのが混乱のもと >>338
おかしいのはおまえだろ
で何が証拠なんだよw
>>334を理解出来てない時点でただの表現ミスでもないよな
証拠という言葉の意味すらわかってないらしいw >>339 >>340 は頭が悪いから、言葉の意味を自分勝手に解釈して使って他人の意見を理解できないでヒステリーを起こしているんだろうな
>>339 >>340 は後期クイーン問題とか言ってる あのバカだな 俺も>>334の意見に賛成だな
クイーンの提示するものはあくまでも有力な仮説であって証拠ではない
他の仮説をもってくることで簡単にひっくり返る
だからといってクイーンの作品に魅力がないとは思わないけどね
有力な仮説にすぎなくてもそれがその仮説が魅力的ならそれで十分だ
>>336のように無理にクイーンの作品は完璧だと言い張る必要はない >>342 = ア ホ だな
完璧だなんて言ってないのに、勝手に言ったと思い込んでやンの
おまえみたいなアホが後期クイーン問題とか、寝ぼけたことを言いダすンだよ!!
さては、おまえ、例の頭が悪くてヘリクツの好きな嫌われ者だな >>342
そうそう俺もクイーンを貶してるわけでもなんでもなく面白いロジックが見られればそれでいい
ただ本人もそう思って書いていたのなら偽装証拠とか悩みすぎずに初期みたいなのをもっとやってほしかったなあって話 証拠が偽かもしれないから、犯人は決まらない
これがゲーデル不完全性定理を推理小説に適用した結果だ!
って本気で言うバカどもがいるんだよなぁーー!! ワロタワロタ >>344
そうだね
変な方向にこだわりすぎて袋小路にハマったって感じだよね
ギリシャ棺もあれはあれで面白いけど
ああいうのはあれ1作だけでよかったかなって感じ >>344
クイーンみたいなロジック系ミステリを書いてみなよ
そうすると、必然的に偽の証拠問題にぶつかる
芸術家は完全性を追求する
クイーンも自分独自の芸術性を追求する過程でそれにぶつかった
かなり技術的な問題なんだよ
実際に創作してみれば分かる >>347
創作はしなくてもわかるけどさ、過程でぶつかったってより元から自覚してたじゃんって思うわけよ >>347同人誌にくだらない話を書いているツマラナイ人間=>>347がヘリクツ言うな
偽の証拠かもしれないから犯人は決まらないだってよー!子供レベルのヘリクツ言うな、ボケ
オマエみたいなバカが
証拠が偽かもしれないから、犯人は決まらない
これがゲーデル不完全性定理を推理小説に適用した結果だ!
って本気で言うだよなー >>349
ゲーデル云々はともかく、クイーンが「読者への挑戦状」を挟むようなゲーム的ミステリを完成させ、同時にその限界も示した偉大な作家だとは言えるだろうね
もちろんこうしたジャンルがミステリの唯一の形式だというつもりはないよ
しかしひとつの形式を極め、同時にその限界を示す、というのは、素直にすごいし、芸術家だと思う 限界を示す、なんてことやってないってぇの! おまえが勝手にヘリクツいってるだけじゃ >>351
誰もゲーデルのことなんか言ってないのにやたらとゲーデルゲーデルといって屁理屈こねているのは君の方だね >>351
いや、それはさすがにやってるでしょ
クイーンはバカじゃないよ
ちゃんといろいろ考えて書いてるでしょ
具体的明示的に評論のような形で書いてはいないけど
そこは作家だから実作で示しているでしょ
芸術家っていうのはそういうものだよ
理論がバックにあって実作するのよ >>352 >>353 みたいなバカがヘリクツを捏ねてもバカは直らないよ
証拠が偽かもしれないからって、そんなことを得意げに言うな!ボケ! >>354
お前がボケでしょ
頭悪いんじゃないの? >>355のようなバカは鸚鵡返ししか能が無い
おまえ(>>355)の学校の成績や仕事の実績考えたら、おまええが他人様をバカ呼ばわりなんぞできるわけないだろ!ボケ! ん、俺は一応賢い部類だけど?
君はミステリ的教養をつけたほうがいいよ
古典とか名作とか読んでる? というのも古典を読まないと、ミステリに対する鑑賞眼も養われないからね
教養がない人間が、クイーンの作品をつまらない、理解ができない、と思ってもしょうがない
それは自分がまだ理解できるレベルにないってことだ 自分も知識のないバカな頭悪い人間です
私も古典を読んで>>357さんのような知的な人間になりたいです
具体的に何を読めば>>357さんのようになれますか?
御指南ください >>359
とりあえず開祖ポオの推理小説、江戸川乱歩の「幻影城」くらいは古典として読んどくべきでは
評論なら「娯楽としての殺人」とかも
ミステリだけじゃなく、哲学や文学、諸学問、芸術、宗教、等も教養だよ
聖書、プラトンあたりから始めれば? 趣味の違いは別として、基本的に頭が悪くて作品がわからない、という人はいると思う 頭が悪くて作品がわからない、という人
って言ったら
>>362=おまえ のことやな >>363
いやお前だよw
お前はレスからも腐った精神性が窺われる
神がこの者をかならずかならず地獄に落とされるように >>364=蛆虫の>>364みたいな書き込みのことを、
おまえら5chネラーは自己紹介オツって言うんだろ >>365
お前が蛆虫だろアホか
俺は神に選ばれた人間だ
俺は神とともに常に生活している
俺を舐めるな三下 書斎魔神やっと死んだかと思ったのに第二第三のキチガイが ギリシャ棺の結末があんなことになったのによく◯◯◯◯◯は左遷されなかったな 作者の中途半端な日本の知識が笑える
「タマカヒエロ」
「オイダマレ」「ゴメンナサイ、オカアサン」 ニッポン樫鳥(日本庭園)なんかもそんな感じがしたねぇ アメリカって、進んだ国と思われがちだけど、法律的には結構古い面があるね。
「スペイン」で逮捕された殺人犯にみんな同情して、「この州では無罪間違いなしですよ」と言ったり、「緋文字」では、妻が不倫してたら、夫が、妻と不倫相手を殺しても無罪だったり。 >>376
『スペイン岬』は80年前、『緋文字』に至っては19世紀に書かれたもの
そんなもん持ち出して「古い」って言われても、あたりまえだろうとしか >>377
「緋文字」は、50年代の作品なんだが……。 クイーン作品を読んでみようと思って、最高傑作が「ギリシャ棺の謎」と聞いてそれを読んでみようと思うんですが、一作目の「ローマ帽子の謎」から順番に読んだ方がいいですか? >>378
緋色の研究と勘違いしたのではないだろうか >>377 >>378 >>381 こいつら文学の常識 全然 無いぜぇーーー! アホだがや!
おまえら、ホンマにアホだがや!バカ丸出しじゃ!! ワロタ、ワロタ
推理小説ばっか、よんでるやつはマヌケばっかズラ ローマ帽子の秘密読んだんだけど、不明な点が。。
ヤフー知恵袋に書いたものの、回答ない・・・。(5chだとネタバレ防げないのでヤフ知恵に。)
詳しい人、回答してくれると嬉しいです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10212929325 「恐怖の研究」読了
エラリーがワトソンのホームズが手掛けた未発表の事件に関する手記を読むという非常に変わったストーリーで
新鮮味もありなかなか楽しめた
ミステリーとしても最後にドンデン返しがあって楽しめるようになっているのも良い
ただ、ホームズとワトソンを実在の人物として扱っているのには違和感あるなw >>385
恐怖の研究って映画のノベライズで、映画自体はエラリー・クイーンは全くでてこないんだよね
それに、小説も別の作家が書いていて、そこに無理矢理、エラリーの推理を挿入しているんだよな、確か
作者はSF作家のポール・W・フェアマンだったはず まなの本棚って芦田愛菜の本でドルリー・レーンの作品紹介してるみたいなんだが買うべきかね? Yの悲劇の解説で最後の事件のネタバレされたのは今だに許せん。出版社はどこだったか忘れたが、確か最後の事件だけは出していなかった。 >>388
目次にはXの悲劇とあった
他にはホームズシリーズ、モルグ街の殺人、そして誰もいなくなったを取り上げてるらしい
考察とか感想とかページ量あるなら読んでみようかと思って >>394
あれ奥付の版数がリセットされてたのが残念 Yの悲劇、読了…
これが海外で評価されてない理由が全く分からん まあ何となくYよりXの方が海外では評価上ってのは分かる
逆にYは日本人好みだなってのも分かるな X→Yと順に読んでXは普通に面白かった
Yは圧倒された
読後感が全然違う Yの悲劇は犯人が意外だというが、犯人はバレバレじゃないか
だってレーンが見つけたメール欄で犯人に相当する人物が
誰かを考えれば答えはすぐにでるわけで >>400
参考になりました。自分は越前のしか読んだことなかったので他の訳者のも読んでみたく思いました 創元の国名シリーズ新訳なかなか終わらないな
中村さんってそんなに売れっ子というイメージはないんだけど忙しいのかな?
角川はあっという間に終わったのにね 新訳新冒険はずっと待ち望んでいた
待ちすぎて70年代前半のボロボロの旧版を尼で買っちゃったよ 406だけど変なリンク付いちゃったようでごめん
角川とハヤカワの新訳担当した越前さんが、ハヤカワの2冊がもうちょい売れれば
2冊の間の作品の新訳が進むかもしれないので、友達に紹介してと言ってる
本人はライツヴィル物全部訳したいみたい
新冒険の新訳の話はミステリマガジンに書いてあった
今年の新訳プロジェクトの4月までのラインナップには入ってないから、5月以降
そうすると、今年は創元では悲劇シリーズも国名シリーズも続きは出ないのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています