【黄金の犬】西村寿行Part15【旅券のない犬】
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誰もたてる気配がないので勝手にたてました。
タイトルは適当に入れましたので、よろしく。 >>305
全冊、テキストファイルにしてあるので、
一括検索をかけるだけです。
年代ごとの語彙の変化を追ったりすると
なお面白そうですけれど。 >>306
あの世で寿行先生が苦笑しているんじゃね
晩年の寿行先生の文体は読点が極端に少なくなっていない?
あと『空蝉の街』の発表前後の年代だと思うけど、
倒置法を乱発して文尾に「〜と。」の表現が多いと思う
『無頼船』の発表前後と記憶しているけれど、
「包木は、いった。」こんな読点を打っていたような気がする 寿行の作品って面白くて割と売れてたはずなのに、代表作の滅びの笛や往きてまた還らずなんかも一気に本屋から消えたよな
やっぱり性描写が顰蹙買ったか? 西村寿行っぽい作家といったら、寿行より古いけど横溝正史の作品がそうなのかな 寿行っぽい作家って意外と少ないかも
大藪と一緒に語られることが多いけど展開も文体も全く違うし >>306 全冊、テキストファイルにしてあるので
すげえw それはすげえww
でも角川文庫の装丁とか恋しくなることありませんか? 勝目梓ってバイオレンスやエロの部分だけ抜き出すと
寿行に似ているのかもしれないけど、
ロマンの部分が圧倒的に浅いんだよなあ。
寿行のような蘊蓄や博識もないし、破天荒な妄想力もない・・・
まあ、自分もバイオレンスとエロが目的で読んでいた時期もあるんだけど、
寿行に比べて物足りなさは、いつも感じていた。
結局、寿行はオンリーワンなんだよ。大藪と同じ。 ハードロマンっていう形容は寿行作品にしか使わないだろう?
そいういうことだ むかしからハードロマンってどういう意味よ???
と思ってたんだ 始まった当初の『北斗の拳』は実に寿行的だったんだが
まさかのシンが女にプレゼント貢いではご機嫌を取るようなヘタレだったので
ハードロマンもへったくれもなかった。
まぁそもそも少年誌で寝取られの凌辱シーンなんて描けないだろうしなぁ。 >>319
キュルルとかグゥウウと獣系にするのが普通のところ ラララと表現する別次元の異才感 >>318
北斗の拳とかより、むしろ永井豪が西村寿行の影響受けてそう。
バイオレンスジャックとかモロに。
陵辱寝盗られ超能力もちろんバイオレンス何でもあり。 夢枕獏が最初にベストセラーになった「魔獣狩り」で
メインキャラの1人を無痛症設定にしてたね
エロも影響受けてたけどそっちは西村の足元にも及んでなかった エロゲでイリュージョンの監禁という作品は寿行の影響かなり受けてた。 夢枕獏で言えば、キマイラシリーズの真壁雲斎や魔獣狩りシリーズの佐久間玄斎などの老人キャラは、
鯱シリーズの仙石文蔵の影響を受けていると、確か、「峠に棲む鬼」の解説で語っていたと思う。
篠田節子は、自分の「絹の変容」が、「滅びの笛」の影響を受けていることを、
マイ・ベストミステリーで、寿行の「痩牛鬼」を取り上げた時に語っていた。 勝目梓は女を殺すんだよ。そこがもう決定的にダメ。ハードロマンを解ってない。 バイオレンス・ジャックは寿行先生がブレイクする前に発表されているよ
昭和40年代後半から連載がスタート
バイオレンス・ジャック → マッド・マックス → 北斗の拳
こんな具合に発表されているので、永井豪はやはり天才と思われる
北斗の拳は好きだけど、カラマーゾフの兄弟がちょっと入っているんじゃない 北斗の拳は近未来verがあったでしょ
ぶろんそん原作じゃない奴 寿行さんって本当に人妻が好きなんだね
われは幻に棲むの解説を読むとわかる 脱線気味だけど便乗すると
>>北斗の拳は好きだけど、カラマーゾフの兄弟がちょっと入っているんじゃない
ケンシロウって名前だから実は四男なんじゃないか
と兄弟自体が後付けなんだとどっかで語ってたよ
ジャンプだと人気次第で長さが極端に変わるから
あんまり最初から広大な構想は立てないことも多い 寿行のせいで人妻・非処女属性がついてしまった俺。
でもエロ系スレではどこもロリコン・処女厨が大半なので浮いてしまう。 >>333
お色気むんむんタイプじゃなくて良妻賢母タイプですか? >>334
どちらかと言えば後者がやられる方が興奮するわね >>336タレントで言えば
橋下マナミと山口もえか?
でも見たいのは前者やな。 >>338
内容的には近いけど、圧倒的に教養が足りないと思います。 >>333
それは自分もそうだな
青年期にこんな小説を読みまくってたらそうなる
しかしそのおかげで五十すぎても一日3回可能 ローグワンやってるな
手錠はめられてるヒロインが麻紀子さまっぽい 寿行ヒロインはヨガなんかやらんだろw
どっちかいうと料理教室とか
んで料理の最中に背後から「俺は、働いている女を後ろから
やっつけるのが好きなんだ」とパンティを引きずり下ろされる ああっ!
人妻さまのヨガインストラクターさまのお尻さまからはみ出たパンティさま!! いい感じにジュコってた小川彩佳アナが
ついに人妻になってしまった >>345
いや三白眼の男が無言で出刃突きつけて自分で脱ぐよう指図するでしょ
んで女の眼前に怒張した男根を突きつける
「女は観念したように握った。冷たい指をしていた」くらいがデフォ ああっ!
ちょっとふっくらした人妻さまの豊満なお尻さまっ!
尻を突出すポーズでTシャツがめくれてウエストから尻がチラチラしてますぅ〜っ!
そのまま尻に顔を埋めてしまいそうです〜っ!(;´Д`) たまたま大昔のプロレス雑誌を見ていたら、のちに新日本プロレスの
社長になって銀行筋に絶対の信用を誇った坂口征二のページがあり
「プロレスナンバー1の読書家!」などと書かれていた。同じように
読書家と言われていた馬場の愛読書は柴田錬三郎だったというし、
どうせロクなものは読んでないだろうと続きを見たら、
「もう本さえ読んでればシアワセ!巡業に行くときなんか本をどっさり
買い込んでいきます。列車や飛行機に乗るのが楽しみですもん。
それこそ直木賞から芥川賞まなんでもで乱読ですね。ミステリーも
面白いんですけどハードボイルド小説が一番好きですね。」
と言って、
「大藪晴彦とか西村寿行なんか大好きですね。作家そのものより
主人公に惹かれるんですが、『犬笛』っていう西村寿行の作品、
あれ読んでいると、主人公の犬が可愛くなっちゃって…」
とジュコラーだったことを初めて知った。80年の号だから個人的には
ずいぶん時間が経って知ったことになるなあ。 在日前田(本名 コ・イルミョン)は若かった当時から言ってることが
支離滅裂な危ない奴だったからなあ
「読んでる」アピールだけで中身が理解できていたとはとても思えん
作家の奥田英朗が馬場の読書を誉めていたのも、カッコつけや
見栄など一切なく、ただ面白いから暇つぶしに読んで終わったら
ポイ捨て、という態度が見えていたからで、作家としてもそういう
読まれ方が本望だ、みたいなことを言っていたな >>355
そんなに的外れな事は言ってなかったと思うけどね
ロマノ・ヴルピッタとか「読んでる」アピールには
およそ向いてないような人の本も読んでたし
>>352
坂口はどうして馬場ではなく猪木についていったのか?と聞かれて
「自分には無い部分を持っていたから(魅力的だった)」と答えてた
真面目で羽目を外せない人だからこそ破天荒なものに惹かれたのかもね
まあプロレス知らない人にはどうでもいい話だけどw 橋本マナミ主演でなら何を映像化してほしい?
おれは数冊しか読んでないので先輩方よろしく! 誰かと思ったら、お姉チャンバラの人か、
「修羅の峠」を推して見る 修羅の峠は知りませんでした。
ちらっと調べてみましたか、エロの度合いが程々のようでこれは今でも大幅な改変無しで映像化できるんじゃないすか? ヒロインがピンチにはなるけど陵辱されない
珍しいお話ですよ〜 サスペンスやアクションじゃなくてエロを主題とした寿行映画が観たい 「修羅の峠」のヒロイン津惠は、寿行の戦うヒロインには珍しく陵辱されないよね。
父親の謎の死を解明しようと健気に戦う娘のストーリーに
寿行先生は、自分と娘を重ね合わせて、仏心を出したのかも知れない。
父と娘のお話でいえば、「峠(たわ)」のヒロイン小菊も純潔なままでしたね。
まあ、作中では最初から亡くなっているんだけども・・・ 修羅の峠は木祖谷。垰は伊那谷。と南アルプスを挟んで
反対側が舞台になっている。
垰の舞台の一つ、宝積山光前寺の近くには有名な「女体入口」って
バス停があるので聖地巡礼する人はお見逃し無く >>357
バトル系、知性系ヒロイン以外ならなんでもできそうだな
貞淑な美人妻→ああッ という役まわりならオールラウンダーかも
滅びとかの頃の中期作品ぜんぶできそう 古本屋巡って二年、ようやく光文社の寿行コンプリートまであと二冊まできたぜ BSテレ東で「黒い目撃者」(原作『妖魔』)放映中
徳田左近役は前田吟 西村寿行ね〜懐かしいです。
私女子だけど数十冊は読みました。大昔入社したての頃男性社員のすすめで。
1人の男性、電車の中で「牙城を撃て」を読んでて、降りる時に、後ろにいた知らない男性から、「その本のタイトル教えてください!」って言われたと。数ページでトリコになったのね。 >>373
滅びの宴に出て来る「コマドリ〜」の
関係者? >>371
>大昔入社したての頃男性社員のすすめで。
私なら絶対に若い女性社員には薦めませんけどね・・・
作品絞ればアリかもだけど、下手すりゃ現代じゃセクハラだわ。 いや、男にも家族にも薦められんわ
それを女の後輩に薦められるとか、豪の者すぎるだろ 全盛期は女性ファンも結構多かったという事実
エッセイに女子大生からファンレターもらった話とかあったなあ >>378
君憤ですでに男色入ってますしねぇ・・・。
冒険小説でそういう描写が一切ないのは『往きてまた還らず』くらい?
あとは鯱も無頼船も日輪も一作めからアレ。 >>383
https://i.imgur.com/CV7CzgJ.jpg
豊かな胸
ジーパン似合う
人妻
プロ野球選手の娘で運動神経もいいから 杖術の麻紀子役もいけそうか 「峠に棲む鬼」ならイケメン旦那をそのまま真庭役にして違和感なしw >>385
是非とも、襤褸の詩で主演をして頂きたい 三浦恵理子って女優さんがとても寿行的だと思う
ちょっとお年を召されておるが 純粋な冒険小説よりもある程度の陵辱シーン、性行シーンがあった方が女子には新鮮で受けがいいのではないか
旅券のない犬あたりがちょうどいいと思う あぁっ!
今日も人妻さまでヨガインストラクターさまのお尻さまを拝みに行きますっ! 実際のとろこ寿行作品にヨガインストラクターかそれに近い職の人妻って出演してるのかな
そもそも寿行の時代はヨガインストラクターなんて仕事はあったのか 小学生の時に親父の持っていた西村氏の作品を隠れ読みしてたんだけど題名が全く思い出せない
主人公は医者で片腕の巨根ヤクザから追われる逃亡劇みたいなストーリーのやつ
そのヤクザに妻が犯される展開はまだしも、14才の中学生の女の子まで犯っちゃう展開は衝撃だった 題名が全く思い出せないからググリようがないんすね
先輩方ならわかると思って ああっ!
人妻さまのヨガインストラクターさまのお尻さまっ!顔面騎乗してくでさいっ! そういえば
さびれた村でふんどし姿の男が暴れる場面のある作品てありましたっけ?
この作者じゃなかったかもしれませんが… 「狂った夏」がそれに近い設定だったけど暴れるのは男じゃなくてある生物だったな 結構前なんで分からないですが
蒸し暑さ的な描写はなかった気がします…
でも裸の男が暴れるってことは夏かお祭ってことも? >>401
それゆったらおしまいでしょw
御大の十樹愛は鯱シリーズ通して読むとめっちゃよくわかる。 >>398
これは雷四郎の可能性もある
「夢想幻戯」とかどうかな >>403
五獣の拳+1(狼の小水)を使うBBA
が出てくるけどそっちかな? >>404
『神聖の鯱』の十樹の
「壊れたことのないおまえらにはおれの気持ちはわからない」
は、いまだに個人的寿行作品ナンバーワンの胸を打つ台詞です。
ご老人もたまにやらかすのでユーモアがあるんですよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています